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サメクジラ

さめくじら

ウルトラマンタロウおよびウルトラマンXに登場した怪獣。
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「健一君、あの怪獣だ。あいつが君のお父さんを殺ったんだ!」

データ

別名:海獣
身長:63メートル
体重:2万6千トン
出身地:バルキー星

第53話「さらばタロウよ! ウルトラの母よ!」に登場

地球の海洋資源を狙ってバルキー星人が送り込んできたバルキー星の海に生息する怪獣
武器は鋭利なと背びれで、タンカーを切断する威力がある。陸上でも活動は可能であるが、直立歩行はできず、這いずり回って動くしかないため非常にトロく、能力もガタ落ちで恩人を殺された怒りに燃えるタロウにはまるで歯が立たない有様。殆ど一方的に攻撃されて倒された。
これはほとんどの海生怪獣に言えることだが、陸上で戦ってもこうなるのは目に見えている(ウルトラ戦士側もそれを想定している)。しかし、単なるケダモノである野生怪獣ではなく、ちゃんと飼い主がいるサメクジラの場合、「何でわざわざバルキー星人はこいつを陸上で戦わせたのか?」 と言う疑問が沸くこととなる。

ウルトラシリーズ最弱のラスボスコンビ

ZATの東光太郎の下宿先である白鳥家の健一少年の父親が船長を務める「日々丸」等、航行する船舶を沈めて暴れていた(この際光太郎は隣に人が居たため変身出来ず救助が間に合わなかった)。突如東京に上陸して暴れ回るも、タロウには歯が立たずをへし折られてボコボコにされる。途中からバルキー星人が援護に加わるが、バルキー星人はZATの攻撃で殆ど何も出来ず、サメクジラはストリウム光線であっさりと倒された。
そしてバルキー星人も、ウルトラバッジをウルトラの母に返却したことでタロウに変身できなくなった光太郎を愚弄して襲い掛かるが、コンビナート石油を浴びせられて火だるまになって倒されるという、前代未聞の情けない最期を遂げる。

こいつら地球を舐めていたとしか思えない。

本作はウルトラ一族の命すら奪える火山怪鳥やらどこぞの邪神や宇宙皇帝顔負けの宇宙大怪獣やら復活した異次元人率いる改造怪獣軍団やらウルトラ兄弟全員と互角に張り合える極悪宇宙人やらそのウルトラ兄弟をごぼう抜きにできる暴君怪獣やらと全編を通してそれこそラスボスクラスの強豪が多く、なおさらこのサメクジラ(とバルキー星人)の残念ぶりが際立っている。
ただ、タロウの力であっさり倒せた事で白鳥健一少年はそれにも関わらずタロウが父親を救えなかった事を非難し、光太郎はそんな彼を諭すため人間としての力だけで敵と戦うと言う、単純な強さによるものではないストーリー的な役割は果たしたと言える。

ウルトラマンX

ウルトラマンX9話


別名:海獣
身長:50cm
体重:5kg
出身地:バルキー星

タロウ最終回以降、全くと言っていいほど出番がなかったが、2015年放送の『ウルトラマンX』第9話「我ら星雲!」にてまさかの再登場を果たす。テレビシリーズへの登場は『タロウ』最終回以来、実に41年振りとなる。

その正体は地球で平穏に暮らすため人間に擬態してアパートで住んでいたバルキー星人のペットで、名前はジョリーというらしい。今回は成長途中の幼体であったため妙にラブリーな姿をしていたが、『タロウ』本編を観てもらえばわかるように、成体に成長すると非常に恐ろしい生体兵器として扱える事から欲しがる連中も多い(ババルウに至っては「宇宙でも有数の怪獣兵器」と絶賛していた。海戦限定かどうかは不明)らしく、ジョリーを狙って悪の犯罪組織(?)暗黒星団チームが暗躍しており、劇中では(おそらく)彼らの手から逃れる為に母星から地球の元主の元へと逃げてきた模様(ちなみに飼い主は自分を慕って地球まで逃げてきていたと思いこんでいた…)。

最終的には暗黒星団チームがウルトラマンエックスによって地球から追い出された後、飼い主とその仲間たちと共に何処かへ(おそらくどこかの温泉街?)へと去って行った模様…。
というか、コイツを地球で飼って育てる事なんてできるんだろうか…?

タロウ本編では白鳥少年の父親等の命を奪った加害者的な存在であるのに対して、今回は他の悪い宇宙人に狙われた被害者的な扱いを受けている。第9話は怪獣を一方的にと決めつけない『X』の作風だったからこそ描けた内容であったと言えるだろう。

ウルトラマンジード

第5話「あいかた」に登場。
バルキー星の海に住んでいる怪獣で、幼体ならば小さく可愛げがある為様々な星でペットとして飼われていたものの、成長すると恐ろしい生体兵器となるため地球を始めとした多くの惑星に遺棄されていた。

地球にも漂着し、ダンボール箱の中に入れられて捨てられていたところをシャドー星人ゼナ愛崎モアに保護された。

コサメクジラ

惑星コンルに登場するニンテンドーDS専用ソフト『怪獣バスターズ』及びそれの完全版『怪獣バスターズ パワード』に登場する小怪獣の一体。

その名のとおりサメクジラによく似た容姿をしているが、が生えているという相違点があり、サメクジラとは全く関係ないし幼体でもない全く別種の存在。

突進攻撃やジャンプしてからのプレス攻撃や回転攻撃などでプレイヤーに攻撃を仕掛けてくるが、の攻撃に弱いという弱点を持つ。

なおの惑星モシリスにはコサメクジラの亜種が生息している模様。

海軍空母サメクジラ

ウルトラマン超闘士激伝』に登場。エンペラ星人配下の海軍参謀バルキー星人が登場する巨大空母
陸軍旗艦はドレンゲラン、空軍旗艦はサタンモアがモデルになっている。

ちなみに

名前(サメ+クジラ)を直訳すると、「Whale shark」となり、英語ではジンベエザメの意味になる。
※「Whale shark」はクジラの様なサメという意味である。したがって、訳したいのであれば「Shark whale」の方が正しいと思われる。

余談

検討用デザインでは、四肢がヒレ状ではない四足歩行怪獣となっていた。

関連タグ

ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣 バルキー星人 闇のエージェント

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