レベッカ・ホプキンス(Rebecca Hawkins)とは遊戯王(遊戯王DM)の登場人物。アニメオリジナルキャラクター。
CV:たがみかおり
概要
人物
アメリカ人。
12歳にしてデュエルモンスターズ全米チャンプ、大学生、ハッキングまでこなす天才少女。
武藤双六の親友であるアーサー・ホプキンスの孫。
キースに「双六がアーサーの『青眼の白龍』を奪った」と吹き込まれ、カードを奪還すべく来日。
表遊戯とデュエルするが、ラストターンでサレンダーした真意を知り、彼の優しさに心打たれ和解。
その後表遊戯に惚れたようで、彼を「ダーリン」と呼ぶようになる。抱きつくのは日常茶飯事で、一度キスまでしていた。流石アメリカ人は進んでいる。
また、あくまでも好意を寄せているのは表遊戯である為に、闇遊戯の方には好意を持っておらず、ドーマ篇で彼の行いが原因で表遊戯の魂が奪われた事を知った際には、泣きながら激しく責めている。何気に、闇遊戯よりも表遊戯の方に好意を持っている数少ない一人と言える(メインヒロインとされる杏子ですら、闇遊戯の方に惹かれていた)。
一方、祖父の青眼の白龍を破り捨てた張本人である海馬瀬人の事は、激しく嫌悪している。
アメリカ人らしく自分の考えをはっきり言うタイプで勝気。
初登場時は「テリーちゃん」というテディベアを持ち、人の話を聞こうとしないなど子供っぽい部分も多かったが、ドーマ編やKCグランプリ編ではそれなりに落ち着いていて、容姿も少々大人びていた。
初登場時はツインテールにテディベアを持ってこの時は眼鏡をかけていなかったが、ドーマ編ではテディベアを卒業、ロングヘアになりこの時から眼鏡をかけるようになった。KCグランプリ編では再びツインテールになった。
髪型を変えるあたり、この作品には珍しいお洒落さん。
デッキ
初登場時は「シャドウ・グール」を中心としたロックデッキ(ちなみに祖父のデッキ構成も同じだった)、再登場以降は「サファイア・ドラゴン」などの宝石の名前が入ったドラゴン族と、「堕天使マリー」「ビッグバン・ガール」などのキュアバーンのギミックが入ったデッキを使用している。エースカードは「ダイヤモンド・ヘッド・ドラゴン」。
基本的にアニメオリジナルのキャラは同じくアニメオリジナルのカードをメインにしたデッキを使う事が多い中、彼女は実際にOCG化されているカードを多く使用している。KCグランプリ編では相手の「サイクロン」に対して「王宮の勅命」を発動、さらにチェーンして「スケープ・ゴート」を発動するという、アニメでは比較的珍しい実戦的な戦術をとっている。
関連タグ
リボルバー(遊戯王VRAINS):同じくアニメオリジナルカードよりもOCG化されているカードを使う傾向のある決闘者つながり。本編中ではミラフォなどを使用した。