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のび太の大魔境

のびたのだいまきょう

映画ドラえもんシリーズ第3作目
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概要

映画ドラえもん劇場版第3作目の作品。1982年公開。

前作及び今作の監督は西牧秀夫が務めたが、藤子・F・不二雄は今作について、「作品の出来はいい」としたものの、「私の世界を理解していない。監督を変えてほしい」とシンエイ動画の楠部三吉郎に指示し、次作より監督が芝山努に変更された。
藤子氏の真意は不明だが、映画版の前作及び今作の共通点の一つとして、原作にあったのび太の活躍シーンがゲストキャラのものに変更されてのび太の活躍が減らされてしまっていたことが挙げられる。

2014年3月には、リメイク版の「新・のび太の大魔境 〜ペコと5人の探検隊〜」が公開された。

あらすじ

のび太の街に現れたペコと名付けられた白い、そしてジャイアンの発案でアフリカの秘境「ヘビースモーカーズフォレスト」に冒険に行くことになったドラえもん一行は、猛獣に襲われたりしつつ辿り着いた犬の王国「バウワンコ王国」の王子クンタックと、王位の強奪をもくろむ悪大臣ダブランダーとの戦いに巻き込まれる。

登場人物

ゲストキャラクター

  • クンタック王子
大魔境



  • ダブランダー
  • サベール

舞台

バウワンコ王国

から進化した獣人が治める王国。
アフリカの奥地、コンゴボンゴの秘境の奥深く、地殻変動によって外界と切り離された盆地に存在するため、長らく人間界から隔絶されつつひっそりと繁栄を果たしてきた。
王国の風俗文化ギリシャ文明圏の文化によく似ている。

本来はクンタック王子が王位継承するはずだったが、大臣のダブランダーがクーデターを起こして父王を殺害、王位を乗っ取って独裁体勢を誇示している。
驚くべきことに、現代から5千年も前に戦車「火を吐く車」やヘリコプターの様な「空飛ぶ船」、そして巨大ロボット「バウワンコ神像」を開発するほどの科学力を有し、人間界の支配を企んでいる(何気にドラえもんシリーズで初めて世界征服を目論んだ敵である)。
しかし昔の国王により兵器の研究や開発が禁止されたためにそれ以降一切の発展をしていない。

ドラえもんギガゾンビの逆襲・魔境編



そのため現代の科学力の前には無力と言わざるを得ない。
バウワンコ神像はともかくとして、火を吐く車も空飛ぶ船も木製、空飛ぶ船に至っては搭乗員が爆弾を手で投下するという有り様である。歩兵の主兵装も弓矢で銃器は無い
もっとも、明らかに現代地球を超える科学力で生み出されたニムゲの円盤や鉄人兵団の兵士などを撃ち倒す未来道具で武装したのび太らを苦戦させて一時撤退に追い込んだりもしているので、あれで案外侮れない性能を持っているようだが。

これはバウワンコ王国は前述の通りヘビースモーカーフォレストにより外界と隔絶された状態の狭いコミュニティでの繁栄・および長らく戦乱がなかったために科学技術が発展する必要がなかった国家であった。
ダブランダー大臣の世界征服という野望も、外部の発展を知ることが出来ないため仕方がないとも言える。

むしろ戦乱を起こすことなく5000年も過ごしてきたバウワンコ王国の人々は、人類よりはるかに精神性が優れていたともいえる。
更に、その技術力は5000年前に築かれたものであり、現代技術でも不可能な、空飛ぶ巨大な船、バウワンコの動く石像、立体映像を投射できるクンタック王子のペンダント、日本語をわずかな期間で完全に習得したクンタック王子など、その知能等は人間を上回っているともいえる(人間を超える技術力・平和性を持った異種族は『のび太と竜の騎士』『のび太とアニマル惑星』『のび太の創世日記』にも登場)。

関連タグ

ドラえもん

新・のび太の大魔境…この作品のリメイク

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