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のび太の創世日記

のびたのそうせいにっき

1995年に公開されたドラえもん映画第16作。
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概要

 映画ドラえもん第16作。同時上映はドラえもん誕生
 本作は映画ドラえもんでは珍しく、「異世界に行く」のではなく「異世界を作る」事が題材になっている。藤子作品では「ぼくは神様」「創世日記」「地球製造法(単行本6巻に収録)」など様々な「箱庭」的な創世記が描かれてきており、本作もそういった箱庭を舞台としている。
 そのため、異なる世界の時間軸の交差や傍系人類、シミュレーション仮説、文明の衝突といった純SF的要素に加えて文化人類学的な要素もあり、ドラえもんにしてはややストーリーが難解な所がある。また、本作ではドラえもん達が団結して困難に立ち向かうというよりも、飽くまでも第三者的に介入して事態の収拾に当たるという異色作でもある。

のび太と竜の騎士でも描かれた、地上の人類とは別に地底で異種族が文明を発達されているという世界観が再び描かれる。「竜の騎士」では恐竜絶滅に彗星衝突説を採用していたが、本作では小惑星(隕石)衝突説を採用している。恐竜像も時代を反映させて、ティラノサウルスが直立から前傾姿勢になっていたりと新しくなっている。創世記モチーフとして、冒頭にアダムとイブの話、知恵の木の実などについての言及があるが、これらは「のび太と鉄人兵団」や前作「のび太と夢幻三剣士」でも言及がある。新地球でののび太・しずかに相当する人物達の結婚にも触れられる。

あらすじ

 夏休みの自由研究が行き詰ったのび太はドラえもんにねだり、ひみつ道具「創世セット」で地球型惑星を作り、観察絵日記をつけ始める。
 めんどくさがりつつも観察日記を作るのび太だったが、進化の進みの遅さから「陸上に虫ばっかりじゃつまらない」ということでドラえもんと共に新地球に介入し、進化退化放射線源でムリヤリ魚類進化を促進させる。そして創世セットの存在を知ったしずかジャイアンスネ夫も、それぞれ日記本文や挿絵といった役割を分担しつつ観察日記の作成に参加する。
 ようやく人類の誕生にまで漕ぎ着けた後、のび太は自分にそっくりな人間を発見し、彼の一族に肩入れする形で『神様』として新地球の歴史の要所に介入していく。しかし、その地球には手違いによってSF映画の金字塔の如く進化した昆虫達がジュール・ヴェルヌのような地下帝国を築いていた…。

レギュラーキャラクター

ドラえもん

のび太

  • 創世日記をつける。

しずか

ジャイアン

スネ夫

ゲストキャラクター

ノンビ

cv:林原めぐみ

  • 石器時代ののび太に似た少年。

ノビ彦

cv:林原めぐみ

  • 神話時代ののび太に似た兵士。

ヒメミコ

cv:巴菁子

王弟

cv:加藤治
ヒメミコの弟。

野比奈

cv:辻村真人

スネ子

cv:山田恭子
スネ麻呂の娘。

源頼光

cv:稲葉実

  • 実在の人物。

野美のび秀

cv:井上和彦

  • 野比奈の子孫。

出木松博士

cv:速水奨
出木杉に似た科学者。

源しず代

cv:玉川紗己子

  • しずかに似たのび秀の秘書。

昆虫人

  • 昆虫人類たち。学名は「ホモ・ハチビリス」。


チュン子

cv:こおろぎさとみ
カブトムシのような昆虫人の少女。詳細は本項を参照。

ビタノ

cv:林原めぐみ

  • 大学生。

エモドラン

cv:山田恭子


余談

 新地球における原始時代、古墳時代、室町時代など様々な時間軸でのび太達のそっくりさんが出て来る中、普段は劇場版でレギュラーにならない出木杉のそっくりさんも出てくる。

関連項目

のび太の日本誕生

昆虫人間


映画ドラえもん(大山ドラ)のび太の宇宙開拓史 のび太の大魔境 のび太の海底鬼岩城 のび太の魔界大冒険 のび太の宇宙小戦争 のび太と鉄人兵団 のび太と竜の騎士 のび太のパラレル西遊記 のび太の日本誕生 のび太とアニマル惑星 のび太のドラビアンナイト のび太と雲の王国 のび太とブリキの迷宮 のび太と夢幻三剣士 のび太の創世日記 のび太と銀河超特急 のび太のねじ巻き都市冒険記 のび太の南海大冒険 のび太の宇宙漂流記 のび太の太陽王伝説 のび太と翼の勇者たち のび太とロボット王国 のび太とふしぎ風使い のび太のワンニャン時空伝

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