演:津田寛治
概要
「OREジャーナル」の社長兼編集長。36歳。
大手新聞社を辞めて「OREジャーナル」を設立しており、お調子者なところもあるが熱いジャーナリズム精神の持ち主である。
仕事を疎かにし始めていた真司の行動に疑問を抱きつつも彼の相談に乗り様々なアドバイスを送っていた。
「真実は一つだが、正義は一つじゃない!最終的には自分を信じるしかない」
「何が正しいのか選べないのは良いが、最後の答えの中には自分の事もちゃんと入れとけよ。お前が信じるものだよ!」
…番組終盤、香川研究室やシステム担当の島田菜々子が偶然撮影した写真、そして真司を通してミラーワールドや仮面ライダーの存在、そして真司もそのライダーの一人として戦っていた事を知る事になる。
『仮面ライダージオウ』
EP21・22にて、後輩の真司と共に登場。
残念ながらOREジャーナルは既に閉鎖済み。
その理由は、「読者からの情報を調査するのが売りだったのに、読者が自分で何でも発信する様になり、時代が俺達のスタイルと合わなくなったから」というリアルなものだった。
活躍
- EP21『ミラーワールド2019』
寂しそうに釣り堀で釣りをしていたところ、OREジャーナルについて調べていたソウゴと出会い、彼に真司の事を教えた。
その事を教える前は大分不貞腐れた雰囲気だったが、
真司の事を教える際には非常に生き生きとした表情で語った。
- EP22『ジオウサイキョウー!2019』
終盤、釣り堀に訪れた真司と再会。会社が消えてもなお「編集長」と呼ぶ真司に、「今でも付いて来てくれるか?」と語りかけ、彼と共に再出発する可能性を窺わせた。真司とのやり取りも健在である。
余談
演者の津田氏は「仮面ライダー龍騎」が放送されていた2002年当時、紀行番組「世界ウルルン滞在記」に出演、パプアニューギニアのラニ族の元でペニスケースを装着して生活する姿が放送されたため、当時の龍騎視聴者の間で話題になった。
平成一期劇場版恒例の前作キャスト友情出演枠として、『劇場版 仮面ライダー555 パラダイス・ロスト』においてミナの父親を演じた。
また、『仮面ライダー THE FIRST』ではバットを演じている。