ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

スパークドールズ

すぱーくどーるず

スパークドールズとは、『ウルトラマンギンガ』および『ウルトラマンX』に登場する人形の総称である。物語のカギを握る重要なアイテム。
目次 [非表示]

設定編集

ウルトラマンギンガシリーズ編集

闇の支配者ダークルギエルが持つダークスパークの力で、ウルトラ戦士や怪獣たちが14センチほどの人形に変えられたものが、スパークドールズである。総じて、左足の裏に種別(ウルトラマン、怪獣、宇宙人など)毎に違う色のライブサインを持つ。


大昔に起こった、ウルトラマンと怪獣たちの大きな戦いの最中、命の時間を止めるアイテム・ダークスパークの力で、その場にいた全てのウルトラマンと怪獣が人形に変えられてしまった。時を経て、宇宙を漂流した人形達は、物語の舞台である降星町に降り注いだ。これが、様々な事件の原因となる。


劇場スペシャル2作目では、プログラム内で人工のスパークドールズを使用してウルトライブを疑似体験する『ウルトライブシミュレーション』が登場する。


続編『ウルトラマンギンガS』では、ダークスパークが消滅した後の話であるためダークライブが登場しないが、代わりにチブルスパークを使って行うモンスライブが登場。

また、ウルトラマンビクトリーシェパードンのライブサインはデザインが異なる。


決戦!ウルトラ10勇士!!』以降の時間軸では、ダークルギエルが完全に滅んだため、ストーリーにスパークドールズが絡む事態はほぼなくなり、現在はウルトラマンビクトリーの戦力の1つとして登場する程度に留まっている。


更に『ウルトラファイトビクトリー』の後日談にしてギンガ&ビクトリー編の前哨戦である『ウルトラマンX』第12話にもグア軍団の戦力にギンガ世界のものと思しき(倒されるとスパークドールズに戻る仕組みの)スパークドールズが登場している(ただし、サイバー超振動波の作用でスパークドールズ化した可能性もあるため、真相は不明)。


尚、ダークスパークウォーズに参加したウルトラ戦士が、原典世界と同一人物かは不明。少なくとも、タロウやゼロの発言から光の国のウルトラマンは本人である模様。


ウルトラマンX編集

世界観が異なる『ウルトラマンX』でもスパークドールズが登場する


地中や海底に眠っていたスパークドールズがウルトラフレアの影響で復活したのが、物語の始まる発端となった。尚、ここで登場するスパークドールズは『ギンガ』で登場したものとは異なり、もともと地球に眠っていたオーパーツ設定のようだ(『ギンガ』本編のスパークドールズとの関連性は不明)。他にも、ライブサインはギンガシリーズの物とは異なり、ドールズも多少の感情を有している様子が窺えるなど細かい差異がある(Xioのラボチームの研究によると “本来の生息環境に近い場所に身を置くことで感情が安定する” らしい)。


更にスパークドールズから得られたデータを解析した結果、人工的に生み出されたサイバー怪獣が登場し、エックスおよびXioの重要な戦力となる。


第16話での大地の発言によると「原因は不明だが地球上に存在するスパークドールズの多くが、日本海溝付近で確認されており、日本とその周辺海域での怪獣出現率は地球全体の20%を占め、これは他の地域の平均と比べると87倍にもなる」とされる。
センシティブな作品

少なくともウルトラフレアの災害の15年前から存在は認知されていたとされるが、(意図的に伏せられているか不明だが)メディア関係への情報は殆ど伝わっておらず、メディアがXioへ取材した際には、インタビュアーがドールズが怪獣である事実や、スパークドールズ時の対応などに困惑する場面が見られた。


劇中では成立の詳細は明かされなかったが、『ホビージャパンmook 宇宙船vol.149(ホビージャパン)』での田口清隆監督へのインタビュー記事(同書のP84からP85)によると “「一種の土偶みたいなもので、太古の昔、光の巨人が地球を鎮めるために怪獣たちをスパークドールズに変えて地球に埋めた(原文ママ)」” とある。もちろん、これは監督が作品を制作するにあたっての構想である為、厳密には公式設定ではない。

この光の巨人が誰なのかは明かされておらず、ザナディウム光線命中時のセリフからエックス本人でもなさそうである。


変身アイテムとして編集

本作における変身はライブと呼ばれ、大きくウルトライブダークライブに分けられる。

祝!ウルトラマンギンガ

主人公の礼堂ヒカルは、人形のライブサインにギンガスパークのスパークリーダーでリード、ドールズと一体化し、その読み込んだ人形のキャラクターに変身=ウルトライブする。つまり、歴代のウルトラ戦士だけでなく、怪獣の人形を使えばその怪獣に変身できるのだ。番組は、かつて悪役だった怪獣・宇宙人・超獣なども、ウルトラマンのような「正義の味方」として登場できるのを特徴としている。また、変身中に別のスパークドールズとライブすれば、前に使用していたスパークドールズと分離する代わりに姿を変えるのも可能。


その一方、自我を保つウルトラマンタロウを例外として、意志を持たない人形の処遇は基本的に所有者にゆだねられる。悪党が悪しき力を使って変身=ダークライブすれば、それがたとえウルトラ戦士であっても、悪の道具となってしまうのだ。スパークドールズは、良いも悪いも使う者次第、中立な存在として描かれている。実際、ウルトラマンティガジャンナイン初代ウルトラマンウルトラセブンが敵として登場している。

闇の勢力からダークダミースパークを与えられた人間がダークライブするほか、異形の手のモノがダークスパークで直接元の姿に戻して使役する場合もある。


タイラントやファイブキングのような合体怪獣にライブするには、その怪獣のパーツとなる怪獣のスパークドールズを全てリードすることでライブできる(そのため、設定上はイズマエルギガキマイラなどにもライブ可能と思われる)。


ライブ後の戦闘力は、使用者自身の戦闘力や精神力が大きく影響する。レッドキング等の強力な怪獣であっても使い手がヘボいと本領を発揮できず、本来なら格下の相手であっても負けたりもする。


なお、イカルス星人の四次元空間内ではルギエルの呪縛が及ばないのか、本来の姿に戻れるようである(出ると元に戻る)。


ウルトラマンエックスも同様に、変身の際にはエックスが一旦スパークドールズの姿になり、それをエクスデバイザーで読み込んで変身している。また、同作に登場するサイバーゴモラも、スパークドールズ化したものをエクスデバイザーで読み込んで実体化する。

尚、これらは上述のライブではなく、エックスへの変身は「ユナイト」、サイバーゴモラの実体化は「リアライズ」だが、読み込むのは引き続きライブサインである。


尚『新ウルトラマン列伝』にて闇のエージェント達を吸い込みプラズマギャラクシーへと移動させたワームホールは、怪獣どころか生物ですらないのだが『ワームホール(SD)』としっかり字幕付きで表記されてしまっている

また、ギンガSの前日譚では玩具修理者〉や〈黄衣の王〉などの異界の邪神までスパークドールズと化している


登場したスパークドールズ編集

ここでは、劇中に出てきた人形を列記する。詳細は各リンク先を参照。

ギンガシリーズでは、資料によっては区別のため名前に(SD)が付けられるケースがある(ジャンキラー/ジャンナインは除く)。


『ウルトラマンギンガ』(前期)

名称初登場備考
ウルトラマンギンガ第1話-
ウルトラマンタロウ第1話唯一、意思を保っているが、まともに使える能力はウルトラ念力やテレポートのみ
バルキー星人"闇のエージェントの一番手
ブラックキング"-
サンダーダランビア"
ケムール人第2話第1話の回想シーンで登場済み
キングパンドン第3話第1話の回想シーンで登場済み
ラゴン第4話『劇場スペシャル2』では『HGウルトラマン ソフビ道其ノ二』版を使用
ドラゴリー第5話ダークライブに使用される寸前で健太が正気に戻り、そのままヒカルの手に渡った。『ギンガS』第10話でも登場
ジャンキラー/ジャンナイン第5話オリジナルとは別人
ウルトラマンティガ/ティガダーク第5話第1話の回想シーンで登場済み

『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』

名称備考
タイラント以下、7体の怪獣が合体(スパークドールズとしてのタイラントは『ウルトラ怪獣DXタイラント(SDU)』として玩具化)
イカルス星人闇のエージェントの二番手。第1話の回想シーンで登場済み
シーゴラス第1話の回想シーンで登場済み
ハンザギラン第1話で登場済み
バラバ-
ベムスター-
キングクラブ-
レッドキング第1話の回想シーンで登場済み
ダークザギ-

『ウルトラマンギンガ』(後期)

名称初登場備考
ナックル星人グレイ第7話闇のエージェントの三番手。スパークドールズ自体は第1話で登場済み
ダークガルベロス"-
ザラガス第8話-
アントラー第9話-
ジャシュライン"-
初代ウルトラマン/ウルトラマンダーク第9話回想シーンで登場後、第9話で再登場
ウルトラセブン/ウルトラセブンダーク"第1話の回想シーンで登場済み
スーパーグランドキング第10話-

回想シーンで登場したスパークドールズ

名称初登場備考
アストラ第1話回想シーンで登場
ウルトラの父""
ウルトラマン80""
ウルトラマンダイナ""
ウルトラマンメビウス""
ウルトラマンレオ""
エレキング"のちに『新ウルトラマン列伝』第12話、『ギンガS』第2話に登場
カネゴン"『劇場スペシャル2』では『HGウルトラマン ソフビ道其ノ一』版を使用
ガンQ"のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)や『ギンガS』第7話で登場
ギギ"(※1)
キングゴルドラス"(※1)
キングジョー"-
グドン"のちに『ギンガS』第4話でも登場(※1)
ゴメス"(※1)
サドラ"のちに『ギンガS』第4話でも登場(※1)
ジェロニモン"(※1)
ジャミラ"(※1)
ゾンネル"(※1)
テンペラー星人(メビウス)"(※1)
ネロンガ"(※1)
バキシム"(※1)、のちに『ギンガS』第5話で登場
バルタン星人"-
ヒドラ"(※1)
ファイヤーゴルザ"のちに『ギンガS』第6話で登場
ファイヤーリトラ"(※1)
ベムラー"のちに『ギンガS』第9話で登場(※1)
バキシム"(※1)
ベロクロン"のちに『ギンガS』第10話で登場(※1)
ボガール"(※1)
ミズノエノリュウ"(※1)
リドリアス"(※1)
レイキュバス"(※1)、のちに『ギンガS』第7話で登場
ウルトラマンエース第7話回想シーンにて登場
ウルトラマンジャック第7話"
ゾフィー第7話"

(※1)ギンガ本編では『ウルトラ怪獣シリーズ』を使用。また、『ギンガS』で登場した怪獣は新造された『ウルトラ怪獣500シリーズ』を使用している。


異形の手のモノが陳列していたスパークドールズ

名称主な登場エピソード備考
アギラ第1話-
ウインダム"-
カオスダークネス"-
巨大ヤプール"のちに『ギンガS』第5話で登場
ゴモラ"のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)、同映画の映像特典(ギンガ最終回で宇宙へ帰っていたスパークドールズ本人という設定)、『ギンガS』第6話で登場
ゴルザ"-
サタンビートル"(※1)
シルバゴン"-
スキューラ"(※1)
ゾアムルチ"のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)や同劇場版の映像特典の他、『ギンガS』第12話で登場
ダダ"(※1)
ツインテール"(※1)
デスフェイサー"(※1)
ハイパーゼットン(サーガ版)"(※1)
ババルウ星人"(※1)
ミクラス"のちに『劇場スペシャル2』で登場(※1)
メトロン星人"(※1)
メルバ"のちに『ギンガS』第7話で登場(※1)
ワロガ"(※1)
カブト・ザ・キラー"(※1)
キリエロイド"(※1)
キングオブモンス"(※1)
ザラブ星人"(※1)
ヒッポリト星人(初代)"(※1)
モチロン"のちに『劇場スペシャル2』で登場(ただしSDI版となる)
バジリス第6話(※1)
ガタノゾーア劇場スペシャル(※1)
グビラ"(※1)
超コッヴ"のちに『ギンガS』第7話で登場。
ディノゾール"(※1)
バキシマム"(※1)
バルタン星人ベーシカルバージョン"-
メフィラス星人"(※1)
モンスアーガー"(※1)
テンペラー星人第7話(※1)
アボラス第10話(※2)
アンドロ・ザ・キラーメカバルタン"(※1)
EXレッドキング"のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)や『ギンガS』第1話に登場(※1)
エースキラー"(※1)
カイザードビシ"(※1)
カオスクレバーゴン"(※3)
キリエロイドⅡ(スカイタイプ)"(※3)
キングジョーブラック"(※1)
スーパーヒッポリト星人"(※1)
テンカイ"(※3)
ネオダランビア"(※3)
ハイパーゼットン"のちに『ギンガS』第14話でも登場
パワードバルタン星人"(※1)
バット星人(サーガ版)"(※1)
ビートスター"(※4)
メカザム"(※1)

(※1)ギンガ本編では『ウルトラ怪獣シリーズ』を使用。また、『ギンガS』で登場した怪獣は新造された『ウルトラ怪獣500シリーズ』を使用している。

(※2)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット ゼロ、新たな力編』を使用。周囲に陳列してあるEXレッドキングベムスターベムラーも同様と見られる。

(※3)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット 光の再来編』を使用。

(※4)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット ウルトラマンサーガ降臨編』を使用。周囲に陳列してあるハイパーゼットンゴメスも同様と見られる。


特別編で登場編集

名称備考
マグマ星人『劇場スペシャル』などでスパークドールズが登場済み
ゼットン第1話の回想シーンで登場済み。『劇場スペシャル2』でも登場(ただし本物ではない)

『劇場スペシャル2』で登場

作中でウルトライブされたものは(SDI)という名称になる。

劇中で登場したもののうち、シミュレーション体験時にテーブルに陳列されていたものは同作の監督を務めた原口智生監督のコレクションである。


名称備考
ザムシャー-
ゾアムルチ-
スノーゴン-
テレスドン-
ドラコ-
アクマニヤ星人映像特典で登場(本編最終回で宇宙へ帰っていたスパークドールズ本人という設定)
ミラクル星人-
ゴモラ(レイオニックバースト)-
EXゴモラ-
メカゴモラ(※1)
ヤメタランス-
ガヴァドン-
アーストロン劇中未使用(※1)
アリブンタ劇中未使用(※2)
イカルス劇中未使用(※3)
ウー劇中未使用(※3)
ウルトラマンベリアル劇中未使用
エンペラ星人劇中未使用
ガヴァドンA劇中未使用
ガッツ劇中未使用(※3)
ガボラ劇中未使用(※4)
ガラモン劇中未使用(※5)
ガマクジラ劇中未使用(※6)
ガメロット劇中未使用(※5)
ガンダー劇中未使用(※5)
キーラー劇中未使用(※3)
ギャンゴ劇中未使用(※4)
グリーンモンス劇中未使用(※7)
ゲスラ劇中未使用(※7)
ゲランダ劇中未使用(※1)
ゴドラ星人映像特典で登場(本編最終回で宇宙へ帰っていたスパークドールズ本人という設定)
ゴーロン劇中未使用(※3)
サータン劇中未使用(※5)
サイゴ劇中未使用
シーボーズ劇中未使用
ジャンボキング劇中未使用(※4)
ジラース劇中未使用(※4)
スカイドン劇中未使用(※5)
セブンガー劇中未使用(※8)
チャンドラー劇中未使用(※9)
ドドンゴ劇中未使用(※10)
ナックル星人(初代)劇中未使用(※1)
バルタン劇中未使用(※3)
バルタン星人(2代目)劇中未使用(※6)
バルタン星人(分身)劇中未使用(※11)
バニラ劇中未使用()
ビーコン劇中未使用(※9)
ピグモン劇中未使用(※9)
ファイヤーモンス劇中未使用(※5)
ペスター劇中未使用(※10)
ホー劇中未使用
マウンテンガリバー5号劇中未使用(※1)
マグラー劇中未使用(※9)
ミイラ人間劇中未使用(※10)
メカバルタン劇中未使用(※1)
ルナチクス劇中未使用(※8)
レイブラッド星人劇中未使用(※1)
レギオノイドα劇中未使用(※1)

(※1)『ウルトラ怪獣シリーズ』を使用。

(※2)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット』版を使用。

(※3)『ウルトラファイト スーパーアルティメットBOX』特典フィギュアを使用。

(※4)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ四』版を使用。

(※5)『プレイヒーローモンスター ウルトラマンモンスターズ』版を使用。

(※6)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ七』版を使用

(※7)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ二』版を使用。

(※8)『プレイヒーローモンスター ウルトラマンモンスターズ 2nd battle』版を使用

(※9)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ三』版を使用。

(※10)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ五』版を使用。

(※11)『ハイパーホビー誌上限定版 第6弾 ウルトラ・ソフビLIMITED』版を使用

(※12)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット 激闘の覇者編』版を使用。


ウルトラマンギンガS

名称初登場備考
ウルトラマンビクトリー第1話-
チブル星人エクセラー"第16話にてスパークドールズの姿に戻ってしまった
ガッツ星人ボルスト"第8話にてスパークドールズの姿に戻ってしまった
インペライザー第3話-
キングジョーカスタム第3話-
ファイブキング"単体のスパークドールズは「ウルトラ怪獣DX ファイブキング(SDU)」として玩具化
ベムラー第9話-
ベムスター第9話-
シェパードン第10話本人の魂がクリスタルスパークドールズ化したもの
アクマニヤ星人ムエルテ第11話-
メトロン星人ジェイス第12話-
バードン第13話
ゼットン星人ベルメ第14話-

ウルトラファイトビクトリー

名称備考
ウルトラマンヒカリ劇中で登場したのは「ナイトクリアVer.」であり、本人がスパークドールズ化したものではない

外伝小説『マウンテンピーナッツ』


他にワンゼロが落とした正体不明のスパークドールズが2つ登場する(正体は明言されていないが玩具修理者黄衣の王と思われる)。


ウルトラマンXに登場編集

名称初登場備考
ウルトラマンエックス第1話-
ゴモラ第1話-
アボラス&バニラ""
ペギラ""
ペスター""
ベムラー""
マグラー""
デマーガ"-
バードン第2話-
テレスドン第3話-
ベムスター第4話-
エレキング第5話-
ルディアン第6話-
ガーゴルゴン第7話大地の怪獣ラボ」にのみ登場
ゼットン第8話-
ザラブ星人第9話大地の怪獣ラボ」にのみ登場
ホオリンガ第10話"
サイバーゴモラ第11話-
ザラガス第12話-
ツルギデマーガ第13話大地の怪獣ラボ」にのみ登場
メカゴモラ第14話-
ゴメス(S)第15話-
グビラ第16話-
ケムール人"大地の怪獣ラボ」にのみ登場
キングゲスラ第17話-
ピグモン"大地の怪獣ラボ」にのみ登場
レッドキング第18話-


ウルトラマンゼット&ウルトラマンゼロ ボイスドラマ

名称備考
ウルトラマンゼットオリジナルウルトラヒーローシリーズを流用

TAMASHII NATIONSスペシャル配信:ウルトラマントリガー編

名称備考
ウルトラマントリガー(マルチタイプ)ウルトラヒーローシリーズを流用

漫画『酩酊!怪獣酒場2nd』編集

この作品ではスパークドールズになった怪獣は元はルギエルが治めていた国から送られてきた刺客という設定である(第41話の怪獣たちは怪獣酒場の客をスパークドールズに変えたものとなっている)。また、巻末の「酩酊!怪獣図鑑2nd」に載っていない怪獣が殆どで、デザインが簡略化されている為、非常に見分けるのが難しい怪獣が多い。


第10話編集


第13話編集


第25話編集


第29話編集


第36話編集


第41話編集


第46話編集


変身アイテム編集

ウルトラマンギンガの変身アイテムは、何気にウルトラシリーズ初の喋る変身アイテムだったりする。

詳細は各リンクを参照。


ウルトラマンギンガ / ウルトラマンギンガS編集

ギンガスパーク

ギンガライトスパーク

ダークスパーク

ダークダミースパーク

ビクトリーランサー

チブルスパーク


ウルトラマンX編集

エクスデバイザー


商品として編集

ウルトラマンギンガ』の放送に合わせて、これまでのウルトラヒーローシリーズ・ウルトラ怪獣シリーズのソフビ人形は生産されなくなり、新たに劇中同様のサイズにダウンサイジングした「ウルトラヒーロー500」と「ウルトラ怪獣500」としてリスタートした。一方で、ウルトラ戦士より大柄な怪獣(タイラントやスーパーグランドキングなど)はかつての旧ソフビのサイズかそれに近いサイズの「ウルトラ怪獣DX」枠で発売された。

これらは、番組やDXギンガスパークと連動したラインナップになっており、劇中のように人形とスパークを使って、変身遊びができる。これまでウルトラシリーズの主力といえたソフビシリーズが、ついに変身玩具としての側面を獲得したのだ。


しかし、ライブサインをシールで表現しているため、汚れてしまったり剥がれたりすると遊べなくなるため、ほかの玩具以上に(売り手も買い手も)品質に気をつかう必要も出てきている。おもちゃ売り場にて、見本のDXギンガスパークで遊ぶ子供がなかなか目当てのサウンドを鳴らすことができずにいる光景が多々ある。ただ最近では改善されたのかこの手の悩みはあまり聞かなくなった。なお、この手の玩具にはよくある話ではあるが、誤認識により違う怪獣やウルトラマンの音声が鳴る事がある(中にはライブサイン付きの玩具が発売されなかったキャラクターの音声が鳴ったと言う事例も…判明した怪獣に関しては後述)。


ちなみにギンガスパークはウルトラエッグにも対応しているほか、似たタイプの玩具であれば無関係なものでもスキャンできる。

また、ソフビのスタンダードサイズが縮んだことを生かして、2015年7月末からはガシャポンでも展開されるようになった。


『ウルトラマンX』以降からサイバーカードが付属するため若干商品展開が変わり、ライブサインもX版へと変わっているが、ソフビ人形のライブサインは新怪獣等でないかぎりDXギンガスパーク等で読み込むことが可能である。

逆に形状の都合上最新シリーズであるDXエクスデバイザーで読み込めない従来のシリーズのライブサインも存在する(平面に印刷されたライブサイン等)。


以降のシリーズでも、「ウルトラシリーズのキャラクターをアイテム化したものが変身アイテムとなる」という要素が受け継がれていく事になる。


ちなみに、読取り時に名前の読み上げはしてくれるが、トリガーを引いた時の音声が鳴き声ではなく、劇場スペシャルのライブパッドの共通音声になっていたり、地響きや尻尾を振り回す音(要は共通音声)になっている事もある。


ウルトラマンオーブ』の商品展開開始と同時にソフビの価格は600円に改定され、それと同時にライブサインも撤廃され、変身玩具としては役目を終えることとなった。


玩具のみで登場したヒーロー/怪獣編集

ここで取り上げたスパークドールズの一部は劇中でも登場している。

劇中に登場したものについては※、その中でも異形の手のモノが棚に陳列していたものには☆で表している。


平面媒体のみ編集

こちらは惜しくも立体化とはいかなかったが、ライブパッドやウルトラレプリカ版などの平面媒体でライブサインが公式に存在していたキャラクター達。一部はウルトラレプリカ版ギンガスパークに非対応。

中には『ギンガ』劇中で既存のソフビを用いて出演しているキャラクターも少なくない。


(以下のものはウルトラレプリカから追加)

ウルトラマンジード


音声のみが確認された例編集

中にはライブサインが全く確認されず、変身アイテムに音声として収録されるだけに終わった怪獣も存在する。

全貌が解明されたわけではないが、ライブサインの誤認識で彼らの音声が鳴ることがあり、ここでは存在が判明した怪獣やウルトラマンを取り上げる。




二次創作では編集

二次創作小説などでは劇中には登場していない怪獣のスパークドールズやポケモンなどの別作品のキャラクターのスパークドールズも登場している。


関連項目編集

ウルトラマンギンガ

スパークドールズ劇場

レンジャーキー ライダーカード:コンセプトが近い

ギンガスパーク ダークスパーク

ウルトラマンX サイバーカード


ガゼラ

妄想ウルトラセブン

キングオブモンス

いずれも人形が実体化して本物になった、ある意味スパークドールズの先駆けとも言える存在。ウルトラマンティガも映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ』にて人形から実体化している(ただし人形が直接ティガになったわけではない。ティガ登場後もティガのソフビ人形はススム少年の手の中に存在している)。

関連記事

親記事

新世代ヒーローズ にゅーじぇねれーしょんひーろーず

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 177882

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました