概要
原作での文章は「ショット・ガン・シャッフルはカードを痛めるぜ!」が正式表記。
パンドラがショットガンシャッフル(リフルシャッフル)した際、闇遊戯が発言した。事実リアルにも普段から遊戯王カードでショットガンシャッフルするバカはいないので、如何にパンドラがカードを大切にしてないかを強調するエピソードとなっている。
また、この事から「ましてやショットガンシャッフルなんか嚙ましていた時点でカードを大切に扱っているとは思えない、カードを切り刻むくらい平気でやってくると思っていた」という理由でカードをカットしてサイズを微妙に変えることで何のカードか分かりやすくする手品の種を使用していると看破、初手から手札にブラック・マジシャンを持ってきていたパンドラに手札抹殺を使用して墓地に捨てさせる事に成功している(当時は墓地利用が珍しかった時代なので墓地に送られてしまうと使い道が非常に限られる)。
その他
遊戯王OCGでも「ショット・ガン・シャッフル」というカードが登場している。
ちなみにカードは物であるため、生き物に痛みを与えることを指す「痛める」より、物の状態や品質を悪くする意味の「傷める」の方が適切である。
だが、遊戯はカードを非常に大切にし、生き物のように扱うときもあるのであながち間違ってはなかったりする(その終盤でパンドラが自分のブラックマジシャンを使い捨てるような扱いをした為、ブラックマジシャンガールの効果によって亡霊となったブラックマジシャンがパンドラを睨みつけていた)。