…言ってる事が分からない…イカれてるのか?…この状況で
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いってることがわからないいかれてるのかこのじょうきょうで
『ジョジョの奇妙な冒険』第6部「ストーンオーシャン」に登場する人物、空条承太郎の台詞。
変態殺人鬼
「一言でいい…」
「許すと…」
「オレの心を解き放ってほしい……!!」
「ここを生き延びたなら結婚の「許可」を与えると!」
承太郎
「……………」
「言ってる事が分からない…………」
「………イカれてるのか?…………」
「この状況で」
「…言ってる事が分からない…イカれてるのか?…この状況で」とは、簡単に言ってしまえば娘・空条徐倫と結婚する許可をくれと言ってきた変態殺人鬼に対する空条承太郎のド正論である。
宇宙中が時の加速に巻き込まれたシャレにならないほど超危機的状況であったことや、両者の温度差の違いなどやけに印象に残るシーンであるため、ファンの間ではネタ台詞として定着している。
要は【絶対この場を生きて切り抜けるから、終わったら助けた報酬が欲しい、約束してくれるだけでいい、実際にくれなくてもいいから「あげる」とやる気の出る事を言ってくれ】と今目の前で強盗に銃を突きつけられている状態で言い始めた様なモノである。
「言うだけでいいならいくらでも言ってやるッッ!!」などと切り替えられる奴がそういるわけもなく「なにいってだこいつ」と普通は誰だってそーなる 俺もそーなる、そして実際にそーなったのがこの場面である。
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