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仮面ライダージオウ

かめんらいだーじおう

仮面ライダージオウとは、『平成仮面ライダーシリーズ』第20作目にして平成ライダーの最終作である。
目次[非表示]

時代を駆け抜けた平成仮面ライダー達…
今その力が、未来へと受け継がれる!
祝え! 新たなる王の誕生を!

『オーマの日』
仮面ライダーの時代を画する審判の日
それは歴史の終わりか、それとも始まりか
選べ! 我々自身の未来を!

「俺は仮面ライダーの王となる!」

概要

平成仮面ライダーシリーズ」第20作目、かつ平成最終作の仮面ライダー。英語表記は“KAMEN RIDER ZI-O”(勘違いする人もいるが、あくまで平成ライダー20作品目であって平成ライダー20周年ではない)。
今作では『仮面ライダーディケイド』同様、過去に放送されてきた平成ライダー作品のキャラクター達が登場する作品となっている。
2018年9月2日よりオンエア開始。

メインスタッフは白倉伸一郎が『仮面ライダーディケイド』以来久々にTVシリーズのチーフプロデューサーを務める他、戦隊シリーズでは『手裏剣戦隊ニンニンジャー』や『獣電戦隊キョウリュウジャーブレイブ』にてメインライターを務め、ライダーシリーズでは『仮面戦隊ゴライダー』を担当した下山健人がライダーTVシリーズ初のメインライターを担当する。

パイロット監督には田﨑竜太音楽は『仮面ライダー電王』を担当した佐橋俊彦
主題歌は同じく『電王』の主題歌を担当したAAAから末吉秀太と『555』の主題歌を担当したISSAがユニット『Shuta Sueyoshi feat. ISSA』を組んで手掛けることでも話題を呼んだ。

デザインモチーフは「時計」であり、ライダーデザインは「腕時計」、ライドウォッチは「懐中時計」と、時計要素がちりばめられている。

あらすじ

王になることを夢見る2000年生まれの常磐ソウゴ。そんな彼の前に突如現れたタイムマシーン。
そのタイムマシーンから現れた謎の少女・ツクヨミは彼に告げる。
「私は2068年からやってきた。未来の世界は魔王が君臨し、人々を苦しめ、希望のない世界を創りだしている」
絶望的な未来の世界を変えるために2018年にやってきた少女はさらに告げる。
「未来のアナタこそが、いずれ世界を破滅させる魔王にして時の王者“ジオウ”となる」と。
更には未来を変え魔王の存在を消し去るため、ツクヨミと同じく未来の青年・明光院ゲイツがソウゴに襲い掛かる。
仮面ライダージオウに変身する運命にあるソウゴ、彼はヒーローではなく未来の魔王となってしまうのか…? 果たして未来の運命は?

物語の特徴

主人公のエキセントリックさと過去ライダーの力を使うという設定が目立つ本作だが、元々物語の根本的なストーリーは『最悪の魔王となる主人公の未来を変える』というタイムスリップ物であり、(特に第11~12話の鎧武編を見ればわかるが)実はストーリー自体は結構複雑。
その上、味方であるツクヨミやゲイツを含めて、全員が全員それぞれの思惑の元で未来を変えようと動いており、悪の組織とされているタイムジャッカーでさえも、『最悪の魔王(オーマジオウ)を倒す』という目的自体は主人公サイドと一致しており、場合によっては味方と袂を分かつ可能性もあり得る
それどころか、関係図を整理すると、第19話の時点で既に第三勢力どころか第四、第五の勢力すら出て来ているも同然の状況であり、そこに過去ライダーの一人でもある門矢士も加えれば、かなりややこしい勢力関係となっている。

各々の目的

人物・勢力現状の目的
ソウゴ世界を救う王になる。最悪の魔王であるオーマジオウにならない。もしくは最悪の魔王となった自分を倒す。
ゲイツオーマジオウが君臨する歴史を変える。もしくはオーマジオウを倒す。
ツクヨミソウゴがオーマジオウとなる歴史を変える。
ウォズ(黒ウォズ)オーマジオウが最悪の魔王として君臨する未来を作る。
ウォズ(白ウォズ)ゲイツがオーマジオウを倒して救世主となった未来を作る。
タイムジャッカーオーマジオウを倒して、新たな魔王を君臨させる。
オーマジオウ世界を救う王として君臨する?


上の表の様に、それぞれの利害関係は複雑に入り組んでおり、現在のソウゴと未来のソウゴであるオーマジオウでさえ敵対しており、第18話でウォズの口からも語られたが、現在は味方であっても心から信用できないという、かなり殺伐とした世界観となっている。また、もう一つの未来においてはゲイツによってオーマジオウ(常盤ソウゴ)が倒された歴史となっており、実際にソウゴが悪落ちする可能性も、ゲイツとの敵対が避けられない可能性も同時に存在している。ツクヨミもソウゴの性格は理解しているが、彼女の本来の目的も『ソウゴがオーマジオウになるのを止める事』であり、今後の展開によっては彼女が前々作のヒロイン前作のサブヒロインのような事になる可能性もあり得る。

こういった「誰が誰と敵対するかわからない」という点においては、変則的ながらも仮面ライダー龍騎仮面ライダー鎧武のようなライダーバトルの要素を強く押し出している作品とも言える。

登場人物

仮面ライダー達、その関係者

常磐ソウゴ/仮面ライダージオウ…演:奥野壮

ジオウ
仮面ライダージオウ


本作の主人公。18歳。高校の進路指導で「王様になる」と言ってしまう高校3年生。
天才なのか、天然なのか、「なんかイケる気がする」と言っては何でもやってのける力を持つ。苦境に陥っても笑ってしまうポジティブな性格の持ち主。

明光院ゲイツ/仮面ライダーゲイツ…演:押田岳

ゲイツ
KAMEN RIDER GEIZ


50年後の未来から来た青年。18歳。
2068年でレジスタンスを組んで魔王軍と戦っていたが、苦戦を強いられ、魔王が覚醒する前にソウゴの存在を抹消するべく2018年の世界へ現れる。

ツクヨミ…演:大幡しえり

ツクヨミちゃん


50年後の未来からやってきた少女。18歳。
血気に逸るゲイツを追って2018年の世界にやってきた。ソウゴを抹殺するのではなく、魔王の力を手に入れないように働きかける。
ソウゴの正義感と想像を超える力を認め、以後ソウゴの戦いのサポートをするようになる。

ウォズ(黒ウォズ)…演:渡邊圭祐

ウォズ


50年後の未来から来た謎の預言者。
常に本「逢魔降臨暦」を手にしており、突然ソウゴの前に現れ、未来を予知するような言動を呟く。

白ウォズ/仮面ライダーウォズ…演:渡邊圭祐

ウォズ
未来の創造主


ゲイツがオーマジオウを倒したもう一つの未来からやってきたもう一人のウォズ。
未来の出来事を導くタブレット端末を手にしている。

常磐順一郎…演:生瀬勝久
ソウゴの大叔父で、時計屋「クジゴジ堂」の店主。
時計専門店なはずなのに、電化製品などの修理でも何でも引き受けてしまう程のお人好し。
王様になるというソウゴの将来を案じてはいるが、強制などはせず伸び伸びと生きるソウゴを優しく見守っている。

未来の魔王

オーマジオウ…CV:小山力也

最低最悪の魔王


圧倒的な力で2068年の世界を支配する「最低最悪の魔王」。
ソウゴの未来の姿だというが……。

タイムジャッカー

ウール…演:板垣李光人

ウール


タイムジャッカーの少年。魔王に代わる新たな王を生み出すため、各時代でアナザーライダーを生み出す。無邪気なところがあり、目的とは別に騒動を起こすことを楽しんでいる。

オーラ…演:紺野彩夏

足を上げるオーラさん


タイムジャッカーの女性。ウールと共に新たな魔王を君臨させるためにアナザーライダーを生み出すが、ウールとは違い冷徹に仕事をこなすクールビューティー。

スウォルツ…演:兼崎健太郎

スウォルツ


タイムジャッカーの男性。ウールやオーラよりも年上なのか、彼らを見下した態度をとっている。
冷酷な性格で目的のためなら手段を問わない。

呼称表

が\にソウゴゲイツツクヨミウォズ(黒ウォズ)ウォズ(白ウォズ)順一郎
ソウゴゲイツツクヨミウォズ/黒ウォズ白ウォズ叔父さん
ゲイツジオウツクヨミウォズ/黒ウォズ白ウォズ?
ツクヨミソウゴゲイツウォズ白ウォズ?
ウォズ(黒ウォズ)我が魔王ゲイツ君ツクヨミ君もう1人の私?
ウォズ(白ウォズ)魔王我が救世主ツクヨミ君もう1人の私/黒ウォズ?
順一郎ソウゴ君ゲイツ君ツクヨミちゃんウォズ君?

その他

OPナレーション/ジクウドライバーその他システム音声:小山力也
ジクウドライバー変身音声:大西洋平
ビヨンドライバー音声:アフロ(MOROHA

ナレーション:藤野直彦

レジェンドライダーとその関係者

()で括られているライダーは本編で登場しなかった(または登場未定)ライダーだが、キャラクターの紹介として便宜上ここに記載する。

仮面ライダービルド』より

ビルドらくがき
ベストマッチな奴ら



仮面ライダーエグゼイド』より

えむとひいろさん
2016-2018 EX-AID


この世界に王は一人でいい・・・私だァ!!!
シャカリキストライク!



仮面ライダー555』より

Φ
过程



仮面ライダーフォーゼ』より

「生徒を守るのが教師の役目だぁ~!!」



仮面ライダーウィザード』より

仁藤2018
さぁ、食事の時間だ



仮面ライダーOOO』より

☆
オーズ



仮面ライダー鎧武』より

GAIM
仮面ライダー鎧武VS仮面ライダーバロン



仮面ライダーゴースト』より

描き初め
スペクターゴースト


しゅぎょうそう



仮面ライダーディケイド』より

最新もやし
通りすがりの



仮面ライダー龍騎』より

ミラーワールド2019
仮面ライダー龍騎
リュウガ


っ津田さん(*´▽`*)‼💕



オリジナルキャストの出演が実現しなかった主役ライダーやその関係者も、他者からの言及ライブラリ映像や音声当時の写真代役による後ろ姿などの形でその存在を示されている。

詳細は各作品の項目を参照。

未来の仮面ライダー達

いてもたってもいられなかった
『忍』と書いて『刃』の『心』



【仮面ライダージオウ】デフォルメ⑨
仮面ライダークイズ



仮面ライダーキカイ



未来のライダーはいずれもスーパー戦隊に出演経験があり、過去に仮面ライダー以外の東映特撮ヒーローを演じた事のある俳優が演じている。

各話リスト

話数カウントはEP+(数字)。サブタイトルの法則はストーリーに関する西暦4桁がつくこと。また、完全な法則という訳ではないがカタカナの占める割合が高い。

EPタイトルレジェンドゲスト登場怪人
01キングダム2068桐生戦兎 万丈龍我アナザービルド ストロングスマッシュハザード
02ベストマッチ2017桐生戦兎 万丈龍我アナザービルド
03ドクターゲーマー2018宝生永夢 鏡飛彩アナザーエグゼイド
04ノーコンティニュー2016宝生永夢 鏡飛彩アナザーエグゼイド アランブラバグスター バグスターウイルスA
05スイッチオン!2011乾巧 草加雅人 大杉忠太 近藤大太 根津誓夫アナザーフォーゼ アナザーファイズ スコーピオン・ゾディアーツ
06555・913・2003乾巧 草加雅人 大杉忠太アナザーフォーゼ アナザーファイズ エレファントオルフェノク突進態
07マジック・ショータイム2018仁藤攻介アナザーウィザード ミノタウロス(回想シーン)
08ビューティ&ビースト2012仁藤攻介アナザーウィザード フェニックス グール(回想シーン)
09ゲンムマスター2016檀黎斗 火野映司 泉比奈アナザーオーズ 屑ヤミー
10タカとトラとバッタ2010檀黎斗 火野映司 泉比奈アナザーオーズ 屑ヤミー ネコヤミー
11ジオウ・オン・パレード2018葛葉紘汰 駆紋戒斗アナザー鎧武 初級インベス
12オレ×オレのステージ2013葛葉紘汰 駆紋戒斗アナザー鎧武 初級インベス
13ゴーストハンター2018天空寺タケル シブヤ ナリタ 門矢士アナザーゴースト
14Go!Go!ゴースト2015天空寺タケル 深海マコト ナリタ 門矢士アナザーゴースト 眼魔コマンド
15バック・トゥ・2068門矢士カッシーン ドラグレッダー
16フォーエバー・キング2018門矢士カッシーン
17ハッピーニューウォズ2019神蔵蓮太郎アナザーシノビ ダスタード
18スゴイ!ジダイ!ミライ!2022神蔵蓮太郎アナザーシノビ ダスタード
19ザ・クイズショック2040堂安主水アナザークイズ
20ファイナルアンサー?2040堂安主水アナザークイズ
21ミラーワールド2019城戸真司 鏡像の城戸真司 大久保大介アナザーリュウガ ドラグレッダー&ドラグブラッカー(回想シーン)
22ジオウサイキョウー!2019城戸真司 鏡像の城戸真司 大久保大介アナザーリュウガ
23キカイだー!2121真紀那レントアナザーキカイ ヒューマノイズ
24ベスト・フレンド2121真紀那レントアナザーキカイ

音楽

OP

  • 『Over “Quartzer”』

歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA 作詞:Shuta Sueyoshi / 溝口貴紀
作曲:MiNE / Atsushi Shimada 編曲:Atsushi Shimada
OP映像の前には「平成仮面ライダー20作記念番組」と表示される。

なお、当初はISSAではなく西川貴教参加する予定であったらしいのだが、急遽変更となったらしく、ベルト玩具の説明書に名前が載っている
主題歌以外はインド音楽調になっている。

関連作品

スピンオフ作品

  • ジオウ補完計画

東映特撮ファンクラブで配信されるスピンオフ作品。
本編中に語りきれなかった「ジオウ」の世界や、キャラクターの設定などをタイトル通り「補完」していく。
本編の幕間という設定なので、タイトルは「1.5話」のようにコンマ5刻みでカウントされている。
各キャラがそれぞれ「○○補完計画」(○○には自分の名前が入る)と書かれた台本を読みながら進む朗読劇という体裁であり、大人の事情に容赦なくツッコんだり、放送開始直後でキャラが定まっていないからとゲイツやウォズを弄るなど全体的にメタ要素が強い。

  • RIDER TIME SHINOBI
ジオウ本編にゲスト出演した仮面ライダーシノビを主役としたスピンオフ作品。
東映特撮ファンクラブで配信予定。
  • RIDER TIME 龍騎
ジオウ本編にゲスト出演した仮面ライダー龍騎を主役としたスピンオフ作品。
「ジオウ」の世界で「龍騎」に登場した仮面ライダー達が新たなバトルロイヤルを繰り広げる。
auビデオパスで配信予定。

劇場作品

本編終了後に登場。ライダー映画特有の先行登場に当たる。
白いパンドラパネルを調整している最中突如、エグゼイドを筆頭とした平成ライダーや平成作品の幹部怪人達が激闘を繰り広げている見知らぬ世界に飛ばされた戦兎の前にタイムマジーンと共に現れ、ビルドアーマーを使用して戦闘に参戦、幹部怪人達を一掃した(ちなみにその際、一部のライダーも巻き添えを食らって吹っ飛ばされていた)。

「平成ジェネレーションズ」シリーズ第3作にして、平成最後の仮面ライダーコラボ映画。
仮面ライダービルドとのコラボの他、歴代平成ライダーが集結する。

関連タグ

平成ライダー 仮面ライダー 平成二期
タイムトラベル タイムマシン 腕時計 魔王 歴史改変

仮面ライダーディケイド:同じくメモリアル作品。過去作とのクロスオーバー、歴代ライダーの力を使用、第1話の展開など、設定やストーリーに様々な共通点がある。曰く「物語の劇薬となる」ほか、平成ライダーのライドウォッチが集まった場面になぜかディケイドのライドウォッチのみ無いなど扱いが他ライダーと少々異なっており、ライドウォッチが中間フォームアイテム扱い、門矢士の複数回登場等と特別な扱いを受けた。
仮面ライダー電王:タイムトラベルつながりの作品。名前も『電車の王』の電王と『時間の王』のジオウと似通っている。こちらもディケイド同様に物語の劇薬になる模様(一応、ライドウォッチは先述の場面に登場している)。またディケイドの前身とも言える企画に『電王2』というものがあり、これは電王の力で各ライダーの時代を回るというジオウと近い設定のものであった。

仮面ライダーBlack(漫画):こちらも時空を超える描写がある他、『魔王』がキーワードとして登場する。「2018年」がキーワードとして登場する。
仮面ライダーBLACKRX昭和最後の仮面ライダーにして実質平成最初の仮面ライダー。また、RXにて霞のジョーを演じた小山力也がアイテム音声として出演している。
仮面ライダーZO:こちらは仮面ライダー20周年のメモリアル企画。
ライダーの名前が「20」を連想させるものである他、「ディケイド」と関わりのある作品である点が共通。

MOVIE大戦MEGAMAX:劇場版作品。2050年代の未来から仮面ライダーアクアこと湊ミハルがタイムスリップして来た。

仮面ライダービルド⇒今作⇒?

外部リンク

仮面ライダージオウ 東映[テレビ]
仮面ライダージオウ ニコニコ大百科

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