武藤遊戯
むとうゆうぎ
童実野高校に通う高校生。ヒトデのような特徴的な髪型をしている(太陽神のイメージなのだろうが愛用のパジャマも星柄である。ドン☆)。また、高校生の割に非常に小柄な体型であり、原作や東映版アニメでも小学生だと間違われた(時折他のキャラより若干小さい程度ながら長身で描かれることも)。大のゲーム好きで、対戦など複数人で遊べるゲームを特に好む。
引っ込み思案で気弱で城之内克也や本田ヒロトに執拗にいじめられていたが、彼らを助けて改心させてしまうほどの心優しさと勇気も秘めている。
同級生にバスケに誘われているので決して周囲に嫌われているわけではないが、運動が苦手なので逆に迷惑をかけるかもしれないと遠慮している。
基本的に学力も低く、城之内や本田よりはマシだが、偏差値が低い母校の中でも成績が悪い。
花咲友也や井守はじめや根津見など、遊戯以外にも小柄な生徒はいるが、遊戯ほど小学生だと間違われたり純真無垢だったり髪型やネックレスを注意されずに済んだりしない(童実野高校は実在しなそうなものが優遇される謎の法則がある。見えるんだけど見えないもの、それはメタさ☆)。
優しく素直である一方で、的確な突っ込みを入れたり、青冷めた顔で相手を疑ったり、(真崎杏子に触る男性ゲストなどに対し)敵対心を露わにしたり、性的な話で盛り上がるのを杏子に注意されたり、胡散臭いカラクリを見破ったり、城之内と頭の弱い会話をする際に本田に突っ込みを入れられたりしている。
杏子のパンチラを妄想して赤面したり、杏子の水着姿を見て赤面したり、校内にアイドルがいると期待して赤面しながら花束を持って会いに行ったり、城之内に秘密のAVを渡されて喜ぶなど、意外と漢らしい性格。しかし、男性の目の前でも同様に赤面していることがよくある(東映版ではミホのブラチラを見ても無反応であり、城之内と「友情」について語り合うやり取りがいかがわしいことがあり、「城之内くん…大好きだ…」などの名言も多いため、「この作品の恋愛と友情の違いとは…」とよく話題になる)。
家族構成は祖父の双六と両親で、双六と母親との3人暮らし。
家は「亀のゲーム屋」を営んでおり、店には遊戯以外のメンバーが訪れることもある(原作の海馬瀬人の初登場シーンでも使われた)。ゆとりのある自室も持っている。
父親は当初は最強のゲームマスターの設定にする予定だったが闇遊戯との別離後でないと無理があるので没となり、父親は単身赴任に変更され、本編にまったく登場しなかった。
家は決して貧しくはなく、両親とも仲は悪くないが双六ばかりが作中で目立っており、両親が登場するシーンは殆どない。というかレギュラーキャラの両親は遊戯の両親のようにほとんど登場しない、もしくは既に他界していたり、毒親であったりする。海馬剛三郎に養子として引き取られた海馬兄弟に至っては元々の親が登場していない。杏子の父と克也&静香の母のように、存在のみが明言されている親もいる。
「宝物」だった千年パズルの完成により生み出されたもう一人の人格・闇遊戯の存在により、彼の人生は大きく変わることとなる。原作序盤では普段は彼が表に出ており、悪により彼の感情が高ぶると闇遊戯が闇のゲームを行いに現れていた。その間の記憶はほとんどなかったが、DEATH-T編の時点で既にはっきりと闇遊戯の存在を仲間に告げ、その後の闇バクラとの闇のTRPG戦で対話を果たす。
DM以降ではデュエルの描写が増えるため、闇遊戯の出番が圧倒的に多く出番が少ない。
実力自体は上級者クラスだが、それでも終盤までは、遊戯のほうが闇遊戯よりゲームの腕は未熟とされる描写が多い。
しかし精神面では闇遊戯より遊戯のほうが強いと見られる描写が作中でいくつか提示されており、決闘の腕前も闇遊戯と共に数々の戦いを経た事で確かな成長を遂げ、最終話では闇遊戯をも破るほどの強さを持った。
闇遊戯との最終決戦の前から「サイレント・ソードマン」などを使った自分のデッキを作成しており、彼は闇遊戯のものと自らのデッキの両方を使いこなせることになる。
デッキそのものは遊戯が構築していると思われ、双六の孫ゆえに当初からデーモンの召喚や暗黒騎士ガイアなどと言ったエースモンスター(少なくとも当時では)やレアカードを複数所持しており、(ブラック・マジシャンに関しては双六から託されたカードだが)、周囲には彼に勝てるデュエリストは簡単には居ないだろう(しかもエースモンスターを違法で入手したり、アンティルールで貰った面々がいるにもかかわらずである)。
もちろん原作では爆☆殺したりはしない。
序盤〜中盤までは戦術的には闇遊戯に劣っていたが、精神的には闇遊戯以上に成長する。
上述の通りほとんど闇遊戯がデュエルするため、出番は少ない。
2回目のペガサス戦ではペガサスのトゥーンモンスターによる攻撃と千年眼による「マインド・スキャン」に苦しむ闇遊戯を見かね、人格を入れ替えることでペガサスの千年眼の能力に対抗する戦法『マインド・シャッフル』でペガサスの無敵と謳われたトゥーンモンスターを倒す。
ペガサスにより闇のゲームが行われた影響で、常人である彼は途中で耐え切れず倒れるも、闇遊戯に希望となるカードを託し勝利に貢献。これ以降、闇遊戯とは真に「相棒」となる。
バトルシティでの洗脳城之内戦では友と戦えない闇遊戯と入れ替わって戦い、友情の絆で城之内を闇の洗脳から開放させた。また決勝の闇マリク戦では、「モンスターではない、神だ!」と言われるほどの強大な力を持つ神のカードに圧倒される決闘者達の中、「神とはいえモンスターにすぎない」と、攻略の糸口を見出す。
バトルシティ編の終盤から既に、闇遊戯により、いつの日か自分の全てを超える日が来ると予見されていた。(恐らく、同時に、その先にある物語の結末も闇遊戯自身が理解していたと思われる。)
記憶編における闇バクラ戦以降は自身のデッキを使用し、全勝している。
また、アニメではキース戦、レベッカ戦で活躍し、『GX』での十代の最後の対戦相手として現われるなど原作以上に活躍が多い(とはいえ、それ以上に闇遊戯の出番も多くなっているので比率で言うと微妙なところはあるが)。
映画「遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」では、プロのゲームクリエイターを目指してドイツで開催されている世界大会を目標に努力していることが本人の口から語られた。
また、デュエルの実力も更に上がっており、藍神にわざと遊戯のモンスターを弱体化させた後にループコンボを発生させて倒したり(しかもこのコンボ、次元領域デュエルのルール上でしか成立しないものであり、ルールを説明された直後に即興で組んだものであるつまりデュエル開始後に唐突に特殊ルールを説明されてから初見で無限ループコンボを思いついたのである)、海馬に死者蘇生を渡し、死者蘇生の効果を得た高速詠唱をファイナル・ギアスで無力化しながらブラック・マジシャンを特殊召喚する(なお、海馬がこのタイミングで死者蘇生を使わなければ海馬側に勝機があった)などえげつない戦術を披露しており、原作者の高橋和希先生は、(マジシャン・ガールたちの効果でカオス・MAXを撃破するシーンを指して)「海馬の必死さをあざ笑うかのような戦術に、思わず『遊戯って鬼だな』と感じてしまいました(笑)」とコメントしている。
闇バクラ戦から使用する表遊戯自身のデッキ
闇遊戯同様、使用するモンスターの種族・属性はバラバラであるが、戦士族・魔法使い族モンスターが多め。
『サイレント』シリーズや『ガジェット』シリーズなど、カードシリーズのカードもあり。
一部には玩具系のモンスターも存在する。
主力カード
攻撃力・防御力ともに弱いが、戦闘破壊されない効果を持った壁モンスター。ただし、効果破壊は防げない(原作では魔法使い族モンスターの攻撃も防げない仕様)。
自分のスタンバイフェイズごとに攻撃力が上がり、それに伴ってレベルの上がるモンスター。
名前通りの剣士モンスターで、『R』でも登場しており主力アタッカーである事が窺える。
相手がドローするたびに強くなるモンスター。LV8は麗しい見た目と魔法耐性、そして3500の攻撃力を誇る。
最終回でアテムに直接止めを刺したカード。
ソードマンも含め、「サイレント」シリーズは「闇遊戯の下で『沈黙』していた決闘者である遊戯が成長を遂げる様」であると言われ、低レベル体の容姿はどことなく表遊戯に似ている。
中でもこのカードは「遊☆戯☆王」という作品全体を通して成長し、最大の友かつ最強の敵である自分の半身・アテムを撃破した表遊戯自身を現していると言える。
罠モンスター。
『レッド・ガジェット』・『グリーン・ガジェット』・『イエロー・ガジェット』の3体が揃っていると攻撃力が3000となるなど、『青眼の白龍』に匹敵する力を発揮する。
ちなみに素体の「ガジェット」は、現実のOCGでは環境トップになったこともあるほどの汎用性を誇る。
『R』でのデプレ戦で召喚したモンスター。
原作では特に効果はないが、『癇癪玉』の効果で攻撃力を5200に上げフィニッシュを決めた。
OCG版では原作での活躍に近い効果を持っていて、魔法カードのようにセットする事ができ、相手のカード効果によって破壊される場合、そのターンのエンドフェイズ時に特殊召喚できる。
遊戯の使用するデッキの中でも切り札的強さを持ったモンスター。カードを破壊し、そのまま除外する。
彼の使用カードの中でも特に攻撃的で、アニメ版では杏子は「もう1人の遊戯との決別のモンスター」だと推測していた。
OCG・キャラデッキにおいて
「LEGACY OF DESTRUCTION」で使用カードが「光の黄金櫃」シリーズとして纏められた。
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