データ
- 身長:47m
- 体重:4万t
- 別名:大蛙怪獣
- 出身地:人食い沼
概要
第8話「人食い沼の人魂」に登場。
その赤い瞳は夜中に見ると人魂のように見えることから、トンダイルが現れる人食い沼には人魂伝説が伝えられていた。
夜な夜な上半身を水面に出しては、冬眠用の食料となる人間を目から発射する催眠光線で動きを封じ、口から吐き出す「トンダイルカプセル」の中に閉じ込めて収集している。このトンダイルカプセルは武器にもなり、スカイホエールに向かって吐き出したが、全部撃ち落とされてしまった。また口から糸や火炎を吐くことも可能。舌は50mまで伸びる。ずんぐりとした巨体に似合わず、ジャンプ力は300m。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
ZATの地底戦車ペルミダー二世によって巣を攻撃されたため地上に出現した。
ウルトラマンタロウとの戦いでは終始劣勢で、沼に沈めることには成功したものの逆に致命傷を負わされ水面に浮かび上がった所をストリウム光線を受け爆死した。
カプセルの中に閉じ込められていた人々もタロウの手で無事保護された。
酩酊!怪獣酒場2nd
第8話にて、夏の花火大会にやって来た怪獣として複数体が登場している。
余談
着ぐるみはライブキングの改造。
劇中でタロウにトンダイルカプセルで攻撃しようとしたとき、森山隊員が乗っているスカイホエールで破壊されたが、攻撃の映像ではコンドル1号になっているというミスが起こっている。