ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

仮面ライダーギーツ

かめんらいだーぎーつ

『仮面ライダーギーツ』 (KAMEN RIDER GEATS)とは、2022年9月4日から2023年8月27日まで放送された『令和仮面ライダーシリーズ』の第4作。全49話。
目次 [非表示]

《真》のヒーローになるのはいったい誰だ?


生き残りゲーム】で

スタイリッシュに暴れまくる!!


このゲーム———最後に勝つのは俺だ


仮面ライダーギーツKamen rider geatsREADY FIGHT−FOR DREAM!


曖昧さ回避編集

  1. 特撮ドラマシリーズ『仮面ライダー』シリーズの一つ。本項で解説
  2. 1に登場する仮面ライダー。⇒ギーツ

概要編集

令和仮面ライダーシリーズ』第4作

2022年7月22日に作品概要及び簡易公式サイトが公開された。同年9月4日から2023年8月27日まで放送。

チーフプロデューサーは『仮面ライダー鎧武』以来となる武部直美、シリーズ構成は『仮面ライダーエグゼイド』、『仮面ライダーゼロワン』でメインライターを務めた高橋悠也が三度担当。メイン監督はこちらも『エグゼイド』以来となる中澤祥次郎が務める。アクション監督は藤田慧が担当。アクション監督就任は藤田にとって初となる。


あらすじ編集

序章 黎明編(第1話)編集

世界平和を願う桜井景和は就活中の大学生。

そのふわっとした志望動機故に面接に落ち、姉の沙羅にそばを奢ってもらっていたが…その日常は突然終わりを告げた。


突如町中に「ジャマーエリア」が出現、謎の怪物がエリアに隔離された人々を襲い始めたのだ。

沙羅は難を逃れたものの、同じく巻き込まれたセレブインフルエンサー・鞍馬祢音と二人逃げ惑う景和。

その窮地を救ったのは、動物のマスクを着けた戦士達…「仮面ライダー」だった。

「この世界はじきに終わる」…ライダーの言葉と街を蹂躙するジャマトに絶望する景和だったが、そこに現れたライダーの一人、浮世英寿は語る。


「こんな世界は終わらせよう。もう一度やり直すために…」


英寿は仮面ライダーギーツに変身、圧倒的な技量で無数のジャマトを蹴散らし、さらに街を破壊する巨大な怪物をも撃破。あっという間に世界を救ってみせた。

去り行く英寿は景和に語る。「これは世界を作り変えるゲームだ」と。


そう、これは人々を襲う怪物ジャマトと戦うゲームデザイアグランプリ

最後まで勝ち残った者には、デザ神として理想の世界を叶える権利が与えられる。


巨大なラスボスの撃破により英寿はデザ神となり、世界は英寿の理想通りに作り変えられていく。

目を覚ました景和にはあの惨劇の記憶は無くなっていたが…


「おめでとうございます、今日からあなたは仮面ライダーです」


景和、そして祢音の元にも、ツムリによってデザイアドライバーIDコアが届けられ、2人は惨劇の記憶を取り戻す。


「ようこそ。俺の世界へ」


こうして新たに作り変えられた「英寿の世界」で、景和たちは己の理想をかけた戦いに身を投じることとなるのだった。

果たして"片道切符"の終着駅には何が待っているのか?


第1章 邂逅編(第2話~第9話)編集

変 身

正体不明の怪物“ジャマト”から世界の平和を守るゲーム・デザイアグランプリ


ナビゲーターのツムリによって招集された老若男女の参加者の中には、英寿、景和、祢音の他、前回ギーツとしのぎを削った吾妻道長の姿もあった。


ツムリは「最後まで勝ち抜いた者は理想の世界を叶えられる」と語る。

その恐ろしくも魅力的な命懸けのゲームを前に、勝ち気に飛び出す者、恐れ慄く者、状況が飲み込めない者。

それぞれの願いと生き残りを懸けたデザイアグランプリが今、始まる――。


第2章 謀略編(第10話~第16話)編集

Desire Grand Prix


再び作り変えられた世界で新たなデザイアグランプリが開幕。

だがその参加者の中には、前回数合わせで一時参戦した「運営スタッフ」であるはずの仮面ライダーパンクジャックこと晴家ウィンの姿があった。

彼は運営の秘密を探ろうとするギーツを排除するべく、ゲームマスターによって差し向けられたスパイであった。


ギーツの不敗神話を崩さんとする運営、運営の謎を探るギーツの新たなる戦いが始まろうとしていた――。


第3章 乖離編(第17話~第24話)編集

新シーズン開幕

「スリリングでエキサイティングなゲームに乞うご期待!デザイアグランプリ、始まります!」


ゲームマスターの不正介入という事件を機に、ついにデザイアグランプリ運営はリアリティーライダーショーとしての実態を参加者に開示。

それはオーディエンス達がライダー達の活躍を観戦し、その勝敗に一喜一憂するというものだった。


新たなデザイアグランプリには前回より続投の英寿、景和、祢音の3名に加え、かつてのファイナリストである五十鈴大智我那覇冴の2名が参戦。

新たなゲームマスター・チラミが就任し、新シリーズと銘打ち"裏切りの共同生活"が始まる。

5人はゲームの中でデザスターと呼ばれるスパイを炙り出すこととなった。

果たしてデザスターの正体は?


同時にオーディエンスの中でも特にライダーを支援してきた「サポーター」達が英寿たちに接触。

ゲーム内外で様々な思惑が入り乱れる中、英寿の前にはサポーターを名乗る青年・ジーンが現れる。


一方、退場したはずの道長はなぜかジャマトの本拠地・ジャマーガーデンで目を覚ます。

彼の前にもまた、ジャマトを支援するスポンサー・ベロバが現れるのだった…


第4章 慟哭編(第25話~第32話)編集

ギーツ VS バッファ

「災いの祭りを楽しみましょう」


ベロバらジャマト側の策略により、デザイアグランプリはゲームマスターの権限を喪失。

権限を奪取したベロバによって、ジャマトが人間を不幸にすることでスコアを競うジャマトグランプリの開催が宣言される。


その目的はデザイアグランプリの持つ創世の女神を手に入れること。

参加者たるジャマト達の中には半ジャマト化した道長と、かつて非業の退場を遂げた道長の親友・の姿もあった。


「ギーツ、お前を超えてみせる…!」


英寿達は運営と共に権限を取り戻すべく、この異常事態に正面から対峙する。

狩る側と狩られる側が入れ替わった、新たなるゲームが幕を開けた――。


第5章 慕情編(第33話~第38話)編集

ジャマ神

“これは、全ての仮面ライダーを倒すゲームである”


ジャマトグランプリを制し「ジャマ神」となった道長は仮面ライダー狩りを決行。

「全てのライダーをぶっ潰す力」を前にライダー達は次々と散っていく。

創生の女神の真相を知った英寿もまた、デザイアグランプリを止めるべく運営と対峙。

叶えたい理想を持つ者と、これ以上の理想の成就を許さない者とで勢力は二分されていく。


そんな中、デザイアグランプリ創始者・スエルによってかつての最悪のゲーム、デザイアロワイヤルの開催が宣言される。

仮面ライダー同士の戦いの果てに待つ物とは?


最終章 創世編(第39話~第48話)編集

Kamen rider geats

「ツムリを、第2の女神に変える。」


不幸と幸福のバランスを掻き乱したまま、オーディエンスとデザイアグランプリ運営は撤収。現代の全ては無に帰した…はずだった。しかし創生の力に目覚めた英寿は世界を創り変え、ひとまず事なきを得る。


だが平和に見えた世界ではジャマトの残党が動き出しており、さらにはツムリを狙った新たなゲームマスターも送り込まれていた。

事を察知していた英寿はツムリと共に、全ての人が幸せになるための「俺のデザイアグランプリ」を始動させる。


早くも平穏が揺らぎ始めた世界。

この世界の行く末は、果たしてハッピーエンドか、それともバッドエンドか…


エピローグ 黎明編(最終話)編集

仮面ライダーギーツ 1年間ありがとうございました!

ゲームの皮を被った殺戮ショー終幕のデザイアグランプリによって世界が混乱に陥るなか、ツムリの凶弾に倒れる英寿。

しかし、人々の幸せを願う想いを背負ったライダーが、人間が、ジャマトがまだ残っている。

英寿の夢見た「誰もが幸せになれる世界」を実現させるべく、彼らは運営との最後の戦いに挑む。


ここからが、ハイライトだ!


作風及び評価編集

話題のバトルロイヤルゲームをモチーフに、多数のライダーが生き残りを賭けてサバイバルゲームに挑むものとなっている。


お互いの夢や生存を賭けた壮絶なゲームに於ける人間ドラマと、スタイリッシュなライダーアクションが物語を通したメインコンセプト。

一部のゲームでは、各話の監督の作風や色を活かしたルールとなっている。

全体的なストーリーとしては1ヶ月半〜2ヶ月ごとに区切られ、その度に演出やゲームルールが大きく変化する。


『ライダーの多数登場』『生き残り』等といったシリーズお馴染みの要素がモチーフとも合致していることから、発表早々SNS上では本作品への期待と不安の声が高まっていた。更に脚本の高橋氏からも「生き残らないライダーもいる」と明言され、更に不安を煽ることになった。

特にライダーバトルを描いた『龍騎』『鎧武』の制作に携わった武部氏がメインプロデュース、『エグゼイド』『ゼロワン』等のシリアスな展開が多い作風の高橋氏が脚本を担当しているのが更に拍車をかけている。


いざ本編が始まると、「生き残らないライダー」の登場は事前予想を超えるハイペースぶりとなった。

そのハイペースさたるや、メインビジュアルに写っているライダーの内7名中3名が6話までに物語から退場してしまった程(1名は一瞬だけ復活したが)。プレイヤーには、普通の一般市民だけでなく他人の不幸を望む捻くれ者犯罪者も存在し、妨害行為や裏切り行為などを平然と行う様子がリアルに描写されている。


脇役含めた登場人物のほとんどがライダー変身者もしくはライダー変身経験者で構成され、登場するライダーの数も設定のみのものを含めると100人を軽く超えており(このうち、量産型ライダー例外を除いて本編内でスーツが登場したライダーは27人、この他に主要人物の中に変身解除後シーンのみ変身シーンのみのキャラクターも存在する)、ライダー史上最多である。


ライダー変身者は令和ライダーシリーズらしく老若男女が選ばれ、演者が当時68歳であるシリーズ最高齢でライダーとなった人物も登場する。


近年のサバイバルゲームをベースとしてることもあり、ライダー同士が戦うことにはあまり比重が置かれず、「特定のルールの下でライダー同士が競い合う」という競技色の強いストーリーが特徴である。『龍騎』や『鎧武』よりルールが親しみやすい反面、他のプレイヤーを心理誘導して戦況を有利な方へ持っていく主人公、運営関係者と参加者の腹の探り合いによる高度な駆け引き、独自の思惑を持つゲーム関係者と結託してゲームを乗っ取り悪用するプレイヤー、感情的に訴えてゲーム関係者を利用して有利な状況を作るなどシリーズでは珍しくライダー同士の肉弾戦より頭脳戦に比重を置いている


またライダーに括らずとも、自分が生き残るために他人を蹴落とさなければならないというデスゲームらしいシチュエーションも存在し、そういった部分でも「願い」からなる人のエゴが描写されている。


中盤から登場したオーディエンスと呼ばれる未来人達は人命軽視でエンタメのみを重視し、プレイヤーや人々を道具としてしか見ていなかったり、嫌悪を感じた相手には容赦なく誹謗中傷をするなど、倫理感や道徳心が欠けている描写が多い(同時にこれは現実における厄介オタクや過激ファンへの風刺にもなっている)。シリアスでかなり重い展開が多いのが特徴。


しかしオーディエンスの一部(サポーターが主)には現代人であるプレイヤーとの交流を通じ、彼らなりに本気で幸せを願ったり、仮面ライダーとしての成長を支えたりする者もいる。この点は近年流行(語)となっている「推し活」を取り入れたものと言える。


また、前作『リバイス』までのように各話のゲストを助けるストーリーではなく、レギュラーキャストを中心に話を進める構成となっている。

そのレギュラーキャスト枠が5名のみ(その代わり追加レギュラーキャストや準レギュラーはかなり多い)と、近作にしてはかなりの少数精鋭なのも特徴である。


メインライターの高橋氏、チーフプロデューサーの武部氏の作風が存分に発揮された作品となっており、あまりにも重い内容、登場人物がかなりの頻度で退場、復活を繰り返すといった面では賛否を分けやすいが、武器やアイテムを最大限活用した迫力のあるアクションシーン、敵味方問わず個性と魅力のあるキャラクター造形やテーマ性のあるストーリー、主要人物たちが紆余曲折を経てそれぞれの「幸せ」「願い」を見つけていく展開が評価されている。

特にアクションに関しては公式も今後に繋がる、新しい扉を開けたのではないかと前向きに語っている。


結果的に言えば令和ライダーシリーズでもトップクラスの人気作となり、後述するように変身ベルトやコレクションアイテムなどの関連商品も定期的に発売され続けている。


玩具展開編集

変身アイテム関連編集

プレミアムバンダイ関連商品の多さから論争を巻き起こした前作の反省から、一般発売に比重を置いた玩具展開が行われた。序盤に登場した大型バックルも劇中では長期間に渡って使用され続け、『ギーツ』本編の設定も相まってなるべく序盤のフォームも活躍する様な試みも多かった。


また、変身ベルトをプレイヤー用、運営用、サポーター用と明確に分け、変身道具の数もデザイアドライバーヴィジョンドライバーレーザーレイズライザージリオンドライバーの四種類に縮小。後にレイズライザーは登場したサポーター達4人の活躍から人気商品となり、後に塗装を増加させつつキャストボイス入りのPREMIUM版として実質的な再販が行われた。

Geats BOOST MK2Geats IX

各種レイズバックルとしてはレイズライザーと連動させレーザーブーストフォームへ強化変身できるブーストマークⅡレイズバックル、その圧倒的な強さから印象深い活躍を見せたブーストマークⅨレイズバックルが一躍人気で、ネットでもかなりの高値で取引される程の品切れを起こした。あまりの人気ぶりから、これら二つはプレミアムバンダイで再販が開始されるなど、一般発売商品としては破格とも言える好待遇を受けた。


今年ではどちらかと言うと例年と比べよりコアな購買層に向けたファンアイテムの発売にも力が入れられ、キャストボイスが鳴るサウンドライダーコアID、デザイアドライバーのベルト帯をCSM級にアップデートする「ハイスペックベルト帯」も発売された。特にハイスペックベルト帯は7次受注まで予約が殺到する大人気商品となり、後にレイズライザーベルトの他にも飛電ゼロワンドライバージクウドライバーと言った歴代作品のベルトや、次回作のガッチャードライバーのハイスペック版も発売されるなど、後世のライダー商品に大きな影響を与えた。

仮面ライダーギーツ -ケケラ &ベロバ

また、『ギーツ』から対象年齢を15歳以上に設定したDX商品のリブランディング商品「PREMIUM DX」シリーズが開始(要はこれまでの作品でもあったメモリアル系の豪華版玩具)。シノビレイズバックルやメモリアルレイズライザーなどが販売されている。この内メモリアルレイズバックルについては、例年通りメイン4ライダーの基本フォーム用アイテムのみの展開を予定していたが、バンダイの予想を上回る人気を博したことでメモリアル商品初となる中間・最強フォーム用アイテムの販売も行われることとなった。


フィギュアグッズ関連編集

今年度のボーイズトイフィギュアでは上半身と下半身を組み換えて劇中のリボルブオンを完全再現するリボルブチェンジフィギュア(RCF)」シリーズが販売。変形ギミックと可動域、プロポーションを両立した高いクオリティを誇る本シリーズは高い人気を博し、『鎧武』の「アームズチェンジシリーズ」と並んで、仮面ライダーのボーイズトイフィギュアでも屈指の傑作商品とされている。


前々作以降、人気の下降もあってか良くて初期パワーアップ形態までの商品化に留まっていたボーイズトイフィギュアシリーズだが、RCFは上述の人気と好調な売り上げから一般発売品だけに留まらず、プレミアムバンダイで全11弾ものセットが販売された。特に「仮面ライダータイクーン ブジンソード&ナッジスパロウ&ロポ&ハクビセット」以降の商品は前発商品が高い支持を得たことで商品化することが出来たと明確に語られていることからも、本シリーズの人気度合いがうかがえる。


これによってギーツⅨやブジンソードのようなメインライダーの最強フォームは勿論、多数登場したサブライダーも数多く補完され、組み合わせによって劇中ではあり得ないフォームも再現することが可能な域にまで到達した。


一方、装動シリーズは膨大なフィギュア点数による圧迫かプラスチック代の高騰の煽りなのか、はたまた前述のRCFシリーズの影響かやや押され気味であり、全6弾でラインナップが終了(昨年度の『リバイス』期には9弾で終了している)。所謂主役ライダーの中間フォームすらプレミアムバンダイ商品になることすらあり、食玩フィギュア部門は迷走期であったという評価をされることも。


結果的にではあるがこの『ギーツ』弾を以て装動シリーズを4年間担当してきたG男氏が担当を卒業し、「SO-DO CHRONICLE」シリーズを牽引していたD男氏が新たに担当に就任。以降の装動シリーズはラインナップ数の縮小や台座の変更、高価格帯の「プレミアムエディション」の販売などの改革に乗り出していくこととなり、実際に「ギーツⅨ&ブジンソード プレミアムエディション」は食玩フィギュアシリーズとしては珍しく品切を起こすなど、徐々に復活の兆しを見せている。


FIGHT

恒例のハイクオリティフィギュアシリーズことS.H.Figuartsでは一部とはいえフォームチェンジギミックを取り入れており、RCF程ではないがそれなりの形態変化を楽しめる。こちらも定期的にマイナー寄りなフォームや仮面ライダーなども発売されており、アーツの商品点数のみなら『ゼロワン』に次ぎ令和ライダー第2位の数が販売されている。


主な登場人物編集

詳細は「仮面ライダーギーツの登場人物一覧」を参照。


登場仮面ライダー編集

本作では「新たな仮面ライダー」が登場しては即退場する事をかなりハイペースで繰り返しており、描写外の者を除いてもその種類は膨大。


  • 凡例

主要ライダー編集

いずれもデザイアドライバーでの変身。「パーソナルアクセサリー」と呼ばれる追加のアクセサリーが装備されている。



デザイアドライバー編集

便宜上、同型のマスクを使用している(と思われる)ものをA,B,C,D,Eにタイプ分けをする。

また、レギュラー・準レギュラーが変身したライダーは、その変身者を太字で表記する。


パンクジャックとハクビには、主要ライダーと同様に「パーソナルアクセサリー」が装備されている。一方でそれ以外のライダーの外観上の差異は、ライダーヘッドとIDコアのみとなっている。



マスクの描写無し編集

名称変身者登場
トゲッチ ※1今井透-
ゲッシー ※1DGPスタッフ16,22 ※2
チュータ ※1DGPスタッフ16,22 ※2
ランサーベン33
ガルンジョン33

※1:公式グッズで名称が判明

※2:GMライダーとしての登場

その他多数。詳しくは専用記事を参照。


量産型ライダー編集

名称変身者登場
ジャマトライダーポーンジャマト11~15,18,19,23~27,映画3
GMライダーDGPスタッフ、ポーンジャマトほか16,22,27,28,EX1
警備隊ライダー晴家ウィン、真島一樹ほかEX1
ジエンドライダー一般人48,49

劇場版限定ライダー/Vシネマ限定ライダー編集

※3:デザイアドライバーで変身した、劇場版限定仕様。

※4:映画公開に先駆け、本編第45話にも登場。


ヴィジョンドライバー編集


レーザーレイズライザー編集


プレミアム怪人編集


ジリオンドライバー編集


レーザーレイズドライバー編集

名称変身者登場
ジーンゲイザージーンEX4

用語編集

本作のライダー怪人

出自も目的も不明。ジャマーエリアと呼ばれる空間に現れる。


謎の敵・ジャマトから街の平和を守るための生き残りゲーム。

ツムリから手渡されるミッションボックス内に入っているデザイアドライバーライダーコアIDによってエントリーする。

参加者はデザイアカードに願いを書いており、デザイア神殿が集会所となっている。神殿のサロンではデザイアマネーと呼ばれる専用通貨でコスチュームなどを購入することも可能。

勝ち残った者はデザ神と呼ばれ、理想の世界を叶える権利が与えられる。

略称はDGP


デザイアグランプリの参加者達。デザイアドライバーとライダーコアIDにより変身する。

ライダーコアIDのみで変身するとエントリーフォームと呼ばれる素体形態になり、ドライバーにレイズバックルを最大2つセットすることによって追加武装を得る。


各話リスト編集

サブタイトルの法則は現状、「○○(二字熟語)+ローマ数字のラウンド数、もしくはアルファベット:~」となっている。

公式サイトによるとアルファベットの意味はそれぞれ"Final","IRregular","Trouble","SPecial"とのこと。

各話終了時デザイアグランプリ、もしくはその他に作中で開催されたゲームのルール説明が入る。


話数サブタイトル放送日程ゲームルール
1黎明F:ライダーへの招待状スラグフォートレスジャマト/和装ジャマト2022年9月4日ドライバーとIDコアが届いたら、それは仮面ライダーへの片道切符。もう後戻りはできない。(DGP)
2邂逅Ⅰ:宝さがしと盗賊頭領ジャマト/盗賊ジャマト9月11日最後まで勝ち残った者は、理想の世界を叶えられる。ただし 何事にも例外はある。(DGP)
3邂逅Ⅱ:ゾンビ狩りゾンビジャマト9月18日ゲーム中に命を落とした者は、この世界から退場となる。十分にご注意ください。(DGP)
4邂逅Ⅲ:勝利条件9月25日ゲームから脱落した者は、仮面ライダー失格となる。(DGP)
5邂逅Ⅳ:デュオ神経衰弱トランプジャマト10月2日IDとレイズバックルには相性がある。その力を活かしきれるかどうかは使用者次第。(DGP)
6邂逅Ⅴ:逆転のブースト10月9日仮面ライダー失格者はデザイアグランプリに関する記憶を消され、元の生活に戻される。(DGP)
7邂逅Ⅵ:ラスボスと缶けりサボテンナイトジャマト/ポーンジャマト10月16日仮面ライダーが全滅したらゲームオーバー。そのエリアは消える。(DGP)
8邂逅Ⅶ:切り札ニンジャ10月23日負傷や病など緊急の理由によって参戦不可能となった場合、脱落となる。(DGP)
9邂逅F:Wake Up!モンスター10月30日デザ神が願いを叶えると世界が作り変えられ、人々の記憶はリセットされる。こうして、世界は守られた。(DGP)
10謀略Ⅰ:新世界のビート海賊ジャマト11月13日参加者を決める権限は、ゲームマスターにある。(DGP)
11謀略Ⅱ:ジャマトの迷宮ジャマトライダー/執事ジャマト/メイドジャマト/赤ちゃんジャマト11月20日ゲームから脱落した者は、デザイアカードに記載した理想を願う心を失う。(DGP)
12謀略Ⅲ:スロット★フィーバー11月27日ゲームマスターの許可があれば、エントリー権の譲渡が可能である。(DGP)
13謀略Ⅳ:ドライバーを奪還せよ!ジャマトライダー/ポーンジャマト12月4日IDコアは本人専用だが、デザイアドライバーは誰でも使用可能である。紛失しないようにご注意を。(DGP)
14謀略Ⅴ:怒りのグレアかくれんぼジャマト/ルークジャマト/ジャマトライダー/ポーンジャマト/仮面ライダーグレア12月11日ゲームマスターは、ゲームの勝敗を操作してはならない。(DGP)
15謀略Ⅵ:仮面ライダーの資格ラフレシアフォートレスジャマト/ルークジャマト/ジャマトライダー/ポーンジャマト12月18日ゲームマスターの承認がなければ、ゲームクリアにはならない。(DGP)
16謀略IR:キツネ狩り仮面ライダーグレア/仮面ライダーパンクジャック(洗脳態)/GMライダー12月25日デザイアグランプリはスポンサーとオーディエンスに愛される、リアリティーライダーショーである。(DGP)
17乖離Ⅰ:ようこそ!新しいシーズンへ!不良ジャマト/校長ジャマト2023年1月8日参加者の中にはデザスターがいる。もし最終戦まで正体がバレなければ、デザ神の座を横取りできる。(DGP)
18乖離Ⅱ:ブラボー!ジャマーボール対決!ルークジャマト/ジャマトライダー/ポーンジャマト1月15日プレイヤー全員からデザスターだと疑われた者はゲーム終了時、強制脱落する。(DGP)
19乖離Ⅲ:投票!デザスターは誰だ!1月22日見つからずに、最後の2人まで残ることができれば、デザスターの勝利となる。(DGP)
20乖離Ⅳ:ジャマトからの宅配便!配達ジャマト/爆弾魔ジャマト/仮面ライダーバッファ1月29日デザスターは秘密の指令を実行しなければならない。(DGP)
21乖離Ⅴ:ゲイザーの鉄槌!2月5日どの仮面ライダーを支持するかは、オーディエンスの自由である。(DGP)
22乖離Ⅵ:追跡!チラミ鬼をつかまえろ!仮面ライダーグレア2(チラミ)/GMライダー/仮面ライダーバッファ/仮面ライダーナッジスパロウ2月12日デザイアグランプリのあらゆるシステム管理は、ゲームマスターのドライバーによって行われている。(DGP)
23乖離T:いざ!推しのためならポーンジャマト/ジャマトライダー/仮面ライダーバッファ/仮面ライダーナッジスパロウ/仮面ライダーベロバ2月19日デザイアグランプリは、遥か未来から訪れたオーディエンスが楽しむため、歴史上の様々な時代を舞台に繰り広げられるリアリティライダーショーである。(DGP)
24乖離SP:緊急特番!デザグラのすべて!ポーンジャマト/ジャマトライダー/仮面ライダーベロバ2月26日ジャマトグランプリは、ジャマトが理想の世界を叶えるため、人類と戦うゲームである。(JGP)
25慟哭Ⅰ:ジャマトグランプリ♡ポーンジャマト/仮面ライダーバッファ/ジャマトライダー/ナイトジャマト/ルークジャマト/ビショップジャマト3月5日最後まで勝ち残りスコアが一番高いジャマトはジャマ神となり不幸な世界を叶えられる。(JGP)
26慟哭Ⅱ:真紅のブースト!3月12日ジャマトグランプリにペナルティは存在しない。協力・妨害・裏切りなど、あらゆる行為が認められている。(JGP)
27慟哭Ⅲ:たのしい戦国ゲーム♡忍者ジャマト/仮面ライダーバッファ/ジャマトライダー(GMライダー)/ルークジャマト/ビショップジャマト/仮面ライダーグレア2(ベロバ)3月19日サポーターがゲームに直接関与してはならない。(JGP)
28慟哭Ⅳ:絆のレーザーブースト!3月26日ヴィジョンドライバーを二つ揃えれば、世界を作り変える女神の力が行使可能となる。(JGP)
29慟哭Ⅴ:サプライズ!闘牛ゲーム♡ポーンジャマト/マタドールジャマト/ルークジャマト/ビショップジャマト/ダンクルオステウスジャマト4月2日人間を不幸にさせるためならあらゆる手段が認められている。(JGP)
30慟哭Ⅵ:手紙の中の王子様4月9日ヴィジョンドライバーには、運営に関わるあらゆる記憶が保存されている。(JGP)
31慟哭Ⅶ:天国と地獄ゲーム♡天使ジャマト/ルークジャマト/仮面ライダーバッファ/ダンクルオステウスジャマト/邪神4月16日犠牲者の幸せは理想の世界を作り変える力に運用される。(JGP)
32慟哭F:最後の審判ダンクルオステウスジャマト/仮面ライダーバッファ/仮面ライダーゲイザー(ニラム)/邪神4月23日最後まで生き残ったジャマトはジャマ神となり理想の世界を叶えられる。(JGP)/これは全ての仮面ライダーを倒すゲームである。(DR)
33慕情Ⅰ:バッファ無双!仮面ライダーバッファ(ジャマ神)4月30日IDコアを破壊されたライダーは二度と仮面ライダーには変身できない。(DR)
34慕情Ⅱ:ギーツの矛先仮面ライダーグレア2(チラミ)5月7日最後まで生き残ったデザ神にはこの世界の運命を決める権利が与えられる。デザイアグランプリが存在する世界か、否か。(DR)
35慕情Ⅲ:姉の願い 弟の願い仮面ライダーナッジスパロウ/ダンクルオステウスジャマト5月14日ゲームに敗北した者は二度と仮面ライダーにはなれない。つまり 永遠に理想の世界が叶うことはない。(※1)(DR)デザイアグランプリが終了する時、この世界からデザグラに関する事実と記憶が抹消される。(DR)
36慕情Ⅳ:かりそめの共闘ダンクルオステウスジャマト5月21日オーディエンスは四次元ゲートを通じて、様々な時代を旅している。(DR)
37慕情Ⅴ:純白の破壊仮面ライダーゲイザー(ニラム)5月28日仮面ライダーのテクノロジーは、運営によって創造・管理されている。例外は存在しない。(※2)(DR)
38慕情F:九尾の白狐!仮面ライダーゲイザー(スエル)6月4日グランドエンド完了後、新たな時代でデザイアグランプリが開幕する。(DR)/仮面ライダーギーツは世界を創り変える創世の力を持っている。(DGP)
39創世Ⅰ:俺のデザグラ寄生ジャマト6月11日この世界にジャマトは存在してはならない。(DGP)
40創世Ⅱ:タイクーン覚醒寄生ジャマト/マーレラジャマト6月18日創世の神が誰かの願いと共鳴した時、その力が発動する。(DGP)
41創世Ⅲ:漆黒の将軍寄生ジャマト6月25日誰もが幸せになれる世界を創るために、仮面ライダーは戦っている。(DGP)
42創世Ⅳ:女神完成 闇の刃寄生ジャマト/マーレラジャマト/プレミアムベロバ/プレミアムケケラ7月2日創世の力を持つ者はギーツ一人であるべきである。(DGP)
43創世Ⅴ:その名はギャーゴ!仮面ライダーターボン/仮面ライダーブラーリ/プレミアムベロバ/プレミアムケケラ7月9日自らエントリーを願う者は仮面ライダーになれる。(DGP)
44創世Ⅵ:ネオン、かがやく仮面ライダーブラーリ/プレミアムベロバ/プレミアムケケラ/仮面ライダータイクーン7月16日人々の強い願いが集まった時、ギーツの創世の力が発動する。(DGP)
45創世Ⅶ:願いのゆくえ仮面ライダータイクーン/仮面ライダーダパーン/仮面ライダーXギーツ7月23日強い願いを持つ仲間が集まれば、理想の世界を叶えられる。(DGP)
46創世Ⅷ:さよなら、ミッチープレミアムべロバ/プレミアムケケラ/仮面ライダーベロバ7月30日創世の力を宿した者は、いずれ意志が消滅する。(DGP)
47創世Ⅸ:ホンモノの仮面ライダー仮面ライダーリガド/プレミアムケケラ8月13日信じる限り、世界は変えられる。(DGP)
48創世Ⅹ:ツムリの鎮魂歌仮面ライダーリガドΩ8月20日人々の幸せを決して諦めてはならない。(DGP)
最終話黎明Ⅰ:ここからがハイライトだ!仮面ライダーリガドΩ8月27日願った分だけ、人の幸せは存在する。(DGP)

※1:劇中で明かされた為、公式サイトには掲載されていない。

※2:ルールが読み上げられた後、最後の太字で記した部分が削除された。


関連作品編集

劇場版編集

メインタイトル編集

2022年12月23日公開。

MOVIE大戦』シリーズ第13作目。前作『仮面ライダーリバイス』と元祖バトルロワイヤル作品且つ2022年に20周年を迎えた『仮面ライダー龍騎』とのクロスオーバー作品。


2023年7月28日公開。

本作の単独作品で、TVシリーズに先駆けて仮面ライダーガッチャードが先行登場。


2023年12月22日公開。

『MOVIE大戦』シリーズ第14作目。次作『仮面ライダーガッチャード』とのクロスオーバー作品。


ゲスト出演/客演編集

2022年7月22日公開。『仮面ライダーリバイス』の単独作品。

TVシリーズに先駆けて仮面ライダーギーツ(声のみ)が先行登場。


TVシリーズ(他作品)編集

最終話『あくまで家族、いつかまた会う日まで』にて浮世英寿が先行登場。


スピンオフ編集

ギーツエクストラ編集

  • 『ギーツエクストラ 仮面ライダーパンクジャック』

2023年5月21日よりTTFCにて配信。晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャックを主役としたスピンオフドラマ。


  • 『ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーン meets 仮面ライダーシノビ』

2023年6月18日よりTTFCにて配信。『仮面ライダージオウ』及びそのスピンオフ『RIDER TIME SHINOBI』とのクロスオーバー作品。

タイクーンとシノビを主役として、歴代の忍者ライダーがゲストとして登場する。


  • 『ギーツエクストラ 緊急特番 蔵出し!デザグラスペシャル』

2023年10月8日よりTTFCにて配信。TVシリーズでの未公開シーンの蔵出しを交えながら展開するスピンオフドラマ。


  • 『ギーツエクストラ 仮面ライダーゲイザー』

2024年4月7日よりTTFCにて配信。DGPのプロデューサーであるニラムを主役とした物語。


その他スピンオフ編集

  • 『てれびくん超バトルDVD 仮面ライダーギーツ どやさ!? 男だらけのデザイアグランプリ 王蛇はオレだー!!』

2023年発売の『てれびくん』2023年5月号の応募者全員サービスで入手出来る超バトルDVD


本作のBlu-ray COLLECTION3の映像特典として収録。

Blu-ray COLLECTION1,2の映像特典として収録された「デザイアグランプリボーナスステージ」の優勝者となった吾妻道長/仮面ライダーバッファが主人公。

道長が優勝特典の「2番目に叶えたい願い」として「なんでもいい」と書いたはずが何故か「なんでも屋さん」になってしまう。

デザグラのサロンに似た「よろずやミッチー」の事務所にやってきたベロバ似の少女・タンが勝手に助手を名乗り、渋々ながら彼女と共になんでも屋をすることに。すると、景和、祢音、英寿から次々と依頼が舞い込んでくるが、普段と様子が違うようで…?


  • 『仮面ライダーギーツGOLDEN DESIRE NIGHT』

2024年5月3日~5月4日開催。これまで春に開催された「スペシャルイベント」の後継イベントであり、スペシャルショーと番組キャストトークショーで構成される。

ちなみに5日には『仮面ライダー555』20th Anniversary EVENT「555×20」が開催されている。

登壇者は簡秀吉氏、佐藤瑠雅氏が共通。5月3日分は星乃夢奈氏、杢代和人氏、後藤大氏、並木彩華氏が、5月4日分は青島心氏、志田音々氏、鈴木福氏、多和田任益氏が出演。


2022年10月よりTTFCにて配信。『仮面ライダーゲンムズ』の正統続編となるスピンオフドラマ。

ep.5より本作からツムリが、またep.6よりジーン/仮面ライダージーンが登場。


ショートアニメ編集

2023年8月6日から2024年3月17日にかけてTTFCで配信。全8話。

令和ライダーシリーズのショートアニメ作品の系譜。


Vシネマ編集

2024年3月8日より期間限定上映。同年7月24日にBlu-ray&DVDが発売予定。本編および『4人のエースと黒狐』の後の物語が描かれる。



楽曲編集

歴代ライダーシリーズの中でも群を抜いて楽曲の種類が多く、この手のキャラクターソングなどは歌い手が基本的に歌唱に関しては素人であることが多い為にお世辞にも歌唱力が高いとは言えないことも少なくないが、メインキャストの多くが本業、若しくは元アイドルやインフルエンサーやミュージカル経験者ということもあり、総じて歌唱力が高く、英寿役の簡秀吉氏やツムリ役の青島心女氏も本業が俳優業でありながらも見事な歌唱力を発揮している。

OPテーマ編集

歌:倖田來未×湘南乃風

作詞:藤林聖子

作曲・編曲:Hi-yunk・藤林聖子

本作の主題歌


メインテーマ編集

作曲:佐橋俊彦

本作のメインテーマ(戦闘曲)。


挿入歌編集

歌:橋村姫

作詞・作曲・編曲:坂部剛・渡部紫緒

主に祢音の家出配信の場面で使用される。


歌:浮世英寿&ジーン(簡秀吉&鈴木福)

作詞:藤林聖子

作曲:tatsuo

28話終盤で使用。


歌:寺崎裕香

作詞:こだまさおり

作曲:坂部剛

38話、40話、42話で使用(38話はインスト版)。


歌:BACK-ON

作詞:KENJI03・TEEDA

作曲・編曲:KENJI03

42話で使用。


歌:倖田來未

作詞:倖田來未

作曲・編曲:Hi-yunk・ALAN SHIRAHAMA・SLAY

『MOVIEバトルロワイヤル』主題歌。

最終話エンディングとしても使用された。


キャラクターソング編集

歌:浮世英寿(簡秀吉)

作詞:藤林聖子

作曲:坂部剛


歌:桜井景和(佐藤瑠雅)

作詞:渡部紫緒

作曲:鳴瀬シュウヘイ


歌:鞍馬祢音(星乃夢奈)

作詞:瀧尾沙

作曲:tatsuo


歌:吾妻道長(杢代和人)

作詞:藤林聖子

作曲:tatsuo


歌:ツムリ(青島心)

作詞:藤林聖子

作曲:佐橋俊彦


歌:ジャマーガーデンズ(吾妻道長(杢代和人)&ベロバ(並木彩華)&五十鈴大智(後藤大)&アルキメデル(春海四方))

作詞:瀧尾沙

作曲:Ryo


歌:ニラム(北村諒)

作詞:藤林聖子

作曲:鳴瀬シュウヘイ


荒野行動とのコラボ編集

同じバトルロワイヤルゲームである荒野行動との公式コラボが行われた。ギーツの他、仮面ライダー1号も登場している。


余談編集

  • 武部Pと高橋氏は本作以前から『ライドカメンズ』制作のために打ち合わせを度々行っており、上層部からプロデューサーとしての辞令が降りた際に高橋氏に「脚本いけますか?」とダメもとで相談したところ、「大丈夫だと思います。」と快く了承してもらったとのこと。

  • それまで殆どTTFCでしか行われていなかった放送最新話の見逃し配信が拡充されており、「TELASA」「AmazonPrimeVideo」に加え、第25話(『王様戦隊キングオージャー』放送開始と同日)からは「TVer」「ABEMA」でも実施されることになった。これにより、次回予告後には英寿/ギーツによる見逃し配信告知シーンが挿入されている。
    • だが、2023年4月30日に本来来週の5月7日に放送するはずの第34話を誤って配信してしまうという珍事が発生。おそらくTVer、ABEMAの担当者側のミスによるものと思われ、開始数分後に削除されている。
    • 劇場版公開に合わせて関連する回をYoutubeで配信するという初の試みもなされた。次回作でも劇場版公開に合わせて同様に実施されている。

  • テレビ高知での仮面ライダーシリーズのネットは『仮面ライダー剣』の放送を最後に打ち切られたが、本作が2023年1月に開始したことにより、18年ぶりに仮面ライダーシリーズのネットが復活したものの、本作終了と同時に再度打ち切られた。

  • 本作から音響担当が変更となったため、アイテムを持った時の音やベルトの装着音などが前作までと比較して大きく変化している。なお、特徴的なベルト装着音はREAL×TIME以降の劇場作品から使用されているが、視聴者の間で話題になったのはバトルファミリアから。

  • 前作と違い公式サイトなどでの誤字は少ないが、代わりに表記揺れが非常に多い。
    • 名称がしっかり伝わっていないのか、それとも名前が変えられたのか、はたまた劇中と玩具や設定で呼称が異なるのかは不明だが、放送開始から半年以上経っても放置されているため、玩具と劇中設定で呼称が異なる可能性が高い。
    • 以下に表記揺れの例を記す。表記1がpixiv百科事典にて採用されている名称となる(アイテムは玩具基準、フォームなどは劇中基準となっている)。

表記1その他
ライダーコアIDIDコア
エントリーフォームエントリーレイズフォーム
スラグフォートレスジャマト城ジャマト
ブーストアームドウォーターブーストフォーム アームドウォーター
アームドウォーターブーストブーストフォーム アームドウォーター
リボルブオンリボルブチェンジ

  • 基本的に仮面ライダーは同作品の中では変身に使用するアイテムのデザインや規格が共通している事が殆どだが、今作品は珍しくプレイヤー、運営、サポーターと各勢力ごとに変身ベルトどころか、変身アイテムすらも全く異なる。

  • 韓国でもローカライズ放送・配信が決定したが、放送日は2023年9月9日…つまり日本版放送終了から僅か13日でローカライズされた。



関連動画編集


関連タグ編集

東映特撮 仮面ライダー 令和ライダー

デスゲーム ライダーバトル 戦わなければ生き残れない!

赤いぎーつね赤いきつねとの公式コラボタグ。

デザイアエントリー日曜日のたぬき:二次創作タグ。


令和ライダー

仮面ライダーリバイス仮面ライダーギーツ仮面ライダーガッチャード


外部サイト編集

関連記事

親記事

令和ライダー れいわらいだー

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 26058476

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました