召喚教師リアルバウトハイスクール
しょうかんきょうしりあるばうとはいすくーる
『召喚教師リアルバウトハイスクール』とは『月刊ドラゴンマガジン』に連載されていた、その後書き下ろしとして富士見ファンタジア文庫から発表されている雑賀礼史による小説、またそれを原作とするいのうえ空による漫画作品。
小説は番外編など合わせて全27巻。漫画は全6巻。
更に小説、漫画を原作としてアニメ作品 「SAMURAI GIRL リアルバウトハイスクール」が製作された。
現在ファンタジアBeyondにて続編である『真リアルバウトハイスクール-Double Dagger-』を連載。後に『真リアルバウトハイスクールXX』と改題して文庫化。実に9年ぶりの続巻であった。
このXXとは、前作(アーリー・デイズ、番外編を除く)が全19巻で終了したため、それに続く第20巻の意味。ただし、XXはタイムリープをテーマとしているため、副題のみ変わっていくスタイルとなっている。
XXは現在2巻発売中で、続きは続巻のオファーが来れば書くとのこと。そもそもXX1巻を書いた時点で、2巻の内容を構想していなかったらしい。
召喚教師リアルバウトハイスクール
彼の名は南雲慶一郎。地上最強の格闘家である彼が、何の因果か都立大門高校の英語教師として招かれた。それも超高校級の問題児・草彅静馬の対策のためだけに、である。事態を訝しむ慶一郎に彼を呼んだ張本人である校長は驚愕の事実を語った。
しかし、慶一郎も誰にも言えない重大な秘密を抱えていた。彼は異世界に召喚され勇者をやっていたのである!
召喚教師リアルバウトハイスクール-アーリー・デイズ-
彼女は侍の心を持った女子高生・御剣涼子。学園生活から少し浮いた彼女が一人の野人と出会った。野人の名は草彅静馬。後に彼が大門高校に嵐を巻き起こすこと、また自分自身がその嵐に巻き込まれていくことを彼女はまだ知らない。
これは南雲慶一郎が大門高校に赴任する約半年前の物語・・・
真リアルバウトハイスクールXX
彼の名は南雲真紅郎。父はかつて大門高校に在籍し、数々の伝説を残して嵐のように去っていった英語教師。母は九龍の暗殺集団に身を置く美女。かつての時から十数年後、彼が実の姉・烈雷花と再会したことをきっかけに、再び大門高校に嵐が吹くことをまだ誰も知らない。
そして時を同じくして、匿名ネット掲示板に奇妙なスレッドが立ち上げられた。
そのタイトルは『今日は何度目の五月七日だ?』
南雲真紅郎
烈雷花
折尾莉緒
その他
東方流玄
南雲千鶴
霧林あずみ
姫川雷蔵
毒島天堂
ケイン・バーネット
花京院綾音
レイチェル・ピンカートン
レックス・ディザスターマン
榊原烈膳
澁澤右京
ドクター=マックス・村雨
タマーラ・アルカージェヴナ・バラキレワ
番場保範
拝暁人
藤堂雛乃