概要
原案は単行本第20巻収録、14ページの短編作品「天の川鉄道の夜」(この作品は、タイトルが宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』に、内容は松本零士の『銀河鉄道999』に対するオマージュ)であり、この原案作品に登場するどこでもドアの発明によって寂れた天の川鉄道や銀河の果ての星の存在(原案作品ではハテノ星雲)。および、天の川鉄道の車掌の姿も本作のモチーフになっている。
なお、原案作品の車掌のデザインは、本作よりも一層『銀河鉄道999』の車掌に似ている。
本作は、鉄道、西部劇、中生代の世界など、他のドラえもん映画作品と比較して藤子・F・不二雄の趣味・趣向が多く取り入れられている作品である。また本作はのび太の射撃の腕前、しずかちゃんの風呂好きなどレギュラーキャラクターの設定が重要な役割を担っている。また、本作では一時的にスネ夫が悪役となる作品であり、ほんの短時間だがのび太も悪役と化す珍しい作品でもある。次作であるのび太のねじ巻き都市冒険記では、本作の西部の星で記念にもらったフワフワ銃が登場している。
藤子・F・不二雄氏は本作が公開された1996年の9月23日に亡くなったため、藤子氏がストーリー全般を手がけた最後の映画となった。次作の『のび太のねじ巻き都市冒険記』では途中から藤子プロが手がけている。
また、映画のED曲はそれまで武田鉄矢が手掛けていたが、本作を最後に勇退している(その後、2010年の『のび太の人魚大海戦』で復帰)。
前作の大長編「のび太の創世日記」が子供が見る物語としてはやや難解な内容だった反省から今作以降の作品は従来通り『ドラえもん達が異世界を冒険しつつ、協力して悪者をやっつける』と言った勧善懲悪な内容に戻っている。その一方で、テーマパークによる地域活性化、採掘された資源の枯渇によって廃れた鉱山都市が生々しく描写されるなど社会問題も引き続き取り扱っている。
あらすじ
スネ夫が人気のミステリー列車の切符を3枚(いつものパターンである)手に入れたと自慢する。ジャイアンと静香はぜひ連れて行ってほしいとスネ夫に頼み込む。そこへのび太が駆け込むと、やはりスネ夫が「のび太の分はない」と嫌味を告げようとするも、彼は関係無いと一蹴。実は、ドラえもんが3日間も帰らないので、その行方を捜していたのだ。結局、その日も当てはなく、すっかり落胆して帰る。
ところが、家に帰ると何事もなかったかのようにドラえもんがいた。どうやら彼の話によると、別の用事で22世紀へ戻った際、長い行列を見て並んでみたら、それは22世紀で大人気の銀河ミステリー列車の切符のもので、発売3日前から並ばなければ手に入らない程。それを知って大喜びするのび太。
二人はさっそくその話題のミステリー列車に乗り込む。それは列車というより宇宙船で、さながら『銀河鉄道の夜』の世界であった。地球では到底見ることのできない宇宙や惑星の絶景にすっかり感銘を受けたのび太は、お返しとばかりにスネ夫たちを集めて、盛んに自慢した。
そんな話を聞かされては到底黙ってられない3人。ジャイアンも静香も、自分たちも連れて行って欲しいと頼み込む。さらにはスネ夫までもがちゃっかり旅の準備をしていた。こうして、いつものメンバーが揃った所で、銀河超特急の扉が開いた。
そのミステリー列車で到着したのは宇宙の外れにある巨大遊園地「ドリーマーズランド」。ドラえもんたち5人は気の赴くままに楽しむが、一方で謎の生命体「ヤドリ」がハテノハテ星群のある星を根城に、人間支配を企んでいた。
主なゲストキャラ
銀河超特急の車掌。設定上はロボット。
目と口しかない簡素な顔立ちで、いつも笑顔を絶やさず、礼儀正しく、職務に忠実でなかなかに可愛らしい。
体が小さく、制服はぶかぶか。なお、制服は車掌には珍しく緑色。シャドウ団の襲撃の際は「部屋でお祈りしてください」としか指示を出さないなど少々いい加減な一面がある。ヤドリにとりつかれる事も無く、最後までドラえもん達と行動を共にしてヤドリを撃破する事になる。
声優は伊倉一恵。
22世紀の新聞「コスモタイムズ」の社会部記者。休暇旅行で銀河超特急に乗り、のび太たちと知り合う。ドリーマーズランドの施設の安全性について取材する。ヤドリにとりつかれたのび太のハンマー攻撃を華麗にかわすなど、小太りな外見に似合わず動きが俊敏なことが窺える。また、医学の知識も心得ていて、のび太たちに的確なアドバイスを与えてくれる頼りがいのある人物。
歴代のドラえもんのゲストキャラでもダントツレベルで有能な人物であり、銀河超特急の話題になるとこの人の凄さが出る程。
声優は塩沢兼人。
銀河超特急の乗客で、22世紀の大富豪の息子。普段は父親がお金持ちなのを鼻にかけているらしい。のび太たちを「昔者(むかしもん)」と呼んでバカにしたためジャイアンから怒りを買う。射撃の腕はなかなか良く、射撃大会の成績はのび太に次いで2位(6発中5発命中)だが、悪役のガンマンロボットに負けている。最初にヤドリに寄生され、先遣隊の指導役として身体を支配されることになる(寄生された瞬間のアストンの様子及び突然の豹変は軽くホラーである)。のび太たちに救われ(実際はドンとジェーンが救助した)た後に、列車の中で「昔者とか言ってバカにしてごめん。君たちの勇気は見習わなくちゃ」とのび太達に謝罪して和解した。また一連の事件の責任を感じ、父親にドリーマーズランド再建に協力するように頼んだ様子。
声優は真殿光昭。
はる夫に似ているアストンの友人。物語では地味な存在で、知識不足かのび太達がいる時代を原始時代と勘違いしている(からかうために言った可能性もあるが、劇場版ではエンディングでボームから指摘されるまで、のび太達が20世紀からの来訪者であること自体を他の二人を含めてよく分かっていなかった節がある)。射撃の腕はかなり悪く、6発中全て外している。ヤドリに取り付かれたアストンにジェーンと共に小さな星へ置いてけぼりにされた上、ヤドリ船によって禁断の惑星の洞窟に振り落とされた。
声優は菅原淳一。
気が強く口も悪い、アストンの友人である女の子。どこかで見た特徴的な髪型をしている(西部の星ではしずかを彷彿とさせる髪型になっている)。
ドンと同等かあるいはそれ以上に射撃の腕は悪く、誤って標的ではなくそこから離れた位置にいた審判を撃ってしまい失格になる。ドンと同じく、ヤドリに取り付かれたアストンに置いてけぼりにされ、ヤドリ船に突き飛ばされるなど散々な目に遭わされる。メルヘンの星では白雪姫コースを体験しようとしたが、人気で順番待ちだった上にいい加減なシナリオ構成だったため断念する。
声優は丹下桜。
ドリーマーズランドの園長
ドリーマーズランドの園長を務めており、「禁断の惑星」の事実を知る人物の一人。新聞記者のボームに禁断の惑星について隠蔽することなく丁寧に説明した。それと同時に設備、ロボットを全て管理する中央惑星についても説明し、安全性については絶対大丈夫と答えていたが…。
声優は先生役と同様田中亮一。
人にとりついてコントロールする、アメーバのような寄生生物。寄生生物である彼らにとって、宿主となる人間は資源であるためか、人体を数える単位は「個」である。生物としての活動はできないが、ロボットを操ることもできる。宇宙征服を企てており、銀河系外の遠宇宙より侵入してきた。普段は小型のUFOにとりついており、巨大な宇宙船(宇宙戦艦。ただし巨大なのはヤドリ本体と比較しての話であり、人間と比べると非常に小さい)を母船にして宿主を探して宇宙を彷徨っている。名前ではなく、「ヤドリXXXX号」と番号で呼び合う。ちなみにアストンに寄生したのは「ヤドリ008号(ヤドリゼロゼロパーごう、映画では0008号)」。同じく、スネ夫、後にのび太に寄生したのは「ヤドリ0009号」。弱点は未来世界の石鹸「真空ソープ」。これをUFOまたは宿主の顔面に撃たれると、本体がシャボンに閉じ込められ、呼吸が出来なくなり、寄生相手から剥がれ落ちる。戦艦に乗っている者をすべて合わせると、約800万存在する。天帝が倒された後、全員撤退した。
この映画が上映された時期に、日テレ版のドラえもんの中の人が、主人公の某アニメで、似たような展開が繰り広げられた。
銀河支配を企む謎の宇宙生物ヤドリの王。金色のUFOに取りついている。終盤で巨大な剣闘士型ロボットに取りついてドラえもん一行を襲うが、のび太に乗り移ろうとして姿を現した瞬間にのび太に真空ソープの入った銃型のスプレーを食らって倒される。
声優は内海賢二。「のび太の宇宙開拓史」以来の出演となった。内海氏は「のび太のねじ巻き都市冒険記」でもラスボスの声を担当している。
用語
銀河超特急
序盤の舞台。一見すると一昔前の蒸気機関車に見えるが、宇宙を自在に飛び回り、ワープ航行(恐らく時間移動も)も可能とするハイテク列車。
見た目は小さいが、内部は圧縮空間になっており、列車の中はかなり広い。
その証拠に、作中では「展望車は58号車の車両で、120両連結だが外見は8両」というドラえもんの解説がある。
原作「天の川鉄道の夜」での設定を引き継いでおり、運行会社の「天の川鉄道」はどこでもドアの普及により交通機関としては廃れたが、観光用としては時々運行されているとのこと(ヤドリからは「古臭い交通手段」と揶揄されている)。
客室に入ると、乗客には飲むと真空や低温・高温、その他どんな環境の中でも快適に過ごすことが出来、更にこれを飲んだ状態で眠ると一分間の睡眠につき一時間眠ったのと同じ睡眠効果を得られるひみつ道具「宇宙カプセル」が支給される。
ちなみにドリーマーズランドのアトラクションはこの列車に乗ったときから始まっているのだが、その内容は「列車強盗ショー」。
まず、各惑星の宣伝を兼ねて「鏡の中のドラキュラ(怪奇と伝説の星)」「窓の外の忍者(忍者の星)」「覗き込む恐竜(中生代の星)」「室内で待ち受けるガンマン(西部の星)」「海賊の襲撃(不明。おそらくメルヘンの星?)」などが出て来る。
途中どこでもドアによる行き来を禁止した上で、銀河の果てに流れ着いた犯罪者たちから構成されたという設定の架空の宇宙海賊「ダークブラック・シャドー団」による襲撃を演出、列車を電撃で撃墜して中央惑星へ案内する、という滅茶苦茶なショーが行われる。
客には到着までショーだと一切知らされないため、かなりの大騒ぎになった。
到着後は客車の部分がロッジとして機能する。
ハテノハテ星郡
乙女座銀河団に属する星群。
かつては鉄鋼資源「メズラシウム」の産出により栄えていた星系。
現在はこれが枯渇したことで人離れが進み、復興をかけた一大事業としてドリーマーズランドが建設された。
ドリーマーズランド
「宇宙最大・最新・最高の夢の楽園」というキャッチコピーを掲げた大規模なテーマパーク。
本部のある中央惑星の周囲に、いくつもの小惑星に分かれたアトラクションが用意されている。
惑星と惑星の間を行き来する手段として、後述の「重力波推進音声全自動ロケット」が客に貸し出されている。
殆どのアトラクションには、中央惑星のコントロールセンターで操作するロボットが使われている。
22世紀のツアーであり、乗客のボームやアストンなども22世紀の人物であるが、切符を所持すれば別の時代からツアーに参加する事も可能で、劇中では20世紀ののび太の学校の裏山に銀河超特急が迎えに来て、そのままツアーに出かけている。
中央惑星
「ドリーマーズランド」の中央に位置する惑星。
観光客用の宿舎や遊園地など娯楽施設がある他、「ドリーマーズランド」の全アトラクションを運営しており、ロボットを管理する「コントロールセンター」や有事の際に辺境警備隊に連絡をする「タキオン通信センター」などがある。施設の安全性について疑問視されており、新聞記者のボームも調べに来ていた。
劇中ではヤドリにここを真っ先に制圧されたために、のび太達はあわや敗北というところまで追い詰められた。
とにかく広大なので移動が大変そうに見えるが、惑星内の道路は「ベアリングロード」という(直径約数ミリの)無数のボールが敷き詰められた道路になっており、
念じただけで思った方向に自在なスピードで行ける。
重力波推進ロケット
小惑星を行き来するための乗り物。レンタル式で、「レンタ・ロケット」とも呼ばれる。
数百機単位で配置されており、形もプロペラ機から自動車まで様々。
音声入力の全自動操縦なので、幼児でも乗りこなせるという。
西部の星
ドラえもんとのび太が訪れた星。
その名の通り西部劇のモデルとなった19世紀のアメリカを模した惑星になっている。
雰囲気を壊すという理由からか「タケコプター」などの文明利器は御法度となっているので、移動手段は「OK牧場」から馬をレンタルする事になる(劇中では敵の目を欺く際の作戦にドンブラ粉を使用していたが、係員が見ていなかった場合や、文明利器の範疇に入らない道具の使用は許可若しくは黙認されるのか、使用しても特にお咎めは無かった)。
のび太たちはこの星の中心都市「ガンスモークシティ」で保安官の助手となり、「ビリオン銀行」を襲った銀行強盗団を捕まえるか壊滅させるというイベントに参加した。
イベントでは「フワフワ銃」を使用し、最初に射撃大会の形式でテストが行われ、台に並べられた6つの空き缶に2発以上(カウントされるのは当てた弾の数であって撃ち抜いた的の数ではないため、同一の的を撃ち抜いた後、それが床に落ちる前に残りの5発を撃ち抜く、所謂シックス・オン・ワンでも合格となる……尤ものび太のような射的の天才でしかできない芸当だが……)命中させれば合格となり、保安官助手の資格が与えられる。
射撃テストに合格したら「保安官助手」、強盗団を倒したら「一日保安官」になることが出来るのだが、のび太は実力で「正保安官」に任命された。
イベントが終わった後のフワフワ銃は記念のお土産として持って帰る事も可能。
他の星と異なりそれといった不備などが無いことから人気があり、利用者も他の星と比べて圧倒的に多かった。
忍者の星
スネ夫とジャイアンが訪れた、その名の通り忍者になるための星。
だが厳しい修業(崖登りなど)を経てようやく忍術が使える巻物がもらえるので利用者からの評判は悪く彼ら以外の客は見当たらない(スネ夫曰く「学校の体育の授業の方がマシ」とのこと)。確かに利用者達はあくまで客として「遊びに」来ているわけなのでわざわざ厳しい修行してまで忍者になりたくはないだろう。
修行に耐えると三つの忍術が使える仮免許皆伝となり、更に多様な忍術が使える本免許を得るための実地試験に挑めるようになる。
ジャイアンとスネ夫は「城に忍び込んで密書を奪ってくる」という課題に挑み、忍術を上手く使用し最初は上手く行くも、堂々と置かれた密書(明らかに罠)に手を出して捕らえられあえなく失敗となってしまった。
ただここでジャイアンが貰った「仮免許皆伝」の巻物が、後に窮地を救うことになる。
メルヘンの星
しずかが訪れた、童話やおとぎ話の登場人物になることが出来る星。惑星に入る際にはオーロラが出現する。
案内役としてキューピッド型ロボットや妖精型ロボットが案内を行う。
管理事務所は大樹の形をしており、客の希望コースを聞き、その割り当てを行う(係員は騎士や姫などの格好をしている)。
演じられる話の数は1001種類で、1日につき最大12回公演される。
やはり女子に大人気(スネ夫も行きたがっていた)で、特にしずかが参加した「白雪姫」は何時間も待たねばならないほどの超人気(「ぶんぶく茶釜」はあまり人気がないらしく、直ぐに参加可能との事)。
しかし「白雪姫」の様に希望者が多過ぎる話に関しては3〜5回待ちや7人同時開演などの措置も取られているが、複数人同時開演でも王子役が1人しかいない(女子への人気が偏っている反面、男子の人気があまり無いのか男性役のキャストが不足している)などの不都合があり、そのようないい加減な運営もあって忍者の星と同じく利用者からの評判は悪い。
事実、アストンたちが下見と時間潰しも兼ねて前の組の白雪姫コースを見学した際には、白雪姫役が同時に7人いるのに、王子役は1人なので選ばれる姫は1人(しずか)だけで、当然1人しか居ない王子役はしずか以外の選ばれなかった他の白雪姫役6人から大ブーイングを喰らっており(挙句漫画版では王子争奪戦と化してしまった)、白雪姫コースを希望していたジェーンはこの不備を見て参加を諦める事にした。
システムの暴走の際には童話の登場人物や怪物などが中央惑星に大量に飛来していた他、ヤドリに操られた前述のキューピッド型ロボットが催眠効果のある矢でのび太達を眠らせていた。
怪奇と伝説の星
吸血鬼ドラキュラ、狼男、人食い鬼、幽霊、海坊主、魔女、死神などの妖怪や怪物のロボットが多数いるホラー系惑星と思われる。
劇中ではのび太達は行かなかったので詳細は不明だが、システムの暴走でそれらが中央惑星に大量に飛来していた。
別名「恐竜の星」。アストンが行こうとしていた惑星でもある。多種多様な恐竜型ロボットが居る星で、1日目は彼らの生態を観察したり、仲良くなって2日目に行われる「恐竜レース」に参加することが出来る。「恐竜レース」の優勝商品は好きな恐竜ロボット一体。ここではタケコプターの使用は許可される。
昼食として「チューイングピザ」と言う1粒で満腹感を得られる食料(サラミ味)が支給され、これで恐竜に餌付けすることも出来る。
なお、惑星内の恐竜は本物のような行動をするため、ヴェロキラプトルやティラノサウルスのような肉食恐竜は観客に直接襲い掛かってくる。
最悪食べられることもあるが、一応(というか当たり前だが)死ぬことはなく、化石になって吐出されるだけ。
吐出された後は係員が元に戻してくれるので心配はないとのことだが、危険極まりないアトラクションであることには変わりはなく、ドラえもん達以外の客は来ていなかった。
禁断の星
メズラシウムを採掘していた鉱山惑星。鉱脈が枯渇したため、現在は無人となっている。
地表は採掘時に排出された大量の灰に覆われ、落盤の危険がある廃坑も多数存在するためテーマパークにはできず立入禁止となっており、この星で何かしらの事故が起きてもテーマパーク側は一切関与しないこととなっている。
かつて鉱夫用の食料を貯蔵していた倉庫もあり、中には長期保存が可能な缶詰類やインスタント食品が多数残されている(熱々のハンバーガー、スパゲッティ、デザート等)。流石にドラ焼きはなく、大長編では食事の際に必ずと言っていいほどドラ焼きを食べるドラえもんも諦めて普通の食事を取っていた(だが、原作では雑誌掲載後に読者から『コロコロコミック』の読者投稿コーナーである「スネカミコーナー」(各連載漫画のおかしなところを指摘するコーナー)において、「ドラえもんの目の前にドラ焼きらしき絵が描かれた箱があった」との指摘があった。しかし恐らくはジャイアンが食べていたハンバーガーの可能性もある)。
なお、禁断の星でボームが見つけた地底坑道図のレベル3の図にはM1911A1、Type 64、H&K PSG-1、P226、M92F、AK47、M16など色々な銃の名が記されている。
関連タグ
ドラえもんのどら焼き屋さん物語:ストーリーに大きく関わってくるゲーム。