概要
公式で「できてんじゃあないか?」と言われるほど仲が良いジェラートという親友がいる。
後述の額縁が送り付けられた際、TVアニメ版では足の指にジェラートとお揃いのペディキュアを付けていることをペッシが指摘していた。
ソルベ個人の人となりは原作ではほぼ不明だが、TVアニメ版のリゾットによると金にガメつい性格だったらしい。
暗殺チームの地位が低いことに不満を抱き、ジェラートと2人でボスの正体を探ろうとした。だが、その行為でボスの怒りを買い、拉致された挙句体を生きたまま足元から頭までの順番で輪切りにされるという残虐極まりない処刑をされた上、その死体はホルマリン漬けにされて額縁に収められ、暗殺チームに送り付けられた(ジェラートはその処刑を強制的に見せつけられ、恐怖のあまり猿轡を喉に詰まらせて窒息死)。
なおTVアニメ版ではシルエットで最低のゲスと思わしき人物がソルベを輪切りにしている。
もし本当に奴が処刑を担当していたとすると、奴の性格や能力的に心臓等の急所に来るまでソルベは死ねなかった可能性が高い。
2人の無残な死によって、ボスの恐怖と反逆者の末路をまざまざと思い知らされた暗殺チームメンバーは、ボスの娘であるトリッシュの存在が浮上するまで屈従を強いられることになる。
暗殺チームの一員であるためスタンド使いだった可能性は高いが、ジェラート共々10コマばかりの登場の為、スタンドの有無は不明。
余談
ソルベとジェラートのスタンドについて、一部ファンからは以下の考察が挙がっている。
- 簡単な拘束から逃げられていないため、近接パワー型ではない
- そもそもスタンドの顕現すらしていない点から、身近に存在しない物体を媒介に顕現するタイプ
- または、スタンドが判明している7名に情報操作・サポート系統のスタンドがなかったため、その役割に適したタイプ
ファンの間ではその最期から「輪切りのソルベ」という、事情を知らない人からすれば美味しそうなイタリア料理に聞こえる通称で呼ばれていたりする。
誕生日は不明だが、5月9日は『アイスの日』ということで一部のファンは、この日に盛大に祝っているらしい。
2025年に発売の暗殺チーム(とドッピオ)の一番くじでは、J賞がソルベ・ジェラート用カップというそれぞれに暗殺チームのメンバーのイラストが入ったアイス用のカップになっており、ソルベとジェラートのものも(二人セットではあるが)ある。また、K賞のラバーチャムとL賞のクリアポスターにもソルベとジェラート二人セットのものが存在する。
pixivでは2人セットで描かれ(書かれ)たり、コンビ名やCP名としてソルジェラと表記されることが多い。
原作では服装は胸辺りまでしか公開されてなく、人それぞれのデザインが楽しめる。2014年の二月下旬にソルジェラのMMDが配布されてからは、そのデザインをモチーフに描く人もちらほらいる。