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ドラえもん(キャラクター)

どらえもん

藤子・F・不二雄の漫画・アニメ『ドラえもん』の主人公。
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アン アン アン。とっても大好き。ドラえもん

設定

この作品の主人公。2112年9月3日生まれのネコ型ロボット特定意思薄弱児童監視指導員
身長129.3cm、体重129.3kg、パワー129.3馬力。
頭の周り、胸囲、足の長さも129.3cm。

いろんなドラえもん


大山のぶ代版アニメの設定では、元々は青の下地に黄色い塗装を施された身体だったが、セワシの手違いで工作用ネズミ型ロボットにをかじられ、その後医療ミスで両耳を失い、その姿を当時惚れていた同僚の雌猫ロボに笑われた(と思い込んだ)ショックから3日3晩号泣。その時の激しい振動で身体の黄色いメッキが剥がれ青い地色が出てしまい、今の青い身体となった。その際、音声回路に狂いが生じ元は甲高かった声が今のような独特なだみ声になり、また元々備わっていたネコ特有の様々な機能も故障してしまっている。
原作の設定では、ネズミにかじられて耳を失い、変わり果てた自身の姿を鏡で見たショックで、黄色かった体が青ざめてしまった。
水田わさび版アニメではエピソードによって誕生秘話が変わるため、原作版の設定(『走れドラえもん!銀河グランプリ』、『ドラえもんの100年タイムカプセル』)と大山のぶ代版の設定(キャラクターソング『ドラえもん・七不思議~其の一~』、『ドラえもんが生まれ変わる日』、2012年9月3日発信『スーパーレディオステーション ドラチャン★ドラヂオ』など)の両方が採用されている(裏を返せば、設定が統一していないという事でもある)。

現在は、この作品の副主人公であるのび太と硬い友情で結ばれ、一緒に暮らしている。元々はのび太の曾々孫であるセワシの子守だが、のび太の不幸な過去と未来を変えるため、彼の元へやって来る。
妹にセワシの世話をしているドラミがいる。

外伝漫画「ドラベース」では、江戸川ドラーズのメンバーとして野球に勤しむ姿も見られる。が、タイムテレビで突然のび太が泣きながら連絡をよこすなどして途中抜けする事になったり、作中に本人が登場する場面は少ない。ちなみにドラーズの名付け親はドラえもんである。


機能

動力は腹部に内蔵される原子炉で、食べたものを全部分解してエネルギーに変えている。誤解されやすいが、原子炉とは名前だけで原子力や核をエネルギーとしているわけではない。2007年のアニメでは原子炉を「なんでも分解胃袋」としている。
オシッコに行くシーンもなぜかあるが、これらは子供にトイレへ行くことを躾ける為の行動である。ちなみにドラえもん自身は「トイレは必要ない」と述べたことがある。
反重力装置で3ミリ程地面から浮かしており、を履く必要が無い。ドラえもん型のロボットは表皮にも微細な反重力が働いており、雑菌汚れも軽く拭くだけで綺麗になる。
また尻尾は引っ張ることで電源起動するスイッチとなっているが、漫画ではその他に透明になる描写がある(初期のみで、現在はこの設定は無かったことにされている)。ちなみに機嫌が悪いと尻尾がピコピコと揺れる。
一見が無いように見えるが、実はドラえもんタイプのロボット猫耳は「集音機」と呼ばれていて、遠くの音を集める言わば補聴器のような装置であり、本当の耳は側頭部に内蔵してある(ドラミちゃんのリボンも補聴器である)。そのため、ヘッドホン電話を使う際には人間と同じ使い方をする。
赤い団子鼻は人間の20倍の嗅覚を持っていた(『ザ・ドラえもんズ』ではナキドーラが「常人の数十倍の嗅覚」と発言している)のだが、故障している。
ヒゲレーダーとして機能していたようだがやはり故障中。今となってはただの飾りで、隠し事をするとヒゲの先が震える。
洗面器が入るほど大きく、もちゃんとある。
は赤外線アイとなっていて、や暗闇でも周りが見える。珍しくこれは故障していない。
は12.9㎝しかない超短足だが、折れ曲がりする装置は付いており、正座することもできる。また、腕が比較的長い体型であるが、これを利用してハンドルを咥え両腕でペダルを漕いで自転車を走らせたことがある。
ペタリハンドという独特の形状をしており、吸着することでどんなものでも掴むことが出来る。それどころか天井にぶら下がることすらできる。は1本しか無いようで、ジャンケングーしか出せない。指は普段はペタリハンド内に収納しているが、ダイヤルを回したりを撃ったりテレビゲームをしたりと意外にも器用である。空き箱ピンホールカメラを創ったり、アタールガンを自作したりと、創作意欲もわりと高いようだ。
を付けているが、元々は「ネコ集め鈴」と呼ばれている道具であり、名前通り猫を集める機能があったのだが故障しており、のび太とアニマル惑星ではカメラになっていた。のび太のひみつ道具博物館では、この鈴がドラえもんとのび太の出会いにまつわるキーアイテムとなっている。
走る速さは普段は時速12kmだが、ネズミを見て逃げる時の速さは時速129.3kmに跳ね上がる(ちなみに1度だけ、雲の上辺りから宇宙空間までをたった数秒で走り抜けたことがある)。運動神経はロボットだけあってかなり良い方で、基本的にどんなスポーツも難なくこなしている。ただし本人曰く鉄棒は苦手。
慌てた時は道具をポイポイ取り出しがちなドラえもんだが、実は射撃の名手であるのび太に早撃ちで勝利したことがある。更に放たれた矢を宙返りしながら足で蹴って弾いたり、光が到達するより先にポケットからひみつ道具を1発で瞬時に取り出し、その光を跳ね返す為にひみつ道具をタイミング良く使うという人間離れした大技をやってのけたことさえある。

ボディは尋常じゃない程頑丈に出来ていて、普通の人間なら大怪我するか即死するような状況(高いところから落ちたり何か重いものにぶつかったり)でも、体がひしゃげたりゆがんだりすることはあってもすぐに回復し、破損や欠損したりすることはほとんどない。弓矢が頭を貫通してもコンピュータに異常は無く、平然と引っこ抜いていた。

高水圧の深海底や真空・極寒の宇宙空間、電磁波が飛び交うエネルギー波の嵐の中、果ては火星や太陽(の至近距離)のような人間が生きられない超過酷な場所でも、ひみつ道具無しで問題無く活動出来る。酸(のような液体)でも体は溶けず、本人は平然としていた。大砲の弾として撃たれても煤がつくだけで故障することは無く、更にガス爆発の中心にいたとしても体は原型を留めていた(この時は流石に意識不明に陥ったが)。

特に頭部の骨格パーツが大変頑丈に出来ており、サメやライオンに噛まれても痛いどころか、噛み後1つ付かず無傷(むしろサメの歯が全て折れるほど)。これを利用しての頭突きも彼の必殺技の一つ。

先述の通り、水没しても特に問題ない防水性(と耐圧性)も備えており、「汚れを落とすため風呂に入る・シャワーを浴びる」「涼を取るべく水風呂やプールに入る」などといったことも可能。
しかし『雲の王国』等で故障してしまい、のび太達がピンチに陥ることがある。特に『ブリキの迷宮』では敵に連れ去られた上に、電撃の拷問を受けて完全に機能停止まで追い込まれてしまう。その後は海の底に捨てられてしまい、主人公でありながら死んでしまったことがある。ただし、その後は必ずのび太達やゲストキャラクターによって助けられ復活する。

性格

ロボットだけあって頭は良く、ひみつ道具や機械の修理をこなしたり、桁数が多い計算や難しい演算等を暗算で行っている(初期では簡単な計算でもミスをしたり中期では電卓やひっ算に頼ることもあった)。知識や雑学も非常に豊富であるが、未来世界では(特に同型のロボットの中では)落ちこぼれとされており、本人もドジな一面があり失敗も多い(特に連載初期…つまり、のび太の家に来た直後)。
一般にのび太の保護者と思われる事が多い(実際そんなポジションに立つ事もある)が、実際には対等な友達関係であり、一緒になって遊んだり、悪ノリしたりする事も多い。のび太が学校に行っている時は基本的にママのお手伝いをしているが、家の中でボウリングして鏡台を破壊してしまったこともあった。
特に原作では対等な関係がより強調されていてのび太のことを常に呼び捨てにする(逆にアニメ版では「のび太くん」と呼ぶのが徹底されてる)事も多く、のび太の「スペック」もかなり低~~~~く見積もっているようで、毎度の如くとんでもない毒を吐き、のび太を励ますどころか余計に意気消沈させることも珍しくない(本人も「どうもぼくは口が悪くていけない」と発言している)。とはいえ、ドラえもんもロボット学校時代の成績を見れば人のことを言えるような立場ではなく、その上自分のドジやうっかりでのび太達に迷惑をかけてしまうこともある為、逆にのび太に痛いところを鋭く指摘されて言いよどむこともある。ただし全ての話で毒を吐いているわけではなく、落ち込むのび太に優しく声をかけて慰めたり、隣で励ましてのび太を元気づけてあげたりもしている。


NGワードは「タヌキ」で、タヌキ呼ばわりされると怒り「ぼくはタヌキじゃなーい!」というのがお決まりのパターン。『のび太の大魔境』のアフリカ王国兵士や『のび太の南海大冒険』のカリブ海賊たち等、タヌキが生息していない地域の人に呼ばれることも多い。ただ、最近はあまりにも毎回タヌキに間違われるせいか、あまりにしつこかったり悪気のない間違いには苦笑いで済ますことも多くなった。それどころか『のび太と翼の勇者たち』でバードピアの鳥人から「ネコだ!」と言われた時にはマジ泣きしていた。
そしてあろうことかPixiv特集でも・・・・・・・・・・・・

また身だしなみに気を使う一面もあり、単なる(20世紀~21世紀初頭の)ドライヤーを四次元ポケットに入れていたり、前述のように軽く拭くだけで綺麗になるはずなのに風呂を利用したりなどしている。最もドラえもん(同型機含む)の「ロボットとして見た用途」を考えれば当然の行動ともいえるが。

プライベートでは大変に惚れっぽく、ネコ型ロボットだけあって可愛いメスネコにすぐメロメロになる。だが、普通の人間の女の子にもメロメロになる上、かなりのムッツリスケベである。あげくにロボットだからということでロボットの女の子にもメロメロになる。
分かりやすく言うと鉄腕アトムが人間にもバービー人形にもメロメロになるようなもんである。

また近所のネコたちとの交友関係は中々に広いらしく、時折頼まれごとをされている描写がある。大抵はそれで家を空けた間にのび太が騒ぎを起こす、一種のフラグとなっているが・・・。

好物

ドラちゃん


過去へ来た際一度食べてからというものドラやきが大好物で、お茶と一緒に食べているシーンがよく見られる。どら焼きさえ使っていればカレーをかけようが天麩羅にしようが喜んで食べるドラミが持ってきた部屋いっぱいのどら焼き(推定数t)やのび太の部屋を丸ごと占領するサイズの超巨大どら焼きもペロリと食べていた他、ひみつ道具を使ってからどら焼きを生成する事を企む(正確には「品種改良でそういう細菌を作りだす」事を試していた。一応未遂)などの奇行に走った事があるレベル。
お餅も大好きであり、第1話でのび太の家にやって来た時にたいらげて以来すっかり虜になっている。スイカも好物らしいのでかなりの甘党と見て良かろう。

苦手

昼下がりの衝撃


ネズミ2112年ドラえもん誕生では「ネズミ型工作メカ」)に耳をかじられ失った事により、大のネズミ嫌いである。恐怖のあまり、地球破壊爆弾等の物騒な兵器を出したり、「爆弾で家もろともふっとばしてやれ」などと発言し巨大なミサイルを取り出したこともある。
ネズミだけでなくハムスター等げっ歯目に分類される動物もダメらしく、学習漫画ではミッキーマウスの絵がプリントされたどら焼きを見て怯えていた。太古の世界でも原始食虫類(人類含む全哺乳類の先祖)に驚いていた(リスクを考えたのか、この時は流石にある程度自重したが)。

特技

腹部に備え付けられた四次元ポケットから様々な「ひみつ道具」を出す事。ちなみにこれらの道具は自分の小遣いから未来デパートで買ったり、レンタルやリースしたもの、試供品など様々である。
またポケットにはスペアポケットが存在するため、奪われたり破壊されてもどうにかなる。また、スペアポケットを他のメンバーが使用する事もある。これら二つのポケットは四次元空間を通じて繋がっているため、中に入ることでもう一方のポケットから出るという最終手段的な移動方法としても使われる。
(ただし、映画だと整理はされてないらしく、時折目当ての道具を出すのに関係ない道具を出しまくるのがお約束となっている)
その一方、ひみつ道具がなければ(ロボット故の高い身体能力や、電話ボックスさえも軽々振り回す馬鹿力を除けば)普通の人間とできることはほとんど変わらない。
大長編などで四次元ポケットをなくしてしまう展開が多々あるが、そのときは決まって「ポケットのないドラえもんなんてただの中古ロボット」とのび太やジャイアンから罵られるのが定番。


配役など

富田耕生野沢雅子(日本テレビ版)
大山のぶ代(テレビ朝日版第1期)
水田わさび(テレビ朝日版第2期)
ジャン・レノ(TOYOTAのCM【ドラれおん】)


関連イラスト

ドラえもん
「ぼく、ドラえもん。」


最古の「ドラえもん」(R-18を除く)。ドラえもん関連の絵を700枚以上も投稿している望月さんの「ドラえもん」
ドラえもん
ドヤえもん


表記ゆれ

ドラえもん(キャラ)

関連タグ

22世紀
きみはじつにばかだな その理屈はおかしい ドラ誕2012
青狸 黄ドラ 22世紀のネコ型ロボット 戸羅衛門
あたたかい目
ドラえもん

トニートニー・チョッパー・・・同じく狸に間違えられるトナカイ船医

関連外部リンク

ドラえもん (キャラクター) - Wikipedia

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