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カネゴン

かねごん

「カネゴン」とは、『ウルトラQ』を始めとする『ウルトラシリーズ』に登場するコイン怪獣である。
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「ああー!どうしょう、僕……カネゴンになっちゃったぁ!」

データ

別名コイン怪獣
身長2m
体重200kg
出身地地球(作品によって設定に多少の差異はある)
担当声優麻生みつ子ウルトラQ)、つかせのりこ(アニメちゃん)、小林通孝(ウルトラマングラフィティ)、千葉繁(ウルトラマン超闘士激伝)、工藤晴香(QUICPay)、飯塚悟志(ウルトラ怪獣散歩)、福圓美里(ウルトラマンZ)


概要

カネゴン 【ニコニコ動画用イラスト】


円谷プロ制作のSF怪奇ドラマ『ウルトラQ』に登場した怪獣の一つ。

そのユーモラスな外見や立ち振る舞いなどから人気を得て以降複数の作品への出演、ブースカなどのオマージュ作品制作等の影響を残した。現在でも、ピグモンハネジロー等と並び、ウルトラシリーズマスコット的立ち位置にいるキャラである。

トラウマ怪獣

そんなカネゴンだが、ユーモラスな外見とは裏腹に、トラウマ要素の強い怪獣である。

まず、誕生方法。
ピグモンのように、初めからそういう生き物と言うわけではない。
サブタイトル「カネゴンの繭」とあるように繭から生まれる。その繭は元々は手のひらサイズだが、数時間後には軽自動車程の大きさに成長。繭には、なぜか大量の小銭が詰まっている。
繭を拾ってきたお金好きな少年:加根田金男は、大喜びで小銭に体をうずめるのだが、そのまま体の自由を奪われ、激しく暴れたかいもなく繭の中に飲み込まれてしまう

翌日目が覚めると、カネゴンの姿になってしまっていたのだ。
両親からは怖がられ、街に出ればオジサン呼ばわりされ、友人からは「みっともない姿になった」等とバカにされる。(ジッパーを閉められるとまともに喋る事ができず、1万m先の物体を見通せる目も、怒ると煙を上げて回転するようになってしまった。)
それだけでも嫌なのだが、カネゴンの胸にメーターがあり、お金を食べるとメーターが上がり、時間経過と共に減っていってしまう。そして、このメーターがゼロになると、カネゴンは死んでしまうのだ。因みに一日に必要な金額は当時価格で3510円。今の金額で言うと2万円相当の金額であり、特にオリンピック銀貨を好んでいる。(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)
特殊能力があるわけでもないので、メーターをゼロにしないためには、歩いてお金を集めなければならなかったりと苦行を強いられる。

それでも、事情を察した友人たちの協力を得て、何とか少年の姿に戻ることができた加根田少年であったが、大喜びで帰宅すると…


なんと今度は両親がカネゴンの姿に変わっているという救済度ゼロの光景が待っていたのだ。

カネゴンのユーモラスな外見のおかげで薄められているが、ストーリーや演出等についてはぶっちゃけホラー

後のジャミラエピソードが強烈な為に忘れられがちだが、このカネゴンこそウルトラシリーズにおける最初の人間怪獣である。

ちなみに、人間をカネゴンへと変えている繭の正体や、人間を怪獣へと変えるプロセル等については今現在に至るまで一切明らかになっていない(当時の少年誌では繭の正体について「加根田少年を懲らしめるために宇宙人が送ってきたもの」とする仮説が提唱されている)。
有名なウルトラ怪獣の1体ではあるが、同時に多くの謎に包まれた非常にミステリアスな存在であるともいえる。

後続作品でのカネゴン

レッドマン

『レッドマン』ではどういうわけか敵として登場する。
迷彩柄のような体色をしており、口の中が赤いのが特徴。

第19話でウーと一緒にレッドマンを迎え撃ち、巨大な口でレッドマンに噛み付く(食べようとした?)など善戦するが、最後はレッドアローで2人そろって串刺しになった。

あかいフレンズ


また、戦闘中に顔がだんだん崩れていき、最終的には口がぐちゃぐちゃにひしゃげた恐ろしい顔(上のイラスト参照)になっており、本編とは違う方向でトラウマ要素がある。
実際、この時の撮影で顔がひしゃげてしまったことでカネゴンの着ぐるみは完全に使い物にならなくなってしまったのか、登場したのはこの一度きりであった(元々傷みが激しかったか、激しいアクションに向かなかった素材でできていたのも原因と考えられる)。

マット・フランク氏のアメコミ版でも登場。
当初はお馴染みの黄金色の姿であったが、幾度となくレッドマンに倒されては生き返るという輪廻転生(?)を繰り返していくうちに徐々に容姿が崩れていき、最終的に原典同様のひしゃげたような恐ろしい容姿に変貌してしまった(ちなみに、この姿になった時にレッドマンの投げたレッドアローを背面キャッチするという離れ業を見せ、レッドマンを驚愕させていた)。

アニメちゃん

アニメちゃんが壁に描いた落書きの絵がパソコンから出た光線(宇宙電波の影響)を受け実体化したもの。

『うちの子にかぎって…』パート2

第8話「カネゴンの逆襲」に登場。

ウルトラマングラフィティ

自動車会社モタモタモーターズに勤めるウルトラマンの後輩。花嫁募集中。
取引先の重役の娘ウー子と婚約するも、ウー子は妻子持ちのマンに一目惚れし披露宴当日にその事を打ち明けられる。そのままウー子とマンを結婚させようとするウー専務とバルタン部長に抗議するも吹雪で返り討ちにされてしまう。

ウルトラマン超闘士激伝

銀河最強武闘会の常連観客で大のウルトラマンファンで相方にピグモンがいる。
第2回ではがま口をイメージした鎧、第3回では硬貨が散りばめられた鎧を装着しており、彼の観戦にかける熱い想いが見て取れる。第37話ではその思いがギエロン星獣たちの思いを動かし、彼らも最後まで戦いを見届ける事を決意させた。
また、意外に頑丈であり、OVAではメフィラス大魔王の攻撃の余波を受けても生きていた。


ウルトラ忍法帖

大人と子供の2体が登場している。

大人の個体は朧党の忍獣として第10話に登場した。腹には大量の金貨が詰まっている。ウル忍暗殺のために殺し屋忍獣ゼットンへの依頼料として首領に金貨を無理矢理吐き出させられた(ゼットンは「汚いがまあいいだろう」と渋々承知した)。

子供の個体は忍者小学校の生徒として登場。他の生徒と比べて何かと酷い目に遭う事が多い。

ウルトラ怪獣かっとび!ランド

ウルトラ怪獣 かっとび!ランド


メインキャラクターの一人。
銀行を経営する金持ちの息子だが、勉強も運動もダメな(通信簿でオール0を取った事がある)いじめられっ子のダメ怪獣。
主食はお金。嫌いな硬貨は1円玉で昭和はニンジン、平成はピーマンの味がするという。お金以外の食べ物も普通に食べる。

カネゴン(ニコニコ特撮)

かつて貧乏だった頃にカネゴンの繭で財をなしたカネオ産業の社長が繭に取り込まれてカネゴンになった姿。
カネゴンヌ同様にお金よりも大切な物があると気づき、元に戻り掛けたが、やっぱりお金の魔力には勝てずにそのまんまの姿を保ち続けている。
他のシリーズに登場した個体と違い、珍しく怪獣らしい鳴き声を出している。

ウルトラマンプレミアステージ2

惑星カオスの住人の一人で他の怪獣達と踊っていた。

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS

本シリーズでは懐から「スペシャルコイン(別名・宇宙コイン)」という特殊なお金を食べることで巨大化することが出来るようになった。だが巨大化するとお腹がすくため滅多なこと以外では使わない。『Q』のように人間が変身したものなのかは不明。
必殺技は相手を口で吸引する「ガマ口吸引」、相手にのしかかる「カネゴンプレス」、カネゴンの繭を召喚し、なんでもカネゴンに変えてしまう「カネゴンの繭」の3種。

『EX』ではレイオニクスになっておりレッドキングをパートナーにしているが、上手く扱えずにいる。

『NEO』ではバトルナイザーを狙う宇宙人に追いかけられていたところ、ワームホールに吸い込まれて『ウルトラマンティガ』の世界に飛ばされて主人公と出会い、彼にレイオニクスとしての素質を見抜いてバトルナイザーを預け、行動を共にするようになる。

パートナー怪獣は前作同様レッドキングだが、途中でウルトラセブンとはぐれたカプセル怪獣アギラを加える。

性格は守銭奴の一言で、バトルナイザーを高値で売ろうとしていたらしく100万円で買ってやるというテンペラー星人にもっとよこせと要求する、レイブラッド復活を阻止しようとするヤプールのバトルナイザー破壊命令を無視して逆に売りつけようとする、アギラをセブンにいくらで返してやろうかと考える等恐れを知らない

実は彼が持っているバトルナイザーには、レイブラッド星人復活の際の憑代としてケイトが使役していたゼットン復活の繭が仕掛けられており、戦いの中でエネルギーを吸収し、EXゼットンが孵化してしまった。

めちゃイケ

映画出演をかけてオーディションの1匹として参加したが、窓の方を見てボーッとしていた事を理由に、坂本浩一監督の指示でスタッフから不合格が言い渡され、哀愁漂わせながら会場を出て行った(元々出演予定が無かった事もあるかもしれないが)。

その後エンディングでプレッシャー星人「カネゴンを戻してやってほしい」と監督にお願いしたが断られてしまっている。

怪獣バスターズ/怪獣バスターズPOWEREDでのカネゴン

S4の流通を担当し、陽気前向きな性格で周囲を明るくするムードメーカー。間延びした独特の口調で話す。

ミッション『えんがんけいび』をクリアするとドックに行けるようになり、同時にカネゴン商会が営業開始。

隊長さんにムリを言って…いや…隊長さんにたのまれてお店を開いているのでご安心を~

本人以外にカネゴン商会の関係者は登場しないが、研究員作業やハカセの特別メニューで新規に開発されたアイテムも直後に生産・流通ラインを確保しているなどかなりのやり手。

所持金100,000G以上でカネゴンに話しかけると、惑星アシルにザイゴが大量発生し商品が届かないという試練イベントが発生(POWEREDのみ)。
ミッション『カネゴンのマネーロード』をクリアすると、以降カネゴン商会でのアイテム価格が二割引になる。
なおこのミッションでの装備はカネゴンから借りた『カネゴンボード』と『ゴールド防具』で固定されるが、カネゴン曰く「お金がたまりやすくなるおまじない」がかけられている。
実際、ザイゴのエネルギーがお金に変換されていたようなのだが、その行き先は主人公の懐ではなく…

『星人科学ぶき研究②』で『カネゴンボード』が開発可能。無印では異星人研究員の参加が条件。

ウルトラ怪獣御殿

「ダダVSカネゴン オヤツ争奪戦の巻」に登場。怪獣御殿に暮らす怪獣の一体で、ダダの買ってきたウルトラまんじゅうを自分が食べられないのにも関わらず、独り占めしてしまった為、争奪戦が勃発。ダダはBからCまでの個体を呼び出して、カネゴンからウルトラまんじゅうを奪還するが、今度は仲間同士で饅頭の争奪戦を初めてしまった。

ウルトラマンギンガ

ウルトラマンギンガ劇場スペシャル第2弾』にて、スパークドールズの「カネゴン(SDI)」が登場。
礼堂ヒカルがライブしたが、お金がなかったためメーターがゼロになり出オチになった。

カネゴンが映像作品に登場したのは、(『レッドマン』等の外伝作品を除けば)初登場した『ウルトラQ』以来実に48年ぶりとなる。

ウルトラ怪獣×住まい探し

お金しか食べられない生態の為、家賃の低い物件を求めてホームズくんに相談を求める。
最初は購入を渋っていたようだが、キャンペーンでAmazonの10万円のギフト券が貰えると知り、即決で購入を決めた。どうやら、お金としての価値が認められていれば、食事はギフト券でもOKなようだ。

元祖怪獣酒場

元祖怪獣酒場の店長を務める。ウルトラマン公式チャンネルでは開店秘話が明かされた。
かつて怪獣と人間が共存するパラレルワールドの大阪に飛ばされ、そこで同胞たちが職を失って路頭に迷う姿を見兼ね、メフィラス星人を副店長に迎えた元祖怪獣酒場を開店した。
創立時のメンバーはガッツ星人2代目ゴモラババルウ星人マグマ星人となっている。
間違いなくカリスマ性のある御仁なのだが、度々「カネゴン商店」の1億円ウエハースを食べようとするので店員たちの頭を悩ませている。
ちなみに店内にはビリケン像を模したカネゴン様像が飾られていた。

酩酊!怪獣酒場

上記の役割を反映してか本店からの覆面調査員として登場。江幸田点の調査を行う内にケムール人が本来のチーフではないことを知ってしまう。2ndではスナック「ウマン」閉店を聞きつけて来店。ウーロン茶と間違えてウイスキーを一気飲みしてしまい、今までに食べた小銭の山を吐き出した。

怪獣酒場カンパーイ!

CV:金子茂樹
レギュラーキャラであるアール店の店員。酒場の店員としては能力は致命的で、レジ打ちとSNSの更新ぐらいしかできず、第1話にて「闇酒場」に仕様変更した際には相手の視界が効かない事をいい事にぼったくろうとするなどいい加減さが目立つ。
1日に3510円食べないと死ぬらしく、レジからお金を盗み食いする事も…。

ウルトラ怪獣散歩

「沖縄に、金の雨が降るぞぉぉぉっ!!」

第33〜34話(2018年放映)にダダとともにゲストとして登場。
CVは東京03飯塚悟志
TVシリーズへの出演は『Q』以来52年ぶりである。
ウルトラファイトではレインメーカーを繰り出し上記のセリフを叫んだが、その直後にダダからボマイェを食らっている。

QUICPayコラボCM

最近のキャッシュレス化で食料である現金が減ってしまい、打倒QUICPayを目指す。

ウルトラマンZ

お金いただきます!


第13話「メダルいただきます!」に登場。
映像作品への出演は上記の『怪獣散歩』以来2年ぶりで、テレビシリーズではウルトラマン登場作品に限定すれば初出演となる。
肩には白いがま口をロープで結んで肩掛けポーチのようにしたものをかけている。

コイン怪獣 カネゴン(ゼット版)


ある日の夜、ストレイジ本部に突如出現し、あまりの空腹から当直中のハルキの持つウルトラメダルを大好物のコインと勘違いして食べてしまった。
それを取り出すためにハルキは掃除機で吸い出す「メダル吸出し大作戦」や磁石を用いた「磁石誘導大作戦」「便秘解消ヨガ作戦」など様々な(珍妙な)作戦を試みるも悉く失敗するが、メダルを飲み込んだ際にそれに刻まれていたウルトラマンゼットの戦いの記憶が頭の中に映し出され、ゼットの解説を聞いた途端その形態に応じたメダルがくしゃみとともに吐き出されたため、ハルキはヘビクラ隊長見つかったら解剖しかねないユカの目をなんとか誤魔化しつつ、これまでのゼットとの戦いを振り返ることになる(ちなみにベータスマッシュの解説時には何故かあっ!あ…赤いアイツだ……と怯えていた。別個体が惨たらしく殺されたせいだろうか?)。

メダルいただきます!


ゼットの話を聞いて「ボクもウルトラマンになって怪獣をどんどんやっつけたい!」という願望を持ったり、暇潰しに踊ったりゼットの真似をしてみたりするなど性格は子どもみたいに無邪気でマイペースだが、先日の戦いで怪獣を倒す覚悟が持てなくなったハルキに元気を出させようと(食べられないけど)お金を吐き出して渡したり、メダルがハルキのことを信頼していることを伝えるなど心優しい一面もある。

最後は残ったガンマフューチャーの解説を聞いて突然苦しみ倒れるが、直後にいろいろアレな方法で無事(?)残りのメダルを出した後、ハルキに謝罪と感謝の言葉を伝えて去っていった。
また、カネゴンとの邂逅を通じてハルキも幾分心の整理がついたらしく、ゼットと一緒に戦っていく決意を新たにした。

ちなみに、原典の『Q』では人間が変異した存在ということになっていたが、今回登場した個体もそうだったのかは不明。少なくとも本人曰く『Q』の個体とは異なり、お金を食べなくても動けなくなるだけで死にはしないらしい...と思いきや公式サイトの説明では「メーターの数字がゼロになる(=お金が切れると)死んでしまう」と明記されている。

着ぐるみは新造形。
以前、東京国際映画祭のイベントに登壇した際に使用されたものをそのまま流用しているものと思われる。

サブタイトルでのカネゴンの影絵は『ウルトラマン』のOPに登場した影絵を意識したものになっている。
ちなみに、同話の提供でのアイキャッチでは「みんなはお金やメダルを口に入れないでね」とのメッセージが表示された。
放映中に発刊された別冊ヤングチャンピオン12月号ではユカと共に巻頭グラビア及び付録DVDにメイキングムービーが収録されており、モデルとの競演で53年ぶりに漫画誌の表紙を飾るという珍事が発生し、ネットニュースでも話題となった。

本作品のアイテムがメダルだったため、カネゴンを出すこととなり、「カネゴンがメダルを食べて焼失する話」という事件性のあるドラマとなった。

口の中をユカが覗き込むシーンは、GoPROを頭を外した口の中に突っ込んで撮影している。

派生種

デジタルカネゴン

デジタルカネゴン 【ニコニコ動画用イラスト】


CV:坂本千夏
ウルトラマンゼアス2』に登場した、別種のカネゴン。

こちらはカネガネー星出身の宇宙怪獣で、宇宙旅行中にお金がなくなりエネルギー切れを起こして金星のあたりを漂ってところをMydoの面々に拾われ、以後、Mydoのガソリンスタンドで働いている。
詳しくは概要記事を参照。

カネゴンヌ

カネゴンヌ 【ニコニコ動画用イラスト】


CV:宮内彩花
ウルトラQ_darkfantasy』に登場する女の子のカネゴン。

オリジナルのカネゴンとは違い、体色がピンクになり頭部(上から見て)や尻尾の先端がハートになりピンクのビーズが付いたおさげが2本ある女の子らしい外見になっている。 詳しくは概要記事を参照。

カネゴン・ア・キンド

CV:うのちひろ

ゲーム及びその映像化作品『大怪獣ラッシュ』に登場。

メガネをかけた姿でプラズマ怪獣ハントを生業にする宇宙人たち相手に提供し稼いでいる。「~ガネ」という口癖をよく使う。

技術者としての腕前もなかなかのものらしくラッシュハンターズへの新武装の開発提供なども行っているが、時に不良品を渡すこともあるため、メンバーからは「インチキ武器商人」と揶揄されている。

デザインは後藤正行

余談

デザイン担当は、初期ウルトラシリーズにおいて秀作を数多く生み出した成田亨氏。モチーフはシナリオの描写+古代に貨幣として使用されていた「貝」、「がま口財布」、そして「妊婦」のシルエットである。

監督を務めた中川晴之助氏は、「カネゴンの繭」のストーリーは拝金主義への風刺であるとしている。そうした意味では上記のミステリー要素とは違った怖さがあると言えなくもない。

カネゴンおよびカネゴンに変身する加根田少年の声は、加根田少年役の辻沢敏が撮影時すでに声変わりし子どもらしい声ではなくなっていたため、女性声優の麻生みつ子が吹き替えたものを使用している。

『Z』で声を担当した福圓美里は、ほぼ同時期にNHKEテレで放送されていた『かいじゅうステップワンダバダ』においてカネゴンをモチーフにしたカネちゃんを演じており、それが縁となってカネゴンの声を担当することになった(ちなみに、放送中に『かいじゅうステップ』公式Twitterも反応を見せている)。

メダルを手に入れたカネちゃん


何気に同時期に展開された別々のメディアミックス作品で同じ声優が同じキャラクターを演じているということになり、作品ごとに演者が大幅に刷新されることが多いウルトラシリーズにおいては極めて珍しいケースであると言える。
また、恒例の「ウルトラマンZ特別応援配信」においては中の人が同じである事を考慮されてか、「かいじゅうステップワンダバダ」第24話がチョイスされており、奇しくもテレビ東京NHKの2つのテレビ局を股にかけたコラボが行われるという事態にもなっている。

関連イラスト

カネゴンの繭
カネゴン


カネゴン:30min#85
あけまして・・・カネゴン


カネゴンと仲間たち
カネゴン



関連タグ

ウルトラQ ウルトラ怪獣
お金

人間から変化したウルトラ怪獣

ジャミラフブギララメモールラブラステツオン(カネゴン同様に少年が変身)
パワードジャミラエボリュウゾンボーグツチケラビゾーム
ビースト・ザ・ワンビーストヒューマン

スパークドールズ:怪獣や宇宙人が人形化したもの。特定の方法で人間を怪獣に変身させる。
怪獣メダル:怪獣の力を宿したメダル。専用の機器で読み込むことで怪獣への変身を行う。

お金関係のキャラ

ゼニクレージー悪徳金融業者ドゴールマネー・ドーパントコインシャドー…同じくお金に関する他社特撮作品の怪人。特にドゴールはカネゴンを意識したデザインを依頼されている。
オトシブミヤミー…同じく銀行を襲って現金を食べた者同士、金塊も食べている。
ガネモン…お金を食べるキャラ。

その他

突撃!カネオくんNHK制作のバラエティ番組。メインキャラががま口モチーフであり、名前が偶然にもカネゴンに変身した少年と同じ。

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ウルトラQ うるとらきゅー

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