設定
ウルトラマンギンガシリーズ
闇の支配者ダークルギエルが持つダークスパークの力で、ウルトラ戦士や怪獣たちが14センチほどの人形に変えられたものが、スパークドールズである。総じて、左足の裏に種別(ウルトラマン、怪獣、宇宙人など)毎に違う色のライブサインを持つ。
大昔に起こった、ウルトラマンと怪獣たちの大きな戦いの最中、命の時間を止めるアイテム・ダークスパークの力で、その場にいた全てのウルトラマンと怪獣が人形に変えられてしまった。時を経て、宇宙を漂流した人形達は、物語の舞台である降星町に降り注いだ。これが、様々な事件の原因となる。
劇場スペシャル2作目では、プログラム内で人工のスパークドールズを使用してウルトライブを疑似体験する『ウルトライブシミュレーション』が登場する。
続編『ウルトラマンギンガS』では、ダークスパークが消滅した後の話であるためダークライブが登場しないが、代わりにチブルスパークを使って行うモンスライブが登場。
また、ウルトラマンビクトリーとシェパードンのライブサインはデザインが異なる。
『決戦!ウルトラ10勇士!!』以降の時間軸では、ダークルギエルが完全に滅んだため、ストーリーにスパークドールズが絡む事態はほぼなくなり、現在はウルトラマンビクトリーの戦力の1つとして登場する程度に留まっている。
更に『ウルトラファイトビクトリー』の後日談にしてギンガ&ビクトリー編の前哨戦である『ウルトラマンX』第12話にもグア軍団の戦力にギンガ世界のものと思しき(倒されるとスパークドールズに戻る仕組みの)スパークドールズが登場している(ただし、サイバー超振動波の作用でスパークドールズ化した可能性もあるため、真相は不明)。
尚、ダークスパークウォーズに参加したウルトラ戦士が、原典世界と同一人物かは不明。少なくとも、タロウやゼロの発言から光の国のウルトラマンは本人である模様。
ウルトラマンX
世界観が異なる『ウルトラマンX』でもスパークドールズが登場する。
地中や海底に眠っていたスパークドールズがウルトラフレアの影響で復活したのが、物語の始まる発端となった。尚、ここで登場するスパークドールズは『ギンガ』で登場したものとは異なり、もともと地球に眠っていたオーパーツ設定のようだ(『ギンガ』本編のスパークドールズとの関連性は不明)。他にも、ライブサインはギンガシリーズの物とは異なり、ドールズも多少の感情を有している様子が窺えるなど細かい差異がある(Xioのラボチームの研究によると “本来の生息環境に近い場所に身を置くことで感情が安定する” らしい)。
更にスパークドールズから得られたデータを解析した結果、人工的に生み出されたサイバー怪獣が登場し、エックスおよびXioの重要な戦力となる。
第16話での大地の発言によると「原因は不明だが地球上に存在するスパークドールズの多くが、日本海溝付近で確認されており、日本とその周辺海域での怪獣出現率は地球全体の20%を占め、これは他の地域の平均と比べると87倍にもなる」とされる。
少なくともウルトラフレアの災害の15年前から存在は認知されていたとされるが、(意図的に伏せられているか不明だが)メディア関係への情報は殆ど伝わっておらず、メディアがXioへ取材した際には、インタビュアーがドールズが怪獣である事実や、スパークドールズ時の対応などに困惑する場面が見られた。
劇中では成立の詳細は明かされなかったが、『ホビージャパンmook 宇宙船vol.149(ホビージャパン)』での田口清隆監督へのインタビュー記事(同書のP84からP85)によると “「一種の土偶みたいなもので、太古の昔、光の巨人が地球を鎮めるために怪獣たちをスパークドールズに変えて地球に埋めた(原文ママ)」” とある。もちろん、これは監督が作品を制作するにあたっての構想である為、厳密には公式設定ではない。
この光の巨人が誰なのかは明かされておらず、ザナディウム光線命中時のセリフからエックス本人でもなさそうである。
変身アイテムとして
本作における変身はライブと呼ばれ、大きくウルトライブとダークライブに分けられる。
主人公の礼堂ヒカルは、人形のライブサインにギンガスパークのスパークリーダーでリード、ドールズと一体化し、その読み込んだ人形のキャラクターに変身=ウルトライブする。つまり、歴代のウルトラ戦士だけでなく、怪獣の人形を使えばその怪獣に変身できるのだ。番組は、かつて悪役だった怪獣・宇宙人・超獣なども、ウルトラマンのような「正義の味方」として登場できるのを特徴としている。また、変身中に別のスパークドールズとライブすれば、前に使用していたスパークドールズと分離する代わりに姿を変えるのも可能。
その一方、自我を保つウルトラマンタロウを例外として、意志を持たない人形の処遇は基本的に所有者にゆだねられる。悪党が悪しき力を使って変身=ダークライブすれば、それがたとえウルトラ戦士であっても、悪の道具となってしまうのだ。スパークドールズは、良いも悪いも使う者次第、中立な存在として描かれている。実際、ウルトラマンティガ、ジャンナイン、初代ウルトラマン、ウルトラセブンが敵として登場している。
闇の勢力からダークダミースパークを与えられた人間がダークライブするほか、異形の手のモノがダークスパークで直接元の姿に戻して使役する場合もある。
タイラントやファイブキングのような合体怪獣にライブするには、その怪獣のパーツとなる怪獣のスパークドールズを全てリードすることでライブできる(そのため、設定上はイズマエルやギガキマイラなどにもライブ可能と思われる)。
ライブ後の戦闘力は、使用者自身の戦闘力や精神力が大きく影響する。レッドキング等の強力な怪獣であっても使い手がヘボいと本領を発揮できず、本来なら格下の相手であっても負けたりもする。
なお、イカルス星人の四次元空間内ではルギエルの呪縛が及ばないのか、本来の姿に戻れるようである(出ると元に戻る)。
ウルトラマンエックスも同様に、変身の際にはエックスが一旦スパークドールズの姿になり、それをエクスデバイザーで読み込んで変身している。また、同作に登場するサイバーゴモラも、スパークドールズ化したものをエクスデバイザーで読み込んで実体化する。
尚、これらは上述のライブではなく、エックスへの変身は「ユナイト」、サイバーゴモラの実体化は「リアライズ」だが、読み込むのは引き続きライブサインである。
尚『新ウルトラマン列伝』にて闇のエージェント達を吸い込みプラズマギャラクシーへと移動させたワームホールは、怪獣どころか生物ですらないのだが『ワームホール(SD)』としっかり字幕付きで表記されてしまっている。
また、ギンガSの前日譚では〈玩具修理者〉や〈黄衣の王〉などの異界の邪神までスパークドールズと化している。
登場したスパークドールズ
ここでは、劇中に出てきた人形を列記する。詳細は各リンク先を参照。
ギンガシリーズでは、資料によっては区別のため名前に(SD)が付けられるケースがある(ジャンキラー/ジャンナインは除く)。
『ウルトラマンギンガ』(前期)
名称 | 初登場 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンギンガ | 第1話 | - |
ウルトラマンタロウ | 第1話 | 唯一、意思を保っているが、まともに使える能力はウルトラ念力やテレポートのみ |
バルキー星人 | " | 闇のエージェントの一番手 |
ブラックキング | " | - |
サンダーダランビア | " | |
ケムール人 | 第2話 | 第1話の回想シーンで登場済み |
キングパンドン | 第3話 | 第1話の回想シーンで登場済み |
ラゴン | 第4話 | 『劇場スペシャル2』では『HGウルトラマン ソフビ道其ノ二』版を使用 |
ドラゴリー | 第5話 | ダークライブに使用される寸前で健太が正気に戻り、そのままヒカルの手に渡った。『ギンガS』第10話でも登場 |
ジャンキラー/ジャンナイン | 第5話 | オリジナルとは別人 |
ウルトラマンティガ/ティガダーク | 第5話 | 第1話の回想シーンで登場済み |
『ウルトラマンギンガ 劇場スペシャル』
名称 | 備考 |
---|---|
タイラント | 以下、7体の怪獣が合体(スパークドールズとしてのタイラントは『ウルトラ怪獣DXタイラント(SDU)』として玩具化) |
イカルス星人 | 闇のエージェントの二番手。第1話の回想シーンで登場済み |
シーゴラス | 第1話の回想シーンで登場済み |
ハンザギラン | 第1話で登場済み |
バラバ | - |
ベムスター | - |
キングクラブ | - |
レッドキング | 第1話の回想シーンで登場済み |
ダークザギ | - |
『ウルトラマンギンガ』(後期)
名称 | 初登場 | 備考 |
---|---|---|
ナックル星人グレイ | 第7話 | 闇のエージェントの三番手。スパークドールズ自体は第1話で登場済み |
ダークガルベロス | " | - |
ザラガス | 第8話 | - |
アントラー | 第9話 | - |
ジャシュライン | " | - |
初代ウルトラマン/ウルトラマンダーク | 第9話 | 回想シーンで登場後、第9話で再登場 |
ウルトラセブン/ウルトラセブンダーク | " | 第1話の回想シーンで登場済み |
スーパーグランドキング | 第10話 | - |
回想シーンで登場したスパークドールズ
名称 | 初登場 | 備考 |
---|---|---|
アストラ | 第1話 | 回想シーンで登場 |
ウルトラの父 | " | " |
ウルトラマン80 | " | " |
ウルトラマンダイナ | " | " |
ウルトラマンメビウス | " | " |
ウルトラマンレオ | " | " |
エレキング | " | のちに『新ウルトラマン列伝』第12話、『ギンガS』第2話に登場 |
カネゴン | " | 『劇場スペシャル2』では『HGウルトラマン ソフビ道其ノ一』版を使用 |
ガンQ | " | のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)や『ギンガS』第7話で登場 |
ギギ | " | (※1) |
キングゴルドラス | " | (※1) |
キングジョー | " | - |
グドン | " | のちに『ギンガS』第4話でも登場(※1) |
ゴメス | " | (※1) |
サドラ | " | のちに『ギンガS』第4話でも登場(※1) |
ジェロニモン | " | (※1) |
ジャミラ | " | (※1) |
ゾンネル | " | (※1) |
テンペラー星人(メビウス) | " | (※1) |
ネロンガ | " | (※1) |
バキシム | " | (※1)、のちに『ギンガS』第5話で登場 |
バルタン星人 | " | - |
ヒドラ | " | (※1) |
ファイヤーゴルザ | " | のちに『ギンガS』第6話で登場 |
ファイヤーリトラ | " | (※1) |
ベムラー | " | のちに『ギンガS』第9話で登場(※1) |
バキシム | " | (※1) |
ベロクロン | " | のちに『ギンガS』第10話で登場(※1) |
ボガール | " | (※1) |
ミズノエノリュウ | " | (※1) |
リドリアス | " | (※1) |
レイキュバス | " | (※1)、のちに『ギンガS』第7話で登場 |
ウルトラマンエース | 第7話 | 回想シーンにて登場 |
ウルトラマンジャック | 第7話 | " |
ゾフィー | 第7話 | " |
(※1)ギンガ本編では『ウルトラ怪獣シリーズ』を使用。また、『ギンガS』で登場した怪獣は新造された『ウルトラ怪獣500シリーズ』を使用している。
異形の手のモノが陳列していたスパークドールズ
名称 | 主な登場エピソード | 備考 |
---|---|---|
アギラ | 第1話 | - |
ウインダム | " | - |
カオスダークネス | " | - |
巨大ヤプール | " | のちに『ギンガS』第5話で登場 |
ゴモラ | " | のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)、同映画の映像特典(ギンガ最終回で宇宙へ帰っていたスパークドールズ本人という設定)、『ギンガS』第6話で登場 |
ゴルザ | " | - |
サタンビートル | " | (※1) |
シルバゴン | " | - |
スキューラ | " | (※1) |
ゾアムルチ | " | のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)や同劇場版の映像特典の他、『ギンガS』第12話で登場 |
ダダ | " | (※1) |
ツインテール | " | (※1) |
デスフェイサー | " | (※1) |
ハイパーゼットン(サーガ版) | " | (※1) |
ババルウ星人 | " | (※1) |
ミクラス | " | のちに『劇場スペシャル2』で登場(※1) |
メトロン星人 | " | (※1) |
メルバ | " | のちに『ギンガS』第7話で登場(※1) |
ワロガ | " | (※1) |
カブト・ザ・キラー | " | (※1) |
キリエロイド | " | (※1) |
キングオブモンス | " | (※1) |
ザラブ星人 | " | (※1) |
ヒッポリト星人(初代) | " | (※1) |
モチロン | " | のちに『劇場スペシャル2』で登場(ただしSDI版となる) |
バジリス | 第6話 | (※1) |
ガタノゾーア | 劇場スペシャル | (※1) |
グビラ | " | (※1) |
超コッヴ | " | のちに『ギンガS』第7話で登場。 |
ディノゾール | " | (※1) |
バキシマム | " | (※1) |
バルタン星人ベーシカルバージョン | " | - |
メフィラス星人 | " | (※1) |
モンスアーガー | " | (※1) |
テンペラー星人 | 第7話 | (※1) |
アボラス | 第10話 | (※2) |
アンドロ・ザ・キラーメカバルタン | " | (※1) |
EXレッドキング | " | のちに『劇場スペシャル2』(ただしSDI版となる)や『ギンガS』第1話に登場(※1) |
エースキラー | " | (※1) |
カイザードビシ | " | (※1) |
カオスクレバーゴン | " | (※3) |
キリエロイドⅡ(スカイタイプ) | " | (※3) |
キングジョーブラック | " | (※1) |
スーパーヒッポリト星人 | " | (※1) |
テンカイ | " | (※3) |
ネオダランビア | " | (※3) |
ハイパーゼットン | " | のちに『ギンガS』第14話でも登場 |
パワードバルタン星人 | " | (※1) |
バット星人(サーガ版) | " | (※1) |
ビートスター | " | (※4) |
メカザム | " | (※1) |
(※1)ギンガ本編では『ウルトラ怪獣シリーズ』を使用。また、『ギンガS』で登場した怪獣は新造された『ウルトラ怪獣500シリーズ』を使用している。
(※2)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット ゼロ、新たな力編』を使用。周囲に陳列してあるEXレッドキング、ベムスター、ベムラーも同様と見られる。
(※3)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット 光の再来編』を使用。
(※4)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット ウルトラマンサーガ降臨編』を使用。周囲に陳列してあるハイパーゼットン、ゴメスも同様と見られる。
特別編で登場
『劇場スペシャル2』で登場
作中でウルトライブされたものは(SDI)という名称になる。
劇中で登場したもののうち、シミュレーション体験時にテーブルに陳列されていたものは同作の監督を務めた原口智生監督のコレクションである。
名称 | 備考 |
---|---|
ザムシャー | - |
ゾアムルチ | - |
スノーゴン | - |
テレスドン | - |
ドラコ | - |
アクマニヤ星人 | 映像特典で登場(本編最終回で宇宙へ帰っていたスパークドールズ本人という設定) |
ミラクル星人 | - |
ゴモラ(レイオニックバースト) | - |
EXゴモラ | - |
メカゴモラ | (※1) |
ヤメタランス | - |
ガヴァドン | - |
アーストロン | 劇中未使用(※1) |
アリブンタ | 劇中未使用(※2) |
イカルス | 劇中未使用(※3) |
ウー | 劇中未使用(※3) |
ウルトラマンベリアル | 劇中未使用 |
エンペラ星人 | 劇中未使用 |
ガヴァドンA | 劇中未使用 |
ガッツ | 劇中未使用(※3) |
ガボラ | 劇中未使用(※4) |
ガラモン | 劇中未使用(※5) |
ガマクジラ | 劇中未使用(※6) |
ガメロット | 劇中未使用(※5) |
ガンダー | 劇中未使用(※5) |
キーラー | 劇中未使用(※3) |
ギャンゴ | 劇中未使用(※4) |
グリーンモンス | 劇中未使用(※7) |
ゲスラ | 劇中未使用(※7) |
ゲランダ | 劇中未使用(※1) |
ゴドラ星人 | 映像特典で登場(本編最終回で宇宙へ帰っていたスパークドールズ本人という設定) |
ゴーロン | 劇中未使用(※3) |
サータン | 劇中未使用(※5) |
サイゴ | 劇中未使用 |
シーボーズ | 劇中未使用 |
ジャンボキング | 劇中未使用(※4) |
ジラース | 劇中未使用(※4) |
スカイドン | 劇中未使用(※5) |
セブンガー | 劇中未使用(※8) |
チャンドラー | 劇中未使用(※9) |
ドドンゴ | 劇中未使用(※10) |
ナックル星人(初代) | 劇中未使用(※1) |
バルタン | 劇中未使用(※3) |
バルタン星人(2代目) | 劇中未使用(※6) |
バルタン星人(分身) | 劇中未使用(※11) |
バニラ | 劇中未使用() |
ビーコン | 劇中未使用(※9) |
ピグモン | 劇中未使用(※9) |
ファイヤーモンス | 劇中未使用(※5) |
ペスター | 劇中未使用(※10) |
ホー | 劇中未使用 |
マウンテンガリバー5号 | 劇中未使用(※1) |
マグラー | 劇中未使用(※9) |
ミイラ人間 | 劇中未使用(※10) |
メカバルタン | 劇中未使用(※1) |
ルナチクス | 劇中未使用(※8) |
レイブラッド星人 | 劇中未使用(※1) |
レギオノイドα | 劇中未使用(※1) |
(※1)『ウルトラ怪獣シリーズ』を使用。
(※2)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット』版を使用。
(※3)『ウルトラファイト スーパーアルティメットBOX』特典フィギュアを使用。
(※4)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ四』版を使用。
(※5)『プレイヒーローモンスター ウルトラマンモンスターズ』版を使用。
(※6)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ七』版を使用
(※7)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ二』版を使用。
(※8)『プレイヒーローモンスター ウルトラマンモンスターズ 2nd battle』版を使用
(※9)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ三』版を使用。
(※10)『HGウルトラマン ソフビ道其ノ五』版を使用。
(※11)『ハイパーホビー誌上限定版 第6弾 ウルトラ・ソフビLIMITED』版を使用
(※12)『プレイヒーローVSウルトラマン対決セット 激闘の覇者編』版を使用。
名称 | 初登場 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンビクトリー | 第1話 | - |
チブル星人エクセラー | " | 第16話にてスパークドールズの姿に戻ってしまった |
ガッツ星人ボルスト | " | 第8話にてスパークドールズの姿に戻ってしまった |
インペライザー | 第3話 | - |
キングジョーカスタム | 第3話 | - |
ファイブキング | " | 単体のスパークドールズは「ウルトラ怪獣DX ファイブキング(SDU)」として玩具化 |
ベムラー | 第9話 | - |
ベムスター | 第9話 | - |
シェパードン | 第10話 | 本人の魂がクリスタルスパークドールズ化したもの |
アクマニヤ星人ムエルテ | 第11話 | - |
メトロン星人ジェイス | 第12話 | - |
バードン | 第13話 | |
ゼットン星人ベルメ | 第14話 | - |
名称 | 備考 |
---|---|
ウルトラマンヒカリ | 劇中で登場したのは「ナイトクリアVer.」であり、本人がスパークドールズ化したものではない |
外伝小説『マウンテンピーナッツ』
他にワンゼロが落とした正体不明のスパークドールズが2つ登場する(正体は明言されていないが玩具修理者、黄衣の王と思われる)。
ウルトラマンXに登場
名称 | 初登場 | 備考 |
---|---|---|
ウルトラマンエックス | 第1話 | - |
ゴモラ | 第1話 | - |
アボラス&バニラ | " | " |
ペギラ | " | " |
ペスター | " | " |
ベムラー | " | " |
マグラー | " | " |
デマーガ | " | - |
バードン | 第2話 | - |
テレスドン | 第3話 | - |
ベムスター | 第4話 | - |
エレキング | 第5話 | - |
ルディアン | 第6話 | - |
ガーゴルゴン | 第7話 | 「大地の怪獣ラボ」にのみ登場 |
ゼットン | 第8話 | - |
ザラブ星人 | 第9話 | 「大地の怪獣ラボ」にのみ登場 |
ホオリンガ | 第10話 | " |
サイバーゴモラ | 第11話 | - |
ザラガス | 第12話 | - |
ツルギデマーガ | 第13話 | 「大地の怪獣ラボ」にのみ登場 |
メカゴモラ | 第14話 | - |
ゴメス(S) | 第15話 | - |
グビラ | 第16話 | - |
ケムール人 | " | 「大地の怪獣ラボ」にのみ登場 |
キングゲスラ | 第17話 | - |
ピグモン | " | 「大地の怪獣ラボ」にのみ登場 |
レッドキング | 第18話 | - |
ウルトラマンゼット&ウルトラマンゼロ ボイスドラマ
TAMASHII NATIONSスペシャル配信:ウルトラマントリガー編
名称 | 備考 |
---|---|
ウルトラマントリガー(マルチタイプ) | ウルトラヒーローシリーズを流用 |
漫画『酩酊!怪獣酒場2nd』
この作品ではスパークドールズになった怪獣は元はルギエルが治めていた国から送られてきた刺客という設定である(第41話の怪獣たちは怪獣酒場の客をスパークドールズに変えたものとなっている)。また、巻末の「酩酊!怪獣図鑑2nd」に載っていない怪獣が殆どで、デザインが簡略化されている為、非常に見分けるのが難しい怪獣が多い。
第10話
第13話
- 超パズズ(シルエット)
- サタンビゾー(シルエット)
- リガトロン(シルエット)
- カオスリドリアス(シルエット)
- ダイゲルン(シルエット)
- ゲシュート(シルエット)
- エリガル(シルエット)
- ナターン星人(シルエット)
- ザゲル(シルエット)
- ザム星人(シルエット)
- ガイガレード(シルエット)
- ゴルメデ(シルエット)
- ギガンテス(雄)(シルエット)
- ガラオン
- ディーンツ
- マザーディーンツ
- ラグストーン
- パラスタン
- ジョバリエ
- レモジョ星系人ムーピョ
- メンシュハイト
- シーリザー
- ゴメノス
- 姑獲鳥
- マリキュラ
- ムザン星人
- シルドロン
第25話
第29話
- ダークルギエル(自らを人形化。タロウ同様に自律稼働可能)
第36話
第41話
第46話
変身アイテム
ウルトラマンギンガの変身アイテムは、何気にウルトラシリーズ初の喋る変身アイテムだったりする。
詳細は各リンクを参照。
ウルトラマンギンガ / ウルトラマンギンガS
ギンガライトスパーク
ダークダミースパーク
ウルトラマンX
商品として
『ウルトラマンギンガ』の放送に合わせて、これまでのウルトラヒーローシリーズ・ウルトラ怪獣シリーズのソフビ人形は生産されなくなり、新たに劇中同様のサイズにダウンサイジングした「ウルトラヒーロー500」と「ウルトラ怪獣500」としてリスタートした。一方で、ウルトラ戦士より大柄な怪獣(タイラントやスーパーグランドキングなど)はかつての旧ソフビのサイズかそれに近いサイズの「ウルトラ怪獣DX」枠で発売された。
これらは、番組やDXギンガスパークと連動したラインナップになっており、劇中のように人形とスパークを使って、変身遊びができる。これまでウルトラシリーズの主力といえたソフビシリーズが、ついに変身玩具としての側面を獲得したのだ。
しかし、ライブサインをシールで表現しているため、汚れてしまったり剥がれたりすると遊べなくなるため、ほかの玩具以上に(売り手も買い手も)品質に気をつかう必要も出てきている。おもちゃ売り場にて、見本のDXギンガスパークで遊ぶ子供がなかなか目当てのサウンドを鳴らすことができずにいる光景が多々ある。ただ最近では改善されたのかこの手の悩みはあまり聞かなくなった。なお、この手の玩具にはよくある話ではあるが、誤認識により違う怪獣やウルトラマンの音声が鳴る事がある(中にはライブサイン付きの玩具が発売されなかったキャラクターの音声が鳴ったと言う事例も…判明した怪獣に関しては後述)。
ちなみにギンガスパークはウルトラエッグにも対応しているほか、似たタイプの玩具であれば無関係なものでもスキャンできる。
また、ソフビのスタンダードサイズが縮んだことを生かして、2015年7月末からはガシャポンでも展開されるようになった。
『ウルトラマンX』以降からサイバーカードが付属するため若干商品展開が変わり、ライブサインもX版へと変わっているが、ソフビ人形のライブサインは新怪獣等でないかぎりDXギンガスパーク等で読み込むことが可能である。
逆に形状の都合上最新シリーズであるDXエクスデバイザーで読み込めない従来のシリーズのライブサインも存在する(平面に印刷されたライブサイン等)。
以降のシリーズでも、「ウルトラシリーズのキャラクターをアイテム化したものが変身アイテムとなる」という要素が受け継がれていく事になる。
ちなみに、読取り時に名前の読み上げはしてくれるが、トリガーを引いた時の音声が鳴き声ではなく、劇場スペシャルのライブパッドの共通音声になっていたり、地響きや尻尾を振り回す音(要は共通音声)になっている事もある。
『ウルトラマンオーブ』の商品展開開始と同時にソフビの価格は600円に改定され、それと同時にライブサインも撤廃され、変身玩具としては役目を終えることとなった。
玩具のみで登場したヒーロー/怪獣
ここで取り上げたスパークドールズの一部は劇中でも登場している。
劇中に登場したものについては※、その中でも異形の手のモノが棚に陳列していたものには☆で表している。
- ウルトラマンガイア
- ウルトラマンアグル
- ウルトラマンコスモス(ルナモード)/エクリプスモード
- ウルトラマンネクサス(アンファンス)/ジュネッス
- ウルトラマンマックス
- ウルトラマンヒカリ
- ウルトラマンゼロ/シャイニングウルトラマンゼロ(ゼット&ゼロ ボイスドラマで登場)
- ウルトラマンナイス
- Dr.エッグ
- ウルトラマンキング
- ウルトラマンサーガ
- ウルトラマンギンガストリウム
- ウルトラマンギンガビクトリー
- ウルトラマンビクトリーナイト
- ウルトラマンジョーニアス
- ウルトラの母
- ミラーナイト
- ジャンボット(ウルトラチェンジシリーズ)
- サラマンドラ
- アストロモンス
- シルバゴン
- ラゴラス
- ロベルガー
- イーヴィルティガ
- 恐竜戦車
- アリブンタ
- エースキラー
- ジュダ・スペクター
- ビクトルギエル
- アークベリアル
- エタルガー
- スーパーグランドキング・スペクター
- ファイブキング
- ゾグ(第二形態)
- ゼットン二代目
- ケロニア
- バド星人
- ドロボン
- ウルトラマンエックス(ゴモラアーマー)
- ウルトラマンエックス(エレキングアーマー)
- ウルトラマンエックス(ベムスターアーマー)
- ウルトラマンエックス(ウルトラマンゼロアーマー)
- ウルトラマンエックス(ゼットンアーマー)
- ウルトラマンエクシードX
- ウルトラマンエクシードX(ベータスパークアーマー)
- ファントン星人
- デマーガ
- ザラブ星人
- ルディアン
- ホオリンガ
- モルド・スペクター
- メカゴモラ
- ゴメス(S)
- キングゲスラ
- ピグモン
- ガーゴルゴン
- ツルギデマーガ
- グリーザ
- ゴーグファイヤーゴルザ
- ゴーグアントラー
- ザイゴーグ
- ラッシュハンターズ
- アースゴモラ
平面媒体のみ
こちらは惜しくも立体化とはいかなかったが、ライブパッドやウルトラレプリカ版などの平面媒体でライブサインが公式に存在していたキャラクター達。一部はウルトラレプリカ版ギンガスパークに非対応。
中には『ギンガ』劇中で既存のソフビを用いて出演しているキャラクターも少なくない。
- ウルトラマングレート
- ウルトラマンパワード
- グレンファイヤー
- ウー
- リトラ
- ガボラ
- グビラ
- ケムラー
- ジェロニモン
- ジャミラ
- ドドンゴ
- ブースカ
- チャメゴン
- アギラ
- ウインダム
- ナース
- キングザウルス三世
- タッコング
- ノーバ
- キリエロイド
- ミズノエノリュウ
- ガメロット
- キングジョーブラック
- クレージーゴン
- レッドギラス
- ブラックギラス
- ガロン
- リットル
- シーモンス
- チャンドラー
- ギガス
- デットン
- ガマクジラ
- カウラ
- ヒドラ
- サタンビートル
- キングカッパー
- ヒッポリト星人
- メフィラス星人
- ペスター
- テンペラー星人
- ババルウ星人
- ダリー
- ジャンボキング
- キングオブモンス
- ガタノゾーア
- ギャンゴ
- ブロッケン
- ダダ
- キーラ
- ユートム
- ガゾート
- スカイドン
- リッガー
- ネロンガ
- シーボーズ
- ベリュドラ
- カイザーベリアル
- ゼロダークネス
- 氷結のグロッケン
- 炎上のデスローグ
(以下のものはウルトラレプリカから追加)
- ウルトラマンベリアルアトロシアス
- ウルトラマンロッソ
- ウルトラマンブル
- ウルトラマンルーブ
- ウルトラウーマングリージョ
- ウルトラマングルーブ
- ウルトラマントレギア
- ファイブキング(単体)
- スーパーグランドキング・スペクター
- アークベリアル
- ビクトルギエル
- マガバッサー
- マガグランドキング
- マガジャッパ
- マガパンドン
- マガオロチ
- ギャラクトロン
- ゼッパンドン
- マガタノオロチ
- ホー
- ケルビム
- ジャグラスジャグラー
- ベムラー(強化)
- 戀鬼(紅蓮騎)
- ハイパーゼットンデスサイス
- メトロン星人(ラウンドランチャー)
- ガピヤ星人サデス
- デアボリック
- レギオノイド(α)
- ダークロプスゼロ
- レイバトス
- アーストロン
- ザンドリアス
- ギエロン星獣
- スカルゴモラ
- サンダーキラー
- ペダニウムゼットン
- ゼガン
- キメラベロス
- キングギャラクトロン
- ギャラクトロンMK2
- ギルバリス
- ペガッサ星人ペガ
- グルジオボーン
- グエバッサー
- ウルトラマンオーブダーク
- ホロボロス
- グルジオキング
- グルジオレギーナ
- グランドキングメガロス
- カミソリデマーガ
- ルーゴサイト
- スネークダークネス
音声のみが確認された例
中にはライブサインが全く確認されず、変身アイテムに音声として収録されるだけに終わった怪獣も存在する。
全貌が解明されたわけではないが、ライブサインの誤認識で彼らの音声が鳴ることがあり、ここでは存在が判明した怪獣やウルトラマンを取り上げる。
- ザタンシルバー(ギンガスパーク)
- ネオザルス(ギンガスパーク)
- ウルトラマンネオス(ギンガスパーク)
- ウルトラマンベリアルアーリースタイル(ギンガスパーク)
- デマゴーグ(ギンガスパーク)
- ビラ星人(ダークスパーク)
- セミ人間(エクスデバイザー)
- ベル星人(エクスデバイザー)
- クール星人(エクスデバイザー)
- テペト(エクスデバイザー)
- ザザーン(エクスデバイザー)
- ドラキュラス(エクスデバイザー)
- キングボックル(エクスデバイザー)
- バット星人(エクスデバイザー)
- ヤプール(エクスデバイザー)
- ベロン(エクスデバイザー)
- ロト(エクスデバイザー)※何故か怪獣扱い
- モンスアーガー(エクスデバイザー)
- アパテー(エクスデバイザー)
- カオスダークネス(エクスデバイザー)
- パラグラー(エクスデバイザー)
- ギガキマイラ(エクスデバイザー)
- セーデガン(エクスデバイザー)
二次創作では
二次創作小説などでは劇中には登場していない怪獣のスパークドールズやポケモンなどの別作品のキャラクターのスパークドールズも登場している。
関連項目
いずれも人形が実体化して本物になった、ある意味スパークドールズの先駆けとも言える存在。ウルトラマンティガも映画『ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ』にて人形から実体化している(ただし人形が直接ティガになったわけではない。ティガ登場後もティガのソフビ人形はススム少年の手の中に存在している)。