概要
『ジョジョの奇妙な冒険』で多用される。
作品内では再起不能(リタイヤ)と表現され、肉体的または精神的に大きなダメージを負った状態を示し、即ち戦闘や勝負における敗北を意味する。
一般的にもほぼ同様の意味で用いられている。
例外について
- 重傷を負いながらも生き残ったマライアやホル・ホースのように、「再起不能(リタイヤ)」とは死亡していないが負けて物語から退場した場合にのみ使用され、ペット・ショップのように戦闘で敗死したキャラはそのまま「死亡」と表記される。
- 5部に登場する悪役の殆どは「再起不能」ではなく明確に「死亡」する形で退場した。
- その後の詳細が詳しく書かれるケースや、単に敵の名前だけ書かれるケースもある。
- 例…噴上裕也──ぶどうヶ丘病院にそのまま入院続行
- そもそも実は敗北しても必ず「再起不能」や「死亡」の様なテロップが表記される訳ではない。(岸辺露伴、サーレーなど)
- こういった敵はしれっと再登場する場合もあり(4部が顕著)、主人公の心強い味方(?)として活躍する事も。
- なかにはキャプテン・テニール(偽)の様に明らかに死んでるにもかかわらず表記されないケースもあるが…
- 大柳賢は再起″可″能と明記された数少ない例外である。