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映画ドラえもん

えいがどらえもん

アニメ『ドラえもん』の劇場版作品。
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概要

国民的な長寿アニメであるテレビアニメドラえもん』の劇場版作品のことである。
映画のみしか登場しないキャラクターも数多くおり、テレビシリーズにはない展開やを誘う壮大な物語も多い。
各作品名はほぼ「ドラえもん のび太○○○」となる。TV版、通常の漫画が「何かがほしい欲望の発生~叶えられる~関係が破たんして終り」であるのに対し、まず「どこかへ行きたい」「何かしたい」という欲望が生まれ、そこへ行くと先住民がいてその中の誰かと仲良くなり、悪者との対決が発生し、通常の生活へ回帰するというフォーマットになる。
ほとんどの映画シリーズの作品設定で共通の鉄則があり、それは「主人公たちが暮らす日常世界に影響が及んだり、痕跡が残らない」こと。物語で何らかの事件や問題が起こっても、それはドラえもんたち以外の日常世界の人々に知られず解決され、のび太たちは日常世界に帰るのがほとんど。世界の滅亡や歴史改変のような事態が起こっても、タイムリープのようなもので何事もなく元通りになる物語もある。

第1作目から第25作目まで別作品との同時上映がされており、ゴジラシリーズから始まり、同じ藤子・F・不二雄作品、藤子不二雄A作品など。
ドラミちゃんザ・ドラえもんズなどドラえもん関連作品との同時上映は第10作目から。

第1期は制作協力に大手が多いのが特徴。初期からスタジオディーンシャフトなど既に元請けの大手だった会社が加わっており、中盤からは京都アニメーションも常連に加わっている。
新作は下請け専門の会社に委託されている。

第1期時代はTVOPで始まり固有のEDで終わるという構成だった。『宇宙開拓史』まで『ぼくドラえもん』が使われ、アバンパートがなく、東宝の配給アイキャッチの直後にOPに入った。『大魔境』から『ドラえもんのうた』に変更され、アバンパートが追加され、OPに入る直前にのび太が「ドラえも~ん」と助けを呼ぶのがテンプレートとなった(『宇宙小戦争』を除く)。F氏逝去後の作品では、のび太以外が呼ぶこともあり、大山版最後の『ワンニャン時空伝』では……

固有EDは、かつては藤子・F・不二雄氏の友人でありファンでもあった武田鉄矢が作詞作曲を手がけていたが、F氏が逝去した際、武田氏は「僕のドラえもん映画における役割は終わった」と行って降板、以降はタイアップ曲が増えた。

第2期時代に入ってからは、TVOPは原則使われていない。

第1作『のび太の恐竜』が作られた当時は、長編アニメはまだ試行錯誤段階だった。本作が興行収入15億円という商業的大成功を収めたことで、長編アニメは定番化した。

これを受けて、『宇宙開拓史』以降、制作費が上乗せされ、長編映画では当然となったドルビーステレオが採用された(上映館によっては非対応)。

一覧

番号タイトル公開年
第1期
1のび太の恐竜1980年
2のび太の宇宙開拓史1981年
3のび太の大魔境1982年
4のび太の海底鬼岩城1983年
5のび太の魔界大冒険1984年
6のび太の宇宙小戦争1985年
7のび太と鉄人兵団(鉄人兵団)1986年
8のび太と竜の騎士1987年
9のび太のパラレル西遊記1988年
10のび太の日本誕生(日本誕生)1989年
同時上映ドラミちゃん ミニドラSOS!!!
11のび太とアニマル惑星1990年
12のび太のドラビアンナイト1991年
同時上映ドラミちゃん アララ♥少年山賊団!
13のび太と雲の王国1992年
同時上映トキメキソーラーくるまによん
14のび太とブリキの迷宮1993年
同時上映ドラミちゃん ハロー恐竜キッズ!!
同時上映太陽は友だち がんばれ!ソラえもん号
15のび太と夢幻三剣士1994年
同時上映ドラミちゃん 青いストローハット
16のび太の創世日記1995年
同時上映2112年 ドラえもん誕生
17のび太と銀河超特急1996年
同時上映ドラミ&ドラえもんズロボット学校七不思議!?
18のび太のねじ巻き都市冒険記1997年
同時上映ザ☆ドラえもんズ怪盗ドラパン謎の挑戦状!
19のび太の南海大冒険1998年
同時上映ザ☆ドラえもんズ ムシムシぴょんぴょん大作戦!
同時上映帰ってきたドラえもん
20のび太の宇宙漂流記1999年
同時上映ザ☆ドラえもんズ おかしなお菓子なオカシナナ?
同時上映のび太の結婚前夜
21のび太の太陽王伝説2000年
同時上映ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!
同時上映おばあちゃんの思い出
22のび太と翼の勇者たち2001年
同時上映ドラミ&ドラえもんズ 宇宙ランド危機イッパツ!
同時上映がんばれ!ジャイアン!!
23のび太とロボット王国2002年
同時上映ザ☆ドラえもんズ ゴール!ゴール!ゴール!!
同時上映ぼくの生まれた日
24のび太とふしぎ風使い2003年
25のび太のワンニャン時空伝2004年
同時上映ドラえもんアニバーサリー25
第2期
26のび太の恐竜20062006年
27のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜2007年
28のび太と緑の巨人伝2008年
29新・のび太の宇宙開拓史2009年
30のび太の人魚大海戦2010年
31新・のび太と鉄人兵団2011年
32のび太と奇跡の島2012年
33のび太のひみつ道具博物館(ひみつ道具博物館)2013年
34新・のび太の大魔境2014年
35のび太の宇宙英雄記2015年
36新・のび太の日本誕生2016年
37のび太の南極カチコチ大冒険2017年
番外編
ぼく、桃太郎のなんなのさ(映画「21エモン」との併映)1981年
STANDBYMEドラえもん(シリーズ初の3D作品)2014年


余談

  • 2期の『のび太の恐竜2006』『のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』など原作の長編が存在する作品は随所にオリジナルキャラクターや展開を入れてある(「大魔境」はほぼ原作に忠実)。これに関してはそれぞれの作品毎に賛否両論。
  • 2期以降は、『緑の巨人伝』から約1年おきにオリジナル作品が作られている。公開と同時期に漫画版も発売されているが、映画と比べて脚本が少し異なり(場合によっては大幅に、)大人でも楽しみるようになっているので、映画を見た人でも一読の価値あり。
  • 2期以降が地上波で放映される際、放送尺の都合でエンディングは必ずカット、しずかが裸になるシーンに規制が入る、お風呂に入るシーンが丸々カットなどの処置が取られている。


外部リンク


関連タグ

ドラえもん 映画 劇場版 アニメ映画

劇中登場キャラ

ピー助 ロップル チャミー ペコ エル バギー 美夜子 パピ リルル ザンダクロス/ジュド ピッポ バンホー リンレイ ククル チッポ ニムゲ総長 ミクジン パルパル サピオ タップ トリボー ビタノ エモドラン 車掌さん キー坊 熊虎鬼五郎 リアン ゴロゴロ フレイヤ ティオ クク テムジン フー子 ポコ ジャンヌ グースケ ネコジャラ

題材とした派生作品

ドラえもん(FC) ギガゾンビの逆襲

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