概要
原作漫画『遊戯王』及びそのアニメ版『遊戯王DM』のエピソードの一つ。
遊戯王が本格的にカードゲーム路線へ舵を切ったのもこのエピソードからで、アニメDMでは実質的な第1章として展開された。
何人かのキャラクター像も大きく変化を始め、闇遊戯が表人格の遊戯を頼もしい相棒として意識するようになったり、海馬の人格が尊大だが誇り高いものとなり、遊戯最大の好敵手に位置付けられるようになる。
個性豊かな決闘者も次々登場して遊戯たちの前に立ちはだかり、使用デッキにも各々のテーマが定められ始めた。
『作者である高橋和希氏が「カイジを参考にしよう」と進言されスターチップを生み出した』というエピソードが有名。
あらすじ
海馬瀬人が武藤遊戯とのデュエルに敗れて再起不能になった事を受け、ペガサス・J・クロフォードは『海馬コーポレーション』の重役「BIG5」に接触。
「BIG5」はペガサスに武藤遊戯打倒による社の信用回復を要求。
武藤双六の魂を人質に取られた武藤遊戯/闇遊戯はペガサスが主催する決闘者の王国に参加する。
王国編モチーフのカード
※固有記事があるものののみ
関連タグ
エピソードの時系列
王国編 → バトルシティ編