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ジョナサン・ジョースター

じょなさんじょーすたー

ジョナサン・ジョースターとは、『ジョジョの奇妙な冒険』第1部の主人公である。
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ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!!
おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!

概要

第1部「ファントムブラッド」の主人公。初代ジョジョ(1868年4月4日〜1889年2月7日)。考古学者
イギリスの名門貴族ジョースター家の当主ジョージ・ジョースター1世の1人息子。ジョースター家乗っ取りを企み、進退窮まり吸血鬼と化したディオ・ブランドーを倒すために戦う事を決意する正義の紳士。
ジョースター家とディオの一世紀に渡る因縁は、ここから始まったのである・・・。

人物

性格

性格は正統派主人公というべき心身共に紳士であることを旨としており、心優しく思いやりがある。ダニーが殺害された時やディオが毒薬を盛ろうとした際でさえ、根拠がない限り相手を責められないという極度のお人好しで、自分達を襲ってきた悪漢に対しても彼らの家族のことを思いやって攻撃の威力を抑えさえする。
一方、自らや仲間に害をなす敵には断固とした態度をとることができ、特に青年期以降は逞しく戦えるようになった。また、少年期から青年期に至るまで一貫して、その内に、凄まじい冒険を生む爆発力を秘めており、これは宿敵のディオが最も恐れるものである。

少年期(12歳)は、勉学や紳士としての作法を身に着けることに不得手で、父ジョースター卿の養子に引き取られたディオに全てにおいて負け続けていた。さらにはディオの画策によって周囲の友人を奪われて孤立させられてしまう。多くのものに飢えて育ってきたディオと比べると、満たされた環境で育った故の弱さが目立っていた。
しかし、彼に真の紳士として育ってほしいが故にジョースター卿に厳しく育てられていたためか、当初から基本的には正義感に溢れ、誇り高く勇敢な性格であり、恋人のエリナ・ペンドルトンがディオに無理やり唇を奪われた際には、彼女の名誉が傷つけられたことに激昂。喧嘩でディオを圧倒し、宣言通り泣くまで殴打した。
この事件を期にディオは、ジョナサンを侮れない爆発力の持ち主として記憶させることになる。
ちなみにお坊ちゃんなイメージが強いが、隠れてパイプを蒸かしたりするなどの一面もあった。

青年期(19歳)には、心も体も見違えるほどに成長。「丸太のような足」を備えた逞しい体で大学のラグビー部で大活躍した他、考古学の分野で論文を発表する等、文武ともに優秀。
また、逞しい勇気と優れた機転力を持っており、ディオがジョナサンの父、ジョースター卿を殺害して吸血鬼へと変貌した際も、まだ波紋法の存在すら知らないにも関わらず、咄嗟の機転と勇気で打ち勝ったほど。
後にツェペリも、彼の優れた心体にほれ込み、ディオを打ち倒し石仮面を砕くための勇者とみなした。

その最期は宿敵ディオでさえその気高さと勇気に感服し、尊敬の念を抱いたほど。
正義を愛し、たとえ敵であってもやさしさを忘れず、正々堂々を信条とし、ジョースター家としての誇りと義務を常に持つ、真の紳士。
守りたいもののためには体を張り自身が傷つくことを恐れず、痛みを耐える精神力も備えているジョースター家に受け継がれる「黄金の精神」のルーツである。

容姿

髪は黒髪で、瞳は緑や青で描かれることが多い。体格は、ラグビー経験者のためか恵まれている。
大木のような腕と脚、幅広く筋肉質な胴体、太い首回りと歴代主人公の中でも特に屈強で、三人がかりでも組み伏せることが出来ないその姿は重機関車に例えられる。
波紋法を習得してからはさらに顕著で、ウィル・A・ツェペリの生命波紋を受け継いでからは素手で鋼鉄を引き千切るほどのパワーを得た。
鍛えられた肉体に勇気と優しさを秘めた、主人公の鑑というべき男である。

その後

第一部終盤にて致命傷を負いながらもディオを道連れに追い込んだかに見えたが、ディオに首から下を乗っ取られてしまっていた(第3部)。肉体だけではあるが、皮肉にも子孫である承太郎やジョセフの敵となってしまうことになる。
このため、第5部の主人公であるジョルノ・ジョバァーナや、第6部に登場するディオの息子達は、(肉体上は)ジョナサンの息子でもあるともいえる。

必殺技・波紋疾走(オーバードライブ)

山吹色の波紋疾走!!


吸血鬼を倒せる唯一の手段『波紋』。
ウィル・A・ツェペリに師事し習得した。
ジョナサンは己の才能と、過酷な運命と向き合った結果、短期間で習得しえたが、本来常人が波紋を習得するには長い年月を要する。
山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバードライブ)が代表的。

  • 波紋探知機
ワインなどの液体に波紋を流し敵の位置を探知する技。敵が近くにいるときは液体が自動的に反応してくれる。ジャック・ザ・リパー戦で使用。

  • ズームパンチ
腕の関節を外してパンチをする技。普通のパンチよりリーチが長い。痛みは波紋で和らげている。

  • 山吹色の波紋疾走(サンライトイエローオーバドライブ)
一番有名な技。元祖オラオララッシュ。使用頻度が多い。
波紋を帯びた状態でパンチをする技で、波紋疾走の威力も最も高い。

  • 波紋疾走連打
波紋を帯びた状態でパンチをする技。ブラフォード戦で使用。山吹色の波紋疾走との違いは不明。

  • 青緑波紋疾走(ターコイズブルーオーバードライブ)
水中用の波紋疾走。水に波紋を伝達させる。ブラフォード戦で使用。

  • 銀色の波紋疾走(メタルシルバーオーバードライブ)
剣などの武器に波紋を流してカウンター攻撃する技。ブラフォード戦で使用。

  • 緋色の波紋疾走(スカーレットオーバードライブ)
熱を発生させる波紋疾走。ブラフォード戦で使用。作中では髪の毛を溶かすために使った。

  • 生命磁気への波紋疾走
波紋で生命磁気を作り、それを利用して木の葉などをひとつに固める技。
作中では逃走用のグライダーを作るためにタルカス戦で使用。波紋が流れているためカウンター効果もある。

スタンド「隠者の紫(ハーミット・パープル)」(仮)

第3部でDIOが念写に用いた茨状のスタンド。能力はジョセフ・ジョースターの隠者の紫と同種。
長らく詳細は不明だったが、「JOJO A GOGO」にて「ジョナサンの肉体が発現させたスタンド」と説明された。名称は不明。
もちろん、ジョナサンが主人公をつとめた第1部の時点ではスタンドの概念は登場しない。

西尾維新のノベライズ作品『JOJO'S BIZARRE ADVENTURE OVER HEAVEN』では「ハーミットパープル」のスタンド名が採用されている。
また、舞城王太郎のノベライズ『ジョージ・ジョースター』では「ザ・パッション(受難)」の名称と新たな能力が付与された。単にジョナサンのスタンドというよりは、「ジョナサンとディオの2人の体でザ・パッションとザ・ワールド2つのスタンド」というような描かれ方となっている。

伝説の誤植

な、何をするだァ―ッ!


本誌連載時には『何をするんだぁーっ!』と正しかったのだが、何故か単行本になった際に『何をするだァーッ!』と誤植されていた。
ちなみにこの誤植、第1巻発売から15年後の文庫版発売によりようやく修正された。
その後、単行本側も第66刷目で修正されている。

備考

名前は連載当時に作者と編集者が打ち合わせなどに利用していたファミリーレストラン「ジョナサン」に由来している、という説が一般的だったが、これは名前を覚えてもらうための嘘で、実際はデニーズで打ち合わせをしていたという。作者自身が率先してホラを吹いている。やっぱり大人はウソつきじゃないですかー。

担当声優

小杉十郎太(Part3OVA)
田中秀幸(PS2「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」)
中井和哉(PS2「ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド」・幼少期)
小西克幸(Part1劇場版)
興津和幸(2012年TVアニメ、オールスターバトルアイズオブヘブン

関連画像

ジョナサン誕!!
OVER HEAVEN


ジョナサン・ジョースター
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関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 1部 ジョジョ ファントムブラッド 
波紋 波紋疾走 紳士 ジョースター家

ディオ・ブランドー ジョージ・ジョースターⅠ世 ダニー
エリナ・ペンドルトン ロバート・E・O・スピードワゴン ウィル・A・ツェペリ
ブラフォード タルカス
トンペティ ダイアー ストレイツォ

ジョルノ・ジョバァーナ ジョニィ・ジョースター

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