概要
通常は5秒 - 15秒程度で、基本的には「このあとは(番組名)」や「(番組名)、このあとすぐ」「(直前番組)の後は(直後番組)!」といったナレーションとともに次の番組を紹介することが多いが、ニュース番組では告知の代わりにニュースの主要項目を紹介したり、それ以外の番組においてもその日のあらすじを紹介するケースがある(ドラえもんなど)。
その日に最終回を迎える番組にかんしては「この後最終回」というテロップに差し代わるケースもある(スーパー戦隊シリーズなど)。
番組によっては特殊な演出が入ったり、手前に放送している番組とのコラボや手前の番組を意識した演出が行われることもある(後述)。
特殊な例や直前番組とのコラボ・パロディ等
日本テレビ
月曜時代に手前で放送されていたガンバリスト!駿や結界師などとのコラボが行われたことがある。
テレビ朝日
金曜夜時代の2010年代に野原しんのすけが「この後はミュージックステーションだゾ!」と直後番組を宣伝。背景は当初オラの花嫁の舞台であるネオトキオの街並みだったがその後青空→夕焼け空と移り変わった。
なお、Mステの直後の金曜21時台にロンドンハーツが編成されていた時期は「Mステとロンハーだゾ!」というセリフになっていた。
- ドラえもん
金曜時代のスペシャル放送時にドラえもんが上記のMステの番宣を行ったほか、直後にフィギュアスケート中継が組まれたときはドラえもんたちがスケートをする映像(この映像自体は2008年に浅田真央が本人役で出演した回の流用)が使われた。
フジテレビ
本番組のクロスプログラムは他のバラエティーのような番組の一部を紹介するものではなく、番組MCの有田哲平が回変わりの一言を発した後にその回の出演者が揃って番組タイトルを言うという風変わりなものになっている。
- S PARK(スポーツニュース)
本番組の手前で鬼滅の刃(無限列車編、遊郭編)が放送された際はその日出演するアスリートが「鬼滅の刃の後はS PARK!」とコールした後にその日の内容を紹介。
アスリートによってはそのシーンで鬼滅を意識して刀を振りがざす動作をおこなうこともある。
最初にこれを担当したのは東京ヤクルトスワローズマスコットのつば九郎であったがこのときはつば九郎が持ったフリップを映し、ナレーションが上記セリフを読み上げた。
回によっては手前で放送されている土曜プレミアムでその日放送した番組のパロディ的な演出が行われることがあり、番組のオープニングでも同様の演出がとられることがある。
テレビ東京
GXの主人公、遊城十代が「ヒーロー召喚!!」と叫んでカードを引き抜くと、アイシールドのキャラが登場して「アイシールド21!」とコールし告知をするといった内容だった。
なお、GXは放送時間移動後、後述のスキバラの告知も行った。
- スキバラ
手前で放送されていた夕方6時台アニメの主人公(上記の十代やソウルイーターのマカ・アルバーン等。ただしD.Gray-manのみ脇役のコムイ・リーが担当し、きらりん☆レボリューションの月島きらりは直後番組に中の人が出演した時のみ担当)がその日のMCを呼びかけるという形で宣伝した。
直後にアニメが放送されていた曜日は、番組終了後にその日のMC陣が各アニメの主人公(アニポケのサトシなど)を呼びかけるという演出が行われた。
銀魂終了後に流れる烈火魂のクロスプログラムで両作品のキャラクターが共演(ただし静止画)。
同時期には烈火魂のキャラが銀魂を、銀魂のキャラが烈火魂を紹介するコラボ番宣映像も作られた。
東日本大震災直後に行われた特別なクロスプログラムで当時のアニメ・子供番組のほとんどが参加した。
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仮面ライダーキング、このあとすぐ!…クロスプログラムにまつわる放送事故