データ
概要
第2話「その時ウルトラの母は」、第3話「ウルトラの母はいつまでも」に登場。
タロウを代表する怪獣の1体。
多摩川の河川敷に潜み、地上に鼻の穴(近所では『何でも飲み込む穴』と結構有名であった)を出して落ちてきた物を捕食していた怪獣。食欲旺盛で人間からニワトリまで何でも食べる強力な胃袋を持つ。本来はあまり好戦的ではなく、たくさん食べて寝れば満足な様子。実際、ZATが目の前で騒いでいたり、ウルトラマンタロウやコスモリキッドに攻撃されても笑い飛ばすなど、非常に図太い神経を見せている。
カモノハシのような顔に大きな腹と出べそ……といった間抜けな外見をしているが、実際はタロウに登場した怪獣の中でも、指折りの強さを誇る。
武器は口から吐く強力な火炎放射と、タロウの腕を容易くへし折る怪力。その他、コスモリキッドから滅多打ちに遭ったり、火のついたガスタンクで攻撃されても無傷で済むなど、凄まじい防御力を有している(コスモリキッドが地団太を踏む有様)。設定ではこの他にも赤外線を放つ目でどんな場所でも3万m先を見通す事が出来、コブには溶解液が詰まっているらしい。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
最大の特徴は、名前の通り再生能力。ストリウム光線で粉々にされても一晩で復活するほど。劇中では宇宙空間で爆破してやっと倒せたほどである。相手を見た目で判断してはならないという典型例である。
いっつも笑っているが、笑い声が気持ち悪いのでみんなのトラウマとなった視聴者も大勢いる(本編冒頭のコスモリキッドの捕食シーンも一因かもしれないが)。
もちろん実際には別に笑っているわけではなく、鳴き声が人間の笑い声に似ているだけだと解釈するべきなのだろう。ワライカワセミみたいなものである。
行動
河川敷で鼻の穴を出して獲物を待っていた所、タロウに敗れ、液化して逃げようとしていたコスモリキッドが流れ込んできたのでそのまま飲み込む。
消化不良で苦しんでいたところ、散歩中の光太郎と愛犬ポチが鼻の穴に落ちてきた為に姿を表す。ちなみに胃の中には人間の白骨死体があった。
救助の為にZATの高圧パイプ作戦で腹に穴を開けられ胃の内容物を強引に吸い出されるも、パイプを抜き取ったことで脱出寸前だった光太郎は依然として体内に収まったままとなり、さらには胃の中から液体として噴出する形で脱出してきたコスモリキッドとの戦いを開始(つまり、高圧パイプ作戦は消化不良に苦しむライブキングとその原因である腹の中に閉じ込められていたコスモリキッドの2体を助けただけという大失敗かつ最悪の結果を招いてしまった)。
散々な目にあって怒り狂ったコスモリキッドは猛攻を仕掛けるが、対するライブキングは余裕で笑い転げて終始遊んでいた。その後、ZATのコショウ作戦で1トンものコショウを浴びせられクシャミが止まらなくなり、光太郎とポチを吐き出した後、ZATにも攻撃されるがこれも余裕で対処する。
変身したタロウも割り込んできたが、コスモリキッドと組んで圧倒し、怪力でタロウの腕をへし折る強さを見せつけるが、ウルトラフリーザーでコスモリキッド諸共凍結されストリウム光線で一度は粉砕される。
しかし、実は死んでおらず、バラバラになった破片は夜中の間にニワトリを襲うなどして栄養を蓄えた後、再結集して付近の洞窟に潜んでいた。ZATの作戦でおびき寄せられるが、これを蹴散らし危機に陥れるが、駆けつけたウルトラの母との戦闘になり、火炎で応戦するもタロウも参戦して捕まり、宇宙に運ばれて再度爆破され再生不能となり倒された。
余談
声を演じた阪脩は『帰ってきたウルトラマン』のバルタン星人Jr、ストラ星人、バット星人、『ウルトラマンA』のアングラモンなどの多くの声を演じている。
第3話の決定稿では「ウルトラの母は強し!」だった。
着ぐるみはトンダイルに改造された。
鳴き声は後に加工されてグロブスクに使用されている。
『ウルトラマンサーガ』の初期案ではバット星人に怪獣墓場から連れ出され地球で暴れるもウルトラマンコスモスと戦い落ち着ついた後はビーストゼットン(完成版のハイパーゼットンの初期名)との戦いに参戦し、倒される予定だった。
ウルトラマンタロウには、他にも再生能力を持つデッパラスとロードラとリンドンが登場するが、同一作品内に再生能力を持つ怪獣が登場し過ぎのような!?
あと、再生エレキングとか。※ちょっと違います
まぁ、斯く言うタロウ自身もエンマーゴやバードンやカタン星人の回でホイホイ再生しているのだが (爆)
関連イラスト
関連タグ
サラマンドラ、ノスフェル:同じく驚異的な再生能力を持つ怪獣達。
PhotoshopFlowey:笑い声が印象的なトラウマメイカー繋がり。