概要
第三部の強敵ダニエル・J・ダービーとの勝負における名言。
奪われたジョセフとポルナレフの魂を取り返すためのポーカー勝負の終盤、ダービーの圧倒的なギャンブルの腕により追い詰められた承太郎が、配られたカードを見ずに自らの残りの魂のチップを全懸けした上に、アヴドゥルの魂も一緒に賭けた行為に対し、ダービーが承太郎の精神を揺さぶるためにここに居ない花京院の魂をも一緒に賭けるよう挑発した。これに対し承太郎は一切のためらいもなく花京院の魂を賭けると宣言した。この際に発せられたセリフ。
その上、承太郎は自分のお袋の魂も上乗せして賭け、ダービーにもこれに見合うものを賭けるよう迫った。しかし上乗せ出来ないダービーに対し、引き換えにDIOのスタンドの情報を開示するよう啖呵をきり、その緊張に耐えられずダービーは昏倒、リタイアとなった。
なお、後に弟のテレンス・T・ダービーと花京院の勝負において、花京院は自らの魂を賭けた勝負を行う。
ネットミーム化
上記の経緯から何かしらの宣言をする際、一緒に花京院の「魂」も賭けられる様になった。
劇中で使用された状況とは真逆に、勝っても負けても差し障りのない勝負、勝敗の結果に食指が動かない勝負、どうでも良いものを賭けた勝負などで使用される場合が多い。