あたし 康一くんのこと好きなんです
あたしのこと!
愛しているの!?愛していないの!?さっさと答えてよっ!
概要
第4部「ダイヤモンドは砕けない」に登場する広瀬康一と山岸由花子のカップリング。
両想いになるまで紆余曲折あったものの、公式カップリングである。
…というかヤンデレ界のパイオニアと呼ばれるくらいには康一至上主義な由花子の性格上、彼女を内面含めて二次創作物に登場させようとすると大抵康一が絡む、と言うか絡ませざるを得ないと言えるくらいには不可欠な存在である。
原作における2人の関係
馴れ初めは「山岸由花子は恋をする」より。
当初は由花子からの告白に舞い上がる康一だったが、次第に明らかとなった彼女の苛烈さに恐れ慄く。困り果てた康一は、友人である東方仗助と虹村億泰に相談。2人は由花子を幻滅させて康一から引き離そうと、わざと由花子の前で康一の悪い噂(もちろん嘘)を流す。
ところがこれは裏目に出てしまい、由花子は就寝中の康一を襲って誘拐し、「見込みのある男性にするため」と称して避暑地の別荘に軟禁した。
ラブ・デラックスを駆使し心身共に康一を追い詰めるものの、結果的にはエコーズの進化を促すことになってしまい、最後はACT2の能力の前に由花子は敗北。しかし、崖から転落した際に康一のスタンド能力に助けられたことで、「自分は康一を始末する気でいたが康一は最初から自分を助ける気でいた」と実力だけでなく精神面でも彼に負けていたことを知り、逆に彼のそうした面により一層惹かれるようになった。
上記の事件以降も康一を愛し続け、辻彩による援助やそれにまつわる騒動を経て、康一とようやく両想いの関係になったのだった。
その後の2人の関係については語られていないが、なんだかんだで交際を続けているものと思われる……多分。
ちなみに、2人はれっきとした同級生なのだが、康一が全体的にかなり小柄なのに対して一方の由花子は長身に描かれているためか2人を並べるとまるでおねショタのように見えてしまう傾向がある。