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カオスダークネス

かおすだーくねす

『ウルトラマンコスモス』に登場する最強の実体カオスヘッダーにしてTV本編のラスボスの名称。
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データ

登場作品『ウルトラマンコスモス

第64話「月面の決戦」、第65話「真の勇者」登場


身長:70m
体重:7万6千t
出身地:P87ポイント

概要

月面での激闘の末コスモスカオスウルトラマンカラミティを倒した直後、全カオスヘッダーが集合し誕生した最強にして最後の実体カオスヘッダーで、『コスモス』本編のラスボスでもある。


今まで『全宇宙の存在を自分たちと同一のものにして秩序を齎す』という自分たちに与えられた使命を散々邪魔し続けて来たウルトラマンコスモスに対する強い憎しみに支配されており、姿も凶悪にして禍々しいものへと変貌している。


全カオスヘッダーの集合体だけあって、その戦闘力は今まで登場した実体カオスヘッダーの中では最強クラスの実力を持っており、両腕からは『破壊光線クリムゾンブレーク』やコスモス・エクリプスモードのゴールデンライトバリアすら容易く突破する事の出来る『破滅魔球ダークデストロイヤー』と呼ばれる破壊光線を放ち、念動力を使って敵を地面に激しく叩きつける荒々しい戦法を得意としている。

また、バリヤーを張って敵からの攻撃を無力化することも可能であり、更に自己進化で、弱点だったソアッグ鉱石やカオスキメラに対する強い抵抗力をも有するようになるなど、防御面に関してもチート級の能力を誇っている。


カオスウルトラマンカラミティとの戦いで消耗しきっていたコスモスを間合いすら詰めさせずに圧倒するが、この時点ではカオスキメラに対する抗体が不完全だったらしく、チームEYESのテックブースターに大量のカオスキメラを撃ち込まれて怯んだ隙に、コスモスが最後の力を振り絞って放ったコズミューム光線を受けて消滅した、かに見えたが・・・。


実際には自身の反応を消して消滅したかのように装っていただけであり、密かに地球へと飛来し再び実体化した。

今度は完全にカオスキメラへの抵抗力を身に着けていた為、カオスキメラも効力を発揮せず、憎しみから来る破壊衝動に突き動かされる形で都市部において徹底的に破壊活動を開始する。


カオスヘッダーとも分かり合おうと説得のためにやって来たリドリアスの呼び掛けで一瞬破壊活動を躊躇するも、すぐに説得を振り切ってリドリアスを攻撃する。

リドリアスの意を察して駆け付けたムサシの説得で再び思い留まるも、すぐに説得を否定してムサシをも殺そうとしたが、ムサシの意を感じてしぶとく復活したコスモスと再び対峙。


怒りに燃えコロナモードになったコスモスの猛攻には流石に苦戦するものの、コスモスが止めの一撃として放とうとしたネイバスター光線がエネルギー不足で撃てなくなってしまい、隙を突いて再びコスモスを圧倒し始める。

その時、ムサシの輝石が光を取り戻し、ムサシとコスモスが再融合した。


ミラクルナモードになって立ち上がったコスモスにフルムーンレクトを放たれたものの、浄化を否定して破壊光球でコスモスを攻撃する。それでもコスモスは照射を止めず、さらにテックスピナーの援護で光球のみを撃ち落とされる。

最後はリドリアス・ボルギルスモグルドンの呼び掛けと、コスモスが放った神秘の光『ルナファイナル』で心に訴えかけられ、今まで理解できなかった『愛』と『優しさ』を理解することが出来た結果、遂に浄化され、カオスヘッダー0へと生まれ変わった。


余談

初稿ではイブリースを踏襲して左右非対称だったが、決定稿ではシンメトリーとなった。また、頭部は『デビルマン』の影響で目と口の感覚を狭くして凶悪な雰囲気にしている。


関連項目

ウルトラマンコスモス カオスヘッダー カオスヘッダー・イブリース カオスヘッダー・メビュート カオスウルトラマン カオスウルトラマンカラミティ カオスロイド ネオカオスダークネス ネオカオスダークネスⅡ カオスヘッダー0 ラスボス(ウルトラシリーズ)


ゾグカオスダークネスダークザギ

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