ピクシブ百科事典

源静香

みなもとしずか

藤子・F・不二雄による漫画、または漫画をもとにアニメ化された『ドラえもん』の登場人物。
目次[非表示]

概要

初期の名前は「しず子」だった。通称「しずかちゃん(原作では「しずちゃん」)」。
おさげを垂らした少女で、原作と水田版では黒髪だったが、大山版では茶色となっている。わかりづらいが、水田版ではおさげの大きさも若干小さくなっている。
大人になるとポニーテールに変えている

嗜好

シャワーお風呂が大好きで、1日に3・4回は確実に入っていると思われる。
黎明期はのび太が入浴中に乱入してしまったり、入浴を覗いた場合のび太さんのエッチ!の罵声と共に洗面器お湯を浴びせたり、風呂桶を投げつけたりして追い出すのが定番だった。
原作では逆に軽く驚くだけだったり(「のび太の秘密のトンネル」等)裸を見られても平気だったり(「勉強部屋のつりぼり」等)している事が多く、30巻あたりになるとどこでもドアで「どこでもいいから早く!」と言って開けたらしずかちゃんのお風呂に直行したり、「キミにはほんとうにもうあきれた!」と逆ギレされるというシーンすらあった。
なお、大山時代は映画によってアレアソコが描かれていたりいなかったりすることもあった。

好物は焼き芋だが内緒にしている(「しずかちゃんの心の秘密」では彼女の誕生日にドラえもんとのび太がプレゼントとしてみんなの前で渡したことがあったが、見事に怒られてしまった。というのも、彼女は焼き芋は一人の時や家族といるときぐらいしか食べないからである)。2番目に好きなのはチーズケーキで3番目はお寿司

ちなみにキテレツ大百科みよちゃんキテレツと仲良く焼き芋食べる場面もある。

大長編でドラえもんが料理を作る際にはよくパンケーキを注文している。
女の子らしく料理裁縫などもそつなくこなす(アニメ版では真逆な描写も稀にあった)。ホットケーキなどよく焼いているようで、のび太たちにふるまうことも多い。
ぬいぐるみを集めているらしい。

家では小鳥と犬を飼っている。ただし、犬の名前は「ペロ!生きかえって」(TC3巻)ならびに「ヨンダラ首わ」(TC14巻)では「ペロ」、「ドロン葉」(TC16巻)では「シロ」となっており、さらに「ペロ!生きかえって」「ドロン葉」では大型犬なのに対し「ヨンダラ首わ」では小型犬と、エピソードによって差異がある。

習い事

しずかのママの方針でピアノのレッスンに通っているらしいが、本人はヴァイオリンの方が好きであるようで、ピアノのレッスンに愚痴をこぼすこともある。
しかしそのヴァイオリンの腕前は聴くに堪えないレベルの怪音が流れ出る。(漫画版「のび太と竜の騎士」のひとコマでは「ギコーバキー」という書き文字があったり)
のび太曰くジャイアンといい勝負」らしい、ゲーム作品でこのバイオリンが攻撃手段として用いられている物もある。

また、水田版ではジャイアンの歌でも壊れなかったひみつ道具を破壊するエピソードがある。ヴァイオリンのレッスンに通っている描写もいくつかあった。ちなみに人生には同類がいる。なお、ヴァイオリンの描写が初めて出た回ではとくに問題なく弾いていた。

お色気描写の遷移

作中で入浴シーンが頻繁にあることから、規制案が現実世界で出るたびに、コンプライアンスの観点から彼女の名前が頻繫に登場する。


原作や大山時代では劇中でパンチラの描写が多く(当時は他のアニメでもそういった描写が割と多かった)、劇場版(映画ドラえもん)でも例外ではなく上記のようにお風呂の描写が度々描かれた事もあったが、声優が交代されて水田時代に入るとそういった描写は少なくなっている。
ただし全く無くなった訳ではなく、タンマウォッチが登場する「時間よ動け~っ!!」では静香が階段から転落しそうになる所でパンチラが描かれている。

のび太のひみつ道具博物館』と『のび太の新魔界大冒険 ~7人の魔法使い~』ではパンモロ描かれたものの、テレビに放映された時はそれらも規制されたりカットされたりしている。

人物像と人称・口調・口癖・呼称の差異

大山時代の1980年代中期以降こそ聡明で優しく包容力があるのび太たちの憧れな女の子だが、連載・放送黎明期な頃のしずかちゃんの性格は現在とは全く異なっており、「高飛車で意地悪く腹黒い女の子」という側面が強かったことは、現在の若い世代の読者や新ドラ世代の子どもたちには想像も全く付かないだろう。連載・放送黎明期の作品自体がブラックユーモア色が強かったことも関係している。

ジャイアンやスネ夫と一緒になってバカにしたりするなど、実例を挙げると…………。

  • 「クラスで一番忘れんぼなアンタが!?オホホ!」(TC2巻「アンキパン」)
  • 「ウッソー、のび太くんはもっと面白い顔よ!」(TC40巻「顔か力かIQか」)
  • 「やめて!アンタはクラスでも有名なへたくそなのよ!」(TCS5巻「自信ヘルメット」)
この他にも、のび太にエイプリルフールを仕掛けた際は「ウソとわかって安心できるものがいい」という理由から「アンタの家が火事よ!」と言い放っている始末。

もっとも、黎明期の彼女はジャイアンやスネ夫のようにのび太を直接的にいじめるよりも、利用したり便乗したりという腹黒い側面のほうが強かった。
無理難題をお人好しなのび太に「お願いね」「頼むわね」という形で吹っ掛けて、しずかちゃんに気に入られようとするのび太がドラえもんを巻き込んで右往左往するというのが黎明期のエピソードによく見られたパターンである。

それでも出木杉の所へ行くことが多いのと、名前が固定されている女子友とのシーンが少ないため、性格が悪いのではないのかという読者や視聴者も少なくないが、のび太に風呂を覗かれたり秘密道具で被害にあっても後日には何事も無かったのかのように接するので、度量の大きさは疑いようがない。

暴力が嫌いなイメージがあるが、わさドラ版ではスネ夫が空想動物サファリパークが来た際に夢かどうか証明する為に引っ叩いてくれと頼んだ為、渋っていたとはいえ、のび太と一緒に思いっきりグーパンでボッコボコにしていた。

息子のノビスケはスネ夫とジャイアンの息子を子分にするぐらいのガキ大将として描かれているが、さすがののび太でもここまで暴力的ではないので多分、彼女のお転婆な面が遺伝したのだと思われる。
のび太との婚姻後の氏名が漫画・アニメ共に出てくる事は少ない、おそらく「野比静香」と思われるが、あまり馴染みが無いからかSTANDBYMEドラえもん2の広告の「野比しずか」の表記に違和感を感じる視聴者も居たようだ。

黎明期から80年代中期

一人称
  • アタシ
二人称
  • 「アンタ」メイン
  • 稀に「あなた」
口調
  • 女性語メイン
  • ただし、刺々しく小バカにして多用
  • 年上の人物・一目置かれる人物⇒敬語
  • 親しい人物・同い年以下の人物⇒タメ口
口癖
  • 「のび太くんのエッチ!」
呼称
  • 年上の人物・一目置かれる人物⇒「苗字・名前・フルネーム+さん」
  • 親しい人物・同い年以下の人物⇒「名前+呼び捨て・くん・ちゃん」
  • ドラえもん⇒「ドラちゃん」
  • 野比のび太⇒「のび太(くん)」
  • 剛田武⇒「タケシ(くん)」
  • 骨川スネ夫⇒「スネ夫(くん)」
  • 出木杉英才⇒「出木杉くん」
  • ドラミ⇒「ドラミちゃん」
  • 剛田ジャイ子⇒「ジャイ子ちゃん」
  • 両親⇒「パパ・ママ」


80年代中期から現在

しかし、1980年代中期以降になると作風の変化とともに…………

一人称
  • 大山時代まで「アタシ」
  • 水田時代から「わたし」
二人称
  • 80年代中期から「あなた」
口調
  • 女性語メイン
  • 黎明期のそれよりも丸みと温かみを帯びた代物へ変化
  • 年上の人物・一目置かれる人物⇒敬語
  • 親しい人物・同い年以下の人物⇒タメ口
口癖
呼称
  • 年上の人物・一目置かれる人物・同い年以下の男子キャラクター⇒「苗字・名前・フルネーム+さん」
  • 同い年以下の女子キャラクター⇒「名前+ちゃん」
  • ドラえもん⇒「ドラちゃん」
  • 野比のび太⇒「のび太さん」
  • 剛田武⇒「タケシさん」
  • 骨川スネ夫⇒「スネ夫さん」
  • 出木杉英才⇒「出木杉さん」
  • ドラミ⇒「ドラミちゃん」
  • 剛田ジャイ子⇒「ジャイ子ちゃん」
  • 両親⇒「パパ・ママ」

黎明期とそれ以降で作風の変化とともにキャラクターの性格に差異が生じるというのは、長期連載ではそもそもよくあることなので、彼女もそういう変遷を辿ったキャラクターであるとも言えるだろう。

家族

両親と本人の3人暮らし。兄弟姉妹はもたない一人っ子。
父親のデザインは、大山時代では容姿が統一されていなかったが、一般的に認知されているデザインは初登場したシーンや『のび太の結婚前夜』で見られるメガネを掛けた姿であることが多い。
http://twitdon.blog.jp/archives/12374294.html

歴代担当声優一覧

恵比寿まさ子:日本テレビ版
野村道子 佐久間レイ(2000年映画での幼少期):テレビ朝日版第1期
かかずゆみ:テレビ朝日版第2期

関連イラスト

しずかちゃん。


₪しずかちゃん₪



関連タグ

ドラえもん
ドラえもん(キャラクター) 野比のび太 骨川スネ夫 剛田武ジャイアン) 出木杉英才
パンチラ お色気担当 のび太さんのエッチ! お風呂のしずかちゃん
たとえ胃の中、水の中 のび太の結婚前夜:主要エピソード
水川あさみTOYOTAのCM(ドラれおん)の実写化時にしずか役を担当

亀井静香:2014年2月に放送のアニメ版本編内で「しずかちゃん」を道具を使って呼んだ際、本家源静香某イナバウアーに紛れて登場している。

boketeアプリ様々な人の手によって初期静香などとは比べ物にならない程真っ黒な彼女を見ることが出来、ジャイアン以上の暴力的、サイコパスっぷりを見せつけてくれる。

関連記事

親記事

ドラえもんの登場人物一覧 どらえもんのとうじょうじんぶついちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿された作品 pixivで「源静香」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 16710479

コメント