曖昧さ回避
コックリさんとは、
- 占いの一種。こっくりさんを参照。
- 『妖怪ウォッチシャドウサイド』のキャラクター。イナリを参照。
- 『繰繰れ!コックリさん』のキャラクター。本項で解説。
概要
なぜか一人暮しをしている少女市松こひなが行ったこっくりさんによって呼び出された狐の動物霊。その成り行きでこひなに取り憑くはずが、何だかんだでそのまま住み着くことになった。
イケメンだが、あくまで設定上なのでモブにしかちやほやされない。
元々は神社に祀られた神であるが、信仰を失ったために落ちぶれた経緯を持つ。そのため、低級霊などではない。断じて。
性格
周りがエキセントリックなキャラだらけの本作品において唯一の常識人でありツッコミ役。
かなりの世話焼きで家庭的な性格をしている。なんにでもなれるが女体化はしない……と言っていたが、漫画では既に3回女体化していて、女子になっても違和感ゼロの生活を送っている。こひなが不健康的すぎる食生活を送っていた電波系の少女であったために、取り憑くどころか教育係をするようになった。おかん。
SNSとは何か訊かれた時に戸惑うなど、流行に乗り遅れているような面もある。
こひなには「コックリさんは何でも知っている」と言っていたが、実際は某インターネットサイトで調べていた。
しかし、電子レンジや洗濯機など家事関係以外の機械が超苦手で、上記の時にググるために使っていたタブレットを壊してしまう。スマホを近づけるとじんましんが出る。囲むと死ぬ。
年齢をかなり気にしており、訊かれると吐血する。少なくとも平安時代以前の生まれのようだ。
洗濯のシャボンと卵焼き(お母さん)の匂いがする。Gや絶叫系マシンが苦手である。ネコカフェでバイトしたときの源氏名は「エキノコックス」。
アニマル化
コックリさんらはアニマル化という形でデフォルメ化されて描かれる事があり、コックリさんは当然の如く狐化する。
アニマル化しているときのほうが体力を使わないらしい。
毛が黄色いのは染めているから。とてももふもふしている。
女体化(女コックリさん)
アニマル化同様、女体化する事がある。
しかし本人が嫌がってることもあり滅多に見られない。
嫌な理由は「野郎にプロポーズをされるから」らしい。
ショタ化
原作4巻、アニメ11話にて、コックリさん達はショタ化した。
その際コックリさんの記憶は消えている。
タマの趣味なのかなんなのかメイド服を着せられ街を歩かされた事もある。