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巨大ヤプール

きょだいやぷーる

ウルトラシリーズに登場する異次元人。
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ヤ「来たな、ウルトラマンA‼」
A「そうか、ヤプールと言うのはお前か?」
ヤ「そうだ!俺がヤプールだ‼」
A「ヤプール、徹底的にやるぞ!」
ヤ「どこからでもかかってこい‼」
A「行くぞ‼」

データ

名称異次元超人
身長50m
体重8万2千t
出身地異次元
CV高田裕史(A、タロウ)/玄田哲章(メビウス、ウルトラマンギンガS)


概要

過去に地球に送った超獣が、ウルトラマンATACに全て倒されたため、自らの手で地球を侵略するべく全てのヤプール人が合体巨大化した姿。

老人変身し、奇怪なと終末思想を多くの子ども達に吹き込んで異次元にさらい、北斗星司を異次元で迷わせてAに変身させないようにしたが、ゾフィーが登場し、南夕子を異次元に送り届けたために失敗。
異次元空間に突入してきたAに対し、合体して真っ向から勝負を挑む。状の右手から多彩な光線技を発射し、さらには火炎を発生させたり、空間を捻じ曲げるなど、様々な能力でAを苦しめる。
だが、Aから次第に反撃され、最期は光線の撃ち合いの末、メタリウム光線によって敗北。
死ぬ間際に地球のやつらめ覚えていろ、ヤプール死すとも超獣死なず、怨念となって必ず復讐せん!」と言い残して粉々に砕け散り、さらわれた子ども達も無事に地球へ帰された。

ヤプール人の意識集合体ともいうべき存在であり、以後の映像作品に登場するヤプールはこの姿で登場している。
そのため、pixivや公式の二次創作(テレビゲームなど)でもこの姿を「ヤプール」と呼称することが多いが、ヤプールはあくまで種族名であり、こいつは巨大ヤプールが正式名称。

暗黒四天王時代


異次元に潜む悪意
風船おじさん


※右が人間態

メテオール「ディメンショナル・ディゾルバー」により異次元に永久に封印されたかと思われたヤプールが、その邪悪さとウルトラ一族の怨念をたいそうお気に召した皇帝陛下の気紛れにより、異次元空間から救出(?)され、実体化し復活

丁度、空席であった邪将の地位を与えられて、皇帝の命により、打倒メビウスの任務を受け、地球へと飛来した。

新参者であるため、古参メンバーであるデスレムグローザムらは難色を示しているようだが、メフィラス星人は皇帝陛下の気紛れと認識し、意に介していない模様。

まぁ、本人も地球を攻略し、支配した後、皇帝に献上した後は残りの3人を超獣へと改造し、自身の配下にしようと息巻いている当たり、一応、体裁上は仲間として振る舞っているが、内心ではそう思っていないことが窺い知れる。忠誠を誓っているというよりも、皇帝にはどうあがいても勝てないので、利害の一致から共闘しているという可能性が示唆されるが詳細は不明である。

以前利用した地球人『久里虫太郎』の内面の邪悪さを気に入っているのか、彼をモデルにした黒づくめの男性の姿で暗躍し、宇宙同化獣 ガディバを使いメビウスとの戦闘データを取集後、メビウスキラーを制作。

メビウスキラーを使ってメビウスの打倒を図る一方、失敗したことを想定し、人間の持つ醜さをそのまま具現化させたような性格のクズの人間性を利用し、メビウスに地球人の邪悪な一面を見せつける事で、失望させた上で仲間に引き込もうとする2段構えの作戦を企てるなど、邪将の地位にあるだけに、相も変らぬ卑劣かつ陰湿で狡猾な性格を視聴者に見せ付けてくれた。

結局、最後まで地球人の持つ良心を信じ続けたメビウスは心折れる事無く、最後まで抵抗を続けたため失敗し、実力行使にでるが、最後はメビュームバーストを受け、死に際に皇帝陛下と彼に使える暗黒四天王の存在を告げ、「破滅の未来で待っているぞーッ‼」との呪いの言葉を残しながら再び爆発、消滅した。

その後の活躍

しかし、その恐るべき執念と怨念から、怪獣墓場に漂着していたメビウスキラー(あるいはカブト・ザ・キラーとの説もあり)を新たな依代として復活‼
メビウスキラー(G)として他の復活した暗黒四天王メンバーと共にかつて仕えた君主を再び現世へと呼び戻すために暗躍する(ゴーストリバース事件)。

また、ゴーストリバース事件後、またまた復活を果たしたヤプールは、壊滅したベリアル銀河帝国の怨念エネルギーに導かれてアナザースペースへと襲来、全宇宙征服の手始めに、彼らの怨念を利用して作り出した幻影軍団や自身の超獣軍団を使って計画に支障をきたす恐れのあるウルティメイトフォースゼロの壊滅を企むも失敗してしまった。

それらかの動向は不明だが、おそらくその事件の後日談かどうかは不明だが、「ウルトラマン ヒットソングヒストリー ニューヒーロー編」において宇宙パトロールを終えて光の国に帰還しようとしていたゼロを異次元空間に引きずり込み、そこで始末しようと企むが、どこからともなく駆けつけた平成シリーズのウルトラ戦士たちに阻まれ、最後はゼロとメビウスの合体光線で異次元空間ごと粉砕され消滅するのだった…。

これ以外にも大怪獣ラッシュのCGムービーではハンターステーションにいる宇宙人の一人として確認されている。

ウルトラマンギンガSでの活躍

ウルトラマンギンガS第5話『仲間と悪魔』に登場。
今作では初の市街地戦を展開する。
バキシムスパークドールズの中に潜んでおり、アンドロイド・ワンゼロがモンスライブするのと同時に実体化する。
なお、本人曰はく「2手3手先を読んでいたのはお前だけではない」との発言からこうなる事を見越してワザと(ダークルギエルの力で)バキシムの中に潜伏しスパークドールズになっていたらしい…。

機械の分際で私の道具を許可なく使うとはいい度胸だ」という理由からワンゼロを叩き出し、彼女とチブル星人エクセラーに打倒ギンガを宣言。
バキシムを奪い取って一時撤退させると、半透明な姿となりUPGのゴウキ隊員に憑依しライブベース内にまんまと侵入することに成功。彼の意識を乗っ取って一般隊員に攻撃を加え、ストリウムブレスを身に着けていた礼堂ヒカルをギンガだと見抜き、異次元空間に幽閉。さらに一条寺友也を襲いウルトラマンビクトリーの存在を知ってショウを襲うが、その場に居合わせた、転んでしまった妊婦が助けを求める声を聴いてゴウキの意識が復活。何度も妊婦の病院輸送を妨害しようとするもゴウキの強い意志に阻まれてしまう。結果的にまたしても人間の意志の強さに敗北することとなってしまい、激怒してバキシムを再び召喚。自身もゴウキを取り込む形で巨大化し、バキシムとビクトリーを戦わせる。
しかしまたしてもゴウキの強い意志に抵抗された挙句、ウルトラマンジャックの力を使って異次元空間から脱走したギンガが乱入しゴウキを救出されてしまい、ギンガストリウムと対決することとなる。
バキシムがビクトリーに倒されたことで「今度はお前たちのを潰してやる‼」と捨て台詞を残して撤退しようとするがビクトリーに阻まれ、ヒカルからは「お前に次なんてねぇ!」と罵られた挙句にメタリウム光線で倒された。その後、スパークドールズが発見されていないため消息は不明。

ウルトラファイトビクトリーでの活躍

消息不明となっていたが、ウルトラ戦士への止まることを知らない怨念と執念からまたして復活を遂げ、エタルガーを撃破し、休日をもらって地底世界へと帰還したショウとサクヤにアリブンタを嗾け、その戦闘データを収集していた。同時にビクトリウム・コアの力を得るため、サクヤからビクトリウム・コアへのアクセスに必要なビクトリアンの水晶を奪って逃走。その後、ビクトリウム・コアの超高次元エネルギーを手に入れてしまう。

その目的は10万年周期で起こる“宇宙の歪み”の発生時期を故意に引き起こし、あの最凶最悪の宇宙の悪魔を復活させることである。
惑星グアにて復活させたベロクロンバキシムドラゴリーと共にウルトラマンエースウルトラマンレオアストラ、そしてギンガとビクトリーと戦い、これまでよりさらに強い怨念の力でギンガとビクトリーを苦しめたが、ウルトラマンギンガビクトリーの前では終始圧倒されウルトラフュージョンシュートで倒された。
だがそれでもただでは転ばず、「もう帝王復活は止められん…全宇宙は、終わりを告げるのだーッ!」と捨て台詞を吐いて爆発するとともに亡霊体となり、発生させた宇宙の歪みに憑依することでついに帝王:ジュダ・スペクターを蘇らせてしまった。

ジュダ・スペクターはその後、ビクトリーの奮戦により撃破されたが、実はこの時、ジュダの兄:モルド・スペクターと姉:ギナ・スぺクターも密かに復活を遂げていた。彼らは後に強大な軍勢を結成して、『ウルトラマンX』の世界にも侵攻してくることになるため、次回作である『ウルトラマンX』の展開にも間接的ながら影響を与えたことになる。

ウルトラマンFでの活躍

小説『ウルトラマンF』では連載時には登場せず、単行本化にあたって加筆された章に登場する。

ウルトラマンが去った地球を狙う別次元の巨悪たちの一人で、躁躁がブルトンを利用した装置によって生み出された別次元と繋がる経路を利用して空を割るように名古屋に出現し、Uキラーザウルスと融合。人間達の交渉に一切応じず、ウルトラマンの引き渡しを要求した。
ウルトラアーマーを装着したハヤタを「ウルトラマンの残り滓」呼ばわりして一蹴し、ウルトラマンFを人質に利用するも、自らの体を光線として利用したFの攻撃を受けUキラーザウルスと共に倒された。

余談

ウルトラ怪獣の中でも大物であり、なかなかの強敵であることから、メフィラス星人などと同様に他媒体での登場は多い。しかし、なぜかコイツがラスボスのゲームはすべからくラスボス(笑)になるというジンクスがある。
例を挙げると

  • ウルトラマン倶楽部3:HP9999、攻撃力も最強レベルだが2回に1回は攻撃をかわされ、なおかつ主人公パーティのレベルがどうあがいてもほぼMAXに到達するためまるでダメージになってない、RPG史上最弱のラスボスという説も
  • ガイアセイバー:「真のラスボス」のくせに1個前に戦った表シナリオのラスボスの方がはるかに強く、数ターンの通常攻撃だけで十分倒せる程度の強さしかない。しかも本作でのヤプールは悪事を働いていたわけではなく、突然住処に殴りこんできたヒーロー達を迎撃しただけの被害者である。
  • ウルトラ警備隊モンスターアタック:ラスボスだが、中ボスとさほどスペックも変わらないので「背後に回って着実にダメージを与える」という鉄板戦法で容易に倒せる。

といった具合である。
このジンクスがあったからかグレイトバトルフルブラストの最終ステージではご丁寧にUキラーザウルス・ネオに変身して挑んでくる。

ウルトラ戦士と戦う場所は決まって自身が作った異次元空間だったが、前述したようにウルトラマンギンガSで初めて現実世界で市街地戦を行った。

関連項目

ヤプール ウルトラマンA エンペラ星人 暗黒四天王 ジュダ・スペクター

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