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ウルトラの母

うるとらのはは

ウルトラの母とは、『ウルトラマンタロウ』に登場したシリーズ初の女性ウルトラマン。タロウの母親であり、またウルトラの父と同じく全てのウルトラマンの母親の様な存在でもある。
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データ

本名:ウルトラウーマンマリー(『大怪獣バトルウルトラ銀河伝説THE MOVIE』で判明)
身長:40メートル
体重:3万2千トン
年齢:14万歳
飛行速度:マッハ10
走行速度:時速600キロメートル
水中速度:120ノット
ジャンプ力:350メートル
職業:銀十字軍隊長
家族:ウルトラの父(夫)
ウルトラマンタロウ(息子)
ウルトラマンタイガ(孫)
ウルトラマンエース(養子)
ウルトラセブン(甥)
ウルトラマンゼロ(大甥)
声優・演者ペギー葉山(ウルトラマンタロウ)
上坂タエ子(ウルトラ6兄弟VS怪獣軍団)
池田昌子(ウルトラマン物語ウルトラマンメビウス、劇場版ウルトラマンジード つなぐぜ!願い!!)
坂本千夏(ウルトラマングラフィティ)
長谷川理恵(ウルトラ銀河伝説)
大谷美紀(ウルトラゼロファイトウルトラマンギンガ)

初登場:『ウルトラマンタロウ』第1話「ウルトラの母は太陽のように」

概要

ウルトラシリーズでは『ウルトラマンタロウ』に登場し、実子であるウルトラマンタロウを地球に送り込んだ初の女性ウルトラマン
本名はウルトラウーマンマリーという名で、ウルトラ銀河伝説にて初めて明かされた。

初登場は第1話から。アストロモンスとの戦いで気絶していた東光太郎を見つけた白鳥さおりと少年たちによって引き合わされた。当初は緑のおばさん(学童擁護員)に変身して正体を隠しており、容姿は光太郎の実母とうり二つだという。同じく光太郎も彼女の息子によく似ているという。光太郎の怪我を手当てした後、「やりかけたことは最後までおやりなさいよ。途中でやめてはダメですよ」と励ますとお守り(バッジ)を手渡して立ち去って行った。このバッジこそがウルトラマンタロウへの変身アイテムである。その後、再びアストロモンスとの戦いで死んでしまった光太郎をウルトラマンタロウとして蘇生させた。
最終回では光太郎の夢の中に現れ「これから人生を変えるほどの大変なことが起こる」と告げ、白鳥さおり・健一の父親が怪獣に襲われて死ぬという予知夢を見せた。こればかりはタロウの力でも救えないと告げ、予言通りの結果になってしまう。その後、心が荒んでしまった健一に「ウルトラの力に頼らずに生きていく」という東光太郎の決意を聞き、「バッジの代わりに生きる喜びを手に入れた」と笑顔で容認し、別れの言葉を残して去って行った。
また孤児だったウルトラマンエースを、ウルトラの母が引き取り養子にしたといわれている。

技・能力

  • マザー光線

左腕のマザーブルーに溜め込んだエネルギーを放ち、対象の怪我を治療する光線。
赤い直線の光線を放つタイプと黄色い粒子型の光線を放つ2タイプが確認されている。
ちなみに『マザー光線』と発言したのは初使用の1回のみ。

  • マザーシャワー
蘇生光線の一つ。カプセルに収容したタロウにエネルギーを与えて蘇生させた。

  • マザー破壊光線
前方に伸ばした右腕に左手を添えて放つウルトラの母最大の必殺光線。
タロウのストリウム光線と同時に放ち、再生力の高いライブキングを粉々に吹き飛ばした。

  • パワービーム
ウルトラマンタロウの特訓に使用。両腕から青い光線を放ち、ウルトラホーンにエネルギーを貯める際の耐久力を上げる役目を担った。

  • 銀十字光線(本編未使用)
子供の傷を癒す光線。

  • マミィ光線(本編未使用)
カラータイマーから放つ子供を育てる光線。人間でいう授乳

  • リライブ光線(本編未使用)
死亡した生物を蘇らせる。

  • ウルトラスラップ(本編未使用)
相手を連続でビンタする。

  • マザーパンチ/マザーキック
通常打撃技。ベリアルに対して放つもあまり効果は与えられなかった。

  • ダブルリフティング
タロウ一人でも持ち上がらないライブキングを共に持ち上げた能力。

容姿

センシティブな作品
\ツインテールノヒ/


所謂シルバー族と呼ばれる姿が特徴。
子持ち、さらには孫持ちとは思えないほど見た目が若々しく、スタイルも抜群。ていうか巨乳
人妻っぽくない可愛らしい顔立ちなのも相まって、高い確率でR-18系作品の題材にされる。彼女で性に目覚めた人もいるとかいないとか…。
胸にはカラータイマーが存在するが、他のウルトラ戦士よりも若干首元に近い位置についており、銀色の額縁らしき部位もないなど、独特なデザインとなっている。今のところ映像作品には点滅シーンは登場していないが、TVCMにて点滅したことはある。
胸から腹部にかけて銀の丸い突起物が5つ存在しており、下に行くに連れて徐々に大きさが小さくなっていく。これが身体の一部分か、ゾフィーヒカリが持つような勲章なのかは不明。
左腕には「マザーブルー」という青いブレスレットを嵌めており、おそらく銀十字軍の証として身につけていると思われる。


頭にある髪のようなものは、多くのウルトラ族を救った功績により授与される「銀十字勲章」という勲章。よく勘違いされるが身体の一部ではないため、勲章を外した姿こそが本来の姿であり、勲章を外したスチール写真も存在する。
頭にある小さな赤いトゲは「マザーレッド」と呼ばれる器官で、ウルトラの父と連絡を取ったり、ウルトラ兄弟の危険を察知することが可能。設定上では宇宙のあらゆる出来事を知る事ができるという。
昭和期と平成期でマスクの造形が異なっており、昭和期はタレ目で平成期はツリ目なのが主な特徴。ファンからはタレ目造形の人気が根強く、新規造形での再登場を希望する声も多い(ただし、昭和に製作された『ウルトラマン物語』の時点で多少ツリ目気味の造形になっている)。
その慈愛に満ちた目で見られた相手は例え凶悪怪獣でも心を入れ替えるという。

初代ウルトラマンやウルトラセブン、初期ウルトラ怪獣のデザインを担当した成田亨は、怪獣や宇宙人を「既知の生物の模倣」としてデザインしないように心がけていたことで知られているが、宇宙人であるはずのウルトラマンに地球人のような乳房をつけて女性を表したウルトラの母の造形もまた否定している。

職業

M78星雲光の国の銀十字軍の隊長職にあり、普段はウルトラクリニック78で働く。
ウルトラ戦士達の救護や看護活動が主任務で、ウルトラ戦士の治療や、死者を蘇らせる為の光線が彼女が得意とする主な能力だが、決して戦闘力は低いわけではなく、息子タロウと共にライブキングを倒したこともあるほか、ベリアルがM78星雲を襲撃した際には臆せず立ち向かっていった。またライブキングにより折られたタロウの腕をマザー光線で治癒したこともある。
あらゆる医療知識に精通し、かつあらゆる医療技術を習得しているというのだから、その手腕の凄さがわかっていただけるだろう。また、宇宙一子守唄が上手いという。

血縁関係

父親はウルトラの星にプラズマスパークを建設した「長老」(ウルトラマンキングではない)と呼ばれる科学者の1人。

ウルトラマンタロウだけはウルトラの父との間に生まれた実子だが他のウルトラ兄弟とは血縁関係は無い(ただし、孤児だったウルトラマンエースを実の息子同然に育てている)。
しかしウルトラの父同様に大きなで彼らを優しく見守ることから、実の母親のように慕われ、「ウルトラの母」と呼ばれるようになった。なお、ウルトラセブンの母、ウルトラマンジャックとは姉妹関係にあるという設定もある。ただ、仮にこの設定を二つとも採用してしまうと、あるウルトラ戦士の関係がえげつない事になるが。あくまで当時の雑誌で語られていた設定であり、円谷プロ公認設定かどうかは不明。

再登場

のちのウルトラシリーズでは、光の国とは無関係の世界観を採用したこともあって長らく登場の機会がなかった。しかし、昭和ウルトラマンシリーズと世界観を共有する『ウルトラマンメビウス』において数10年ぶりに登場し、ボガールへの復讐のためにメビウスと敵対しつつも、最終的には共闘して命を落としたハンターナイトツルギを、本来の姿であるウルトラマンヒカリとして甦らせるために光の国で彼をアーブギアから解放している。

『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』で本名がウルトラウーマンマリーであることが明かされた。光の国に侵入した旧知の間柄でもあったウルトラマンベリアルとウルトラの父が闘うが敗れてしまい、自らも闘うが敗れてしまう。
その後ベリアルにプラズマスパークタワーを奪われウルトラの父とともに凍り付いてしまうが、セブンの息子ウルトラマンゼロによってプラズマスパークタワーが光の国に戻ると見事復活した。

ウルトラゼロファイト』では、ヒッポリト星人・地獄のジャタールが変身した偽物が登場。しかし、そのことで逆にゼロの逆鱗に触れてしまい、「不細工な面でウルトラの母に化けるなんて許せねぇ!!」と言われながら叩きのめされ、あっけなく倒されてしまった。

ウルトラマンギンガ』ではタロウの回想シーンにのみ登場。
ダークスパークウォーズでは、ウルトラの父や他のウルトラ兄弟と共にダークルギエルの魔の手から息子を庇い、スパークドールズにされてしまった(タロウもスパークドールズにされたが、この時彼女たちが身を挺して守ったことが幸いして、自我を保ち続けることができた)。また、幼少時、父親に突き放されて落ち込んでいたタロウに投げかけた言葉が、中盤(タロウを通して間接的に語られたという形になったが)一条寺友也の心を動かし、礼堂ヒカルらと共闘するきっかけを作ったことから、物語の展開を考えると重要な存在であったと言える。

ウルトラマンジード』ではテレビ本編および劇場版に登場。
テレビ本編では第24話でのみ登場。ウルトラの星からベリアル復活の兆候を感じ取り、ウルトラの父と共に不安そうな表情を浮かべていた。これ以降は登場していないが、恐らく他の宇宙警備隊員たちと共にジードの最後の戦いを見守っていたと思われる。
劇場版『つなぐぜ!願い!!』でも引き続き登場。ウルトラの星から、ジード・ゼロ・オーブギルバリスの戦いを見守っていた。

ウルトラマンタイガ』にてタロウの息子:タイガが登場する事から、ウルトラの母はめでたく(?)ウルトラの祖母に昇格した事になる。もっとも、“ウルトラの母”という名前には「母のような存在」という意味合いも込められているため、恐らくは今後もこの名前で通していくことになるものと思われる(というか、今更名前を変えられてもそれはそれで困るしね……)。

a doting ultra-grandma


ちなみに、3話におけるタイタスとの会話から、タイガは彼女のことを「婆ちゃん」と呼んでいるようだ。

余談

テレビCMに登場した際は、劇中点滅する描写がなかったカラータイマーが点滅する場面があったり、ウルトラの父に壁ドンされたりしている。

ウルトラの母?は太陽のよう…に…?


『タロウ』第1話・2話の時点ではまだスーツが完成していなかったため、初代ウルトラマンのスーツを改造し、太陽を背にしたシルエットの状態で登場した。

関連イラスト

ホントは11/22に投稿予定だったのに


マリーちゃん


親子



関連タグ

家族関係

ウルトラの父 夫
ウルトラマンタロウ 息子
ウルトラマンタイガ 孫

その他

ウルトラマンベリアル かつての友人

ウルトラセブン ウルトラマンヒカリ 母が救った戦士達

ウルトラシリーズ ウルトラマン ウルトラウーマン

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