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ギャンブラー

ぎゃんぶらー

ギャンブラーとは、ギャンブル(賭博行為)を日常的におこなっている者、またはギャンブルで収入を得ている者を指す。
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概要編集

カジノが合法化されているところが多い海外では、ポーカーやルーレットの収入で生計を立てているプロフェッショナルのギャンブラーが少なからず存在する。しかし日本では、競馬や競輪などの一部の公営競技やパチンコを除けば、基本的に賭博行為自体が違法である為、少なくとも表の世界に限っては職業としてのギャンブラーは存在せず、「博打好きの人」「リスクが高い行為に賭けようとする者」を意味する。


フィクションの世界のギャンブラー編集

現実世界では好意的な目では見られないギャンブラーだが、フィクションの世界においては、非日常のスリルを味わわせてくれる存在であり、人気があるキャラクターが多い。


ポケモントレーナーのギャンブラー編集

目と目があったらポケモン勝負

第1世代で登場。ツボとサイコロを構えたカタギではなさそうな雰囲気のおじさんというデザインであった。一応、ポケモンは全年齢向けのゲームである。この世代ではタイプ統一パを使う。

第4世代ではトレンチコートに中折れ帽が特徴的な男性トレーナーとして登場(イラストの男性がこの世代のギャンブラーである)。こちらに背を向けながら、コイントスをしている。

賭博とは関係なさそうな場所にいる事も少なくないが、旅のギャンブラーだと考えれば筋は通っている。


さて、御存じの通り、昨今のポケモンは海外展開の影響でゲームコーナーが廃止されるなど、賭博を連想させるものにはすこぶる厳しいため、第4世代以降のゲームには登場する事はない。一方で、リメイク系では例外と見なされるのか、『LPLE』では普通に登場している。こちらでは場違いにレベルの高いポケモンを出して一撃必殺技を連発する、まさにギャンブラーという戦術を使用する。


ポケモンスタジアム2ではみんなのトラウマの一つとして名高い。

何せ、まひさせたり素早さを上げ下げしてから一撃必殺技を連発して来るという恐怖の戦法である。

下手したらミュウツーすら易々と沈められてしまう為、当時のプレイヤーを恐怖させた。

ある意味フロンティアクオリティの元祖と言える。




関連タグ編集

博徒 - 江戸時代の日本のギャンブラー。暴力団の起源の一つとなる。

福本伸行・・・日本のギャンブル漫画の第一人者。代表作「賭博黙示録カイジ」。

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