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空条承太郎

くうじょうじょうたろう

空条承太郎とは、漫画「ジョジョの奇妙な冒険」の第3部「スターダストクルセイダーズ」の主人公である。
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「てめーは、この空条承太郎がじきじきにブチのめす」

プロフィール

星座みずがめ座
血液型B型
職歴高校生→海洋学者
家族空条貞夫(ジャズ・ミュージシャンの日本人) 空条ホリィ(伊英ハーフのアメリカ人)
好きなスポーツ選手千代の富士
好きなミュージシャン久保田利伸
好きな映画ネバー・クライ・ウルフ
好きな色透明感のある色ならぜんぶ

概要

第3部『スターダストクルセイダース』における主人公。17歳。高校三年生。
第2部の主人公であるジョセフ・ジョースター
やれやれだぜ」が口癖で、右手でビシーッと相手を指差す不敵な姿が、有名な決めポーズとなっている。
スタンドはシリーズを通して「無敵」と位置づけられるスタープラチナ
スタープラチナが連続パンチを繰り出す時に発する「オラオラ」も有名である。
歴代主人公の中でも図抜けた人気と知名度を誇る、『ジョジョ』シリーズの「顔」の一人。

てめーは俺を怒らせた



突然「正体不明の幽霊」に取り憑かれて周囲のものを無差別に壊してしまうようになり、自ら警察の留置場に入っていた。それがジョースター家の宿敵・DIOが復活した影響による「スタンド」と呼ばれるものである事を、来日した祖父のジョセフによって知らされる。
同じくスタンド発現の悪影響で重体に陥った母・空条ホリィを救うため、DIOを倒すべくエジプトを目指すところから彼の物語は始まる。

容姿

身長195cm、体重82kg。ジョースター家の血統にふさわしく、高校生離れした長身と頑強な肉体を持つ。
学帽と長ランに付いた金属の鎖、二本のベルト、両耳に付けた丸ピアス、ひと房だけ垂れ下がった前髪がトレードマーク。瞳の色は「ややグリーン」と表現される。

特に帽子は彼を象徴するアイテムで、作中(17歳~41歳)では脱いだ描写が3回しかない。
(というか、どう見ても『帽子と髪が合体している』ように見える)
荒木飛呂彦曰く「(帽子と)一体化してるんですよ。絶対(帽子を)脱がないっていう(キャラなんで)、じゃあ脱がないなら一体化して描いちゃってもいいやって。スッキリしてていいですよね。後頭部から見ても承太郎だって分かって欲しいんで。」(テレビ番組「溜池Now」 第37回「世界一受けたい!!「ジョジョの奇妙な…」授業」2007年8月放送分より)

性格

頭脳明晰で常に寡黙で冷静沈着。一方で激情的な部分もあり、女性や子供を利用する悪党に怒りを感じたり、ラバーソール鋼入りのダンのような卑劣な相手から受けた屈辱を忘れない根に持つタイプ。
前述の2名は、一度恥も外聞もなく降伏しておきながら、約束を反故にして不意討ちを狙ったため、スタープラチナのオラオラのラッシュで再起不能になるまでぶちのめされている。
本記事冒頭の「てめーは、この空条承太郎がじきじきにブチのめす」も、自分に一杯喰わせてコケにしたハイプリエステスに対するものであり、きっちりと借りは返していた。

「ケンカで相手を必要以上にブチのめす」「威張るだけの能無し教師に気合いを入れる」「不味いファミレスの代金は踏み倒す」などといった行為は日常茶飯事。
素行の悪さは筋金入りで、不良レッテル貼りをされており、本人も自覚しているが、一方で仲間家族を思いやる心優しさも持っており、後述のセリフ一覧でも解るように、弱い立場の者を虐げたり利用する者を最も毛嫌いし、正義感は非常に強い。
花京院戦での「『悪』とはてめー自身のためだけに弱者を利用し踏みつける奴のこと」「おめーのスタンドは被害者にも法律にも見えねえしわからねえ、だからおれが裁く!」という台詞からもわかるように、例え相手が法に触れず、逆に自分が法を犯すことになろうとも、「悪」は絶対に許さないという、彼の確固たる信念に基づいた行動の結果が、前述の不良のレッテルなのである。
そしてその姿勢は不味いファミレスから巨悪のDIOに至るまで、誰が相手であっても一貫して変わらない。

その一方、ンドゥールのような強い信念と実力を持った悪役には遠回しながらも敬意を示す事がある。ここはブラフォードに対するジョナサンや、エシディシワムウに対するジョセフが示した敬意に通ずるものがある。
また卑劣な手段とは言ってもギャンブルイカサマのように明確に戦術の一つとして成り立っている場合も例外で、生粋のギャンブラーダニエル・J・ダービーに対しては後に彼の実力に影響されたセリフを述べた事もある。

観察眼に優れ、刑事コロンボが好きだったためか、「こまかいことが気になると夜も眠れねえ」とのこと。
心理的駆け引きもお手の物であり、ポーカーフェイスが得意で、にカマをかけスタンド使いである事を見破ったり、ハッタリでダニエル・J・ダービーを出し抜く等、かなりの策士でもある。
第4部にて音石明も、スタンド能力以上に承太郎自身の判断力を危険視していた。

初登場前の短い回想では、中学生までは先祖であるジョナサンのような優等生であったような描写がある。
ただし幼少時から「やる時はやる性格」であり、昔から喧嘩は恐ろしく強かったようである(後述の余談で詳しく説明)。

ちょっと高校生には見えない容姿だが、イケメン設定でもあり、作中では女生徒からCAに観光客に家出少女(アン)、果ては敵のスタンド使いに至るまで女性にモテまくっているが、本人はまとわりつく女たちを鬱陶しく思っている。「ウットーしい女は大嫌い」とのこと。
「やかましいッ! おれは女が騒ぐとムカつくんだッ!」
しかしながら女性を積極的に庇ったり守ろうとする描写も作中多々出てくるため、あくまでも「騒がれること」が嫌いなだけで、特別に女嫌いというわけではない。好みのタイプは大和撫子

趣味は飛行機の本を見ること。また大の相撲好きで留置所でもラジオで相撲の実況を聞いており、千代の富士のファンである。ホウィール・オブ・フォーチュン戦では「土俵際の駆け引き」を例えに用いており、自身が危機から脱し切れていない状況でありながら、花京院と相撲について楽しげに話していた。

祖父であるジョセフに対しての態度は終始不遜であったが肉親としての情はちゃんと持っており、当初は「おじいちゃん」と呼んだり自分のためにわざわざ出向いてくれた事への礼を言いつつも危険な目に合わせないよう遠ざけようとする気遣いを見せていた。
ジョセフの軽い性格を知った後は「じじぃ」と呼ぶようになり扱いも悪くなったが、DIOとの最終決戦ではジョセフに対するDIOの仕打ちに激怒しており、その怒りが勝負の決め手となった。

スタープラチナのデザインも、荒木飛呂彦曰く神話ヒーローのイメージらしく、シリーズを通してとにかく「強い」というイメージが終始ついて回るキャラクターである。

3部以後の活躍

第4部第5部第6部にも登場しており、ジョジョを語るには欠かせない人物の一人である。
17歳~41歳にかけて登場するが、青年期から容姿の変化は全く見られない(むしろ若返ってる気が…)。
ただしひと房だけ垂れ下がった前髪の描写は、3部以降は見られなくなっており、喫煙・飲酒といった描写も見られなくなっている。
アニメ版では3部から4部にかけて明確に加齢したと判るようキャラデザにもアレンジが加えられている。

4部

28歳。白い帽子に白いコート姿で終盤まで登場する。東方仗助は血縁上「叔父」にあたる。海洋学者となっており、最後にはヒトデに関する論文で博士号を取得した。
年老いたジョセフの代わりに遺産の件を仗助に話すべく杜王町に降り立つ。
この時点で既にアメリカ人女性と結婚しており、娘の空条徐倫も生まれていたようである。

5部

30歳。一人称が「わたし」に変化。広瀬康一に、DIOの息子であるジョルノ・ジョバァーナの調査を依頼するという形で冒頭場面に登場。また終盤、意外な形で3部終了後の行動が明らかとなる。

6部

41歳。黒い帽子とコート姿で登場。スピードワゴン財団の人間からは「博士」と呼ばれている。
投獄された徐倫を救出に来た際に記憶DISCとスタンドDISCを奪われ、物語序盤に仮死状態に陥る。その後、肉体はスピードワゴン財団に保護され徐倫は父親のDISCを奪い返すべく奮闘する。
妻とは離婚しており、家庭より仕事を優先していたため徐倫からは激しく憎まれている。
だがそれは妻や徐倫を戦いに巻き込むまいとしたためで、後に本心を知った徐倫は「父さん」と呼び和解に至った。

スタンド『スタープラチナ

承り太郎


精密な動作と並はずれたパワーを持つ、ジョジョ作品最強のスタンド。
詳しくはスタープラチナの項を参照。

名台詞


小ネタ・余談

「やれやれ 子供だからってなめんなよ」

アレッシーモード


  • 4部で東方仗助の出番を奪っていると言われることもあるが、実際はけっこう自重しており、主に頭脳戦で能力を発揮する場面が多く戦闘面ではまともに戦ったのは4回だけで、しかもどの戦いでも決して単独では戦っていない。自分の出番と役回りをしっかりとわきまえる当たり、OBの鑑といえよう。
  • 『火のついたタバコを5本くわえ、同時にひっくり返して口の中に入れ、さらに火を消さずにジュースを飲む』という意味不明な隠し芸を持っている。ポルナレフが知っていたことからして、香港~エジプトへの道中で一度披露したことがあるらしい。「だからどうした?」と言いたくなるが、実際に煙草を吸う人はやってみるといい、かなり難しいどころか、「ウッギャアアアーッ!」では済まない。
  • 不良と見られている自覚と、そのものでしかない逸話を持つ彼が海洋学者になったことに疑問を感じる人もいるだろう。しかし、「今日こそは まじめに学校行くぜ」と発言しているので勉強自体は好きなのでは?と考えることもできる。ポルナレフが床屋を利用中、海の本(詳細不明)を読んでいたので当時から漠然と志していたのかもしれない。(第3部の旅が、世界の海を渡るきっかけになったのでは、との見方をするファンもいる)
  • 5部を原作としたPS2専用ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風」にも登場予定だったが康一共々出番カットされている。しかし音声は収録されており、その際没となった収録ボイスはサウンドトラックに収録されている。
  • 第3部のTVアニメシリーズ放送開始は2014年だったが、2013年4月6日に放送された第2部最終話のラストシーンにも少しだけ登場している。あくまで顔見せ程度であり、台詞等は一切ない。
  • モデルアメリカ俳優クリント・イーストウッド作者談)。

演者

梁田清之(CDドラマ・3部格ゲー)
小杉十郎太(OVA)
稲田徹(黄金の旋風)
小野大輔(TVアニメ版:2ndシーズン(=Part3・スターダストクルセイダース)、3rdシーズン(=Part4・ダイヤモンドは砕けない))、(オールスターバトルアイズオブヘブン)
高森奈津美(テレビアニメ版・幼少期)
伊勢谷友介(実写映画)

関連イラスト

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KUJO
空条承太郎


メイクアップ!



関連タグ

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 主人公
スタープラチナ スタープラチナ・ザ・ワールド
ジョースター家 ジョセフ・ジョースター 空条ホリィ 
DIO
花京院典明 ジャン=ピエール・ポルナレフ モハメド・アヴドゥル イギー
東方仗助 空条徐倫 オラ親子
やれやれだぜ てめーは俺を怒らせた オラオラ
承り太郎 嘘だろ承太郎 ジョジョ立ち
マリオ・ツェペリ・・・不器用な父親で家族を守るために家族を捨てたことと、そのせいで息子が一時期不幸になったが再会後に和解したという共通点がある。

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