「───我が名は…アテム!」
概要
『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』に登場するキャラクター。
古代エジプト第18王朝の王(ファラオ)で、闇遊戯の正体、その真実の名である。
●参照⇒闇遊戯
由来など
古代エジプトの太陽神「アテン」に由来する。
誕生日は収穫期第3の月19日(千年の書より)。
暦やうるう年等の関係で現代の暦への単純な変換が難しく、ファンの間では6月4日説や11月19日説等が上がっている。
遊戯王公式は11月19日を誕生日と認定している。
→この話の発端となった動画は現在非公開。この後お詫びという旨のツイートが二回に渡り投稿されていること(2021年11月22日付・2021年11月25日付)やKONAMIのSNS利用方針の2の記述等から11月19日説は担当者や動画制作者個人の見解であり、さまざまある説のうちの一つとして捉えておくべきであろう。
3000年前、父アクナムカノンの跡を継ぎ王座に就くが、それから間もなく闇の大神官との闘いに負け、彼を道連れにして自らの魂を千年パズルの中に封印する。それから現代になり、一人の少年「武藤遊戯」が運命的に千年パズルを解いたことにより現世に復活する。アテムは武藤遊戯に憑依、体を借りてしばらくの間を過ごす。
友との別れ
神のカードと千年パズルの力によって己の正体に気付き、冥界に還らなければならなくなる。冥界へ還るための儀式「闘いの儀」を武藤遊戯と行い彼に勝利され、遊戯と仲間たちはアテムに別れを告げ、彼は冥界へ笑顔で還っていく。
また、ネット上での闇遊戯の愛称「王様」「ATM」はこの事実から来ている。