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藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』に登場する一家。

概要

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』(およびそれを原作としたアニメ)に登場する一家。のび太家族、並びに彼の実家。木造であり父親の世代から存在している(ただ、父親が子供の頃から建て直しはしている)、作品の黎明期の時点では、のび太のパパことのび助が社長設定だったため持ち家設定だったようだが連載が長引き庶民的になっていくにつれ、のび助は普通のサラリーマンとなり借家設定に変わっている。

野比のび助を始め、代々名前に「のび」が付くが、のび太の子孫であるセワシには「のび」が付いていない。


家が存在する場所は東京都練馬区(22世紀では「トーキョーシティー・ネリマブロック・ススキガハラストリート」表記)。のび太が成人した頃にはマンションに引っ越しており、更にのび太としずかが結婚した直後(25歳頃)には他のマンション(12階・68号室)に住むこととなっている(のび助玉子と二世代で住んでいるかは不明)。

ちなみに実家の跡地は公園の公衆トイレとなっており、原作「のび太のおよめさん」ではドラえもんとのび太が初めて未来に来た際、野比家がトイレとなっている様子を見て困惑していた(ちなみに大全集17巻収録「七万年前の日本へ行こう」では、その土地にマンションを建てる計画があった)。


間取りは原作及び水田わさび版アニメと大山のぶ代版アニメでは異なり、階段の場所やのび太の部屋の家具などの配置が異なっている。大山版では一階部分がトイレ、風呂、キッチン、居間、応接間、夫婦の部屋の一室ずつ、二階がのび太の部屋と和室の二部屋あり、のび太の部屋の隣にある和室は倉庫となっていた。水田版に突入してからの間取りは美術スタッフが原作を意識したデザインになったことで3DKで描かれており一階部分に風呂、トイレ、キッチン、応接間、居間兼夫婦の寝室が一部屋ずつで階段下に収納であり、二階部分はのび太の部屋しか無く他には廊下と0.5畳分の物入れがあるのみで大山版と比べてかなり窮屈な間取りになっている。ただ、2023年10月14日放送の「ねながらケース」の回では深夜に源静香を秘密道具の力で呼び寄せ居間兼夫婦の寝室でテレビゲームを遊んでしまっており大山版の間取り感覚で話を書いてしまっている、また2023年大晦日の『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル』の冒頭で炬燵に入りながらのび太とドラえもんが挨拶をしているが、この部屋は大山版時代ののび太の部屋の形状である。

他に来客が来るシーンでは原作、大山版、水田版の全部で居間を使っており応接間で来客対応しているのは非常に希である。


家族構成


メイン

※「★」印はアニメのみに登場するオリジナルキャラクターで藤本の漫画にはチラとも登場しない。


野比のび助

父親。会社員。のび太が小学1年生のときに定期券(のび太とドラえもんの手作り)に記されていた年齢は36歳(そのときに記されていた名前は「野比のび三」)。

あまり上手くないが釣りとゴルフが趣味、絵が得意で息子に似た呑気さのある男性。彼ものび太を叱る事があるが、その際は落ち着きながら説教するのが特徴。

数人のきょうだいの長男であり、弟はのび郎ムナシの他、柿で泣いた弟、ローンに苦しむ弟が登場する。妹は1人登場する。


野比玉子

母親。専業主婦。旧姓「片岡」。のび太が小学2年生のときに「できてから38年」と「年代そくてい機」で測定されたことがある。

教育に厳しく出来の悪いのび太にきつく叱る事が多々あるが、彼女なりに息子を思う場面も描かれている。幼い頃はお転婆な性格だった。

車のセールスマンを勤めている弟の片岡玉夫がいる。原作「グルメテーブルかけ」では病に倒れた母親(=のび太の母方の祖母)の為に実家へ帰っている。そのエピソードで登場した兄らしき人物が兄だとすれば、少なくとも3人きょうだいということになる。

大山版アニメオリジナルエピソード「もちぬし探査機」では、若かりし頃の父親(=のび太の母方の祖父)と祖母(=のび太の母方の曾祖母)も登場し、そのエピソード内にて玉子が幼稚園児の頃に玉夫が生まれた事が明かされている。


野比のび太

8月7日生まれ。漫画では3歳〜12歳(アニメ版では小学5年生)。一人息子。

運動と勉強が苦手で落ち込みやすい性格だが、ここぞという場面では強い精神力を発揮する。射撃とあやとり、昼寝が得意。


ドラえもん

2112年9月3日生まれ。

セワシの計らいにより、のび太及び野比家の運命を幸福にさせるべく、未来からやって来たネコ型ロボット。居候の身だが家族同然のように扱われている(ただし原作「弟をつくろう」では、その時錯乱していたママからは「うちの家族は三人ですよね」という風に家族から除外されてしまっている。それに対しパパは「うちは四人じゃないか」と返しているが)。

ドラ焼きが大好物でネズミが大の苦手。


サブ

父方の祖母

のび助の母親。「のび太のおばあちゃん」といえば大抵彼女を指す。

のび太が幼稚園時代の頃まで存命であり、彼の性格は祖母の優しさと持参していたダルマになぞらえた思いによる影響が大きい。原作「45年後…」では、未来ののび太もダルマになぞらえたエールを現代ののび太に送っている。

原作「おばあちゃんのおもいで」にて、小学生に成長したのび太と対面している。原作「パパもあまえんぼ」ではドラえもんとも対面している。


父方の祖父

のび助の父親。通称は「のび太のおじいちゃん」。

表面上は息子を厳しく接しているが、実はかなりの心配性であり、彼自身が優しく接するのは教育上良くないからという理由で、優しく接してあげるのは妻に任せている。

妻と違って孫にあたるのび太が生まれる前に他界してしまっているが、原作「夢まくらのおじいさん」ではドラえもんやのび太と対面し、のび太の事を妻と同じく孫として優しく接している。

ちなみに「最新ドラえもんひみつ百科」の書籍では「野比のびる」という名前が付けられており、「決定版ドラえもん大事典」にも掲載されていた。しかし、原作、アニメ共にこの名前は一切登場しておらず、2020年に改訂されたドラえもん大事典にはこの名前は削除されている。

亡くなった時期は登場回数の少なさもあって不明だが少なくとも11年以上前だと思われる(現在ののび太を10歳と定義した場合)


野比のび郎

のび助の弟で、兄弟の中で登場する頻度が一番多い。のび太にとっては叔父にあたり、通称は「のび郎おじさん」と呼ばれる。仕事柄なのかよくインドに旅立っており日焼けしている事も多い。

好きな動物は象で、甥ののび太によくお小遣いをあげている。


野比ノビスケ

のび太としずかの一人息子。何故か父方の祖父と同姓同名にあたる。

スポーツが得意で勉強が苦手。ガキ大将気質は現代のジャイアンをも凌駕する。容姿はのび太と似ているが、性格はしずかのお転婆な気質が強く遺伝したといえる。

原作「りっぱなパパになるぞ!」ではノビスケ&未来のび太と現代のび太が本格的に対面しており、その際彼らに現代ののび太は自身の事を明かしており「のび太の息子が家出した」では現代ののび太の家に家出しに来ている。

「45年後…」では、ノビスケが30歳になった頃に結婚し、月までハネムーンに出かけたことが語られている。

映画ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』ではメインキャラクターとして活躍している。


セワシ

のび太の孫の孫(玄孫)。小学4年生。

ドラえもんをのび太の元に送り込んだ張本人であり、理由は借金を抱えた貧乏な家庭環境を改善する為(ドラえもんが野比家に来た年の彼のお年玉は僅か50円という有り様だった)。のび太と違い勉強は出来る方だがサボり癖がある。

高祖父に当たるのび太の事を「おじいちゃん」と呼ぶが、彼はその呼び方を快く思っていない。


ドラミ

ドラえもんの妹。2114年12月2日生まれ。メロンパンが好物でゴキブリが苦手。

良質なオイルが用いられた影響で、兄とは違い慌て癖が無くしっかり者であり、的確にひみつ道具を出す事も出来る。

普段はセワシの所に住んでおり、定期検診等でドラえもんが不在になる時はのび太の元に送り込まれる事もある。


その他

ガチャ子

元々はセワシが送り込んだもう1人のロボットで、アヒルの形をしている。

性別はメスで口からひみつ道具を出す事が出来るが、のび太を巡ったドラえもんとのドタバタ劇が作風と合わない事を理由に、現在では公式で黒歴史扱いされている不遇なキャラクター。


ゆかり★

映画『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』で登場。漫画には出てこない。

ノビスケのガールフレンドであり、ラグビーの試合で彼を応援していた。プールが好き。

ノビスケと結婚するという情報があるが、出典はアニメ映画のムックの記事の家系図のみ。この家系図が作者の藤本の確認を経ていないお遊び的な図版だったならば、『ドラえもん百科』に記された多くのギャグ設定が闇に葬られているのと同様で、公式設定とはいえないことになる。


のび太の孫

原作「のび太の息子が家出した」で登場。ノビスケの息子。

金髪であり玉子(=父方の曾祖母)に似ている。父親・ノビスケから何度も注意されていたのを不満に思っていた。


のび太の曾孫

映画『2112年ドラえもん誕生』で登場。セワシの父。

赤ちゃん時代のセワシが誤ってドラえもんの購入ボタンを押してしまった際、ドラえもんとセワシが仲良くなっている様子を見て同居を認めた。


母方の祖母

玉子の母親。原作では2度しか登場していないが、実は健在。野比家とは別に存在する玉子の実家で生活している。病気を患っており、玉子から心配されている。直接の登場は2回(しかも一度は過去の話)だけだが、のび太がお正月に親戚周りで結構お年玉をもらっていたりするので、少なくとも年1・2回は会っていると思われる。


片岡玉夫

玉子の弟で自動車会社の営業マンとして働き真面目な性格で、玉子だけでなく甥であるのび太にも人相が似ている。


野比のび四郎★

のび助の叔父であり、のび太にとっては大叔父にあたる。2017年版アニメ「ぞうとおじさん」にのび郎おじさんの代わりに登場。代わりに登場したのはのび郎おじさんの年齢に無理があると判断されたため。若い頃の容姿はのび郎おじさんと瓜二つだった。


五郎

のび太の従兄弟。

大学生で一人暮らしをしている。良くも悪くも自由な生活をする彼はのび太にとっては憧れだった。


源静香

メインヒロイン。のび太の幼馴染かつガールフレンド。5月生まれ。

原作「雪山のロマンス」及び原作「のび太の結婚前夜」での出来事を経て24歳の頃にのび太と結婚、翌年には息子であるノビスケを出産する事となる。

のび太の結婚前夜」、水田わさび版アニメオリジナルエピソード「しずかちゃんへのプレゼントはのび太」での描写より、野比家に嫁いでいる事が分かる。


関連タグ

ドラえもん

野比のび助 野比玉子 野比のび太 ドラえもん(キャラクター)

のび太のおばあちゃん ノビスケ セワシ ドラミ

概要

藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』(およびそれを原作としたアニメ)に登場する一家。のび太家族、並びに彼の実家。木造であり父親の世代から存在している(ただ、父親が子供の頃から建て直しはしている)、作品の黎明期の時点では、のび太のパパことのび助が社長設定だったため持ち家設定だったようだが連載が長引き庶民的になっていくにつれ、のび助は普通のサラリーマンとなり借家設定に変わっている。

野比のび助を始め、代々名前に「のび」が付くが、のび太の子孫であるセワシには「のび」が付いていない。


家が存在する場所は東京都練馬区(22世紀では「トーキョーシティー・ネリマブロック・ススキガハラストリート」表記)。のび太が成人した頃にはマンションに引っ越しており、更にのび太としずかが結婚した直後(25歳頃)には他のマンション(12階・68号室)に住むこととなっている(のび助玉子と二世代で住んでいるかは不明)。

ちなみに実家の跡地は公園の公衆トイレとなっており、原作「のび太のおよめさん」ではドラえもんとのび太が初めて未来に来た際、野比家がトイレとなっている様子を見て困惑していた(ちなみに大全集17巻収録「七万年前の日本へ行こう」では、その土地にマンションを建てる計画があった)。


間取りは原作及び水田わさび版アニメと大山のぶ代版アニメでは異なり、階段の場所やのび太の部屋の家具などの配置が異なっている。大山版では一階部分がトイレ、風呂、キッチン、居間、応接間、夫婦の部屋の一室ずつ、二階がのび太の部屋と和室の二部屋あり、のび太の部屋の隣にある和室は倉庫となっていた。水田版に突入してからの間取りは美術スタッフが原作を意識したデザインになったことで3DKで描かれており一階部分に風呂、トイレ、キッチン、応接間、居間兼夫婦の寝室が一部屋ずつで階段下に収納であり、二階部分はのび太の部屋しか無く他には廊下と0.5畳分の物入れがあるのみで大山版と比べてかなり窮屈な間取りになっている。ただ、2023年10月14日放送の「ねながらケース」の回では深夜に源静香を秘密道具の力で呼び寄せ居間兼夫婦の寝室でテレビゲームを遊んでしまっており大山版の間取り感覚で話を書いてしまっている、また2023年大晦日の『大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル』の冒頭で炬燵に入りながらのび太とドラえもんが挨拶をしているが、この部屋は大山版時代ののび太の部屋の形状である。

他に来客が来るシーンでは原作、大山版、水田版の全部で居間を使っており応接間で来客対応しているのは非常に希である。


家族構成


メイン

※「★」印はアニメのみに登場するオリジナルキャラクターで藤本の漫画にはチラとも登場しない。


野比のび助

父親。会社員。のび太が小学1年生のときに定期券(のび太とドラえもんの手作り)に記されていた年齢は36歳(そのときに記されていた名前は「野比のび三」)。

あまり上手くないが釣りとゴルフが趣味、絵が得意で息子に似た呑気さのある男性。彼ものび太を叱る事があるが、その際は落ち着きながら説教するのが特徴。

数人のきょうだいの長男であり、弟はのび郎ムナシの他、柿で泣いた弟、ローンに苦しむ弟が登場する。妹は1人登場する。


野比玉子

母親。専業主婦。旧姓「片岡」。のび太が小学2年生のときに「できてから38年」と「年代そくてい機」で測定されたことがある。

教育に厳しく出来の悪いのび太にきつく叱る事が多々あるが、彼女なりに息子を思う場面も描かれている。幼い頃はお転婆な性格だった。

車のセールスマンを勤めている弟の片岡玉夫がいる。原作「グルメテーブルかけ」では病に倒れた母親(=のび太の母方の祖母)の為に実家へ帰っている。そのエピソードで登場した兄らしき人物が兄だとすれば、少なくとも3人きょうだいということになる。

大山版アニメオリジナルエピソード「もちぬし探査機」では、若かりし頃の父親(=のび太の母方の祖父)と祖母(=のび太の母方の曾祖母)も登場し、そのエピソード内にて玉子が幼稚園児の頃に玉夫が生まれた事が明かされている。


野比のび太

8月7日生まれ。漫画では3歳〜12歳(アニメ版では小学5年生)。一人息子。

運動と勉強が苦手で落ち込みやすい性格だが、ここぞという場面では強い精神力を発揮する。射撃とあやとり、昼寝が得意。


ドラえもん

2112年9月3日生まれ。

セワシの計らいにより、のび太及び野比家の運命を幸福にさせるべく、未来からやって来たネコ型ロボット。居候の身だが家族同然のように扱われている(ただし原作「弟をつくろう」では、その時錯乱していたママからは「うちの家族は三人ですよね」という風に家族から除外されてしまっている。それに対しパパは「うちは四人じゃないか」と返しているが)。

ドラ焼きが大好物でネズミが大の苦手。


サブ

父方の祖母

のび助の母親。「のび太のおばあちゃん」といえば大抵彼女を指す。

のび太が幼稚園時代の頃まで存命であり、彼の性格は祖母の優しさと持参していたダルマになぞらえた思いによる影響が大きい。原作「45年後…」では、未来ののび太もダルマになぞらえたエールを現代ののび太に送っている。

原作「おばあちゃんのおもいで」にて、小学生に成長したのび太と対面している。原作「パパもあまえんぼ」ではドラえもんとも対面している。


父方の祖父

のび助の父親。通称は「のび太のおじいちゃん」。

表面上は息子を厳しく接しているが、実はかなりの心配性であり、彼自身が優しく接するのは教育上良くないからという理由で、優しく接してあげるのは妻に任せている。

妻と違って孫にあたるのび太が生まれる前に他界してしまっているが、原作「夢まくらのおじいさん」ではドラえもんやのび太と対面し、のび太の事を妻と同じく孫として優しく接している。

ちなみに「最新ドラえもんひみつ百科」の書籍では「野比のびる」という名前が付けられており、「決定版ドラえもん大事典」にも掲載されていた。しかし、原作、アニメ共にこの名前は一切登場しておらず、2020年に改訂されたドラえもん大事典にはこの名前は削除されている。

亡くなった時期は登場回数の少なさもあって不明だが少なくとも11年以上前だと思われる(現在ののび太を10歳と定義した場合)


野比のび郎

のび助の弟で、兄弟の中で登場する頻度が一番多い。のび太にとっては叔父にあたり、通称は「のび郎おじさん」と呼ばれる。仕事柄なのかよくインドに旅立っており日焼けしている事も多い。

好きな動物は象で、甥ののび太によくお小遣いをあげている。


野比ノビスケ

のび太としずかの一人息子。何故か父方の祖父と同姓同名にあたる。

スポーツが得意で勉強が苦手。ガキ大将気質は現代のジャイアンをも凌駕する。容姿はのび太と似ているが、性格はしずかのお転婆な気質が強く遺伝したといえる。

原作「りっぱなパパになるぞ!」ではノビスケ&未来のび太と現代のび太が本格的に対面しており、その際彼らに現代ののび太は自身の事を明かしており「のび太の息子が家出した」では現代ののび太の家に家出しに来ている。

「45年後…」では、ノビスケが30歳になった頃に結婚し、月までハネムーンに出かけたことが語られている。

映画ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』ではメインキャラクターとして活躍している。


セワシ

のび太の孫の孫(玄孫)。小学4年生。

ドラえもんをのび太の元に送り込んだ張本人であり、理由は借金を抱えた貧乏な家庭環境を改善する為(ドラえもんが野比家に来た年の彼のお年玉は僅か50円という有り様だった)。のび太と違い勉強は出来る方だがサボり癖がある。

高祖父に当たるのび太の事を「おじいちゃん」と呼ぶが、彼はその呼び方を快く思っていない。


ドラミ

ドラえもんの妹。2114年12月2日生まれ。メロンパンが好物でゴキブリが苦手。

良質なオイルが用いられた影響で、兄とは違い慌て癖が無くしっかり者であり、的確にひみつ道具を出す事も出来る。

普段はセワシの所に住んでおり、定期検診等でドラえもんが不在になる時はのび太の元に送り込まれる事もある。


その他

ガチャ子

元々はセワシが送り込んだもう1人のロボットで、アヒルの形をしている。

性別はメスで口からひみつ道具を出す事が出来るが、のび太を巡ったドラえもんとのドタバタ劇が作風と合わない事を理由に、現在では公式で黒歴史扱いされている不遇なキャラクター。


ゆかり★

映画『ドラミちゃん ミニドラSOS!!!』で登場。漫画には出てこない。

ノビスケのガールフレンドであり、ラグビーの試合で彼を応援していた。プールが好き。

ノビスケと結婚するという情報があるが、出典はアニメ映画のムックの記事の家系図のみ。この家系図が作者の藤本の確認を経ていないお遊び的な図版だったならば、『ドラえもん百科』に記された多くのギャグ設定が闇に葬られているのと同様で、公式設定とはいえないことになる。


のび太の孫

原作「のび太の息子が家出した」で登場。ノビスケの息子。

金髪であり玉子(=父方の曾祖母)に似ている。父親・ノビスケから何度も注意されていたのを不満に思っていた。


のび太の曾孫

映画『2112年ドラえもん誕生』で登場。セワシの父。

赤ちゃん時代のセワシが誤ってドラえもんの購入ボタンを押してしまった際、ドラえもんとセワシが仲良くなっている様子を見て同居を認めた。


母方の祖母

玉子の母親。原作では2度しか登場していないが、実は健在。野比家とは別に存在する玉子の実家で生活している。病気を患っており、玉子から心配されている。直接の登場は2回(しかも一度は過去の話)だけだが、のび太がお正月に親戚周りで結構お年玉をもらっていたりするので、少なくとも年1・2回は会っていると思われる。


片岡玉夫

玉子の弟で自動車会社の営業マンとして働き真面目な性格で、玉子だけでなく甥であるのび太にも人相が似ている。


野比のび四郎★

のび助の叔父であり、のび太にとっては大叔父にあたる。2017年版アニメ「ぞうとおじさん」にのび郎おじさんの代わりに登場。代わりに登場したのはのび郎おじさんの年齢に無理があると判断されたため。若い頃の容姿はのび郎おじさんと瓜二つだった。


五郎

のび太の従兄弟。

大学生で一人暮らしをしている。良くも悪くも自由な生活をする彼はのび太にとっては憧れだった。


源静香

メインヒロイン。のび太の幼馴染かつガールフレンド。5月生まれ。

原作「雪山のロマンス」及び原作「のび太の結婚前夜」での出来事を経て24歳の頃にのび太と結婚、翌年には息子であるノビスケを出産する事となる。

のび太の結婚前夜」、水田わさび版アニメオリジナルエピソード「しずかちゃんへのプレゼントはのび太」での描写より、野比家に嫁いでいる事が分かる。


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