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特捜9

とくそうないん

『特捜9』は、2018年4月11日からテレビ朝日系の「水曜21時」枠で放送されている日本の刑事ドラマシリーズ。『警視庁捜査一課9係』の続編にあたる。主演は井ノ原快彦。
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あらすじ

加納倫太郎の元に集まった個性的な刑事達が盤石のチームプレーで数々の事件を解決してきた警視庁捜査一課9係。しかし倫太郎がテロ対策室のアドバイザーをするために9係を離れた。
それでも残ったメンバーは数々のトラブルに巻き込まれながら事件を解決してきたが、
とある事件がキッカケで何者かの手により9係は解散し、メンバーは散り散りとなった。

それからしばらくして神田川警視総監は事件の早期解決を目指す「独立した捜査班」の結成を指示。
かつての9係のメンバーが再集結し、そして新メンバーも加わり「特捜9」として、事件を解決することとなった。

警視庁捜査一課特別捜査班

神田川警視総監が、「事件の早期解決」を目的として新たに設立した捜査班。
9係が「解散させられた」理由については第1話の終盤における村瀬達の会話から、
1年前のとある事件での「捜査ミス」「捜査員の自殺」が関係していることが見て取れる。
(その事件の詳細はSeason1最終話で明かされることとなる)
浅輪達も、当初は「1年前と同じ事の繰り返しになるかも知れない」として、
特捜班のメンバー入りに否定的だった(後に、いつかその理由を暴いてやろうと思っている)。
部屋には青柳から9係時代に使っていたコーヒーメーカーが持ち込まれている。

基本的にノリは9係と変わらず、仕切るのが浅輪になり、ペア通しで調べ上げて、
まとめて話しつつ班長が助言をしながら事件を解決している。
最終回では、とある殺人事件が1年前の出来事と宗方が関わったとされる5年前の事件が繋がっている事が判明し、
再び解散の危機に瀕したが、諦めない彼らは解決に導き1年前と5年前の雪辱を晴らした。
事件後は解散の覚悟を固めていたものの、
神田川警視総監の寛大な処置により解散せずに残ることとなった。

特別な捜査班であり、犯人逮捕のためには危ない橋も渡ったり、
現場の刑事達に煙たがられることもあるが、某陸の孤島より非常にまろやか。

登場人物

詳細は「警視庁捜査一課9係」を参照

浅輪 直樹(あさわ なおき)
演 - 井ノ原快彦(V6)
9係解散後、加納倫太郎の娘・倫子と結婚し、新婚生活を満喫中。
ある日、宝石店を襲撃した強盗犯を追跡中、
宗方に出会い、彼の協力で犯人を確保。
彼から最初に特捜班に召集され、旧9係の仲間を集めて事件解決後、
巡査部長であるにも関わらず宗方から主任を任せられた。
主任になってもメンバーにコーヒーを振る舞ったり、お茶の買い出しに行く事も。

小宮山 志保(こみやま しほ)
演 - 羽田美智子
浅輪から特別捜査班の誘いを受けていたが、
9係の解散の経緯から「上手くいかないんじゃないかな?」と断っていたが、
事件解決後に特捜班のメンバーとなる。
仕事に生きる女として覚悟を決めていたが結婚も視野に入れているらしく、
刑事の傍ら、婚活に精を出している模様。

村瀬 健吾(むらせ けんご)
演 - 津田寛治
浅輪から特別捜査班の誘いを受けていた。
事件解決後に特捜班のメンバーとなるも、
主任が自分ではなく浅輪が選ばれた時には不満を露に。
出世しか頭にないような節はあるが、実は熱い刑事魂を内に秘める。

青柳 靖(あおやぎ やすし)
演 - 吹越満
2年前に警察上層部から「警察官を続けたければ、
『訳あり女(妙子)』と縁を切れ」と迫られるが、
妙子の為に警察を辞職。そのことを妙子に隠したまま就職活動を行っていた。
かつてコンビを組んでいた矢沢と浅輪から特別捜査班の誘いを受けていたが、
9係の解散の経緯から「戻っても同じ事の繰り返しだろ?」と言って断っている。
その後、面接を受けていた調査会社から採用の連絡を受けたが、宗方に会ったことや、
採用の連絡を受けたときに妙子の反応を見て、特捜班の一員として警察に復帰する。
村瀬との不仲は相変わらずで、浅輪が「特捜9」の主任候補として挙げられた際には、
「(主任は)村瀬じゃなきゃ誰でも良いよ」と口にしていた。

矢沢 英明(やざわ ひであき)
演 - 田口浩正
浅輪から特別捜査班の誘いを受けた。
しかし、浅輪に青柳が警察を辞めたことを告げ、
かつて一緒にコンビを組んでいた青柳を特別捜査班に勧誘するが断られている。
事件解決後、正式に特捜班のメンバーとなる。
青柳の意地の悪さに振り回されることも多いが、
彼の良い面も悪い面もよく理解している。

新藤 亮(しんどう りょう)
演 - 山田裕貴
今作より初登場の新人刑事。
浅輪が宝石店を襲撃した強盗犯を追跡中に遭遇し、彼と協力して強盗犯の一人を確保した。
刑事部長から特別捜査班への異動を命じられ、以降は浅輪とバディを組む事に。
運動神経が高く、積極的で実直な性格だが、若さ故に結果を早く出そうとする傾向があり、
ベテランの浅輪達に叱られたり、イジられる事も。
目つきの鋭さから参考人に話を聞こうとして逃げられることもしばしば。

中の人が青の海賊を演じていた事もあってか、新藤の私物には青色の物が多い。

宗方 朔太郎(むなかた さくたろう)
演 - 寺尾聰
今作より初登場の刑事。
5年前のとある事件をきっかけに退職。
当時2才の桜庭琴美を引き取り、以来男手一つで育てている。
浅輪が宝石店を襲撃した強盗犯を追跡中、琴美と一緒にいた時に出会い、犯人確保に協力した。
神田川から直々に特別捜査班班長に「子育て優先」という条件を申し出た上で任命された。
任命理由は彼が警察を恨んでいるからだと言う。
加納と同じく、部下には命令を下さず、それぞれが自由に動くことを容認している。
早瀬川から「良い部下をお持ちになりましたね」と言われた際、
「部下ではありません。仲間です。」どこかで聞いたような返答をした。
時折、浅輪家に琴美を預けたり、朝ご飯をご馳走になる事も。

どこか飄々とした口ぶりから浅輪は係長(加納)とも知り合いではないかと察するが…。

その他登場人物

神田川 宗次朗(かんだがわそうじろう)
演 - 里見浩太朗
警視庁警視総監であるが、上層部からの圧力を良しとしない人格者。
警察の捜査が、官僚からの圧力等によって強制的に中止させられたりする事を「くだらないシガラミ」として不服に感じており、
特捜班の設立を考案したのも「『シガラミに囚われない捜査』を行う為の班が必要」という意向によるものである。
旧9係を高く買っており、退職していた宗方を再雇用し特捜班を結成させる。
特捜9」を作中で命名しているが定着までには至っていない。

猪狩 哲治(いかり てつはる)
演 - 伊東四朗
警視庁鑑識員。一度定年退職していたが、鑑識の腕を買われて復職。
口数は少ない仕事人だが、懐は深く頼りがいのある人物。
彼の何気ない一言が事件解決への糸口に繋がる事も。
特捜班の班長として復帰した宗方のことを
「『悪い奴』ではないが、『気を許していい奴』でもない」等と話しており、
彼の過去について何らかの事情を知っている模様。
かつて小宮山が所轄に配属していた時の鑑識だった為、彼女とは顔見知りの間柄。

佐久間 朗(さくま あきら)
演 - 宮近海斗(ジャニーズJr.)
警視庁鑑識員。
特捜班の刑事達をサポートする若手鑑識員。
ベテランの猪狩を慕っており、彼の下で技術を学んでいる。
特捜班の無茶なお願いに困惑する事もあるが、
丁寧に仕事をこなす頑張り屋。
小宮山からは「イケメン君」と呼ばれ、可愛がられている
…というか出るたびに彼女のテンションが上がり調子になっており、
最終的に「アギラグゥン!!」と叫ぶほどになってしまっている。

早瀬川 真澄(はやせがわ ますみ)
演 - 原沙知絵
関東監察医務院の監察医。
クールな性格で、遺体に関しては徹底的なプロフェッショナル。
死体の不審点を指摘した後、
浅輪や村瀬が「なぜそんなことになったか」を訊いたときには、
「それを調べるのが貴方達の仕事でしょ」と返すのが定番。
小宮山とは友達がいない女同士で飲みに行ったりする。

浅輪 倫子(あさわ みちこ)
演 - 中越典子
パティシエール。加納倫太郎の実娘。
旧9係解散後、紆余曲折の末に直樹と結婚。
早速、夫を良いように指揮している模様。

垣内 妙子(かきうち たえこ)
演 - 遠藤久美子
クラブ歌手。かつてはヤクザの手によって麻薬漬けになっていたが、
青柳に助けられ、現在は同棲している。

桜庭 琴美(さくらば ことみ)
演 - 庄野凛
宗方の元にいる少女。5年前に起こったある事件がきっかけで宗方に引き取られ、
以降宗方の手で育てられている。宗方のことを「さくたん」と呼ぶ。
面倒をよく見てくれる倫子に懐いている。

加納倫太郎(かのう りんたろう)
演 - 渡瀬恒彦
内閣テロ対策室長。
元警視庁捜査一課9係長で、浅輪・小宮山・村瀬・青柳・矢沢の元上司にして、倫子の実父。
前番組で、加納を演じていた渡瀬氏が逝去したため、
神田川や浅輪らの会話の中で登場している。

主題歌

今作も浅輪直樹役の井ノ原が所属しているV6の楽曲がエンディングに起用されている。
season1:Crazy Rays(2018年)

関連タグ

警視庁捜査一課9係 刑事ドラマ テレビ朝日

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