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ミラーワールド

みらーわーるど

特撮番組『仮面ライダー龍騎』に登場する鏡の中の世界。
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概要

 『仮面ライダー龍騎』の世界において、の中に存在するもう一つの世界。現実世界とそっくりだが左右が反転しており、ミラーモンスター以外の動物は生息していない。それもそのはず、ミラーワールドではミラーモンスター以外の動物は生きていくことができないのである(立ち木なんかはあるから植物は大丈夫?)。それは仮面ライダーですら例外ではない。人間なら1分も持たずの粒子になってしまい、仮面ライダーでも9分55秒以上連続でミラーワールドの中にいれば消滅してしまう(ただしリュウガは例外)。
 逆に言えば、仮面ライダーたちは現実世界で戦闘することも可能ということである(事実、劇場版では現実世界で戦闘を行っている)。
 また、逆にミラーモンスターも現実世界で生き続けることはできない。唯一それが可能なのが、高い順応能力を持つシアゴースト一族である。(ただし仮面ライダーディケイドでは10分くらいゲルニュートが出ずっぱりだった)
 ミラーワールドのサテライトとなるのは鏡であるが、光を反射する性質があればガラスでも水面でも入ることは可能。しかし、ミラーモンスターとライダー以外は出ることはできない。故にミラーモンスターに襲われた場合、ミラーワールドに引き込まれたら死亡はほぼ確実である(ただし、ライダーの手を借りれば現実世界へ帰ること自体は不可能ではない)。
 なお、通常人間はミラーワールドに入った際にその入った鏡と同じ所からしか出られないが、ミラーモンスターは自由に現実世界と行き来できる。
 ライダーについては第2話でのの台詞から、少なくともブランク体では人間ルールが適用される模様。契約後は明確にルールには印されていないものの第16話の手塚の行動などから推測するに、モンスター同様自由に行き来できると見られる。

 またこのシンプル極まる名称が、ベーシックな作風を予感させたものだった。

小説版におけるミラーワールド

 井上敏樹による「小説仮面ライダー龍騎」では、TV版とは異なり「一切のがしない」という設定があった。ライダー同士の意思疎通はテレパシーで行う。
 また、本作ではライダーのタイムリミットも9分55秒から5分に短縮されており、さらに120時間おきに他のミラーモンスターか契約者の命を与えなければ自分自身が契約モンスターに喰われるという設定も付与されていた。テレビ版の仮面ライダーシザースのように一般人を襲わせるのは無理なようで、本作ではミラーモンスターは基本的にライダー以外の人間を襲うことはない。

DRAGON KNIGHT版設定

 海外版リメイク作品である仮面ライダードラゴンナイトでは鏡を通じて行き来できる反地球のような世界となっており、名称もベンタラに変更されている。
 地球と全く同じ環境の別の惑星とでも言うべき場所であり、滞在するだけで人間が消滅したりはしない。左右が反転もしておらず、原典の映像を流用した場面でも明らかに映像が反転している部分は再び映像を反転し直して使用されている。
 本来は地球上の人間と同じDNAを持つ双子とでも言うべき鏡写しの人類が住んでおり、惑星外から訪れたゼイビアックス将軍の侵略に対しアドベント・マスターの開発したカードデッキで変身する仮面ライダーの力で対抗していたが、ある事件により仮面ライダーのほとんどがベントアドベント空間と呼ばれる場所に封印される事)され、残された人々も全てゼイビアックス将軍の軍勢に拉致された。
 そのため本編ではベンタラには人間が存在しておらず、ゼイビアックス将軍配下のミラーモンスターたちが巣食う住処となっており、ゼイビアックス将軍の命令で鏡を通じて地球の人間をも拉致している。

ディケイド版設定

ディケイドではライダーバトルの舞台として登場。
いわゆる野良モンスターはすべて絶滅しているため、人間が中に引きずり込まれて死亡する…といったことは起こっていない模様(そもそも原典同様、滞在時間に制限があるかどうかも不明)。また、ライダーバトルに敗れたライダーもバトルから脱落するだけで死亡するわけではないため、原典の殺伐とした設定と比べると比較的平和である。

 またそれ以外でもディケイドがカメンライドにて変身した龍騎が、龍騎の世界以外でも攻撃手段や移動の為に用いることがある為、ディケイド上の設定では基本的にはどの世界にもミラーワールドが存在する模様(以降のオールライダーものでも同様で、龍騎は鏡の中を忍者のように移動したりして戦うことが多い)。

 なお、ディケイド第32w…もとい『仮面ライダーウィザード』第52話では、魔法石の世界の龍騎が抵抗した住民をやむを得ず一時的に鏡の世界に閉じ込めているが、ここでもかなり時間が経過しているにもかかわらず住民たちは普通に活動していた。やはり魔法石の世界では現実と勝手が違うのだろう。

ミラーワールドっぽいものが登場する作品

 「逆世界入り込みオイル」「入り込み鏡」などという道具を使用し、鏡の中の誰もいない世界に入る話がある(時間制限はないが、出入り口が1個しかないので壊れたらいろいろ大変である)。
 大長編及び映画「のび太と鉄人兵団」ではこの道具で入り込んだ鏡の中の世界が重要な舞台の一つになっている。
 また、他にも「出入り鏡」という話では現実世界に干渉するミラーワールドが登場している。

 「nのフィールド」という鏡の中の世界で人形が現実世界の人間と契約し、果てなきバトルロワイヤルを…つまり、そういう作品である。ちなみに放送時期も「龍騎」放送開始から間もない。
 ここでは「SAMURAI GIRL」について。
 涼子たちが戦うソルバニアは、小型怪獣を棍棒程度の武器でも倒せる裏世界
 大作曰く「重力が小さいのかな?」とのことだが、ストライクベントも並のライダーパンチの10倍の威力。
 当初はミラーワールドも異常重力圏で、現実では威力が下がっていたのかもしれない。
 主人公 鏡京太郎/ミラーマンは鏡の世界の2次元人と3次元人のハーフである。また鏡の世界はインベーダーの手により壊滅している。なおミラーマン自身は鏡の世界に入ることができるがハーフのためか長時間滞在すると死ぬ。にも関わらず最終回では鏡の世界を再建するために鏡の世界に帰る。なぜ帰った
 インベーダーも鏡の世界に入り活動ができるがそれだけでは死なない模様。
 鏡の世界での戦いもしばしば行われているが龍騎のミラーワールドと異なり現実の逆さ写しになっているわけではない。
 バド星人スペクターなど、鏡の中を行き来する怪獣が登場する。
果て無しのミラーズと呼ばれる「鏡の魔女」の結界に、性格の反転した魔法少女が敵として登場する。言わば悪人版ミラクルワールド

関連項目

神崎士郎 神崎優衣 仮面ライダーリュウガ
仮面ライダードラゴンナイト ベンタラ 駈斗戦士
異次元 亜空間 並行世界

アンダーワールド ヘルヘイムの森

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