曖昧さ回避
「繰繰れ!コックリさん」の信楽。
CV:中田譲治
12話で初登場。
市松こひながこっくりさんの儀式をしていたら突然やってきた不良法師の化け狸。
寝床と食事を手に入れる目的で一応こひなに取り憑いた。
コックリさんとは腐れ縁の仲であり、借家に住んでいた時から相当苦労をかけていた模様。
10巻で誕生日が4月1日ということが分かった。
※ただし、自称であるため嘘っぱちの可能性が高い。
性格
仕事もせず、酒と賭博と女を好んで飲んだくれる典型的な駄目親父。
飄々としており、言動の大半がだらしない様子で占められている。
しかし、自身が取り憑いた家が没落した時は、行き場を失った家の子供たちを養護施設へ連れていき、施設へ毎月寄付をするなど人間を大切に思っている一面もある。
また、こひなの霊能力が強まり幽霊や顕現していない妖怪の姿まで見えるようになってしまった際には、寝ているこひなを襲った妖怪を錫杖で退治し、こひなが危険な目に逢わないよう彼女の霊能力に封印を施しておくなど、シリアスかつ気遣いのよい一面を見せることもある(この際に妖怪の最期の悪あがきで右目に傷を負った。しかし傷自体は昔からあって、この出来事がきっかけで再び開いたということらしい。呪詛を含んだ傷であるため治すことができず、以後は右目に傷跡が残ったままとなっている)。
そのように法師としての力は一応あるようだが、業界においては踏み台のプロとして様々な企業にブラックリストとして殿堂入りしている。
アニマル化
コックリさんらはアニマル化という形でデフォルメ化されて描かれる事があり、信楽のアニマル化は以下の通り……
……となりかけたが、次の話からは以下の形で落ち着くようになった。