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概要
『妖怪ウォッチ2』から初登場し、古くから日本(ジャポン)に生息する有名な妖怪達である。基本ほとんどの古典妖怪は日本の故事に登場する妖怪がモチーフとなっている。
メダルの縁は赤色で、花札のような絵柄が特徴。
怪魔化した古典妖怪は名前の後ろに「・怪」が付く。古典妖怪でこれに該当するのは2で初登場の一部の妖怪のみ。詳細は怪魔を参照。
余談1
初代から出ていた、或いは『4』初登場の日本古来の妖怪(キュウビ、天狗、うみぼうず、猫又等)は何故かこの括りに含まれないので注意。なお、『妖怪学園Y』のアニメ版では初代出身妖怪の一部が古典妖怪に編入された事例がある。
余談2
3のえんえんあぜみちに、古典妖怪のボスが存在する。
詳しくはこちらを参照→びしゃがつく(少量ではあるがホラー要素有り)
イサマシ族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| 枕返し | E | 土 | 夜中にひっそり現れては、寝ている人の枕をひっくり返す古典妖怪 | 3 |
| あかなめ | D | 雷 | 風呂場の水垢をなめる古典妖怪。取りつかれると味覚がおかしくなる | 2 |
| 泥田坊 | C | 土 | 田んぼを奪われた農民の恨みから生まれた古典妖怪 | 2 |
| 牛頭 | S | 土 | 地獄の番人の牛の鬼。恋愛にまつわる個人的な質問攻めで相手を丸裸にする | 3 |
| 馬頭 | S | 氷 | 地獄の番人の馬の鬼。亡者たちを数千日にわたる説教で気力を奪わせる | 3 |
フシギ族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| 化け草履 | E | 土 | 命を宿した古草履の古典妖怪。様々な足音を出せる | 2 |
| のっぺら坊 | D | 水 | 顔がない古典妖怪。取り憑いた人を無表情にしてしまう | 2 |
| こえんら | D | 風 | 煙のある所で生まれる妖怪。消えなかった個体は後に進化するという | 2 |
| えんらえんら | A | 風 | こえんらの進化系。煙の古典妖怪で様々な姿になれるが、今は女性の外見がお気に入り | 2 |
| ぬえ | S | 雷 | 頭が猿、胴体は虎、尻尾は蛇の古典妖怪。闇に潜み、不気味な声をあげて人々に恐怖を与える | 2 |
| 風魔猿 | S | 雷 | ぬえの色違い。元は風魔の忍だった | 2 |
| 酒呑童子 | S | 火 | 鬼でさえ家来にしてしまう程の強さとカリスマを持った古典妖怪。現在は禁酒中でスポーツドリンクを飲んでいる | 3 |
ゴーケツ族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| 阿形 | A | 火 | 命が宿った仁王像の妖怪。一言「あ」と発声すると物事が始まる | 3 |
| 吽形 | A | 水 | 命が宿った仁王像の妖怪。無口で喋らないが「うん」と発声するとどんな物事も終わりを迎える | 3 |
| 大ガマ | S | 水 | 何百年も生きた神聖なガマガエルがイケメンな古典妖怪になった。本家軍の総大将 | 2 |
| 大やもり | S | 火 | 大ガマの色違いにして親戚。家の中が好きな引きこもり | 2 |
プリチー族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| 一つ目小僧 | D | 氷 | 夜道に突然現れ人を驚かすのが大好きな古典妖怪 | 2 |
| 銅拍子 | B | 土 | 長い間お寺の蔵に眠っていた銅拍子の古典妖怪。加入した百鬼夜行を口ずさんだお経で成仏させてしまった | 3 |
| かまいたち | A | 風 | つむじ風に乗り、鋭い鎌で敵を切り裂く古典妖怪 | 3 |
| 河童 | A | 水 | 「河童の川流れ」ということわざがあるほど有名な古典妖怪 | 2 |
| 水虎 | S | 水 | 河童の色違いで、中国からやってきた遠い親戚 | 2 |
| 烏天狗 | S | 風 | 天狗の宿命のライバルである美形の古典妖怪 | 3 |
| カルラ | S | 火 | 烏天狗の色違い。聖なる巨鳥の化身 | 3 |
ポカポカ族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| から傘お化け | E | 風 | 長年使いこまれた傘が命を持った古典妖怪 | 2 |
| から傘魔人 | A | 土 | ふじのやまとから傘お化けを合成。傘を使いこなし仲間を守る魔人 | 2 |
| ざしきわらし | D | 癒 | 古い家に住み着き、その家に幸運を呼ぶ古典妖怪 | 2 |
| ざしきわら神 | A | 癒 | ざしきわらしの進化系。末代までの幸福を約束するありがたい妖怪 | 2 |
| くだん | C | 癒 | 予知能力を持つといわれる古典妖怪 | 2 |
| 大くだん | S | 癒 | くだんの進化系。才能が開花した予知能力を全て善意の為に使う | 2 |
| 麒麟 | S | 癒 | 災いを消し去って幸福を呼び寄せる伝説の神獣 | 2 |
| イッカク | S | 癒 | 麒麟の色違い。権力者がこぞってこの妖怪を求めて争った | 2 |
ウスラカゲ族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| おんもらき | A | 風 | 死んだ人から出る霊気が怪鳥となった古典妖怪。寝ている人の耳元で仲間にならないかと誘ってくる | 3 |
| 百々目鬼 | A | 土 | 体中にある無数の目で全てを見通す古典妖怪 | 2 |
| きらめ鬼 | S | 雷 | 百々目鬼の色違い。宝石でできている目から凄まじい光を放つ | 2 |
| 夜行 | S | 吸 | 人気のない街を徘徊する鬼の古典妖怪。姿を目撃した人間の目玉を取るという | 3 |
ブキミー族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| けうけげん | E | 土 | 住みついた家の運気を下げてしまう毛むくじゃらの古典妖怪 | 2 |
| ふさふさん | A | 土 | けうけげんの進化系。髪を伸ばしてなんでもフサフサに出来る | 2 |
| ちょうちんお化け | B | 火 | 提灯の古典妖怪。長年に渡って人を脅かし続けたが、最近は怖がられなくなってしまった | 3 |
| おとろし | A | 土 | 突然上から降ってくる恐ろしい姿をした古典妖怪。根はとても優しい | 3 |
| 土蜘蛛 | S | 土 | 平安時代の京都に出没した土の力を操る大妖怪。元祖軍の総大将 | 2 |
| 女郎蜘蛛 | S | 土 | 土蜘蛛の色違い。男だが女子力の高い作戦を好む毒のスペシャリスト | 2 |
ニョロロン族
| 名前 | ランク | 属性 | 説明 | 初登場 |
|---|---|---|---|---|
| にんぎょ | D | 水 | 海に住む半人半魚の古典妖怪。体に不老不死の命を宿す | 2 |
| 八百比丘尼 | S | 水 | にんぎょの進化系。彼女に愛されると自分も不老不死になれるらしい | 2 |
| イザナミ | S | 水 | 八百比丘尼の色違い。あらゆる生命の源たる神 | 2 |
| ろくろ首 | C | 癒 | 首を長く伸ばす事が出来る古典妖怪 | 2 |
| 油すまし | B | 氷 | 自分が噂されるのが好きな古典妖怪。突然現れて人を驚かせる | 3 |
| センポクカンポク | S | 癒 | 提灯の明かりで彷徨う霊魂の道案内をする古典妖怪。のんびりしたマイペースな性格 | 3 |
