ザイゴン
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ざいごん
ザイゴンとは、『ウルトラマンA』に登場する超獣である。
第10話「決戦!エース対郷秀樹」に登場。
ヤプールが犀と宇宙怪獣を合成させることによって誕生した超獣。
アンチラ星人の手下であり、東京・新宿の京王プラザホテルを串刺しにするほど強固な角を使った時速200kmの突進と、口から放つ火炎「ファイヤーハリケーン」を武器にしている(射程は400mとなっている。なお、口から赤い煙を発することがあるが、これがなんなのかは不明。)。
これ以外にも、尻尾にある角は後ろの敵を攻撃することが可能で(威力はジェット機の全速力の衝突に等しい)、皮膚はダイヤモンドの20倍は堅くミサイルを跳ね返すことが出来る。背中のヒレは宇宙エネルギーを溜め込むソーラーパネルのような役割を持つ(出典:「ウルトラマンオフィシャルデータファイル」より)。
犀の超獣だが赤いものを見ると興奮し、鼻から蒸気を吹き上げる。この習性を利用され、ウルトラマンエースが持つ赤い旗に闘牛のように突っ込んではかわされていった(設定ではヒラヒラするものや光り物に突進するとされる。)。
最後は口にエネルギー光球を喰らい、立て続けにウルトラナイフで首を切り落とされ倒された。戦闘後は胴体だけ埋葬し、切り落とした頭部はエースによって墓標代わりに立てられた。どう見ても晒し首だし、そんなもの残されても近隣住民は迷惑だしで、何故エースがそんな行動に及んだのかは謎。
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第175回「ザイゴン」解説ナレーション書き起こし
(本編→https://www.youtube.com/watch?v=hiavp7wz0y0)697文字pixiv小説作品