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特空機1号セブンガー

とっくうきいちごうせぶんがー

『ウルトラマンZ』の防衛チーム「ストレイジ」の対怪獣用ロボット「特空機」の第1号。
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ウルトラマンレオ』に登場したオリジナルについてはこちらを参照。

データ

別名:対怪獣ロボット
身長:55メートル
体重:3万8千トン
タイプ:パワー型
出身地:日本


概要

特空機1号 セブンガー


ウルトラマンZ』に登場するロボット兵器。
正式名称は「対怪獣特殊空挺機甲1号機」、略して「特空機1号」。
5年前に世界で最初に開発され、前線で活躍した対怪獣用ロボットであり、ストレイジの主戦力。また、ストレイジのエンブレムにも採用されており、ストレイジにとっての一種のシンボル的存在でもある。
カプセル怪獣(に近い存在)であったオリジナルと違い、特空機はストレイジの独自開発兵器である。それにも関わらず、なぜかM78星雲製のメカニックと共通点が多く、不明な点も多いが、後に宇宙から来たグルジオライデンのデータを元にして作られたと明かされた。
姿がM78星雲版のセブンガーと似ているのは未だに不明。

さすがにオリジナルほど極端に強くはないが、人間が搭乗して操縦するシステムになっており、背中にブースターを装備しており飛行も可能。
如何にもぶきっちょな感じだった手が人間らしくなり、4本だった指も5本となった。瓦礫を一つ一つ掴む等の器用な操作に加え、必殺技「硬芯鉄拳弾」を放つ事が可能。
入り口は首付近にあり、スライド式でドアが開閉し搭乗する仕組みになっている。セブンガー内部からのゼットへの変身ではこの入り口から出てくるような描写がなされている。
普段こそ目つきはオリジナルと同じだが、戦闘開始時には一時的に精悍な目つきとなったり、撃退されると目がバッテンになったり予想外の事が起こると目がパチクリしたりと、表情も豊か。

尚、身長・体重もオリジナルとは若干異なる。
怪獣との戦闘以外にも、戦闘後に発生した瓦礫撤去等、災害対応でも活躍している。
肉弾戦を得意とするが、些か小回りに難があり、セブンガーより一回りくらい小さくすばしっこい相手に逃げ回られると、活動時間の都合で追跡だけで使いきってしまったり、障害物が多い市街戦ではその巨体がビルや建造物の倒壊を引き起こしたり、足元の凹凸で転倒するなど、走破性も高いとは言いがたい。
また、コクピット等には大量のコンピューターが内蔵されている為、ハッキング等に弱い。

現場への着陸時にはご丁寧に「セブンガー、着陸します。ご注意ください」と、AIによる周囲への警告アナウンスを鳴らし、到着時などには「ま~か~せ~て~」と聞こえる電子音か駆動音が発生する。

活動時間はウルトラ戦士と同じ3分間(現場に着いてから起動する為、ブースターでの飛行時間は含まない)に延長されており、オリジナルのネックであった燃費の悪さは改善されている。バッテリー型であり、バッテリー1基につき1分の活動が可能。セブンガーは最大3基まで装填が可能で、使い終わったバッテリーは背中の挿入口から自動で射出され、別のバッテリーと交換される。
オート機能も搭載されており、一定射程圏内にターゲットが入った時に『硬芯鉄拳弾』を自動で発射可能。
コクピットには制限時間を表示するモニターが用意されており、残りの活動時間が30秒を切ると危険を知らせるアナウンスが流れる他、損傷箇所の説明なども行ってくれる。
瓦礫撤去等の作業時はケーブルによる有線電力供給も可能。移動の際には整備クルーが急いでケーブルの付け替え作業をするが、電力を補充出来るものが近くに無いとダメなので極力市街地を通らなければならなくなる。

撤去任務



上記にもある通り、ストレイジのエンブレムとして採用されるなど、実質的に『Z』のマスコットに近い存在となっている。
当初はナツカワ・ハルキナカシマ・ヨウコが持ち回りで操縦していた。ウインダムが配備されて以降は専らハルキが搭乗している。

能力

後の特空機と比較して遠距離武装を標準装備している描写がなく(後に取り付けられたがそれでもかなり少ない)、肉弾戦が基本的な戦闘スタイル。
その分、ウインダムをスピード型とするなら本機はパワー型とされ、パワーに関してはアルファエッジを上回っていると思われる描写が存在し、ゼットと肉弾戦で連携しうる上に大型怪獣を相手に取り押さえられるだけの膂力を持っている。

また、特空機全体に共通するがどんなに破損が大きくても外観を留めているほどに頑丈で、本機に至っては中のハルキが死亡する事態になっても形を保っている。

硬芯鉄拳弾

第3話からハルキの要望により取り付けられたセブンガーの腕を発射する装備。
セブンガーが膝をつき右腕を前に出した態勢でパイロットが狙いを定めて発射するのが基本ではあるが、戦闘中に咄嗟に放ったりあらかじめ設定してパイロット不在で放つこともできる。
同サイズの怪獣でも倒す威力を持つ武器ではあるが、初使用以降はひるませる程度の威力かそもそも命中していない(一応直撃してまったく通用しなかったことはない)。
作中の描写からこれが行えるのは右腕だけで、戦闘中は撃った後に再装填することはできない様子。

各種実弾

口と思われる部分から発射可能。
劇中では後述の電界放出弾を装填し発射した。

電界放出弾

第2話において装備。
ネロンガにダメージを与え、ゼットが攻撃する隙を作った。

ブースターでの飛行

主に前線への移動として用いられる。
戦闘時にもある程度飛行は可能で、上空のペギラに頭突きをお見舞いした他、ブースター部分から炎のみを放射して凍ってしまったモノを氷だけ器用に溶かす事も出来る。

劇中での活躍

  • 第1話「ご唱和ください、我の名を!」
今日もお仕事


序盤はヨウコが搭乗。市街地に現れたゴメスと対峙し、広い公園に誘導させようとしたが、迷子の犬を助けようとしたハルキがゴメスに襲われたのを助ける為、ゴメスにパンチを喰らわせて倒した(初登場から46年にして初の戦果である)。……が、そのままバランスを崩し、近くのビルに倒れ込んでしまう。
中盤で独断行動を咎められたハルキが、先程のビルの瓦礫撤去作業の為セブンガーに搭乗。しかし、突然ゲネガーグが飛来し、急遽戦闘となる。
ゲネガーグを追って目の前に現れたウルトラマンゼットに驚きつつも、彼が味方であると信じ、直感でゲネガーグを攻撃する。

ウルトラマンZ


戦闘中ゲネガーグに弾き飛ばされてビルにめり込んでしまうが、ゼットの助けで救われ、息を合わせたパンチを頭部にお見舞いしゲネガーグを怯ませる。しかし、ゲネガーグが突然避難所に向かった為に防戦を余儀なくされ、活動時間残り30秒のところで、ゲネガーグの集中砲火を喰らい機能停止。搭乗していたハルキは衝撃に耐えきれず死んでしまう(ハルキは死亡直後にゼットの力によって、セブンガーから離脱させられた模様)。
その後はゼットと一体化したハルキが、変身解除後に目を覚ました場所の近くで倒れ込んでいた。

  • 第2話「戦士の心得」
前回ラストでゲネガーグにやられ倒れ込んでしまっていたが、整備班のおかげで修理が完了したようで出撃体制に入っていた。イナバによるとスタビライザー(揺れを軽減して姿勢を安定させる装置)に0.25%の誤差があったらしい(第1話のゴメス戦で転倒したのも、そのせいと思われる)。
静岡県熱山市にネロンガが出現した事でハルキが乗り込み出撃するも透明能力に悪戦苦闘し(さらにはハルキが早々にゼットに変身しようとして手間取った隙に)、背中に内臓されているバッテリーの電力を全て吸収されてしまった事により機能停止。ネロンガの進行を許してしまう。
ネロンガが半永久的に電気を作る「クリーンインフィニティ発電所」を狙っている事に気付いたストレイジの面々はネロンガの電流を無効化させる為『ネロンガ電界放出作戦』を決行。セブンガーにはヨウコが乗り込み、ユカが開発した「電界放出弾」をネロンガの角に撃ち込む役目を任される。
思惑通りネロンガが現れ、ハルキによって透明能力対策に発信器を撃ち込んで交戦するものの、ここに来るまでに相当の電力を蓄えていたおかげで威力の上がった電撃を喰らい、40%の損傷を受けて倒れ込んでしまう。
ネロンガはこれ見よがしと再びセブンガーに電撃を浴びせようとするも、ハルキが変身したゼットがお姫様抱っこで救出。

ウルトラマンZさま…!


ゼットがネロンガに猛攻を仕掛けるも、カラータイマーが点滅し始めたことで、形勢が逆転しかける。だが、そのときセブンガーの口に相当する部位から「電界放出弾」を発射。見事ネロンガの頭部に直撃させ、ネロンガに大ダメージを与えて隙を作らせた。

  • 第3話「生中継!怪獣輸送大作戦」
冒頭、伊豆原高原に突然現れたギガスに対抗するためにハルキが乗り込み出撃。
今回から、ハルキがかねてから付けてほしいとイナバに頼んでいた新兵器「硬芯鉄拳弾」を搭載。早速ギガスに向かって発射するもその威力は絶大で、押されたギガスがそのまま近くの大事な観測所に突っ込んでしまう(幸い人的被害はなかった)。ギガスは活動を停止したものの、観測所破壊という不手際から2号ロボットの開発予算の根回しがパーになりかける事態に。
その後長官の発案で『セブンガーをアピールしつつ、休眠中のゴモラをスフラン島に輸送する計画』を来日した外国人事務次長(演:ロバート・アンダーソン)に見てもらい、予算を貰えないか検討してもらう事になる。
ほとんど岩と化していたゴモラは大人しく、名誉挽回の為に乗り込んだハルキは花粉症に苦しみながらも順調に運んでいたが、途中でゴモラが花粉によるクシャミで目を覚ましてしまう。
ゴモラの思わぬ覚醒で戦闘を余儀無くされるも、頭部へのパンチで抵抗し一時優勢に。しかし、用水路に躓いてしまった事で派手にこけながらゴモラの上に倒れ込んでしまう(プロレス技のように見えたため、事務次長はその挙動を見て『カブキ・アタックだ!』(字幕のまま)と大はしゃぎであったが)。

セブンガー 歌舞伎アタック


ゴモラが事務次長たちの居るビルに向かっていくのを止めようとするも、長い尻尾の一撃で吹き飛ばされてしまいそのまま時間切れ。ヨウコが銃撃で食い止めている間に、ハルキはゼットに変身する。
その後は倒れたまま、ベータスマッシュとゴモラの試合のゴング役を(倒壊した看板がセブンガーの上に落ちたことによる偶然)務める事になった。
ゴモラ撃破後、事務次長はウルトラマンを苦しめたゴモラにアレほどの頑張りを見せたのは凄い(意訳)とセブンガーに太鼓判を押しており、ウルトラマンに匹敵する特空機が作られる事を期待しつつ2号ロボット開発の予算を出してくれる事になった。
実際、怪獣対策が必須で代替戦力がない以上は特空機の戦力強化は必要不可欠であり、目先の過失や敗北に囚われず一定の戦果を見逃さず将来性を優先すべきとする事務次長の聡明さが伺える(なお、事務次長は日本のロボットアニメがお気に入りらしい)。

  • 第4話「二号ロボ起動計画」
埼玉県熊丘市第二地区に出現したテレスドン撃退の為にヨウコが乗り込んで出撃するもそのパワーと素早さに苦戦し、覚醒の原因である地下都市の工事現場を焼き尽くされた上取り逃してしまう。
ヘビクラ隊長の分析により、セブンガーの出力では撃退は困難だとして2号機であるウインダムの完成を待つ事となった。
その後、東京に現れたテレスドンに対応する為ハルキが搭乗、出撃。
セブンガーのパンチを次々と避け、顎に『硬芯鉄拳弾』が直撃してもわずかに目の焦点が揺れたものの、すぐに立て直し、ピンピンしているテレスドンに頭突きをお見舞いされ、倒れ込んでしまう(その際、目がバッテンになっていた)。
その後はハルキが変身したゼットと弟分であるウインダムの勇姿を見届けていた。損傷箇所は来週にも直る見込みとの事。
今話のEDには1回目のテレスドン戦で、テレスドンの尻尾を掴んで進行を食い止めようとする未放送カットが入れられている。

自らを封印した石器を破壊する為に日本へやって来たペギラの冷凍光線でウインダムごと凍らされてしまったヨウコを救う為、ハルキが許可無く搭乗、出撃。
進撃を続けるペギラに怒りの猛攻を仕掛けるものの、左上腕部をへし曲げられ重度の損傷を負う。
これ見よがしと空中から冷凍光線で追い討ちをしかけてきたペギラにブースター飛行による頭突きを食らわせた後、ハルキの機転でブースターの炎をウインダムに浴びせる事で凍結状態を解除させると、ヨウコを助ける為に単身飛び出したハルキを『硬芯鉄拳弾』の発射体制のまま見送った。
その後怒り狂ったペギラが接近してくると、ハルキが予め設定しておいたオート機能により『硬芯鉄拳弾』を自動で発射して再度退け、ヨウコ救出までの時間を稼いだ後はそのまま活動を停止したと思われる。
全てが終わった後、無断出撃の上に破損までさせてしまったハルキはぶ厚い始末書を書く事になったのだった。元はと言えば、ハルキが無断出撃をする原因を作ったのはではあるのだが…。

  • 第6話「帰ってきた男!」
冒頭、『制限時間以内にいかに早く怪獣を制圧できるか』を課題としたウインダムとの模擬戦にハルキが乗り込み参加。
機動性に勝るウインダムに自慢の馬力で押しきる一進一退の攻防を繰り広げるが、デビルスプリンターの影響で復活したギルバリスの乱入により急遽戦闘となる。
不意打ちの先制攻撃を避けた後に『硬芯鉄拳弾』を発射しようとするが、ギルバリスに遠隔コントロールされてしまいユカや整備班たちの居る司令所付近に誤射してしまう。(その際、目をパチクリとさせている)
その後、ギルバリスを追って乱入したウルトラマンジードの戦闘を見守り、ギルバリスを破ったその強さに感心していた。
中盤でギルバリス撃破の為に行われた『AI騙して一気に破壊だ大作戦』では、ハルキが工場に侵入したギルバリスコアの撃破を任された為、使用される事は無かった。

  • 第8話「神秘の力」
ハルキが搭乗。ヨウコの乗るウインダムと共に、カブラギが変身したトライキングと戦闘になる。
トライキングに掴まれたウインダムを助ける為に割って入るが、そのまま薙ぎ払われて転倒してしまい、その後、頭部からのレーザーを間近で放射されて戦闘不能に。
ハルキはそのままゼットに変身しようとしたが、ゼットライザーを落としてしまった為に変身する事は出来なかった。

  • 第9話「未確認物質護送指令」
セブンガー本人は登場しなかったが、ストレイジの壁に設計図と思われる貼り紙として登場。
設計図に描かれているものは現在の物と比べると目が小さく縦に長いのでオリジナルに近い印象である。

  • 特別編「特空機シークレットファイル」
ゼットが紹介する形で登場。
ボイスドラマ第4回にてゼットはオリジナルのセブンガーを「何か変な顔」と言っていたが、今回は「なかなか凛々しい顔」と評価を改めていた。また「頼れる味方」とも言っており、地球での共闘を経てそれなりに愛着が湧いたのだと思われる。
ゲネガーグ戦やネロンガ戦で助けてくれた事や硬芯鉄拳弾の説明はあったものの、ウインダムのようにオリジナルを紹介する事は無かった。

冒頭、突如覚醒したグルジオライデンをウインダムと共に迎撃する。搭乗者はハルキ。
2人がかりでも終始劣勢であり、ウインダムが自身を庇い損傷を受けた事から硬芯鉄拳弾を喰らわせようとするも、バッテリー切れで活動を停止してしまった。
その後のグルジオライデンの再戦では小回りのきくウインダムと、誘導するのにもってこいなキングジョーストレイジカスタムが作戦に参加した為、出撃する事は無かった。
一応、ハルキが今まで倒してきた怪獣達を回想する場面でギガス戦での出撃が流れている。

  • 第13話「メダルいただきます!」
過去映像のみで新たな活躍は無かったが、ラストシーンでセブンガーの1/144スケールのプラモデルの箱が映り込むシーンがある。

  • 第14話「四次元狂騒曲」
グルジオライデンを倒した功績を讃えられたキングジョーSCがストレイジの主力装備となった事で、これまでの戦いでボロボロになったセブンガーは役目を終え、退役する事となった。
また、セブンガーがこれまで5年間地球を守り続けていた事が判明した。
今後は地球防衛博物館へ展示され、民間向けに特空機のPRとして一役買うとの事。
退役するセブンガーは身体中錆だらけで目も開かずに暗い倉庫に佇んでいたが、その姿はどこか堂々としていた。

セブンガー勇退!!


さらば、栄光の特空機1号


だが、あくまで退役であって解体処分はされていないため、まだ出番があるのではないかと考える視聴者も少なからず存在する(新規OPでも姿を見せている)。

その他の活躍

ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ
参戦しており、劇中のイメージから属性は『力』。弱点属性は『雷』。
最大戦闘力は5228。ちなみにあのUキラーザウルスよりも上である。
HPと近接防御、遠距離防御性能が優れた所謂タンクではあるものの最大748というそれなりの攻撃力を持ち合わせている他、タンク型としては珍しく運のステータスが異常に高いのでクリティカルで敵を一撃粉砕!というのも可能。ステータスグラフのバランスもレジェンドキャラレベルで優秀である。
ただし劇中での小回りの利かなさを意識したのか回避性能がとても低いのが欠点。セブンガーには真正面から攻撃を受け止めてもらおう。
必殺技は劇中同様『硬芯鉄拳弾』。効果は「命中した相手をノックバックしつつ、超確率で『気絶』にする」というものであり、ギガス戦を意識したものと思われる。
射程範囲は前後左右どちらか直線2マスで、威力は1426と標準的。
リーダースキルは『所得経験値量 中アップ』。経験値量系のスキルはこれまでカネゴンのみが持っていた『所得経験値量 小アップ』しか存在しなかったので破格の扱いである。
固有スキルは『共闘する対怪獣ロボット』。「1ターン目のみ移動力が+3され、攻撃した時に相手が1回必殺または攻撃を受けるまでの間、相手の防御力が大ダウンする」というもの。5ターン目を超えると防御大ダウンの方は発動しなくなる。
また、スキル強化でLv.10にした際は「バトル中1回のみ、自分のHPが0になった時、最も必殺技攻撃力が高い味方の必殺技攻撃力とSPが大アップする」という効果が追加される。
素の継承スキルは上から『HP・防御力 中アップ』『防御力 小アップ (力)』『耐性 火傷(強)』『防御力 大アップ』となっている。特に継承1スキルである『HP・防御力 中アップ』は手軽な上に非常に優秀なスキルなので人気が高い。

実装の少し前にイベント『ウルトラマンゼット アルファエッジ降臨』にてゼット側の仲間として登場。ノーマル、ハードの時点では必殺技が『新兵器申請中』となり、ただのパンチを繰り出すだけだが、エキスパートで『硬芯鉄拳弾』を獲得し実際に使ってくる。

実装後、ゲネガーグら怪獣軍団にやられたセブンガーを大破されないように守り抜くイベント『特空機1号セブンガーを守れ!』が配信。
襲い来る怪獣はゲネガーグ、ネロンガ、ゴモラ、テレスドンと、これまでストレイジを苦しめた怪獣の他にゲネガーグが吐き出したブルトンも出現。ちなみにブルトンはスカルゴモラ、ファイブキングキングジョーを召喚してくる。
1ターン経過すると、特空機2号ウインダムが加勢に現れる。ウインダムはターゲット集中効果を自分に付与するので、その隙に固まった怪獣たちを広範囲の必殺技で一掃しよう。

なお、ナヴィはレオのセブンガーについてど忘れしているらしく、思い出そうとしている際に「今よりも一分間だけ大暴れしていたような……」とコメントしていた。

余談

セブンガーがメインシリーズに登場するのは『レオ』以来、実に46年ぶりのことであり、ファンからは驚きを持って迎え入れられた。

スーツは新規造形。
『レオ』本編のスーツは素材の都合上細部にシワが寄っておりクタクタであるが、『Z』のスーツでは硬質パーツが使用されている他にメカニカルな柄が追加されており、見た目はほぼ同じだがこちらが人工のロボットである事がよく分かるようになっている。
メイン監督とシリーズ構成を担当している田口清隆氏によると、レオ本編のスーツ特有のシワをディテールと捉え、細部のデザインに落とし込んだと言う。
しかしこれによって敵怪獣のスーツを新造する予算が無くなってしまい、監督の判断によって別の怪獣を改造することとなった模様。

特にメインビジュアルにおいて、ロケットパンチを放つセブンガーの姿に驚愕したネットユーザーが続出し、誰が呼んだかセブンガーZとの渾名が誕生した。誰が上手いこと言えと

また、本作では初めて他のカプセル怪獣や、ウルトラ戦士と共演する事になった。
予想外の復活に喜びと活躍への期待の声があった一方で、放送前の時点では設定の変更による再登場には些か違和感や懸念を持つファンも残念ながら居た。だが、実際に放送がスタートすると、瓦礫の撤去作業や怪獣と対峙した時の挙動により、ニコニコ動画の配信等で「かわいい」といったコメントが流れ、概ね好評となった。

放送後、Twitterにて「セブンガー」のワードがトレンド入りし、他にも、セブンガーのソフビが人気のあまり売れ切れ続出との報告も入る等(昨年も似た事例が起きた)、それまでの冷遇ぶりが嘘のように話題性及び人気が高まっている。

特殊空挺機甲・セブンガー
せぶんが


垂れ目のみであったオリジナルと比べてもツリ目やペケ目など表情が豊かになっており、より愛嬌が増している。
監督の田口氏は「ノーバとかペガとかブースカがウケる今の土壌ならセブンガーをリメイクすればイケる」と確信していたらしく、バンダイの担当者に「セブンガーのソフビは絶対に売れる」とアピールし続け、『Z』での登場を実現させたという(彼としてはレオのセブンガーのシワシワ感にも愛着はあったが、この説得のために上述したデザイン変更案を提案したそうである)。

「ゼゼゼゼゼットさんんん!?」


第2話ではウルトラマンにお姫様抱っこされる姿が話題となり、「完全にヒロイン」という感想もあった(乗っていたのがヒロインのヨウコだったのであながち間違ってはいない)。このシーンは過去作におけるウルトラマンが防衛チームの戦闘機を救出する場面のオマージュも含まれているのだろう。
元ネタが1回しか登場しなかったマイナーなキャラクターであったためか、『Z』が初出のキャラクターと思っていた視聴者層もいるらしい。

主人公がゼットであるため、前哨戦のかませ犬の様な扱いになるのでないか?と懸念するファンもいたが、建物を壊してしまうというミスを犯しつつもゴメスやギガスといった怪獣を撃破したり、ネロンガやゴモラなどの強豪には負けたもののしっかり有効打を繰り出したりと決して弱いわけではなく、かませ犬とは言わせない活躍を見せている。特にゴモラ戦ではあのゴモラの突進を受けても一切後退りしないほどの凄まじい馬力を発揮している(ゼットはアルファエッジで力負けしている上に、ベータスマッシュでも数歩後ずさっている)。
むしろ、特殊能力無しのステゴロ戦では無類の強さを誇り、第3話においてもその点を事務次長から評価されている(ただし、事務次長の激励について過去シリーズの出来事を知る往年の視聴者からは、今後の展開を不安視する声もあるとか)。
前述の通り、ゼットが地球に来るまで5年間も戦い続けた事が判明している他、ゲネガーグ戦やネロンガ戦などを除けば、怪獣の攻撃で倒れることはあっても、大体の敗因はバッテリー切れによる活動停止である。

第5話のペギラ戦を見れば分かりやすいが、火力と機動力はウインダムより劣るものの、耐久力と馬力はセブンガーの方が優れていると思われる(現に、ウインダムはペギラの格闘攻撃に吹っ飛ばされたが、セブンガーは対して動かなかった)。
また、ウインダムとキングジョーは、敵の攻撃を受けて一時的に機能停止した事があるが、セブンガーは完全に大破しない限り、機能停止せず最後まで戦っていた。
特に、第5話や第8話の戦闘描写は、弟のウインダムを助けるために奮闘するお兄さんに見えなくもない。

またネロンガ戦のようにセブンガー搭乗時に敵怪獣の特性や戦闘スタイルを予め履修しておく事で、ストレイジの練る作戦や秘密兵器開発、ハルキの特訓によるゼット時での勝利などに繋げている他、人命救助の為にオート機能を駆使して十分な時間を稼いだりしている。その点を考慮すると、ウインダム含めゼットへのバトンタッチの役割を担っていると言えなくもない。

出撃シーンではシリーズの防衛チームおなじみのアナウンス「フォースゲートオープン」が久々に復活。これは『ウルトラセブン』に登場するウルトラ警備隊の戦闘機出撃シーンでアナウンスされているものが初出。

毎年恒例の小ネタの1つとして、特撮シーンで使われるミニチュアの中に『7GER』という名前のコンビニエンスストアが存在している。
モデルはおそらく某大手コンビニであろう。

田口監督のイメージでは、鉄人28号MOGERAチェルノ・アルファらしい。

当初は主役機をキングジョーメカゴモラなどとする案も挙がっていたが、田口は最初から強くてはウルトラマンが不要になってしまうと考え、最初は弱いところからキングジョーへ向けて段階的に強化していくことを主張したという。

『ウルトラブログ キングジョーSC特集最終回』にて、光る、鳴る DX特空機1号セブンガーの発売が決定した。ファンの熱意に応えた結果だという。
サイズはDXキングジョーSCと同じく500ソフビと並べて遊べる大きさであり、細部の仕様はキングジョーSCを更に上回るクオリティを目指しているとの事。

14話冒頭で突然の退役を宣言された。
ファンも動揺を隠せず、Twitterトレンドにも載ったほどだが、「最終決戦で全ての特空機が破壊された後に出撃するのでは?」とセブンガーの復活を期待する声も上がっている(博物館に動態保存されていた機体を動かす展開はロボット作品でも割と存在している)。

関連タグ

ウルトラマンZ セブンガー 特空機

3式機龍 - 人類が独力で作り上げた対怪獣用ロボットだが、オリジナルは宇宙人製という共通点がある。一時的に飛行可能なブースターなど、装備も類似したものがある。

イングラム(レイバー) - 操縦者のミスで余計な損壊を出す、予算に悩まされる、裏方である整備班の描写が多い、隊内の雰囲気と色々と共通点がある。そのため、動画サイトのコメントでよく比較される。

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