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概要

ウルトラシリーズに登場する最後の怪獣たち。元はスケジュール的にも予算的にも苦しくなったので(ある意味、円谷プロダクションの伝統となったが)『ウルトラマン』を終わらせる為に作られたとも言われる存在である。

物語を終わらせる怪獣ということでシリーズ最強の怪獣であることが多い………と思いきや昭和期でそうだと言えるのはせいぜいゼットンくらいであり、後はこれまでの怪獣とさほど大差ない程度の戦闘力や存在の奴ばかりで、それらとの戦いよりもその前後に発生した人間とウルトラマンの関係の変化によって物語が締め括られるという展開が主だった。


その後の昭和ウルトラシリーズでも一部を除くと敵に組織性が乏しく、最終回の対戦相手であってもそもそも「ラスボス」などという呼び方が不適切と言えるケースも多い。


一方で、平成シリーズ以降は“ラスボス=最強の敵”という図式が顕著であり、一度はウルトラ戦士を倒し、世界全体を危機に追いやるような活躍を見せることがある。また、劇中で起きた事件や出来事の黒幕であることも多々あり、これまで怪獣侵略者たちが現れる原因であったとされる存在も少なくない。


ラスボス一覧

劇場版・単発作品に登場したもの、後日談に登場したもの、(立ち位置が特殊なマーゴドンを除いて)ウルトラ戦士と直接戦わなかったものは含まない。

複数作品が存在する平成ウルトラセブンとウルトラギャラクシー大怪獣バトルについては、シリーズ全体における最後の敵を記載。


昭和シリーズ


海外シリーズ


オリジナルビデオシリーズ


平成シリーズ


新世代ヒーローズ

新世代ヒーローズ以降においては、11月に関連玩具が先行発売され本編に先駆けてどんなラスボスかが明かされる事が多い。これは12月になると年末商戦との兼ね合いがあると思われる。

また、闇の戦士全てを喰らう存在のいずれかという妙な共通点がある。

※ウルトラマンベリアルは映画シリーズにおいて最初の敵も務めた稀有な存在でもある。


令和シリーズ


番外編(劇場版orファイトorシンシリーズ)※

ウルトラシリーズの映画は後日談を描いた作品も多く、登場した敵はあまりラスボス扱いされる事こそないものの、物語の時系列的には実質上のラスボスとしても捉える事ができる(特に新世代ヒーローズではその傾向が強い)。



※映画のラスボスと言っても、クイーンモネラの様に番組の途中で登場した事が示唆されている物は除いている。

※ウルトラマントレギアは後に「ウルトラマンタイガ」のメインヴィランも務めており、次回作の敵役の先行登場・顔見せも兼ねての抜擢となっている。また、同作およびその劇場版のラスボスも務めた。


立体物での商品化がなされなかったラスボス一覧

数ある怪獣宇宙人の中でもラスボスは商品化、とりわけ立体物が発売される事も多いが、中にはそうでなものも存在する。

基本的に三タイプに分けられ、グランスフィアメカ・グラキエスなんかはあっても扱いに困り、ギガバーサークウーラーは造形が無理ゲー級に凝っており、メンシュハイトは知名度の低さが仇となっている。

しかし、放送当時に発売されなくても、初代ゼットンマーゴドンの様に十数年後の未来で商品化されるかもしれない。気長に待とう。

TVシリーズ(昭和・平成・令和一括)


オリジナルビデオシリーズ


番外編(劇場版orファイトorシンシリーズ)


ウルトラシリーズ以外の円谷作品


関連タグ

ウルトラシリーズ ウルトラ怪獣 怪獣

最強怪獣超巨大怪獣:この部類に当てはまりやすい。

一話怪獣(ウルトラシリーズ):対となる存在

ラスボス(仮面ライダーシリーズ)ラスボス(スーパー戦隊シリーズ)ラスボス(プリキュアシリーズ):その他シリーズのラスボス

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