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のび太のドラビアンナイト

せんやいちやものがたり

ドラえもん版千夜一夜物語
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解説

1991年に制作されたドラえもん映画。
アラビアンナイトの世界観を軸に、ドラえもんのび太たちが冒険に出る。
「アラビアンナイトの世界」というよりは、8世紀末の西アジアの砂漠地帯を舞台にしており、現実とファンタジーの入り混じったストーリーが展開されていく。

あらすじ

夏休みのある日、ドラえもんのひみつ道具の一つ絵本入りこみぐつを使い、幼い頃の絵本の世界を体感することを楽しんでいたのび太。
その面白さをしずかちゃんも味わってもらおうと彼女を誘うが、ピアノ教室の仲間たちとのキャンプを理由に断られてしまう。
その帰りにジャイアンスネ夫に見つかり、絵本入りこみぐつで遊んでいることをからかわれてしまう。ムキになったのび太は二人を絵本の世界に招待するが、そのタイミングでしずかちゃんがキャンプの日程を一日間違えていたことを告げて遊びに来る。
そこで『ピノキオ』の物語を二人で楽しんでいたが、二人が絵本の世界に言っている間にジャイアンとスネ夫が怖い絵本の世界から帰還し、悪ふざけで絵本のページをバラして混ぜてしまう。
こうして滅茶苦茶になった絵本の世界を見ることになった四人だったが、せっかくの雰囲気が台無しになってしまい、しずかちゃんは一人で帰ってしまうが……。

翌日、しずかちゃんが家に帰っていないことが発覚。
靴も三足しかないことから、ドラえもんとのび太は「まさか」と思ってバラられた絵本のページをくまなく探そうとするも、絵本はのび太のだらしなさに怒ったママによって焼かれてしまい、辛うじて残った「シンドバッドの冒険」の一ページにしずかちゃんの絵本入りこみぐつの片方を発見。
靴は両脚には居ていないと効果が無いため、彼女の帰還は絶望的になってしまう。

だがその晩、のび太はしずかちゃんが嵐の海で奴隷船に揺られている夢を見る。
ちょうど、ドラえもんもアラビアンナイトの物語には実話が元になったものが含まれていることをひみつ道具「宇宙完全大百科」で調べており、
その舞台へ行けばアラビアンナイトの世界と現実の世界との連絡があるかもしれないと言うのだった。
その物語とは、アッバース朝の第五代カリフハールーン・アル・ラシードとその宰相ジャファルがお忍びで、一般庶民の生活や話を見聞きしたというものであった。
そこで夢の話をドラえもんに話すと、非現実の世界と現実の世界との間に連絡があることの予兆かも知れないと、
一か八か、ドラえもんとのび太はこの夢が予知夢であることを信じ、ジャイアンとスネ夫を呼び、未来の時間旅行会社のガイドロボット・ミクジンとともに、アル・ラシードが治める794年のバグダットへと向かい、救出作戦を決行するのだった。

余談

種村有菜の『満月をさがして』の第2巻の欄外余白の筆すさびにこの作品についてちょっとした言及がある。

アブジルと魔人役を演じた加藤精三郷里大輔は、後に『忍風戦隊ハリケンジャー』、『ウルトラマンメビウス』、『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』、『ウルトラマンメビウス外伝 ゴーストリバース』などの特撮シリーズでも多く共演している。また、シンドバッドを演じた阪脩も『帰ってきたウルトラマン』のバット星人、『ウルトラマンA』でのゾフィー、『ウルトラマンタロウ』のライブキングの声を演じている。

関連タグ

ドラえもん
絵本 アラビアンナイト
シンドバッド

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