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ハイラのみでもイラストなどが投稿されているのだが、別漫画作品のキャラがヒットするため、江戸前エルフのハイラはフルネームを使用することを推奨する。


概要編集

CV:能登麻美子


江戸前エルフに登場するエルフの一人。

金沢にある神社・麗耳神社に祀られているご神体『麗耳毘売命(うらみみひめのみこと)』を務めているが、東京でご神体を務めるエルダや、大阪でご神体を務めるヨルデとは世代が違い、100歳ほど年上の726歳。

それ故にエルダには自分のことをお姉ちゃんと呼ぶようにねだる。


基本的には癖の強い性格をしているエルダやヨルデと比べて常識的な大人の性格をしており、金沢の物産展に顔を出したり地域振興にも熱心なご神体のお手本のような人物。

一方でかなりのギャンブル狂いという欠点があり、初登場時にはお土産代やホテル代、交通費をスクラッチに使い込んだ挙げ句、その辺に生えてたナズナをそれっぽくラッピングしてお土産と称してエルダや小糸へ渡す(無くした交通費は片道1,500円の格安深夜バスで補った)など、一回の旅行でこれだけやらかす。

地元金沢の三大公営賭博、競馬場競艇場競輪場にはよく出没するわ、お目当のレースに間に合わなくなりそうになって、20km先の競艇場まで自転車立ち漕ぎで国道を爆走する姿を目撃されるなど、二人よりも社会人としてアウトな面も持つ。そんなハイラ様を生暖かい目で見守っている氏子の皆さんはよほど信心が深いものと見受けられる。また、「お座り一発」などのパチンコ用語も使っていることから、パチンコ・スロットにも手を出している可能性が……。


前田利家に召喚されてこちらに落ち着いたが、江戸時代からギャンブル好きは変わってないらしく、引きこもりのエルダがマトモなダメ出し発言をするレベルでどうしようもない。


江戸時代には富くじ(いわく公認ギャンブル)にはまっていたらしく、当時の巫女にめちゃ怒られたそうな。また、丁半賭博の賭場にも出入りしていて、負けが込んだ挙句にエルダから借りていた名物「耳つまみの高坏」(豊臣秀吉が作らせ、徳川家康に下賜したものをエルダに奉納された由緒ある代物)を質に入れたのが発覚した際には流石に当時の巫女の逆鱗に触れて、「ひとさまの ものをしちやに いれるなやこのボケナスエルフ」という俳句を刻んだ石碑を境内に建てられたりしている。


関連タグ編集

江戸前エルフ 小伊万里いすず エルフ


エルノラ・サマヤ/プロスペラ・マーキュリー…同時期の作品に登場する中の人つながりのキャラ。しかもその役の中の人はいすず役でもある。狙った配役なのか初登場回はガンダムネタがいつもより多めだった。


塚本八雲…エルダの中の人と姉妹役だったキャラ。ただし此方では控えめな妹であった。

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