【警告】
これより先、「ファントムブラッド」最終盤の内容が含まれます。ネタバレを避けたい方はブラウザバックをお願いします。
概要
死んだかに思われていたディオ・ブランドーだったが
間一髪の所で胴体と首を切り離す事に成功した
そしてそんな姿のディオはわざわざジョナサンの前に現れ…
自分をこんな姿にまで追い詰めた姿を見せたのか、それはかつて侮っていたジョナサンが成長しその勇気、ジョナサンの魂を尊敬していたからだ。
そしてディオはジョナサンに向かって2人の奇妙で数奇な運命を語った
「おれたちは この世に おいて ふたりで ひとり! つまり…」
「おれはこの世で ただひとり尊敬する 人間のボディ(肉体)を手に入れ 絢爛たる永遠を生きる! それが このディオの運命なのだ!」
とセリフを吐き尊敬している者へディオなりの敬意として苦痛を与えずに殺そうと目からビームを放つ…が
ビームがかすれ即死には至らなかったが喉を潰されたジョナサン。それを見たワンチェンがジョナサンを甚振って殺そうと従うディオは
とワンチェンに怒りをあらわにしそしてジョナサンに苦痛を与えずに殺せと命令する。殺そうとするワンチェンだがジョナサンは何かしようとする。それを見たディオはただならぬ予感を感じワンチェンに静止しろと命令するがワンチェンは無視し殺そうとした
ジョナサンは最期の波紋をワンチェンに放った。そしてワンチェンを操り(?)船の動きを止め爆発させることを決意。エリナに赤子と共にシェルターへ避難を命じ、首だけでなお襲ってくるディオを捕らえ抱きしめ…
ディオ・・・君のいうようにぼくらはやはりふたりでひとりだったのかもしれないな
奇妙な友情すら感じるよ・・・そして今ふたりの運命は完全にひとつになった・・・
そして・・・船の爆発で消える・・・
とセリフを心の中で呟き死亡した。
1887年 ジョナサン・ジョースター 死去
これで2人の運命は終わったかに思えたがなんとディオはジョナサンの首を掻っ切りジョナサンの体に乗り移り、エリナ達が隠れているシェルターの下へと潜り込んだのだ。最後は皮肉にも本当に1つとなり後のジョースターの子孫へと続くのであった。