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概要編集

大抵のテレビアニメは、

クロスプログラム番組本編エンディング次回予告提供画面→エンドカード

の流れであり、「またみてね」とか「次回もお楽しみに」のコメントがつく。

番組によってはエンディング次回予告→エンドカード、エンディング→エンドカードとなることもある。


一枚絵は基本的にアニメ本編のワンシーン、フェイクとしてのワンシーンなどを使用することもあるが、専用として書き下ろすケースも存在している。著名な漫画家がエンドカードのイラストを提供することもあり、アニメ『月詠-MOONPHASE-』で原作者の有馬啓太郎が考案したもので、シャフト制作のアニメの伝統となり他社のアニメにも波及した。

ゆゆ式』や『ご注文はうさぎですか?』のように、本放送と再放送でエンドカードがちがうケースもある。


作品によってはニコニコ静画にてエンドカードを募集する作品も存在するので、気になる方はニコニコ静画の方もチェックしてみるとよいだろう。

(pixivにもニコニコ静画で実際に応募した作品、中には実際にエンドカードとして使われた作品を投稿しているレアケースもある)


エンドカードとは呼べないかもしれないが、作品タイトルと「つづく」or「おわり」だけのシンプルなBBの物は昔のアニメや再放送系でも存在している。


アニメ以外では特撮作品でも行われることがあり、基本的には実写画像が使われるが、ガールズ×戦士シリーズ(主人公チームと妖精のイラスト。リアル頭身バージョンとちびキャラバージョンの2種類あり)のようにイラストが使われる場合もある。

そのほか、連続テレビ小説大河ドラマでもそれっぽい演出は使われているので、探せば色々と見つかるかもしれない。


また、ニコニコ動画YouTubeにおける個人動画などでもエンドカードが使われることもある。

(ニコニコ動画の場合は、エンドカードの最後にニコニコ宣伝が入ることもまれに存在するが)


主な事例編集

※こうした事例もあると言う特殊事例である。ここでは、普通の書き下ろし一枚絵以外の事例を紹介する。


  • 視聴者からの投稿イラストを使用

例:アンパンマンプリキュアシリーズ(近年の作品ではイラストを募集していない)等

例2:『ぐんまちゃん』(こちらはご丁寧にもえかきうたも実装されている)


  • アニメ作品だが、エンドカードは実写画像(※実写の場合はアニメタッチのエンドカード)

例:アクティヴレイド




  • エンドカードの様な書き下ろしではなく、コンセプトアートや設定画等を掲載するケース

  • エンドカードで作品の題材に関する注意事項を描いてあるケース
    • ゆるキャン△』…作品の題材であるキャンプの注意事項
    • 星屑テレパス』…ペットボトルロケットの打ち上げに関する注意事項
    • Dr.STONE』…作中で取り上げた実験や採取に関する注意事項(※1)

※1:トムス制作作品の中には一部で注意喚起があるものがDr.STONEに限らず、複数作品にわたって存在する。


関連イラスト編集

左:みならいディーバの採用されたエンドカード。

右:ブブキ・ブランキ本家エンドカード。

みならいディーバ エンドカード『ブブキ・ブランキ 星の巨人』第19話 エンドカード


関連項目編集

アニメ テレビアニメ アイキャッチ

またみてね 黒バスエンドカード事件簿


メイン画像エンドカード編集

俺だけ入れる隠しダンジョン』第10話。本家エンドカード。

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