あらすじ
長かったドーマ編での激戦を終えた遊戯達。
しかしせっかくアメリカに来たのだからともう少し滞在し楽しもうとする。
色々な観光地を挙げて予定を話し合う仲間達。闇遊戯も珍しく乗り気であった。
だがよくよく考えたら遊戯たちには帰る手段がない。
学校もずっと休むわけにもいかず、ましてやアメリカで暮らすわけにも行かない。
新編開始直後に早速ピンチになる遊戯たちの前に現れたのはなんとモクバ。
彼は遊戯達を海馬コーポレーションの自家用機で日本にまで送ってくれるという。
ただし海馬コーポレーション主催の「KCグランプリ 最強デュエリスト決定トーナメント」に出場する…という条件をつけて。
(アニヲタwikiの同名記事より抜粋)
概要
同じくアニメオリジナルエピソードである『ドーマ編』と本編最終章である『記憶編』の間に入る、アニメ版最後のオリジナルストーリーである。
ドーマ編や乃亜編ではデュエルの敗北が一人の人間としては死んだも同然になるといった過激な要素が含まれていたが、本エピソードではデュエルで負けても死んだり再起不能になったりするようなことはなく、アニメオリジナルや原作出身ではなく、OCGで新規に作られたカードが活躍するという他のエピソードでは見ない要素が含まれている。
KCグランプリという名義はデュエルリンクスでも使用されている。
本エピソードが初登場のキャラクター
中世貴族のような出で立ちと、ベタなキザキャラの如く常備している薔薇の花が特徴の青年。
使用するデッキはワルキューレモンスターを主軸としたデッキ。
(イラスト一番→)
KCグランプリ開始前に遊戯一行が出会った少年。
使用するデッキは御伽噺がモチーフの物ばかりで、モンスターカードは全て効果モンスターという特徴がある。
これらのカードはペガサス・J・クロフォードに直訴したら送られてきたものだ。
前述のジークやレオンと同じくKCグランプリに参加した女性デュエリスト。
孔雀舞にも劣らぬナイスバディな美女であるが自惚れ屋な所もあり、自分と遊戯(もしくは海馬)で『最強のデュエリストカップル』になることを考えていたこともある。
ちなみに本エピソードのオリジナルキャラクターで唯一の『テーマBGM持ち』であり、そちらは『SOUND DUEL4』にて聞くことができる。
本エピソードが初登場のカード達
注1:★マークはOCG化していないアニメオリジナルカードを意味する。
注2:追記する場合は個別記事のあるカードのみお願いします。
- ワルキューレモンスター
- 数がとても多いので、詳細は個別記事を参照。
- 功夫娘々 ★
- 皇帝龍淑女 ★
- 混沌帝龍-終焉の使者-
- ヘクサ・トルーデ
- シュトロームベルクの金の城
関連タグ
アニメDMでのエピソードの系譜