概要
第1部「ファントムブラッド」におけるジョナサン・ジョースターとエリナ・ペンドルトンのカップリング。
ストーリーでのふたり
幼少期、エリナは近所の子供たちからいじめられていたところを、ジョナサンに助けられる。
それをきっかけとしてエリナはジョナサンに恋心を抱き、後に相思相愛となった。
エリナはディオにジョナサンへの当てつけのために無理矢理唇を奪われるが、彼の前であえて泥水で口を洗い拒絶の意志を示すなど、当時から芯の通った誇り高さを持っていた。
7年後、ディオとの戦いで重傷を負ったジョナサンが、看護婦となったエリナが働く彼女の父親の病院に担ぎ込まれ、再会を果たす。
ジョナサンがディオとの戦いを終えた後、1889年2月2日に結婚。
新婚旅行中の2月7日、船上でディオの襲撃を受け、エリナはジョナサンと添い遂げようとするも、ジョナサンはエリナと生き残りの赤ん坊(リサリサ)を逃がし、命を落とした。僅か6日間のみという束の間の新婚生活となってしまった。
この時エリナが生き残ったことで、ジョースターの誇り高き血統が受け継がれていくことになったのである。
若くして夫と死別したエリナはジョナサンだけを生涯愛し続け、再婚を一切考えず独身を貫いた。