概要
レベルファイブ製作のRPG「妖怪ウォッチ」では「フシギ族」の古典妖怪として登場する。
CV:佐藤智恵
No | 41 |
---|---|
種族 | フシギ |
ランク | E |
好物 | スナック |
スキル | ベンチウォーマー(自分が後衛にいる時、前衛のHPを少しずつ回復させる) |
こうげき | あてみ |
ようじゅつ | こいしの術 |
必殺技 | アイムゾーリー(今まで踏みしめてきた大地の力を利用して敵全体にダメージを与える) |
とりつく | 草履のフィット感(とりつかれた妖怪は草履がいい感じにフィットし、すばやさが大アップする) |
魂 | 自分のHPがだんだん回復する |
シンボル | 過去おつかい横丁/花道商店街 お稲荷さん通り等 |
使いこまれた古い草履が妖怪化した姿。足音がしたのに誰もいない時は近くに化け草履がいるかもしれない。(妖怪大辞典より)
「百鬼夜行絵巻」の絵と水木しげるの絵を組み合わせたような見た目をもつ妖怪で、一人称が「あっし」「~おくんなせぇ」と旅人を彷彿とさせる性格となっている。
スキルを見てるとどことなく同社の超次元サッカーに出てくるモヒカン選手を思い出すのは気のせいだろうか。
アニメ版
初登場は82話。道を歩いていたケータ、ウィスパー、ジバニャン。ケータは後ろから奇妙な足音が聞こえたため、ウォッチで見たところ発見した。
妖怪不祥事案件「アレ?足音がするのに誰もいない・・・気のせいかな。」という、誰もいない道を歩いている人間の背後に足音を立てて近付いて戸惑わせる悪戯を昔から続けており、本人曰く「ビーサンから巨大ロボまで、この世にあるどんな足音だって出せる」らしい。
必殺技でもある「アイムゾーリー」は挨拶に使われた。
古典妖怪の集まる同窓会で「妖怪が見える人間」が話題となったことでケータの事を知り、前述の妖怪不祥事案件をとある少女に働いた際に「事情を知らず、病気で入院している母親が迎えに来てくれた」と勘違いさせ悲しませてしまい、何とかしてその少女に謝りたいとケータに協力を仰いだ。
化け草履とケータらは公園で悲しそうにたたずむ少女の姿を見ていたら、少女の母親は無事退院して夫と一緒に歩いているを発見。今度こそ罪滅ぼしをしようと、化け草履は母親の靴の足音を出して母親が迎えに来た事をアピールして彼女を励まそうとするが、また勘違いするのではと少女は今にも泣きだしそうだった。そして、彼女が泣き出す前に両親が公園の前に到着。3人で帰って行く少女を化け草履は嬉しそうに見守るのだった。
その後、妖怪ウキウキペディアにおいて化け草履の妖怪不祥事案件が「お母さんが来る足音って遠くからでもわかるよね」に更新されていた。
93話「古典妖怪ハロウィンパーティー!」
ハロウィンパーティーに参加してもらうためにケータに召喚されて登場。召喚シーンはないが、パレードにてあかなめと一緒にフミちゃんと一緒のシーンにいるのが確認できる。なお、直接の罵倒は受けておらずその為事件の元凶となった4人とは異なり騒動には参加していない。
劇場版第1作「誕生の秘密だニャン!」
ケイゾウの友だち妖怪のうちの一体として登場。