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解説

テレビシリーズは1996年1月8日から放送されており、延べ1000話を超える長寿作品。


制作は読売テレビ(ytv)とトムス・エンタテインメント(旧・東京ムービー)。

放送は日本テレビ系列(NNN)。放送開始時刻は月曜19時半、同19時、土曜18時と変遷している。


また劇場版OVAなども展開されている。


特徴

原作との違い

初期は漫画における3~4話は1話完結、5~6話の長編でも前後編に収めていたが、徐々に事件が複雑化したこともあって、3~4話は前後編、5話以上は3話以上またはスペシャルとなった。

サブタイトルは同じ事件でも異なるものが付けられている原作に対し、「前編・後編」と統一されている場合がほとんど。この辺りはそれぞれの個別記事を参照されたし。


また放送初期は漫画の打ち切りに備えて、ラスボスにあたる黒の組織が関わっている事件がそうでないものに変更されていた。


コンプライアンス関係では、最初期を除いて殺人現場の血が黒くなっていたり(通称「血の色が墨汁」)、即死状態を含めて遺体の目が閉じられていたり、アダルトな表現が変更・カットされている。

しかし、血の色に関しては飲み物の色と区別がつかなくなったり、遺体の目に関しても漫画では目を調べる時に開いていた事で直接調べていたが、アニメでは閉じていた事でわざわざ開けるという漫画より遠回りになる場合もしばし発生する(被害者が眼鏡をかけていた場合は、レンズを光らせて目を見せない形にする事もある)。また、一部のエピソードでは目を閉じた結果、重大なネタバレになってしまった事がある。

なお、一部の特殊な遺体に関しては漫画とは表現が異なっており、切断された遺体に関しては切断部を見せない、首を吊った遺体は顔を見せない(遺体を下ろした後なら顔を見せる事はある)、焼死体は直接見せないといった形にアニメでは変更されている(その為か、オリジナルストーリーではこれらの遺体が登場する事はほとんどない)。


アダルトな表現に関しても、「マティーニ」や「リベンジポルノ」などのように変更・カットされる事もあれば、「激しい運動」や「女体盛り」などのようにそのまま放送される事もあり(女体盛りに関してはシルエットだったが)、オリジナルストーリーでも「ババ抜き」のように表現する事もある為、カットされる基準は不明である。

また、「死んだ」が「亡くなった」、「死体」が「遺体」のようにアニメ化された時に台詞(言葉)が変更されるが、話によっては不自然な言い回しになる場合もある。


また、サブタイトルの「○○殺人事件」形式は最近ではほぼ見られなくなっている。


構成

OP曲の冒頭はコナンによる口上が入り、OP曲に関する台詞→その回の解説→決め台詞の順。土曜日に移動してからはOPの前にアバンが入るようになった。


アイキャッチは「扉が閉まる」→「CM明けで開く」という特徴的なもの(参考動画)。


EDでは一時期を除いてその回のダイジェスト映像が含まれる。1話完結回、あるいは複数話構成の最後のエピソードではED曲の直後にエピローグが入る。


最後はコナンが次回のキーワードを告知する「Next Conan's HINT」と、キャラの掛け合い(稀にメタ発言が入る、特別番組が控えている場合は軽い告知あり)+エンドカードで終わる。


スペシャルでも通常枠であれば話数にカウントされるため、本作は話数ごとに尺に差異がある(最大は1話150分)。年間の新作エピソードは30〜40話程である。


声優陣

レギュラーキャラのみならず事件ごとに最低1人はゲストキャラがいる関係上、出演経験のある声優も非常に多く、何度も出演する事も珍しくない。

ただし原作者の指定で、準レギュラーの重要キャラのほとんどはオリジナルストーリーに登場できない為、特に放送土曜日になった後に登場した当該キャラ(安室・世良など)に関してはベテラン・中堅の声優が多く起用されている

よって、他の作品と比較しても若手や旬の声優が重要キャラに起用される例はほとんどなく、これらの声優はテレビシリーズよりも劇場版で初出演となる事が多い。


主題歌

主にBeing関係のアーティストが担当しており、 B'z倉木麻衣BREAKERZといった常連を始め、最近は大黒摩季WANDSといったベテランなど、様々なアーティストが参加している。


再放送

本放送枠では2003年の『ピアノソナタ『月光』殺人事件』が最初。2009年に放送時間が移動すると改編期の放送休止は減ったものの、新作の放送回数はあまり変わらないまま「デジタルリマスター」として再放送が増加、年10回近く行われている。

2020年はコロナウイルス流行による制作中断の穴埋めとして最多となる年22回も放送され、新作は28回と過去最少となった。


ちなみに本作がデジタル制作に移行したのは2002年からだが、それ以降の話の再放送もデジタルリマスターとしてやっている。1990-2000年代の話はレターボックスによる調整も入るが、2010年代の話となるとそれもいらずにぶっちゃけ単なる再放送である。今更制作側も再放送とは言えなくなってしまったのかもしれない。


放送枠内のコラボ

結界師』『半妖の夜叉姫』など、特に連続するアニメが同じ少年サンデー原作だった時期には行われていた。


オリジナルストーリー

原作者・青山剛昌との話し合いでアニメが追い付かないようにするため、第6話という早い段階で挿入された。最近では頻度も増加しており、1年の半分以上を占めることもある。


特徴

  • 原作との繋がり

最近ではほぼ無くなり、設定も異なっている(同じオリジナルでもさらに異なる)場合もあるため、パラレルワールドと化しているきらいがある。


  • 登場キャラ

主人公であるコナンに加え、蘭・小五郎・阿笠・灰原・探偵団・園子・目暮・高木・千葉・佐藤が主。

組み合わせが概ね固定されており、これにより担当脚本家が予想できるほど。

レギュラー警察
  • 小五郎のみ
  • 蘭・小五郎
  • 少年探偵団のみ
  • 灰原・少年探偵団
  • 高木のみ
  • 目暮・高木
  • 高木・千葉
  • 目暮・高木・千葉

探偵団が登場する場合、灰原または阿笠の有無で殺人事件か否か判断できることもある。

特にコナンと小五郎の組み合わせでは外出先で事件が発生しやすく、移動中に事件に遭遇する、または冒頭で既に目暮ら警察が現着しているところに2人が通りかかる、というパターンも多い。


なおヒロインである蘭については、コナンと2人だけで事件に遭遇する事はほとんどなく、あっても(小学館の学年誌で連載されている特別編にて言及されたが)コナンだけで推理すると正体がバレる可能性がある為か、Bパート開始後に小五郎や阿笠が明らかに影武者要員(探偵役)としか思えない形で登場する。

またレギュラー陣の中でも園子は基本的に蘭とセットでのみ登場する為、そういう意味では彼女も影武者要員といえる。


地方が舞台の場合は山村(群馬)・重悟(神奈川)・参悟(静岡)のように当地の警察関係者も登場したり、長野県のようにオリジナルの刑事も何人かいたが、近年は原作にも優秀な刑事が増えたこともあり、ミステリーツアーを除けばそもそも東京、つまり警視庁管轄の事件となることがほとんどになった。

前述したように赤井・安室・世良などのキャラは登場できず、平次や優作など他の推理力が高いキャラも基本的に登場しないことも合わせると、謎解きについては一種の弱体化補正がされていると言える。


これによりほとんどの既存の原作キャラがオリジナルストーリーに登場できないという事態が発生しており、しかも一部は原作にもなかなか登場しない為、長くて10年近くアニメ版に登場しない場合も増えている。


  • 事件の内容

原作では1件につき1人の被害者を前後編(たまに3話以上)で解決する事が多いが、オリジナルの場合は2人以上を1話で完結させる場合が多い。


被害者については、オリジナルで若い人物の場合は無職またはフリーター(女性だと家事手伝い)というパターンが多いものの、何らかの犯罪者だったり、交遊関係がかなり派手だったりする為、世間から見ると褒められた人物ではない場合が大半

また犯人も、原作においては青山氏の「共犯を作ってしまうと事件やトリックがややこしくなる」という意図から基本的に単独犯だが、オリジナルでは「犯人が別々にいた」などの複数犯や共犯を扱う事もあり、例えば2022年の放送分はほとんどがそうだった。


事件関係者全般に関しては、個性的な顔が多い原作と比較すると女性の場合は美形タイプが多いが、男性の場合は実年齢の割には老け顔だったりする。


  • 犯人の扱い

どんな事情・動機であっても犯人には同情しないスタンスは原作と同じであるものの、犯人に対する説教が含まれる事が多く、その場合はコナンや小五郎・目暮などが杉下右京かと言わんばかりの台詞を言う事がほとんど。

しかしコナンは(蘭や園子などにも言える事だが)浅い人生経験の割に環境・才能にも恵まれている、つまり明らかに人生の"勝ち組"=親ガチャの成功者である為、この展開を嫌うファンも少なくない。小五郎や目暮などの場合も自分のことを平気で棚に上げる真似(無実の人間を誤認逮捕しかけたり、殺人を自殺や事故死に決めつけるなど)が多いため、道徳的な説得力は無いに等しい

原作同様、犯人や関係者へのアフターケアも一切しておらず、事件後の動向が描かれることは極めてまれである。


また、例えば「共犯だったが仲間割れして殺し合った」「単独犯であってもすでに亡くなっていた」など解決時に亡くなっている場合もあるが、「犯人が推理に追い込まれて自殺する」ことだけは原作と同様に扱っていない。


上記以外にもオリジナルでよく見かける展開はいくつもあるため、近年は「テンプレと言わんばかりに展開」→「それについてキャラが突っ込む」というメタなシーンもある。


主なオリジナルストーリー

特徴的なもの

タイトル初放映出来事
バレンタイン殺人事件1996年初のアニオリ回・アニメにおける鈴木園子初登場
謎の凶器殺人事件1997年殺害方法が公式が病気
おじゃマンボウ殺人事件1997年初のコラボ回
幽霊船殺人事件1998年初のアニオリ前後編
消えた凶器捜索事件1999年通称「ハンガー事件」・灰原哀がオリジナル初登場
路面電車急停止事件1999年キャラの濃い所轄刑事「若井健児」が登場
呪いの仮面は冷たく笑う2000年初のオリジナル1時間スペシャル
不思議な春のかぶと虫2004年山村ミサオがオリジナル初登場
シンクロにシティ事件2004年犯人の戦闘力が小五郎や蘭より上
タイムリミットは15時!2004年1話解決だが劇場版のような展開
米花町グルニエの家2005年工藤優作&有希子夫妻が台詞ありでアニオリに登場
上戸彩と新一4年前の約束2006年上戸彩登場
レンタカー制御不能!2007年白鳥任三郎が台詞ありでのオリジナル初登場だが、エンディングのキャスト欄に名前がなかった
リアル30ミニッツ2007年30分リアルタイムで話が展開
ワインレッドの告発2008年アニオリでは珍しい倒叙もの・白鳥がある意味で山岡士郎
犯人との二日間2009年神谷明が演じる小五郎のラストエピソード・前後編だが、前編が一日目、後編が二日目となっている
ザ・取調室2009年この回から小五郎のCVが小山力也に変更
降霊会W密室事件2011年初のオリジナル3部作
世界一受けたい授業事件2011年世界一受けたい授業』とのコラボ回であり、堺正章くりぃむしちゅーが実名でゲスト出演。
  • 前編の放送当日の「世界一受けたい授業」にて、コナン、蘭、小五郎の着ぐるみが1時限目にゲスト出演していた。
ミヤマクワガタを追え2012年犯人の登場がほんの数秒
江戸川コナン失踪事件〜史上最悪の2日間〜2014年初のオリジナル2時間スペシャル(ただし、話数にカウントされていない)
灰原哀監禁事件2015年灰原が監禁される
夢みる乙女の迷推理2015年ゲスト中居芙奈子登場
探偵団の密室推理合戦2015年被害者が最後まで全身黒タイツ・黒タイツの主役(?)回
コナンと海老蔵歌舞伎十八番ミステリー2016年市川海老蔵登場
小五郎、怒りの大追跡2016年蘭がアニオリ史上最大のピンチを迎えるもコナンが全く焦らない
Jリーグの用心棒2018年FIFAワールドカップとのコラボ回
ミニパトポリス大追跡2018年宮本由美&三池苗子がオリジナル初登場・元太が誘拐される
巨人タロスの必殺拳2019年平成最後の事件・ゲスト加賀見栄三登場
危ない化石採集2019年令和最初の事件
いがみ合う乙女達2020年パワーワード「悪いアザラシ」
赤いヒツジの不気味なゲーム2022年コナンと蘭が昔の事を思い出し、少しホラーに近い・ゲストキャラのほとんどが何らかの犯罪者
青春小説に罪の匂い2023年犯行動機が「過去の少年犯罪」という某推理漫画並みの重さ
真犯人は逃走中2023年罪を逃れようとする犯人の行動が命がけレベル

シリーズ化されたもの

中には原作における『本庁の刑事恋物語』シリーズのようにナンバリングされたものや、伊東玉之助が登場する旅芝居一座登場回のようにタイトルは統一されていないがシリーズ化されたものもある。

タイトル放映出来事
法廷の対決2002~2011年・4作オリジナルキャラ「九条玲子」登場作品・妃英理栗山緑が必ず登場
名犬クールのお手柄2006~2012年・2作
汽笛の聞こえる古書店2017~2021年・3作
張り込み2021~2023年・2作それぞれ脚本家が異なる
○○、毛利蘭2021~2024年・2作ナンバリングはされていないが、蘭が毎回(○○に入る)何らかの仕事をしている
円谷光彦の探偵ノート2023年・2作

ミステリーツアー

2001年から始まったJR西日本による同社エリア内の観光名所とのコラボシリーズ。基本的に前後編で、その内容は実際に行われたキャンペーンの解答、という形式。

エピソードによってはコナン、蘭、小五郎以外が登場する場合もあるが、2017年以降は登場キャラがこの3人で固定されている。一部で歩く死亡フラグと揶揄されるコナンだが、作中ではJR側に配慮されたのか殺人事件はほとんど起きなくなった。

タイトル放映場所備考
南紀白浜ミステリーツアー2001年南紀白浜
松江玉造連句14番勝負2002年松江玉造温泉
友情と殺意の関門海峡2003年関門海峡
ハウステンボスの花嫁2003年長崎ハウステンボス一話完結・ツアー初の殺人事件なし・鈴木園子がツアー初登場
桃太郎謎解きツアー2004年倉敷・吉備路蘭が未登場・阿笠博士少年探偵団がツアー初登場
八岐大蛇の剣2005年出雲・松江福知山線脱線事故の影響に伴いキャンペーンは実施されなかった
明治維新ミステリーツアー2008年萩・秋芳洞本作以降殺人事件が発生しなくなる
こうのとりミステリーツアー2009年城崎温泉・出石大阪がオリジナル回初登場・ゲスト:田布施陽菜
広島宮島七不思議ツアー2010年広島・宮島上諏訪幹彦と八川弘司が初登場
8枚のスケッチ記憶の旅2011年岡山・倉敷
長崎ミステリー劇場2012年長崎蘭が犯人として疑われる・ゲスト声優に元モーニング娘。の高橋愛が出演
火と水のミステリーツアー2013年熊本・阿蘇くまモン登場・ゲスト声優にバッファロー吾郎の竹若元博が出演
加賀百万石ミステリーツアー2014年金沢・加賀
鳥取砂丘ミステリーツアー2015年鳥取
恋の地獄めぐりツアー2016年おんせん県おおいた高木渉佐藤美和子がツアー初登場・笑撃のドローン
幕末維新ミステリーツアー2017年幕末維新やまぐちインパクトの強い刑事「鷹丈哲也」が登場
北九州ミステリーツアー2018年北九州・光と海の道
加賀令嬢ミステリーツアー2019年金沢・加賀・小松浮世離れした令嬢「林マリ」が登場
てっちり対決ミステリーツアー2023年関門海峡犯人の行動が命がけ

劇場版関連

元はOVAとして発表されていた、公開初日または翌日に放送されるもの。

基本的にその映画と同じ人物が脚本を担当する。

前日譚
タイトル映画脚本備考
消えた老舗の和菓子絶海の探偵櫻井武晴綾小路文麿がオリジナル初登場
暗号付きの招待状異次元の狙撃手古内一成
消えたムンクの叫び業火の向日葵櫻井武晴
安室に忍びよる影純黒の悪夢櫻井武晴安室透ベルモットがオリジナル初登場
消えた黒帯の謎から紅の恋歌大倉崇裕映画では回想のみだった京極真がオリジナル初登場
ケーキが溶けた!ゼロの執行人櫻井武晴
フードコートの陰謀紺青の拳大倉崇裕映画ではほとんど出番のない少年探偵団がメイン
米花商店街ダストミステリー緋色の弾丸櫻井武晴沖矢昴世良真純がオリジナル初登場
空飛ぶハロウィンカボチャハロウィンの花嫁大倉崇裕映画に登場しなかった榎本梓がメイン
灰原を狙うカメラ黒鉄の魚影櫻井武晴
失われたお宝ミステリー100万ドルの五稜星大倉崇裕レギュラーキャラがコナンと園子のみ・推理や犯人逮捕以外で腕時計型麻酔銃が使われる・意外な犯人
後日談
Jリーガーとの約束11人目のストライカー古内一成真田貴大がテレビシリーズに逆輸入
大怪獣ゴメラVS仮面ヤイバーから紅の恋歌大倉崇裕令和最初のお正月初回放送・初のオリジナル4部作・大阪府警がオリジナル初登場・ゲスト声優にチョコレートプラネットが出演

脚本によって特徴があり、櫻井氏の場合は映画で活躍するキャラが、逆に大倉氏は映画での出番がほとんどない(または一切登場しない)キャラがそれぞれメイン。


また関係するエピソードをまとめた特別総集編もあり、これまで脚本は(劇場公開作は構成も)宮下隼一が担当している。

緋色の不在証明緋色の弾丸2ヶ月前に劇場公開
本庁の刑事恋物語 ~結婚前夜~ハロウィンの花嫁新規収録、公開初日に放送
灰原哀物語 ~黒鉄のミステリートレイン~黒鉄の魚影3ヶ月前に劇場公開
名探偵コナン vs. 怪盗キッド100万ドルの五稜星3ヶ月前に劇場公開

脚本家別

他アニメはもちろん、過去には『相棒』の森下直、『警視庁・捜査一課長』の小澤俊介、『特捜9』や『おかしな刑事』シリーズの岡崎由紀子など、刑事ドラマが主分野の作家たちが多く参加しているのも本作の特徴。

ここではエンドクレジットを待たずに内容で、ひいては放送前のキャスト欄から誰が書いたか推察できるほどファン界隈で比較的有名になっている4人を挙げる。


扇澤延男

メタルヒーローシリーズ」などが有名。特徴としては

  • 基本的に1話完結ではコメディ系、前後編だとシリアス系だが、総合するとシリアスが多め
  • 蘭がほとんど登場せず、警視庁だと目暮・高木・千葉の組み合わせが多い
  • 犯人が高齢
  • 近年は「犯人X」というワード、米花町杯戸町以外のオリジナルの地名が多い

など。

タイトル放映出来事
四回殺された男2000年被害者がとても頑丈・横溝参悟がオリジナル初登場
商売繁盛のヒミツ2001年コナンの推理が悉く外れる・犯人がある意味コナンの天敵
救急車を呼びに行った男2005年登場したゲスト刑事がある意味で小山小五郎
完全半分犯罪の謎2005年2分の1でも100%
悪魔の回路2013年事件関係者が全員死亡から始まる事件
自首したお笑い芸人2014年ゲスト「ドドンパ六助」登場
米花ポン出血大サービス2015年物的証拠が公式が病気
動く標的2015年凶器がとんでもないもの
占い師と三人の客2019年Next Conan's HINTが宇宙人ラーメン
探偵を引きずり回す2020年冒頭が事件解決後のシーンから始まる・過去の事件ではあるが「犯人が拘置所で自殺」を扱っている
悪友たちの輪舞2021年令和版「悪魔の回路
幽霊になって復讐を2022年遺書に「アッカンベーのヘッヘッヘーだ」
警察に居座った男2022年犯人がナルシスト
お騒がせな籠城2024年犯人の行動力が忍者レベル

稲本達郎

代表作は『はじめの一歩』や『ワンパンマン』など。登場キャラの偏りが少ない、タイトルに「消えた」や「消した」というワードが入りやすいのが特徴。

タイトル放映出来事
天使が消えた蜃気楼2015年事件の舞台が富山県・放送日は「満天☆青空レストラン」と「嵐にしやがれ」の2番組でも富山県関連を放送
少年探偵団の雨宿り2016年コナン版ホーム・アローン
姿を消した恋人2019年小五郎と高木のせいでコナンが危うく死にかけるタトゥーを入れた犯人が登場
言えない目撃者2021年ポスターで「アース・レディース」の4人が揃う・犯人が特定の若者のみを狙った無差別犯
夢見る貴婦人、最後の恋2022年犯人が原作含めて最年長・コナン版クロサギ
眠れる街に消えた犯人2023年アニメ版での血の色がネタにされる・犯人が自滅
私がやりましたか?2023年被害者がアニオリ史上最年長

浦沢義雄

過去にシリーズ構成を担当した『ボボボーボ・ボーボボ』にも通ずる、癖の強い作風が最大の特徴で、放送後には毎回Twitterトレンドに入るほど(良くも悪くも)話題になる。登場キャラとしては基本的に小五郎と探偵団が交互で、殺人事件はほとんど扱っていないためか警視庁メンバーが皆無。

なお探偵団回では中の人ネタなのか某不運小僧並みにコナンがピンチを迎える傾向がある。

タイトル放映出来事
東京婆ールズコレクション2019年初担当ながら浦沢節炸裂
昆虫人間のヒミツ2019年村営昆虫人間牧場
追跡!探偵タクシー2020年黒ずくめならぬ白ずくめの男達・タクシー運転手もある意味死神
スマイルの里の陰謀2021年老人ホームスマイルの里
笑顔を消したアイドル2021年奇妙な食い逃げ犯・台詞なしだが世良真純が登場
ケーキを愛する女のバラード2021年初の殺人・殺害方法があんこで窒息・洋菓子のパラダイス・小五郎と探偵団が同時に登場・タバコ臭い親父推理ショーが犯人とのワルツ
わるいやつら2022年気弱な婿殿の秘密・犯人の麻酔耐性が銭形警部クラス
恋する商店街2022年年最後の放映回・灰原が初登場
天才レストラン2023年お子様ランチ料理人の逆襲
4人だけの同窓会2024年2度目の殺人・Aパートで抑えBパートで弾けるゲスト・Cパートで映画のステマ

大和屋暁

銀魂』シリーズで有名。競馬用語を出す、変なものにフォーカスを当てるなど、師匠の浦沢氏と同じく時折癖の強い内容を手掛けているが、比較的ちゃんとした推理ものとしてまとまっている。

特徴としては

  • 不倫などの男女関係を扱う事が多い
  • これまでのオリジナルにはなかった、あるいはアニオリ初出となった展開・結末が多くある
  • 警視庁メンバーは高木・千葉が主だが、蘭・小五郎と警察メンバーの組み合わせはほとんどない
  • アニオリでは珍しく、園子の登場や前後編構成が多い

など。

タイトル放映出来事
グランピング怪事件2019年死体がとんでもない事になっている・凶器と動機がカニ・死因がアナフィラキシーショック
完全犯罪のススメ2020年犯罪アドバイザーが登場
歩美の絵日記事件簿2020年~金子宝石店初登場、シリーズ化
町家カフェでの事件2020年園子がカロリーゼロ理論信者・アニオリ史上初、逮捕された犯人が20歳未満
呪いのミュージアム2021年動機がDV
カーテンの向こう側2021年犯人確保までの流れがホームアローン・遂に本人すら必要なくなった眠りの小五郎
豚汁は命がけの合図2022年男女関係を表す「ババ抜き」
森川御殿の陰謀2022年大井宏樹初登場・アニオリ史上初、犯人が推理後に死亡
死が二人を分かつまで2022年被害者がこれ
歩美の絵日記事件簿32023年アニオリ史上初、殺人事件の被害者が20歳未満・過去回の回想で若狭留美が登場
女子会ミステリー2023年~メインが蘭、園子、灰原、歩美、佐藤の5人であり、コナンが事件に全く関与しない、シリーズ化
赤べこと3人の福男2023年凶器が直接履いていたもの
ルーブ・ゴールドバーグマシン2024年山村が初めてアニオリ前後編に登場・これを使った殺人・事件現場ではないもののラブホテルが登場。更に劇中でもコナンがそれに遠回しに言及していた他、「Next Conan's HINT」後のキャラの掛け合いで番組名を出そうとしてコナンに止められる小五郎

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アニメ版


爆走兄弟レッツ&ゴー!!バケツでごはん:同じく1996年1月8日にアニメ放送が始まった漫画作品。前者は月刊コロコロコミック・後者はビッグコミックスピリッツと原作の連載が小学館の漫画雑誌で、さらに後者の放送時間は当初本番組の直前であった。

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