ピクシブ百科事典

イルーゾォ

いるーぞぉ

イルーゾォとは「ジョジョの奇妙な冒険」第5部「黄金の風」に登場するキャラクター。
目次[非表示]

許可してやるッ! この記事を編集する事をーッ!

第5部「黄金の風」に登場するスタンド使い。
ギャング組織『パッショーネ』の暗殺チームに所属している。
名前の由来はイタリア語で「幻影」で、英語で言う「イリュージョン」に相当する。彼のスタンド能力・戦い方をよく体現している。

人物

ダウン地のような厚手の衣服だが、5部のお約束に則り、ヘソが出ている。顔立ちはリゾットやプロシュート兄貴、メローネに並んで整っている方と言える。
インディアンのようなスタイルで、顎をくいっと上げる、ムーンウォーク等、スタンド名共々マイケル・ジャクソンのオマージュが見られる。ちなみにお下げは六つ。
元ネタの曲はマジでいい曲なので、是非一度聴いてみるとベネ(良い)。

傲慢な性格。見下し過ぎて見上げる系男子。
鏡の世界という無敵のフィールドで一方的に相手を仕留め、おそらく今までピンチらしいピンチも経験してこなかったであろうために、逆襲を受けたり立場が不利になると、ビビって顔芸を披露する場面が多い。しかしそれでもパニックに陥る事なく、即座に再反撃に転じるあたりは、さすが暗殺チームの一員である。
ジョルノ達がポンペイに来た理由を見抜いたり、カラスの死骸から外の世界にいるパープル・ヘイズの能力を理解するなど、洞察力も相応に持ち合わせているようである。
ただし能力を過信し、詰めが甘いのが難点。「いつでも殺せる」とフーゴやアバッキオにすぐにトドメを刺さなかった事が、結果的に命取りとなった。ラバーソール音石明のように「スタンド能力そのものは反則レベルの強さなのに、慢心して敗北した」系譜の仲間入りというわけである。

劇中での活躍

ポンペイの遺跡でジョルノ、アバッキオ、フーゴを待ち伏せし、スタンド能力で1人ずつ順番に襲撃、鏡の中へ引きずり込み追い詰めていく。

フーゴ、アバッキオに続き、最後にジョルノを鏡の中へ引きずり込もうとしたが、マン・イン・ザ・ミラーの能力を見抜いたジョルノが機転を利かせ、自らパープル・ヘイズの殺人ウイルスに感染して鏡の中へ入ってきた事で、自分も殺人ウイルスに感染してしまった。

追い詰められたイルーゾォは腕を失う覚悟を決め、
「うおおおががががが だが! ウイルスは許可しないィィィィィーーーッ
 感染した部分は出る事は許可しないィィィィィィィーーーッ!!」
と、左腕が切り離される激痛に耐えながら、
「アバッキオの野郎だって『鍵』のために自分の手を切断した……
 このイルーゾォだって こっ……こォォれしきィィの事ッ!
 こォれしきィィイイのオオ事ォォオオオ!!!」
渾身の雄叫びと共に辛うじて鏡の外へ脱出するが、ジョルノの策により、現実世界に残されていたパープル・ヘイズに居場所を発見され捕まってしまう。

それでも攻撃を凌ぎ、鏡の中へ送ることで逆転を狙うが拳から発射されたカプセルに込められた殺人ウイルスに感染。瞬時にほぼ全身に症状が進んでいたにもかかわらず、パープル・ヘイズからラッシュを食らうという地味に酷いオーバーキルを受けたイルーゾォは、「ふああ~~」という断末魔の声を残し、原型も残らない程、全身がグズグズに溶解して死亡。名前の元ネタである「幻影」という意味通り、死体すら跡形も残らないという暗殺チームのメンバー中、ダントツで凄惨且つエグい最期を遂げた。

アニメ版

アニメ版では他のメンバー同様、ホルマジオの回想シーンに登場。自分の能力に自信を持っているためなのか、ホルマジオの能力を軽口半分に「くだらねー能力」とこき下ろしていた。
他にもソルベジェラートの事を「あいつらデキてんだろ」と言ったり、2人が消されたかもしれないというやり取りに際しても「あり得るぜ、あいつらイカれてるからな」と呟くなど、やや口の悪い皮肉屋のように描写されている。

スタンド「マン・イン・ザ・ミラー

鏡


『鏡の中の世界』を作り出し、移動して別の場所へ出入りしたり、ターゲットを指定して鏡の中に引きずり込むことができるスタンド。
詳しくは当該記事を参照。

考察

何故初登場時ポンペイにいたのかは、明確に説明されていない。フーゴたちがポンペイに来たのはボスの極秘の電子メールを受け取ったためであり、イルーゾォは内容を知らない筈だし、仮にメールを傍受したのなら、「行き先がポンペイ」だと知っていて「目的が鍵の入手」であるのを知らないのは不自然である。

ブドウ畑の隠れ家には1人も襲撃者が現れず、逆に買い出しに出たナランチャの車がすぐ突き止められホルマジオが現れた事や、メローネ戦の後の「どの車を追っていいのか調べるのに何時間もかかる」というギアッチョの台詞からすると、何かしら自動車・交通関係の情報源があることが推測できる。ミスタが言っていたように「金を掴まされている駅員とか浮浪者どもがあっという間に知らせた」のかもしれないし、警察に内通者がいたのかもしれない。

外伝「恥知らずのパープルヘイズ」においては、情報チームのある男が暗殺チームと内通し、ペリーコロが焼却した写真を復元したとされている。アニメ版では自殺直後のペリーコロの死体の傍らから、焼け残った写真の一部をリゾットが拾い上げているが、あの小さな欠片から写真を復元するのは、おそらくスタンド能力者でなければ不可能。また、誰も目撃者のいないイルーゾォの死を、1時間も経たないうちにプロシュートペッシが把握しており、ペッシが「イルーゾォのかたき」と口にする描写もある。

以上を総合すると、「パッショーネの情報網と、スタンド能力者を含む情報チームの協力により、3人の行く先がポンペイだと知り、待ち伏せする事ができた」と考えるのが、一番説得力がありそうな説明であろうか。

二次創作におけるイルーゾォ

出番が少なく、かつ長年続けられた作品に度々起こる現象として「二次創作特有のキャラ付け」が誕生することがある。これはファンが長年妄想し続けた結果、公式とはかけ離れた性格や設定になるのだが、イルーゾォも例外ではなかった。
アニメ化以前、よくみられたイルーゾォの設定としては「小柄」「泣き虫」「ヘタレ」などが主なものだった。これはパープルヘイズのウイルスに感染した際泣いていたことや、最期の「ふああ〜」の叫び声が原因と思われる。
そのため、アニメで登場した際は多くのファンを驚かせた。
現在では上記のアニメ版に基づいた性格で書くファンもいれば、以前通りのヘタレで書くファンもいる。
なお、イベントで展示された等身大パネルではホルマジオよりもでかいことが判明した。

余談

  • 外伝小説「恥知らずのパープルヘイズ」では、登場人物であるシーラEの姉の仇として名前だけ登場。そのシーラEには『地獄の底の魔物以下の最低最悪のゲス野郎』と罵倒されていた。彼の最期に関しては、後にジョルノから「イルーゾォはこの世で最も無残で、苦痛に満ち満ちた死に方をした。あの男は自分のしてきたことを後悔するほどの苦しみを味わいながら、僕と仲間達の目の前で死んだ」と評されている。しかし、いくら姉の仇とはいえ酷い言われ様である。さらに最低最悪のゲス野郎の所業を知ったら、彼女は何と評していたであろうか。
  • アニメ版では、イルーゾォが本格的に登場する12話の最速放送日が2018年12月22日だったのもあり、(前の敵のホルマジオが3話もったのもあって)年越しまで生き延びてくれる事を願うファンも多かったが、翌週の12月29日にその願いも虚しく原作通りの最期を迎え退場した。そのためイルーゾォが年を越せず死亡した事は一部でネタにされており、リアルタイムのTwitterでは「イルーゾォ 年越し」という関連ワードが出てくるほどだった。なお、関東より遅れての放送となる関西圏(MBS系列)では13話は年越し後の放送になるため関西では年を越せたなどと言われることも。

担当声優

根岸朗(黄金の旋風)
中井和哉(EoH)…PS2版「ファントムブラッド」では幼少期のジョナサン・ジョースターを演じた。
成田剣(アニメ版)…ASBではウェカピポを演じている。

関連の無いタグは許可しないィィィィィィイイイイイ!!

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 パッショーネ 暗殺チーム
リゾット・ネエロ ホルマジオ プロシュート ペッシ メローネ ギアッチョ

pixivに投稿された作品 pixivで「イルーゾォ」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 3314252

コメント